続「とのむら通信」ブログ版

前島本町議会議員・外村敏一(平成29年4月29日付けで引退)
日々の思いや議会傍聴の感想など引き続きお伝えします。

本当に腹が立つ国会議員の嘘つき野郎ども

2021年02月02日 | 国民に対する背信


今回の自民党議員3人組による夜の銀座通いに対する嘘の弁明には憤りを感じる。
その年長者である松本議員は70歳になって知性のかけらも感じない弁明にあきれた。
最初は一人で行った。陳情を受けるためだったと。陳情の内容を聞かれると「それは言えない」と。
次に一人ではなかったことがバレると仲の良い議員二人が同行していたと。その二人については
前途有望な議員だから内緒にしておきたかったと。どこのどの部分が前途有望な議員なのか聞きたい。
単なる仲の良い飲み友達というだけではないのか。若い二人を庇うにしてももう少し気の利いた理由を
考え付かないのか。
そして次には他に女性の二人も同席していたこともバレては最初に嘘ついた「陳情のため」は何だったのか。
もう支離滅裂。こんな連中が国会議員でそれも重要な役職や国体を担当していたというから笑うしかない。
一方で公明党の遠山議員は議員辞職して一定のけじめを付けたが、これとて最終的にはキャバクラ費用を
政務調査費から支出していた事実がバレたからであまり評価は出来ないが。
それも比例の議員だから公明党としては次点の人が繰り上がるから大して傷にはならない。
自民党は菅総理を始め石破氏など幹部も同じ様な掟破りをしていながら「あってはならない。申し訳ない」
だけでで済ませ、何の責任もとっていない。
これでは我々庶民には示しがつかないばかりか自分たちは税金でメシを食わせて頂いているという自覚が
全くないのではないか。もう政権担当能力があるとは言えない末期症状。
もう自民党はそれこそ頭から尻尾まで腐りきっているとしか言いようがない。(かつて辻元議員も言及)
他にも腹が立つ自民党議員は沢山いるが敢えて言うなら河井夫妻である。二人とも逮捕されて案里氏は
有罪、元法相の夫河井氏も有罪濃厚にも拘わらず歳費、賞与も平気で受け続ける神経は理解できない。
その上党の幹部もトップである総理からも二人の議員辞職を求める世論に対して「出処進退は自分で決める」
という常套句で逃げている。こんなことが平然と許されていては法治国家の世の中の秩序が保てない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。