約20日休んでいたけど、肘や肩が良くなったので弓を再開。
その前は、7ヶ月休んで、5回稽古に出たのだが・・。
的前には行かず、ひたすら巻藁を続ける。
道場内に1つ、外に2つあり、主に外で引いた・・セミの泣き声がミンミン響く。
日曜の午前中は、新人さんだけを集めた講習会があり、
その何人かは残って巻藁をしているので、自分も新人同様だ。
・・と思いつつも、新人さんの気になるところは指導する。
放っておけないというのもあるけど、自分も一応四段だし(笑)。
まったくの初心者に基本を教えるくらいはできる。
それも冗談を交えて、なごやかな空気で教えるのがいい。
去年、合気道の道場へ見学に行った時に、けっこう緊張してしまった経験があるので、
うちの道場へ来る人たちだって、周りは知らない人ばかりだし、やっぱり似たような感じだろう。
だから、軽い冗談を交えながら、ほがらかに稽古できたら一番いい。
慣れない環境で慣れない事をやるには、リラックスすることがとても大事だ。
ただし、自分は、ウケを狙いすぎておかしな冗談を言い過ぎる感があるが・・・(笑)
そして、自分が巻藁で引く番になると、その新人さんに見られているわけで、
偉そうなことを言ってた有段者がヘタな射をするわけにはいかない。
そんな再復帰初日・・・実は、しっかり体がなまっており、腕がプルプルしているのであった(半分ダメじゃん!)。
いや・・いいんだ、ありのままで・・自分をさらけだして精一杯弓を引けばいいのだ。
昨日は、アクセス数が1500PVを超えてました。ありがとうございます