11月20日(火) 晴れ
昨日 足が当たって壊してしまったチェーンカバーと、何度もバッテリーの接触が悪くなる端子を修理しよう。
今日の修理品 カメラのバッテリー端子
本当はバッテリーの方が悪いんじゃない。
カメラを地面に落としたとき、カメラ内部のバッテリー端子がつぶれ、接触不良になった。
その端子を耳かきで引っ張って起こそうとしたときに、端子がもげてしまった。
以前の修理記事
カメラ本体側を修理できないので、バッテリー端子で対応する。
今まではんだ付けしてあった「切片(せっぺん)」の代わりに、バネを短く切ったものをはんだ付けする。
ついでにバッテリーを押すようにプラスチックで作ったスペーサーを貼り付けた。
ところがこれが失敗。ふたが閉まらなくなった。
このふたは閉めるときに金属板がスライドするようになっていたのだ。
ここにスペーサーを貼ってはだめだ。
あれ? 以前にも同じミスをしたような。学習しないなあ。
(*^ω^*)ポリポリ
今日の修理品その2 チェーンカバー
昨日 割ってしまったチェーンカバーを修理しよう。
アルミ板を加工。
塗装して二つ折りにし、チェーンカバーを挟(はさ)む。
穴をあけてビスでとりつけ。
あ、ディレーラーがさびているな。
クランクを回転すると・・・カチャンカチャン。
ビスの頭分 外側に出たので当たっている。
チェーンカバー取り付けを内側に移動して、すきまをつくった。
アウターにしたときチェーンとカバーのすきまがほとんどなくなるが、まぁアウターに入れることはめったに無いのでいいだろう。
さて、ブレーキシューにリムがこすれるのを直さなければ。
タイヤの上部が、ハブナットを締めた時に左に傾いてしまい、左側のシューに当たる。
トンサンのメリダは両立スタンドを取り付けているので、ハブナットが平らにしまらない。
多分これが原因で、閉め込んでいくとタイヤが傾いてしまうのでは。
がたがたタイヤを動かしていると、あれ、また玉当たりがゆるくなってきた。
これを直さなければどうしようもない。
チェーンのコネクトピンを外し、チェーンを外す。
やはり横に寝かさないと、タイヤを抜き出せない。
先日 玉当たり調整をしたときは、薄い15mmのスパナが無いので、薄手の自在スパナで行った。
しかしそのスパナはテーパー状に太くなっていたので、ナットの半分しかかからなかった。
しっかり締められなかったのが、緩みの原因かもしれない。
ということで薄手の14mmのスパナを削って15mmにした。
これでしっかり締められるだろう。
この後写真はとっていないが、かなり苦労した。
玉当たり調整はできたが、タイヤの傾きは直らず、ナットを締めていくとブレーキシューにリムが当たってしまう。
無理やり手で引っ張りながら締めて、何とかシューに軽く当たる程度になった。
ここで当たる箇所を振れ止め調整。
ブレーキライトの点きが悪くなったので、マイクロスイッチの位置調整。
シフトチェンジがスムースにできるか確認して、やっと調整完了。
走っているうちにずれてきて、ブレーキシューにリムが当たるようになるかもしれない。
両立スタンドをハブナットで共締めするのには無理がある。
両立スタンドに板金を溶接して、ハブナットを避けて固定できるようになればいいのだが。
両立スタンド付きで、後輪が簡単に外せる自転車はないかな~。
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シマニョーロならぬスラノ、いやシラム?ですか・・・。
自転車整備で薄手のスパナって必要ですよね。
それがないと各部に当たり、傷がついちゃうので。
玉当たり調整は薄いスパナが必要ですね。
どうも自転車の世界は、独自の工具が必要というのが多くて・・・