疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

美人画 習作10

2006年07月01日 | Weblog


習作もついに10です。テン!!

・・でも、実は、これ失敗でした。わちゃ~~。


それを、PCでいじくり倒して(笑)なんとか日の目を見せてるわけで・・。

ああ~~あ。そもそもの原因は紙を変えたせいだと思います。

本当に、たかが紙!されど紙!!なのでございます。


今回のは、マーメイド紙で、目がごわごわと粗くて、自分には向かない気がします。

どうもこうも、いつも描いてるケント紙のように繊細な感じの線が出てこない。

やっぱり、きたのじゅんこさん(イラストレーター。色鉛筆で描かれる)の、教えを守っていくべきだ、こりゃ!!

そういうわけで、やっぱし、紙は、ケント紙が1番なのじゃあ~~~~~!!

ほんじゃま!実力不足を、全部、紙のせいにして、今日のノルマは終了~~!!


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「キャットルーキー」 16巻。

2006年07月01日 | Weblog


どこかほのぼのした野球漫画だが、頭脳的でトリッキーな野球が描けていて好きな作品だ。

第1部は、投手、雄根小太郎を中心にしたドラマ。
だけど、このキャラはパワー系でイマイチだったのか、1冊で終り・・

第2部(2巻目から)は、陰陽師の血を引く四方二三矢(しほうふみや)が主人公となって活躍する。
作者の丹羽啓介さんは、これがハマったようで、
ねぼけ眼で、尻尾の髪を持つこの四方が、この16巻目まで主役を張ることになる。

実は、この16巻がなかなか見つからなくて探していたんだが、
今日ようやく手に入った(じゃあ、新刊で買えってか?ふふ・・)。


それにしても、優勝を決める最終決戦、ライバル九條との対決には、「うう~~ん」とうなるものがあった。
これまでじっくり描いてきたチームメイトたちの熱いプレイも随所にあるが、
やっぱり、ライバルとの最後の対決というのは、一番いいところだ。

精も根も尽き果てる寸前まで、戦い抜こうとする姿には、すごく感動するしカッコイイ!!
とことん死力を尽して戦う姿こそがカッコイイし・・しびれるのだ!!

ボロキレのようになりながらも、仲間にただ微笑んで、そしてまた戦いに身を投じるライバル九條。

電車の中で、座って読んでいたが、まず、この九條の笑顔に思わずハッ!とした。
ああ・・やっぱりこの漫画いいな!!・・と感じた瞬間だった。


17巻目からは、第3部スタートで、すでに何冊か持っているが、こちらはまあまあ・・。
でも、一番好きなのは、やっぱり四方だな・・。あのほんわかしたキャラがとてもいい。



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