写真は、夜明け前の朝焼け。すごく奇麗でしたが、すぐ消えてしまいました。
こういう朝焼けがあると、その日は、雨が多い。
案の定、雨で、日曜の野球は中止となった。残念・・・。
そんな日は、スカパーの録画を楽しむわけだが、見たこともないアニメなどを予約してみる。
でも、はっきり言って、1つは「ハズレ」だった。
主人公の女子高生が巫女さんで、善鬼を使って、憑依獣を倒すというもの・・。
時代を反映してるなあ~と思ったけど、最近はこんなんばっかりって感じ(笑)。
その中で、「アルプスの少女 ハイジ」をさきほど見ていたが、これには涙してしまった。
第28話で、おばあさまが、ハイジとクララを連れて、使用人らとともに、森に出かける話だ。
ハイジは、フランクフルトの屋敷から、ほとんど出られない生活に、元気がなく、
屋敷の秘密部屋の、壁にかかったアルムの山々の大きな風景画を見て、泣いてしまうが、
そんなハイジを案じた優しいおばあさまは、2人を森に連れ出そうと計画する。
森に出かけると聞かされたハイジの飛んではしゃぐ喜びように、俺は、思わずうるうるときてしまった・・。
こういう心を打たれるアニメってやっぱり本物だよな~!!
当時、3週間の現地ロケもしたそうだが、本当にいいアニメだよ。これは!!
ちなみに、原作の洗礼名はアーデルハイドだが、その後ろをとって、ハイジと呼ばれているらしい。
おじいさんも、小説では、実は脱走兵であり、人を1人殺してるという過去があるようだ(ほえ~~)。
宗教色を排除したり、ペーターを素朴なだけの少年にしたりと、
宮崎駿氏は、原作とは、いろいろ違う作りにしたようだが、
そうやって良質で馴染みやすいアニメ作品にしてみせた手腕は、今さらながら見事だと思う。
久しぶりに見たが、当分、続けて「ハイジ」は見ていこう。
心に響くアニメとは、こういう作品を指す。
現代の子供たちにもぜひ見せたいアニメだ。
キモイ奴は、倒して排除してしまえ!というパターンのアニメはもうお腹いっぱいだ。
このアニメの記憶だけでいいような気がします。
^^
ハイジは我家の娘2人とも大好きっ♪
DVDを借りて、全部前に見ましたっ♪
歌も歌えますぅ~っ♪
良質なアニメーションですよね、本当に。
フランダースの犬も、赤毛のアンも全部我家にありますっ♪
しかしすっごいなぁーーーーーーー。
アルムのおんじが、殺人してたとか、全然知らなかったですっ☆
宮崎さんって、本当にすっごいなぁ。
作画だけに関わってるんではないのですね?
びっくりしましたっ♪
トリトンさんがハイジ見てるなんてっ♪
なんか可愛いですっ♪きゃぁーーーーーーっ♪
アニメからはいってますので、ショックが大きいですよね。
でも、僕にとっては、「ハイジ」に出てくるおじいさんは、永遠のおじいさんです(笑)。
特に、「ハイジ」は、テープに音声だけをとって、ベッドで聞いてましたもんね。
あの最終回が本当に大好きで、ハイジとペーターが仲良しで、ああいう世界に憧れました。
クララはステキですが、
お嫁さんにするなら、ハイジが最高です。
・・・って、決して、ロリってるわけではありません(笑)。
うれしいです!!!!
うつくしい朝やけ。
そしてハイジの話はアニメでは
そうだったんですね。大人になってみると
新しい発見がありますね。
心の優しさ、あたたかさ・・そういったものが、本当によく出ています。
ああいうのを名作っていうんでしょうね。
でも、原作のおじいさんの過去には、僕もびっくりでした!(笑)
なんででしょう・・(笑)
たぶん、僕が心の底から求めているものが、そこに描かれているからだろうと思います。
人が、幸せになるってことは、どういうことなんだろうか・・と思います。
ちなみに、原作では、スイスが舞台ですが、どうやらドイツ寄りらしいので、
ハイジはドイツ語を話していたかも?ということです。
確かに、アーデルハイドとかロッテンマイヤーってドイツ語っぽいですよね。