アップルは、iPhone/iPod touchユーザーがApp Storeからダウンロードしたアプリケーションの件数が30億本を超えたことを発表した。2009年11月の発表では、App Storeで提供しているアプリケーション本数は10万本以上となっている。
2008年7月にオープンしたApp Storeは、2009年4月に10億ダウンロードに到達、同年7月に15億、9月にはダウンロード件数20億件、そして今30億本突破と勢いは止まらない。
毎日新しいアプリが数百本も公開される状況では、ユーザーが一つ一つチェックして自分好みを探すことさえできません。新着アプリを紹介している専門サイトでも追いつけないほど、アプリ開発者がごった返しているのです。
こういう時は、流れに巻き込まれては行けません。ブームの先頭にいるのは良いのですが、中に入り込んでしまったら周りと一緒に流されてしまいます。冷静にちょっとだけ立ち止まって、この次の流れを読む時間が必要です。
はい、少しで良いのです。景色(市場)を見ながらコーヒーブレイクという感じですね。
昨年、いち早く投入したTopdasの企画アプリ、”Kiss me!Pic”と”Geishaworld京都”は、毎日ポツポツですが、アメリカ、オーストラリア、イギリスを中心に英語圏でダウンロードされています。これは各国のApp Storeで見ると英語表記や説明文を英文翻訳して公開していることと、Kiss、Geisha、KYOTOなどのキーワード検索に反応しているからだと分析しています。
新しいアプリも具体的に開発を進めていますが、次の流れを読んで公開時期などコーヒーを飲みながらしっかりと戦略を立てたいと思っています。
アプリ企画開発にご興味のある方、遠慮なくご相談ください。
ビジネスに効くブレークタイム Topdas