トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

【手話】 「歴史と文化を味わう小田原ウォーキング」

2013年05月27日 12時13分43秒 | 手話

5月26日(日) 薄曇りのち晴れのち薄曇り

あゆの会夜の部では、春のハイキングに行ってきました。
このごろはハイキングとは言わないようで、募集チラシのタイトルも
「歴史と文化を味わう小田原ウォーキング」


コースは
本厚木駅 ⇒ 小田原駅 ⇒ 小田原文学館 ⇒ 松永記念館 ⇒ 小田原城址公園 ⇒ 小田原駅 ⇒ 本厚木駅

歩くにはちょうど良い距離でしたね。

まずは小田原城を右手に見て、小田原文学館へむかいます。



「あっ、あれ見て!」とNさん。




美しいアジサイと、美しい3人の女性たち。
(ここで「?」を入れると、あとでしかられる   (≧ω≦;)A アセアセ・・・)



残念ながらかすんでいて富士山は見えなかった。




「やっぱり小田原は『自転車乗り』が多いなぁ。」とトンサンの興味は、そちらにも向きます。




通りで目立つのはこのお店。




お城の形をしています。




文学館はすぐそこです。




到着。 なぜか裏から入っています。 「文学館」なので「裏口入学?」




青葉の木陰(こかげ)で一休み。




Tさん「あれなんだろう?」 Yさん「さあ、食べられるかしらね?」




文学館の庭は良く手入れされています。




中には入らなかったけど、記念撮影。
ピース、ダブルピース、中には3本指のアイラブユーをしている人も。



さて次は遠いぞ。 文学館の回りは木立(こだち)の多いお屋敷街です。




これから東海道線をくぐり、新幹線もくぐり松永記念館に向かいます。




小田原はいたるところに「蔵(くら)」や、古民家(こみんか)がありました。




Kさん 「ここも、すごく歴史のありそうな家だなぁ。」




はんてんを着たおじさんが、「どうぞ、見ていってください。」
Tさん 「はい、帰りに寄るわね。」 と、調子のいい返事。



やっと松永記念館に着きました。
Hさん、地図を見ながら 「結構歩いたなぁ。」 と心の中でつぶやいていたのでしょう。・・・トンサン推測(すいそく)。



Iさん 「めずらしいヘイ(へぇ)だ。」
Tさん 「これは、屋根の壊れた瓦(かわら)を、塗り込んでいるのよ。」
Iさん 「へぇー(ヘイ)」・・・健聴者向けのダジャレでした。 (*^ω^*)ポリポリ
(注意) Tさん・Iさんの会話からトンサンが脚色しました。


さあ、入ろう入ろう。




スイレンの葉でうずめつくされた池。





さぁ、まずはお弁当にしよう。




静かなところだなぁと思ったら・・・





日本の庭はいいですねぇ。




Mさん 「ここでお昼にして、出発は1時にしましょう。」 幹事さんご苦労様。




シートを出して座る人、ベンチに腰掛ける人。 15人だけど、ここが空(あ)いていて良かった。




藤棚の下で。豆? がぶら下がっています。





トンサンも写してもらいました。今日は半そででちょうど良かった。





お昼を食べ終わったら、各自で庭を散策(さんさく)。





ピンクのスイレン。





淡い色のクリーム色のスイレンもきれいです。





このスイレンたち、1時ごろには花がすぼみかけていました。
やはりスイレンを見るのは午前中ですね。




梅の実が大きくなって、ほんのり赤くなっているものもありました。




緑に囲まれた「老欅荘(ろうきょそう)」




入口には「老欅荘(ろうきょそう)」の名前の由来となった、ケヤキの大木(たいぼく)が立っていました。




樹齢(じゅれい)400年ともなると、何か神秘的なものを感じます。




庭に通じる門と玄関。
出入りは右側にもうけられた出入口から。




おーい、早く登ってこ~い。










踏み石の上に置かれたひもでくくられた石。これは何でしょう?

案内の人に聞いたら、これは関守石(せきもりいし)というもので、ここから先は出入りしないでくださいという意味のものだそうです。








どこを写しても絵になる老欅(ろうきょ)荘です。




案内をしてくれる人から説明を受けます。
通訳はYさんと、Sさんがしてくれました。




畳(たたみ)の大きさが違っていることや、天井の高さや梁(はり)の向きの違い、重ねると1枚になってしまう珍しい障子(しょうじ)などていねいに説明してもらえました。



では目的地最後の小田原城に行きましょう。




「おっきなケヤキだねぇ。」・・・しばし足を止めます。




着いた、小田原城だ。 こんなに階段があったっけ?




「久しぶりに見るわね。ここの景色。」




甲冑(かっちゅう)姿のボランティアの人たちが、撮影してくれました。
こういうボランティアも楽しそうだなぁ。
あれ、Hさんいつの間にか兜(かぶと)をかぶっていました。




「厚木から来られた『あゆの会』の方たちに祝砲(しゅくほう)! 」
鉄砲を打ってくれました。・・・ボランティアの人のシャッターチャンスばっちりですね。 (@^ω^@) 



Mさん 「お城の中に入る人は自費でお願いします。 みなさんここに○時に集まってください。」




「ソフト食べようよ。」




みんなの足は食べ物屋さん方向へ。 お城に入ったのはKさん一人だけだったようです。




さぁ、最後の一休み。 残っている荷物はお腹の中へ。




Kさんもお城から下りてきました。ソフトを食べて一服して 「さあ、帰ろうか。」




あれ遺跡発掘(いせきはっくつ)調査をしていますね。





小田原市のページによると
戦国時代、小田原城の中心地か!?

建物跡など色々と重要な遺跡が発掘されているようです。



さて帰りましょう。


小田原駅。




まだ話し足りないと、楽しそうにおしゃべりする人。疲れて居眠りする人。
帰りの電車は座れて良かったねぇ。


担当の竹田さん・諸星さん・田原さん・井上さん、ありがとうございました。