疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

鉛筆ラフ「踊り子の空」

2020年01月10日 | Weblog




舞妓さん、踊り子さん・・・どちらでもいいんですけど、

遠くを見つめる目は、何を見ているのでしょう。


ただ、遠くの空を眺めていることは、誰でもあります。

その時、夕暮れの空がとても綺麗だとか、明日晴れるだろうかとか、

今日も、なんとか生きた、いい日だったとか・・頑張ったとか、

明日は日曜だから、もうとことん寝てたいだとか、いろいろな思いが交錯しますね。



川端康成の「伊豆の踊子」は、旅の途中で書生さんに出会って、淡い恋をしています。

もしかしたら、ちょっと田舎臭いこの少女も、誰かに恋してしまったのかもしれません。

そして、旅の途中で、ずっと遠い空を見つめながら・・。


昨日は、アクセス数1179PVでした。ありがとうございます



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