疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

引っ越しは、いい機会!

2019年07月04日 | Weblog




引っ越しの準備を進めている中で、

もう読まないと思う本や漫画を処分している。


押し入れには、封印してあった箱が8つほどあったのだが、

たくさんの漫画を選別していたら、「マーズ」が目に留まった。



以前から、もう一度読みたいなとなんとなく思っていたけど、

改めて読むと、これが物凄く面白くて、さすがは横山光輝氏であると思った。

神体という言葉や、宇宙人による地球破壊を扱ったものに、手塚治虫氏の「W3」があるが、

あれを非常に上手にパクッて、見事なジュブナイルSFに仕上げていた。



今回捨てるにあたって、昔なつかしい名作漫画も結構あるけど、

心から心酔したものだけは残そうと思っている。

ただし、手塚作品と横山作品でも、データとして持ってるものは捨てるつもりだ。

よって、多少もったいないが、三国志のワイド版も捨てる予定である。



漫画をPCで読めるようになって、紙の本でかさばるものはもう要らない。

後生大事に残してきた自伝や啓発本なども、持っているだけで読まないものは捨てる。

一昨日は、アパートの隣のイケメン君に「ドラゴンボール」全巻をあげた。

業者に売ってもよかったけれど、まあ、いいでしょ(笑)


漫画の詰まった封印段ボールは箱は、まだ4つほどある・・。

引っ越しは、いろいろな意味で、リセットする良い機会なのであります。







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