自分の中である基準があって、それをキープできないなら
ステージは上がりたくないなあと思う。
NITE-RANGERの場合は自分以外のパートのテクニックは申し分ないでしょう。
ベースに特化してみるとこのバンドでは高度なテクニックは必要ない。
歌とコーラスは重要なのだが厳しいのは認める。ライブならなんとか・・・。
楽曲は申し分ない。LAメタルバンドの中でも群を抜いて名曲(メロディ)が
あると思う。
G-ソロも最大の見せ場。この再限度も申し分ないでしょう。
ステージアクションも本家には及ばないもののまあまあ素人にしては
こなしてる方か。
MCはその時々で良かったり悪かったりするだろうけど、まずは退屈な
話を長々として「早く曲に行け」とは思われてない・・・と思う。
NightRangerファンが喜ぶか怒るかはわからない。ファン心理は複雑だからね。
でもリスペクトして真似しているので恥ずべきことなく堂々とやる。
などなど色々総合して「歌はギリだが楽曲が良く(ここはズルイけど)魅せる
ステージもそこそこ出来てMCも退屈させないだろう」と言うことで
NITE-RANGERは自分の中でアリなわけです。
ニュー☆トは楽曲、振付、コンセプト、歌、メンバーの人柄等、最高水準とは
いかないまでも自信があるのでアリ。退屈な曲、出し物はないはずだ。
先日ニュー☆トの楽曲を自分でアコースティックでやったが魅せる要素は
一つもないけどアコースティックで映える曲をやったので悪くはないはず。
コード楽器一つで再現するとメロディと和音の関係が浮かび上がってきて
良く聞こえる時も多いと思うんだよね。
WILD JAP'SもNITEほど強力ではないのはわかっているけどまあ似たような
感想。もうちょっときちんとやりたいものだが・・・。
これは自分なりの価値観。
全てのバンド、アーティストにはそれぞれ自分なりの価値観があり
それに従ってステージに上がっていいと思う。
なぜなら我々はアマチュアだから(笑)。
責任は自分で取ればいいし、たぶん誰にも迷惑かけない。
だから自分がこれでいいと思えばそれでいいと思う。
自分の中では何か一つお客さんに「なかなかいいんじゃない」って
思ってもらえるんじゃないかと思えるステージならやる、そうでなければ
やらない、と言うことですね。
ま、それでも相当低いハードルですけどね、だってアマチュアですから(笑)。
そこまで命かけられません。