疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

SLAVA - Ave Maria

2008年12月24日 | Weblog





今日は、クリスマス・イヴだが、

「アヴェマリア」を歌わせたら、やはりSLAVAが一番だ。


歌というものは、結局、歌う人の器や包容力、愛の深さや思いによって、

聴く人の心にどれだけ響くかで、その値打ちが決まる。


SLAVAは、全身全霊を込めて、キリスト教的「愛の精神」を歌う。




人間は罪人というが、神様に祈れば許されるわけではない。

自らの過ちを、きちんと反省できてこそ、救いも慈悲もあるのだと思う。


お前が悪い、貴様が悪いと、他人のせいにすることは簡単だが、

性別、年齢に関係なく、人の意見から、反省の材料を見つける努力を怠ってはならない。

そこにこそ、人の成長があると思うからだ。また、生まれてきた甲斐がある。



人は、そうやって何度も何度も、失敗と反省を繰り返しながら、高みを目指すのだ。

それが、まっとうな人間というものだろう。正しい人間である。



聖なる日の前日だから、ブログもまじめにね(笑)。

でも、そう。キリストを産んで育てたマリア様も、きっと愛に溢れた立派な女性なんです。




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