引っ越しの準備を進めている中で、
もう読まないと思う本や漫画を処分している。
押し入れには、封印してあった箱が8つほどあったのだが、
たくさんの漫画を選別していたら、「マーズ」が目に留まった。
以前から、もう一度読みたいなとなんとなく思っていたけど、
改めて読むと、これが物凄く面白くて、さすがは横山光輝氏であると思った。
神体という言葉や、宇宙人による地球破壊を扱ったものに、手塚治虫氏の「W3」があるが、
あれを非常に上手にパクッて、見事なジュブナイルSFに仕上げていた。
今回捨てるにあたって、昔なつかしい名作漫画も結構あるけど、
心から心酔したものだけは残そうと思っている。
ただし、手塚作品と横山作品でも、データとして持ってるものは捨てるつもりだ。
よって、多少もったいないが、三国志のワイド版も捨てる予定である。
漫画をPCで読めるようになって、紙の本でかさばるものはもう要らない。
後生大事に残してきた自伝や啓発本なども、持っているだけで読まないものは捨てる。
一昨日は、アパートの隣のイケメン君に「ドラゴンボール」全巻をあげた。
業者に売ってもよかったけれど、まあ、いいでしょ(笑)
漫画の詰まった封印段ボールは箱は、まだ4つほどある・・。
引っ越しは、いろいろな意味で、リセットする良い機会なのであります。