もう5年以上前の相談者さんに、ある商品展示会場で偶然出くわしました。
その方は、今も印刷会社の制作部門に所属するクリエイターさんなのですが、当時不景気で仕事が激減し、営業もしなければならない状況になり、どうしたら営業が出来るかと相談に来られました。
私と同年代だと思うのですが、ぬ物腰が柔らかくピュアな印象が強かったので、当時のことは今でもしっかり覚えています。
その時にアドバイスしたのは、営業は、にわかに勉強してもそう簡単ではないので、それよりも営業パートナーを探して、既にお持ちの能力を発揮出来る環境を保持した方がいいと思いますよ、と言うようなアドバイスをした記憶があります。
でもしばらくは会社の方針もあって営業努力を続けていたそうで、昨年、相互にメリットある営業パートナーとの出会いがあってから状況は好転したそうです。
笑顔で、楽しそうに話してくれました。
営業もクリエイターも答えのない世界でその価値もピンキリです。
好きで得意な分野を進むことを考えた方がいいですね。
iPhoneより
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