高円寺で行われている林亮太さんの作品展に行ってきた。
気になる色鉛筆画家なので、ぜひこの目で見たかった。
感想は、実に細かく緻密に描写しておられた。
でも、その緻密さは、写真のコピーではなく、生活感のある世界に変貌している。
この味のある描写力こそが、林先生の絵描きとしての個性なのだろう。
その作品には、空気感があって、とてもいい世界が描かれていた。
人物画はゼロだったので、林先生に個人的に質問したら、
「人物はあまり得意ではない」とおっしゃる(笑)
帰宅後、ネットで人物作品を探すと、やはりそうかもしれない。
ただし、風景画は、そこに人物が歩いたり住んでいられるほどのいい感じなのであった。
今回、色鉛筆画に必要なマットの存在を知った。
意外に、アクリルに貼り着くので、マットで空間を開ける必要があるのだそうな・・。
今日は、睡眠時間2時間半で、わざわざ高円寺まで行った甲斐がありましたぞよ
それにしても、山椿美術館・・・非常に分かりにくい場所にあって結構探しました(笑)