「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)
書名 白線流し
~それからの私たち~
著者 浅見裕子
発行社 日本リアリズム写真集団
発行年 2009年12月8日
頁数 127頁
価格 1,700円+税
書名 楽器の科学
~角笛からシンセサイザー~
著者 橋本 尚
発行社 講談社
発行年 1979年8月20日
頁数 225頁
価格 760円+税
内容紹介
科学を楽しむ本――もちろん楽器を楽しみながら
《口笛》は唇の振動で鳴るのではない。空気の振動で鳴るのである。
《ほら貝》はしかし、唇で鳴らす。木の吹き口がついていれば比叡山より南方のもの。吹き口が断ち切りならば北方のもの。
《バイオリン》のエネルギーは0.00数ミリワット。
《オーケストラ》全体でも70ワット。やっと螢光灯3本分。だが、これで聴衆は酔う。
《シンセサイザー》はかけひの応用。電圧をためては放出し、波を作る。
書名 犬たちをおくる日
~この命、灰になるために生まれてきたんじゃない~
著者 今西 乃子
発行社 金の星社
発行年 2009年7月
頁数 157頁
価格 1,300円+税
捨てられる命を一頭でも減らす社会へ―。
日本一の動物愛護センターを目指して、日々、奮闘する愛媛県動物愛護センター職員たちの日常を追いながら、命の尊さを考えるノンフィクション。
目次
プロローグ この命、買ってください
1 望まれない命
2 愛媛県動物愛護センター
3 管理棟
4 命のイス取りゲーム
5 犬たちの最期
6 消えた命がくれた未来
エピローグ その命、永遠に忘れない
・誰かから必要とされること、誰かから愛される存在でいたいと願う気持ちは、人間も犬も同じ。
・「その涙、大人になっても忘れるな・・・。」