鉛筆ラフ「水面(みなも)に映る」 他３作

「水面に映る」です。

夏の花火がどどーんと上がり、鴨川に映っております。

それを眺める舞妓さん。

なにげに風情があってええどすな（笑）






「運命の星が流れる」

これは、女子高生みたいですが、何の星が流れたのでしょうか？

もしかして死兆星・・・！？

何にしてもこの表情は、重大な事が起こってるようです。






「行っちゃったじゃねーかよ」

待たせてる間に、祭りの神輿行列が行っちゃったみたいです。

凄く楽しみにしてたのに、彼女はどうやら怒ってます。

このあとの祭りは、一転して血祭り？






「夜が囁く」

今回のテーマは「夜」です。

一番初めに描いたのがこの絵でした。

ご高覧ありがとうございます。

想い出のユニフォーム

引っ越しに備えて、捨てるものはバンバン捨てている。

かなり思い切った捨て方をしてるので、我ながらびっくりだ（笑）


押し入れの隅から隅まで、クローゼットの裏の裏までひっくり返してるのだが、

そんな中で、押し入れの一番隅奥から、野球のユニフォームが出てきた。

「あれ～、まだあったのか！そうかそうか！」と・・（笑）



始めは、まさか自分が草野球をやるなんて思ってもみなかったが、

いざやってみると、その魅力にのめり込んでいった。

元々凝り性で、納得いくまで極めたい性分なので努力した。

おかげで、2年目からピッチャーをやってクリーンナップを打った。


１０数年やって、後半は、チームを仕切る立場にもなっていたし、

自分でも、体がボロボロになるまで野球に打ち込んだと思う。

野球って、こんなに楽しいんだ！！と腹の底から思った。

そして、その頃知り合った連中は、今でも大事な仲間だ。



このユニフォームには、いろいろな思い出が詰まっている。

だから、引退して、もう７～８年は経つけど、やはり捨てることはできない。

鉛筆画「貴方は藤色に染まり」

久し振りの鉛筆画です。ちょっと空いたかな・・？

まあ、引っ越しの荷物整理で忙しいので（笑）



この絵は、どこかのお嬢様でしょうか。

ほんで、お見合い写真でも撮っている感じ。

場所は、藤の綺麗な公園ですか・・


屋外での撮影は珍しいかと思いますが、それはお金持ちだからです。

スタッフを引き連れて出かけていくだけの報酬が出せるという・・。



それにしても、このお嬢様は気位が高そうですね。

美人だし気品もありますが、料理なんてやったことあるのでしょうか？

料理を作って出してくれたとしても、文句言ったら怒られそうです。

昨日、美人画研究会で見た絵に、無意識に影響を受けたかな

引っ越しは、いい機会！

引っ越しの準備を進めている中で、

もう読まないと思う本や漫画を処分している。


押し入れには、封印してあった箱が８つほどあったのだが、

たくさんの漫画を選別していたら、「マーズ」が目に留まった。



以前から、もう一度読みたいなとなんとなく思っていたけど、

改めて読むと、これが物凄く面白くて、さすがは横山光輝氏であると思った。

神体という言葉や、宇宙人による地球破壊を扱ったものに、手塚治虫氏の「Ｗ３」があるが、

あれを非常に上手にパクッて、見事なジュブナイルＳＦに仕上げていた。



今回捨てるにあたって、昔なつかしい名作漫画も結構あるけど、

心から心酔したものだけは残そうと思っている。

ただし、手塚作品と横山作品でも、データとして持ってるものは捨てるつもりだ。

よって、多少もったいないが、三国志のワイド版も捨てる予定である。



漫画をＰＣで読めるようになって、紙の本でかさばるものはもう要らない。

後生大事に残してきた自伝や啓発本なども、持っているだけで読まないものは捨てる。

一昨日は、アパートの隣のイケメン君に「ドラゴンボール」全巻をあげた。

業者に売ってもよかったけれど、まあ、いいでしょ（笑）


漫画の詰まった封印段ボールは箱は、まだ４つほどある・・。

引っ越しは、いろいろな意味で、リセットする良い機会なのであります。

「ATH-WS660BT」届く。

初めてのワイヤレスヘッドフォン（約1万円）です。

ケーブルがないのは、とても気軽で自由が利いていいものです。






さて、オーテク（オーディオテクニカ）のヘッドホンは、３つ持っているので個人的にざっくり感想を書こう。

まず、６０００円ほどのものと音質を比較すると、

ケーブル接続で聴いた場合には、ほぼ同レベルです。

ところが、ワイヤレスで聴くと、愕然とするほど落ちます。


元々、作りが密閉型で低音重視のヘッドホンだから、低音が強いんだけど、

なんだか、音が平面的でややつぶれている感じ・・。

それでも、オーテクなので、それなりにしっかりした音が聴こえてきます。

あくまで「BGM」として流して聴いてるのなら、これでも悪くはないと思います。



可哀想だけど、これを、2万円クラスの名器と比較すると、もう・・。

名器と言われるヘッドフォンの方は、解像度が高くて、極精細で美しい『音楽』が聴けます。

音楽の空を、自分の羽根で感じながら飛んでいるような心地よい感覚です。

クラシックやジャズを聴くと、音質の良さに感動して、それだけで涙がにじみます（笑）



総じて「ATH-WS660BT」は、ワイヤレスという機能を搭載した低音重視の若者向けの物ですね。

ワイヤレスにこだわらなければ、ケーブルの５～６０００円の品（あくまで同社製品）でも良いかと思います。

じっくり腰を据えて、音楽を聴こうとするとちょっときついので、

あくまで、通勤通学などのアウトドアで、気軽に音楽を流すのに適してると思います。



長所は、とにかく軽くて、耳にフィットします。実は、これが良かったので買ったのでした。

まだ、エイジングをしていないので、初日に聴いてみた感想です。あしからず♪