11月20日(火) 晴れ
今日の手話サークルは全体会で、通訳の沼田さんの講演会でした。
テーマ 「あゆの会 手話への思い」
ろう協と手話サークルは車の両輪です。
今日はその両方の話をします。
ということで厚木市手話サークルの成り立ちや、藤沢のろうあセンターができた時の話、通訳者としての心構え、サークルのあり方などを講演された。
昭和47年・・・最初はろう協というものは無くて、身体障害者協会のろうあ部としてくくられていました。
部長も健聴者でした。
身体障害者協会との関係で苦労しました。
ろう協との関係、市との関係、サークルとの関係、通訳者養成講習会との関係・・・色々と試行錯誤され、今日(こんにち)のろう協とサークルの関係を築いていったとのことでした。
当時は通訳者になっても手当ても交通費も出ず、持ち出しでした。
あゆの会は歴史のあるサークルですが、こうして先人(せんじん)の話を聞かないと歴史の重みはわかりません。
年に一度はこういう話を聞いて、また新たな気持ちで手話の勉強や、ろう協との交流に活(い)かしていきたいですね。
11月20日(火) 晴れ
昨日 足が当たって壊してしまったチェーンカバーと、何度もバッテリーの接触が悪くなる端子を修理しよう。
今日の修理品 カメラのバッテリー端子
本当はバッテリーの方が悪いんじゃない。
カメラを地面に落としたとき、カメラ内部のバッテリー端子がつぶれ、接触不良になった。
その端子を耳かきで引っ張って起こそうとしたときに、端子がもげてしまった。
以前の修理記事
カメラ本体側を修理できないので、バッテリー端子で対応する。
今まではんだ付けしてあった「切片(せっぺん)」の代わりに、バネを短く切ったものをはんだ付けする。
ついでにバッテリーを押すようにプラスチックで作ったスペーサーを貼り付けた。
ところがこれが失敗。ふたが閉まらなくなった。
このふたは閉めるときに金属板がスライドするようになっていたのだ。
ここにスペーサーを貼ってはだめだ。
あれ? 以前にも同じミスをしたような。学習しないなあ。
(*^ω^*)ポリポリ
今日の修理品その2 チェーンカバー
昨日 割ってしまったチェーンカバーを修理しよう。
アルミ板を加工。
塗装して二つ折りにし、チェーンカバーを挟(はさ)む。
穴をあけてビスでとりつけ。
あ、ディレーラーがさびているな。
クランクを回転すると・・・カチャンカチャン。
ビスの頭分 外側に出たので当たっている。
チェーンカバー取り付けを内側に移動して、すきまをつくった。
アウターにしたときチェーンとカバーのすきまがほとんどなくなるが、まぁアウターに入れることはめったに無いのでいいだろう。
さて、ブレーキシューにリムがこすれるのを直さなければ。
タイヤの上部が、ハブナットを締めた時に左に傾いてしまい、左側のシューに当たる。
トンサンのメリダは両立スタンドを取り付けているので、ハブナットが平らにしまらない。
多分これが原因で、閉め込んでいくとタイヤが傾いてしまうのでは。
がたがたタイヤを動かしていると、あれ、また玉当たりがゆるくなってきた。
これを直さなければどうしようもない。
チェーンのコネクトピンを外し、チェーンを外す。
やはり横に寝かさないと、タイヤを抜き出せない。
先日 玉当たり調整をしたときは、薄い15mmのスパナが無いので、薄手の自在スパナで行った。
しかしそのスパナはテーパー状に太くなっていたので、ナットの半分しかかからなかった。
しっかり締められなかったのが、緩みの原因かもしれない。
ということで薄手の14mmのスパナを削って15mmにした。
これでしっかり締められるだろう。
この後写真はとっていないが、かなり苦労した。
玉当たり調整はできたが、タイヤの傾きは直らず、ナットを締めていくとブレーキシューにリムが当たってしまう。
無理やり手で引っ張りながら締めて、何とかシューに軽く当たる程度になった。
ここで当たる箇所を振れ止め調整。
ブレーキライトの点きが悪くなったので、マイクロスイッチの位置調整。
シフトチェンジがスムースにできるか確認して、やっと調整完了。
走っているうちにずれてきて、ブレーキシューにリムが当たるようになるかもしれない。
両立スタンドをハブナットで共締めするのには無理がある。
両立スタンドに板金を溶接して、ハブナットを避けて固定できるようになればいいのだが。
両立スタンド付きで、後輪が簡単に外せる自転車はないかな~。