魚の骨でできた鶴。

知り合いのおばちゃまYさんから、この作品を頂いた。

これは、太刀魚の骨で出来ています。


おばちゃまは、趣味でこういうのを作っていて、

「ようやく、いい太刀魚が見つかったから」と、作ってくださった。



骨をしっかり煮て、身を全てそぎ落とし、

マニキュアで透明なコーティングしてから、アロンアルファでくっつけて組み立てる。

魚の骨で、こういったものができるというのには驚いた。その発想がおもしろい。

いやはや、それにしても、なかなか見事な鶴である。


もともとは、大きな魚屋の職人さんが遊びで作っていたものだそうだが、

それを見たおばちゃまも、教えてもらって作るようになったらしい。



お返しには、もう精一杯の美人画を描いてさしあげるしかない

広島カープ、優勝おめでとう。

広島カープが２５年ぶりにりーグ優勝を果たした。

野球ファンなら、こういう胴上げシーンはちゃんと見ないといけない(笑)


自分が１０数年所属していた草野球チームが「カープ」だったけど、

日本中のカープファンは、喜びひとしおの祝杯をあげているだろう。




それにしても、２５年って・・・超長い。

その間に、オリンピックが６回もあったんだから、そりゃ～あ長い。


それまでの戦績をちょっと調べてみたが、非常に苦しい歴史だったようだ。

１９９７年の３位を最後に、９８年から１５年連続Ｂクラスに甘んじている。






２０１３年にようやく３位に浮上し、翌年も３位、このあたりから光明が見えてきた。

２０１５年は、バトンを渡された緒方監督で４位だったが、今年、若い力が一気に爆発した。


面白いことに、わが中日は、２００２年から２０１２年まで、１１年連続でＡクラスで、

２０１３年以降沈んでいるから、中日と入れ替わりに、優勝争いに上がってきたわけだ。



ちなみに、先日「どうしちゃったの～？中日～？」と巨人ファンの方に言われたが、

「龍は、今・・海の底で眠っています」と言う他なかった(笑)

まあ、仕方があるまい・・・古株の主力選手が（岩瀬以外）全員いなくなったんだから、チーム作りには何年もかかる。

今年の広島のように、活きのいい若手が台頭してくるのはいつの日になろうか・・。




それにしても、野球に賭けた男たちが、優勝の喜びをかみしめ、お互いを讃え合う姿は本当に感動する。

ここは素直に、カープファンにおめでとうと言いたい。悲願の優勝おめでとう。



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映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 トム・クルーズ主演

トム・クルーズ主演のSF映画。

いわゆる「タイムループ」もの。


非常におもしろかったし、気に入ってしまった。

これは、最近のSFでも優れた出来栄えだ。



実は、この映画、桜坂洋による日本のライトノベル『All You Need Is Kill』が原作らしい。

日本のライトノベルがハリウッド作品になった記念すべき作品です。


しばらく前に書いた映画「アバウト・タイム」も主人公が何度も過去に飛べるが、

この作品では、主人公が死なないと過去へ飛べないので、なかなかハードである(笑)

しかも、たった１日前に戻る設定なので、話のスッ飛び方が半端ない。



やっぱり、こういうSF映画はオモシロイ。先が読めないし実に楽しい。

巨大生物が、都心をただ歩くだけの映画とは違います。

ハワイだって！？

F木くんが「H沢は、今、ハワイに行ってるらしいですヨ」と言った。

俺「ええっ？ハワイ・・！！？」


F木くん「ハワイで映画を観てくるそうです」

俺「な・・なんだって～～？？」




自分たちがそんな話をしていた頃、H沢君はまだ飛行機の中でした(笑)

日本時間で９日の午前４時くらいには着くそうだが、

日付変更線を超えるので、ハワイの８日の朝に降り立つのだった。



まあ、そんなことより、映画を観に行くとはなんだ！？

確かに、H沢君は、将来、映像関係の仕事をしたいと、その手の大学で学んでいるが、

どうやら、親のお金で今回のハワイ旅行に行ってるらしい・・。

H沢くんはF木くんに「いや・・うち、わりと裕福なんで」と言ったそうな・・おお～？



俺はまた「な、なんだって～～？？」「それにしてもハワイかあ・・いいなあ～～～」

F木くんも「いいなああ～～～～」と羨ましがっていた(笑)



いずれ、アメリカに住んで映像関係の仕事をしたいというのがH沢君のビジョンだが、

ハワイに行けば、日本では上映されていない映画もたくさんやっている。

アメリカで上映されていても、日本で観れるのは半年後という映画も多々あるし、

だいたい日本にはいってくる映画も数が知れているので、ハワイで最先端の映画を観るというのは実にいい考えである。


本当は、ハワイ土産なんかよりも、ハワイでの体験談を聞かせてほしいと思ったのであった。

３泊４日の旅ですか・・大学生の頃にそんな素晴らしい旅ができて、彼は幸せである。






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微熱でも稽古

今日は、微熱があったので、薬を一錠飲んで少し仮眠を取る。

起きても、頭が痛かったけど、踏ん張って稽古に出かけた。


休日でも、本当に何もしないでゆったりしていい日と、

しっかり前進したと思える日が必要だけど、今日は後者。




弓道場で稽古に集中していると、微熱があることも忘れていた。

「弓は引いても、風邪ひくな」が、かつて習っていたT先生の教えだったけど、

微熱くらいで集中力が散るようでは、武道家としてはダメである。


多少の障害は、気力と精神力でふっきる事ができるのが武道家である。

稽古で磨いているのは、技術以上に胆力。

弓の技術などは、道場の外へ一歩出れば何の役にも立たない。

弓道を習う人間が、真に鍛錬すべきは、胆力だと思う。


つまり、ピンチに陥っても、精神力で乗り越えられなければ武道家とは言えない。

まあ、その前に危機に見舞われないように、日常から注意しておくのが一番だけど・・。




さて、これは先日、大学生のI君が着ていたTシャツのデザインだ。

おもしろかったから、写真に撮らせてもらった(笑)





I君に「これいいね」と言いながら、「あと大事なものがひとつないなあ～」。

「それは、ひらめきだ」「インスピレーションだよ」と俺は言った(笑)