日本では当たり前過ぎる弁当箱。ここ数年ニューヨークのオフィス街やヨーロッパで"Bento"というネーミングのまま弁当箱やパック弁当が売れています。
日本の弁当箱と違うのは、少し大きめサイズだったり、色の好み。
弁当という習慣がなく、会社や学校の食堂や飲食店で食べるのが普通だった人たちが、新しい手段を見つけて動き出しているのです。
派生して、キャラクター弁当が流行り、弁当レシピの本が続々出版されて売れて行く。
ビジネスとは、こんなもの。
誰が目をつけてどんな行動を起こしたのかが知りたいところですが、事の発端はきっと、些細なきっかけを気に留めて、動いてみた人の感性や物の見方考え方が効いているのだと思います。
皆さんの感性は、チャンスを逃さない感度を持っていますか?