昨日は、執筆のあとに、夕方、両腕に2キロのパワーベルトをつけてジョギングに出たが、
最初はたいしたこともなかったが、あとから腕が重く感じて辛かった・・(笑)。
出かけには、足にもつけようかと考えていたが(4つ持っている)、合計8キロつけて走るのは、ちょっと無謀だ。
途中、ボクサーかなんかだと思うが、多摩川でシャドーをやってる奴がいたが、
そいつの気が、こちらに向けられていたような・・(笑)
さて、いつもは折り返す目黒グラウンドの橋あたりに来たら、どうも犬たちの妙な鳴き声が・・!?
橋の向こう側の広い藪の中らしかったので好奇心をそそられてちょっと行ってみた・・。
ガサガサと藪の細い小道のかきわけて進むと、少し空間がひらけて、
なんと、そこに5匹の子犬達が短い紐(ひも)でつながれていた!!
「ありゃ~~?」という俺を見ると、小さい声でキャンキャン!ワンワン・・!!
1匹は尻尾を振って喜んでいたが、あとの4匹は「見知らぬ奴が来た!」と威嚇していた。
さきほど、ネットで調べてみたが、犬種はポメラニアンだ。
「いったい誰がこいつらを!?・・」と思ったが、こんな藪で犬を飼う様な人といえば、
そのあたりに住む浮浪者さんではなかろうかと思ったのだった・・。
ゴミもそこそこあるし、捨てられているのではなく、間違いなく誰かが面倒を見ているのだ。
たぶん、餌を持って来ては、飼いならしているのではないだろうか・・。
しかし、5匹もいては、こやつらはさぞ空腹だろうと、キャンキャン吠える犬達を見て思った。
ふ~~む。では、ジョギングに来たら、また覗きにこよう・・。パンなどもって・・。
いつぞやは、夏の深夜に散歩に出たら、多摩川の藪の中でやはり「アオン、オン」と犬らしき声がしたのだが、
これはよく聞いてみると、どこぞのカップルが必死に頑張っているときの女の「よがり声」だった・・(笑)
ウサギだっていたし・・あれももとはペットだったんだろうなあ・・。
本当に、多摩川では、何が出てくるかわからない。
そんなことを思いながら藪を出ると、多摩川もどっぷり暮れて、いつしか遠くの富士山もただの山影となっていた。
う~~ん。あんな可愛い犬なら俺も飼いて~なあ・・。また行ってみよう。