オープンミートアップ、ウイグロジャパン、ベトナム女性向け美容ポータルサイト「STYLUSH」が共同で、「STYLUSH」のFacebookユーザーを対象にした「化粧品」に関するアンケート調査を実施。
約6割のベトナム人女性が化粧品の情報収集にネットを利用していることがわかった。一方、実際に購入する場所としては「化粧品店」が62.2%ともっとも多く、次いで「デパート」が23.2%だった。
「インターネット」で購入するとしたベトナム人女性は、クレジットカードの普及率や課金システムがまだ不十分であることも影響し、9.7%にとどまったが、今後、インフラが整うとともにEコマースの成長に期待が寄せられる。
また、ベトナム人女性の化粧をする頻度は「まったくしない」(39.8%)との回答がもっとも多かった。ただし、メイクをするシチュエーションについては、60.4%の「結婚式」に次いで「デート」(12.1%)と答えた女性が多かった。
急激な経済発展を遂げるアジアでは、所得の上昇に伴い女性の化粧品ニーズの高まりは間違いないビジネスチャンスですね。
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