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go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

ゴト男あをによし その2

2008-03-31 00:26:17 | おでかけ

 明日香村の散策を終え,若草山の山腹にあるホテルで宿泊です。


 部屋からは,奈良の市街地が一望!


 やいやい,夕日が山の端に沈んでいきます。感動ショット。


 しばらくすると,夜景となります。若草山からの夜景は,かなりのモンです。


 そして夕食。すき焼きです。激うま!

 風呂は露天風呂で,春の夜風に吹かれながらじっくり疲れを癒しました。

 翌朝・・・


 若草山山頂に上がってきました。鹿さんも早起きです。


 鹿に話しかけられました。

 「先生,今日もがんばりなよ」

 この若草山の山頂もドラマのロケ地。


 「藤原くん」は,嫌なことがあったとき,ここにくると気分が晴れるそうです。ホント,いい景色ですわ。最終回では,ここが告白の場所となります。


 若草山からの下り道で,東大寺を見下ろすところが!手前の期は桜です。もうちょっとなんですがねえ。
 東大寺の右手に見えている五重塔は,興福寺です。

 奈良公園に下りてきました。

 ここは,人の数よりも鹿の数のほうが多いんじゃないかというぐらい,うじゃうじゃ鹿がいます。

 ドラマの中でもよく鹿と話をする場面で使われました。


 「先生・・・」

 また話しかけられました。
 幸いにも,「しるし」はつけられませんでした。


 東大寺南大門です。歴史の教科書に出てきますね。鎌倉時代のもので,テストでもよく出題されます。門の両サイドには,金剛力士像が納められています。


 阿形と記念ショットです。それにしても,でかい!そして、筋肉の表現がものすごいですね。迫力満点!



 いろんな鹿に見つめられます。


 鹿せんべい持ってないんです・・・


 マイ鹿です。


 東大寺の桜は見事に咲いていました。


 ドラマではこんなシーンで登場。


 まあ,いわずと知れた大仏。当時,この大仏を作るのに,水銀中毒で亡くなった人も多かったと聞きます。


 大仏の右後ろに控えていたのが「多聞天」です。えらい強そうです。これの144分の1スケールの模型が欲しいです。

 

 まあ,こんな感じで東大寺を後にしました。


ゴト男あをによし

2008-03-30 18:21:52 | おでかけ
 思わず,奈良に出かけてきました。

 1月からやっていたドラマ「鹿男あをによし」を観ていたら,猛烈に奈良に行きたくなっちゃったわけです。

 どうやら,鹿に「先生,出番だよ」と話しかけられちゃったみたいです。


 皆さん観ましたかぁ~。最後まで観ちゃいましたが,結構おもしろかったです。

 奈良県に入り,まず向かったのが黒塚古墳。


 一応,前方後円墳です。右手に桜が咲いてます。場所によっては桜がきれいなところもありました。今年は早いですな。


 まあ,お決まりの記念ショット。


 向こう側に見えるこんもりした場所が棺の埋まっていた場所です。


 この古墳を有名にしたのは,この銅鏡。三角縁神獣鏡です。銅鏡の周囲が,三角型のとがった形をしていて,そのことから「三角縁」といわれているわけです。いろんな動物や神様が銅鏡に描かれていて,じっくり見ていくと結構おもしろいもんです。

 このタイプの銅鏡がたくさん見つかったことから,卑弥呼にゆかりのある古墳ではないかという説もあります。


 隣に展示館がありましたが,無料,撮影OKと,何とも良心的なところです。ドラマのポスターが貼ってありました。


 こんな感じで出土したってことで,模型が展示されています。銅鏡のレプリカなんかもそのまま展示されていて,けっこういいですね。


 ドラマの中ではこんなシーンで登場してました。
 綾瀬はるか演じる社会科教員「藤原くん」が,銅鏡の解説をしながら,ドラマのキーワードとなる「さんかく」とは,この銅鏡のことを意味していたと気づくところです。


 綾瀬はるかが手にした銅鏡のレプリカで,髪型チェックです。

 次に向かったのは,明日香村。

 飛鳥時代の遺跡を散策しまーっす。
 

 石舞台古墳。バックには梅の花がきれいに咲いています。


 とにかくでかい岩。蘇我馬子の墓と言われています。あまりにもその力が強かったので,この岩でその力が二度と現れてこないように封印したと言われています。それにしても,いったいどこからどうやって運んだのでしょう・・・。


 石室の中には入ることができます。


 岩の隙間が結構あるので,中はけっこう明るいですね。
 それにしても,やっぱりでかい!


 ドラマの中ではこんな感じで出てきます。
 玉木宏演じる小川先生は,この石舞台を見て「どうしてむき出しなんだ?」といったと思います。


 梅畑まで言ってみました。いやあ,きれいです。
 桜もすごいそうですが,あと1週間といった感じでした。


 近くには,無料販売所があります。
 思わずハッサクを購入。100円です。激安!

 しばらく明日香村をドライブしていると・・・


 黄色い棚田を発見!
 
 こりゃ行くっきゃない!


 菜の花畑でした。菜の花を刈り取った後に,棚田として利用していくんでしょうね。こういう利用の仕方,いいですよねえ。

 いやあ,ホント,のんびりしていていいところです。

 続いて・・・


 飛鳥寺に到着。
 崇仏派の蘇我氏が,廃仏派の物部氏との争いに勝って建立したと言われています。仏教を取り入れることによって,大陸との結びつきを強めようとした蘇我氏の権力の象徴です。


 「飛鳥大仏」と書かれていますが,そう,ここには大仏があるのです。


 この金堂の中に,大仏が・・・。


 これが飛鳥大仏。大仏といっても,それほど大きくはありません。でも,日本で一番古い大仏です。作られてから,今年でちょうど1400年になるそうです。建物は何度も火災にあったらしいですが,この大仏はずっとそのまま。野ざらしの時代もあったそうです。そして,場所も当時から全く動いていないとのこと。


 法隆寺の釈迦三尊像を造った「鞍作止利(くらつくりのとり)」の作と言われています。右から見ると厳しい顔に見え・・・


 左から見ると穏やかな顔に見えると言います。どうでしょうか。

 飛鳥寺から西の方へ行くと・・・


 大化の改新で殺された蘇我入鹿の首塚が!


 これです。

 大化の改新といえば,中大兄皇子と中臣鎌足。中大兄皇子にゆかりのある水落遺跡を尋ねてみました。


 飛鳥寺よりも少し北西に位置しています。


 中大兄皇子は,ここに「漏刻」という水時計を設置して,ある一定の時間になったら鐘を鳴らし,時間を人々に知らせたと言われています。時間や暦を支配するというのは,当時の政治の大きな役割だったわけです。
 ここが,日本で一番最初に時間という概念を人々に知らせた場所です。ちなみに,一番最初に時間を知らせる鐘を打ったのが6月10日です。今では「時の記念日」となっています。


 のどかな田んぼのど真ん中ですが,勝手に掘ってはいけなさそうです。


 大化の改新の舞台となったのが,この飛鳥板葺宮。ここで蘇我入鹿が殺されたみたいです。

 再びドライブ・・・



 おや?なにやら人だかりが・・・


 「亀石」でした。まあ,ネーミング通りの形をした岩です。今は南西を向いていますが,この岩が西を向くと,このあたりが泥の海になるといわれています。

 大化の改新から少し進んで・・・



 天武,持統天皇陵です。なんと,宮内庁の管理です。さすが天皇の墓。


 古墳の中心部には入れませんでした。
 この2人は,非常に仲良かったとされています。
 あ,ちなみに,中大兄皇子が天智天皇となり,天智天皇の弟が天武天皇。天武天皇の奥さんが,持統天皇です。死んでも夫婦一緒に葬られているわけです。

 この2人の時代,天皇中心の政治が形作られていきます。

 続いて行ったのが高松塚古墳。ここも,ドラマの中で出てきました。
 時代は,ちょうど飛鳥時代と奈良時代の間ぐらいではないかといわれています。


 中の壁画の劣化が激しいらしく,工事が行われています。もう壁画は出されてしまったみたいです。


 この真正面,ちょうど古墳の穴の真上に北極星がくるみたいです。きちんと星座など,星の動きをとらえていたみたいです。

 壁画館がありましたが,その中に壁画のレプリカがあります。丁寧に壁画の解説をしてくれます。


 ここにもミカンの無料販売所。ここでは買いませんでした。

仙台へ行ってきました3

2008-03-19 21:15:48 | おでかけ
 大政寿司で寿司をたらふく食った後は,三陸海岸を見に行きました。


 途中にあったのは,長靴を干しているところでしょうか。



 いやいや,なんと,フカヒレ干し場です。何しろすごい数のフカヒレ。全部で何百万円分はあるでしょうね。さすが気仙沼!
 うかつに入ろうとすると,有刺鉄線が張ってあるので,痛い思いをすると思います。



 やってきたのは岩井崎。潮吹岩で有名なところです。


 こんな感じで,岩場から海の水が噴水のように噴き出すわけです。けっこうすごいですよ。





 記念ショットを撮ろうにも,潮を吹くタイミングがなかなかこないので,カメラ目線になりません。


 510は飽きてきてしまいました。



 おもむろに,早川先生が潮吹きゾーンに潜入!


 穴を確認!吹き出しています。


 510も同行しました。ちょうどこのとき,潮吹きタイミング!
 左側,虹が出ているのが確認できるでしょうか。


 見よ,この恐怖と驚きに満ちた510の顔を!




 近くにある旅館のネーミング,気に入りました。
 吹き上げそうで吹き上げない。そんな気持ちが伝わってきます。


 ここの名産,海草ラーメン。だいたい想像がつきます。きっとネーミング通りのモノなんでしょう。


 ふかひれラーメンも,だいたい想像できます。
 しかしどうだ!大漁ラーメン。いったいどのようにして「大漁」を具体化し,ラーメンとして商品化しているのでしょうか。
 かなりワクワクしますが,残念ながらこのときはお休み。チャレンジできませんでした。


 昔ながらの観光地にありがちな,顔出しの記念ショット。
 こういうモノがあると,我慢なりません。

仙台へ行ってきました2

2008-03-18 22:20:50 | おでかけ
 レンタカーで気仙沼までレッツらゴーです。

 まず,向かったのが中尊寺金色堂。あの,奥州藤原氏の3代のミイラが安置されているというところです。平安時代と鎌倉時代の境目をかいま見ることができました。


 もっとも有名なのがこの金色堂・・・とはいっても,金色堂の建物自体を保護するために,鎌倉時代に金色堂自体を覆うお堂(覆堂)が建てられ,その中に入っています。これは新しく建てられたモノですけどね。中は撮影禁止なので,金色堂は自分の目で見るしかありません。


 ↑行けば,こんな金ピカのお堂が見られるはずです。この建物自体も,ガラスごしに見るわけです。本物見ると,思わずぼーっとしてしまいますよ。510は2回目だったのですが,それでもやっぱり見とれますね。人間って本能的に金ピカにあこがれるんでしょうか。



 こちらが昔の覆堂(おおいどう)です。


 松尾芭蕉もここに来て,あまりの美しさに歌を詠んだそうです。

 「五月雨の降りのこしてや光堂(ひかりどう」

 海に向かって走ると,気仙沼です。


 気仙沼記念ショット。
 気仙沼は,サメの水揚げ日本一の漁港です。


 レンタカーのプリウスとともに・・・この車,マジ,燃費いいですよ。


 ここは,マグロの水揚げも結構あるんです。冷凍しない近海マグロの味は格別です。


 反射してわかりにくいですが,海もきれいです。
 天然のワカメとか,生えてました。


 魚市場では,水揚げされたばかりのサメとかも見られるようですが,このときはもうやっていませんでした。


 隣にある魚市場です。
 気仙沼産のホタテは,大きいということもありますが,良質なので,こういうところでもちょっと高いですね。


うまそう~っ!


 毛ガニは脱走間近でした。
 東北地方のナメタガレイもまた激うまですが,こちらもかなり高いですね。


 三陸海岸といえば,ホヤ,カキの養殖です。海のパイナップルと海のミルクですな。両方とも510は食べられません。



 昼ご飯は,大政寿司で食べることにしました。


 フカヒレの他,気仙沼の豊かな海の幸を食べさせてくれます。


 フカヒレパイスープ。中にはフカヒレの入ったスープが入っているわけです。



 激うま!の前に激アツ!


 これは,ひれとろ寿司。すっごいコラーゲンを感じる一品です。名前の通り,ホント,とろっとしています。サメの胸びれのところだそうです。


 フカヒレ寿司です。こちらは背びれ。コリコリした食感と,対象の味付けが命です。


 なんと,サメの心臓だす!チュルッといっちゃいます。


 お待たせしました。フカヒレ姿煮。こちらは尾びれになります。これだけ大きいと,地元でも高級で,一皿4200円です。まさにゴチバトルです。でも,東京で同じものを食べるとこの3倍の値段になるそうです。

 他にも,いろいろ出てきたんですが,どれも激うま。

 このお店,来週はテレビの取材が入っているほどの有名店らしく,春休みになると,一日中行列が絶えないそうです。そんなところにまあ,運良くはいることができました。

 大将と話し込んでいると,なんと,大将は若い頃,この岡崎で修行
していたことが明らかに!!やいやい,点は線につながるもんです。



 おまけショット。

仙台へ行ってきました1

2008-03-17 23:24:49 | おでかけ
 3年生の教員チームで,サクッと仙台へ出かけてきました。

 セントレアから1時間で着いちゃうんですねえ。飛行機は速いもんです。


 仙台空港から仙台市内までは電車で移動。その電車ですが,扉が手動。自分であけて乗らないと,電車は行ってしまいます。冬なんか寒いので,ムダに扉を開けない工夫ですな。


 電車内には,開けるボタンの他,閉めるボタンもありんす。



 仙台駅の様子でがんす。岡崎よりもはるかに都会です。さすが東北地方の地方中枢都市です。


 アーケード街も華やかです。


 アーケード街に,こんな居酒屋さんがありました。中も,リングなんか置いてあって,かなりプロレス・・・いや,猪木好きが集まっているんでしょうなあ。


 おきまりのポーズです。

 うまいラーメン屋巡りです。


 ここは,豚骨ベースのラーメン屋。


 あっさり味とこってり味がチョイスできて,あっさり味をオーダー。これまたうまいッス。こってりの味もいけますよ。


 ここは,おみやげ用にもおろしているほどのお店です。


 仙台味噌100%の味噌ラーメン。これまた豚骨ベースで,うまいッス。


 朝市ラーメンへ,朝10時の開店と同時に,つまり,この店にとっては,朝一の客として入店を果たしました。


 仙台市内で,朝市やってるところがあるんですが,そこの中心部にあるのが,この朝市ラーメン。魚介系のダシがきいています。今まで豚骨ベースばかりだっ たので,すごくあっさりした感じがしました。少し麺がのびていたのが残念でしたが,基本的に,こういう旨みを引き出すスープの味は好きです。

 さすがに,短期間にラーメンばっかり食ってると,はっきり言って飽きますね。


 朝一ラーメンの隣にあったのが,齋藤総菜店。コロッケやメンチカツなどの揚げ物系が豊富にラインナップされています。


 仙台でも,えびフライは,「えびふりゃ~」と言って良さそうです。名古屋弁万歳!


 一家で協力してやってる家庭的な雰囲気がいいですねえ。
 けっこう行列ができていました。


 並んだ末に購入したじゃがじゃがコロッケ(63円)ほくほくのジャガイモは,なぜかほんのり甘い感じがするんです。これまた激うま。
 

 この「曲がりネギ」は仙台の特産品らしいです。曲がることでどういいのかわかりません。買っていこうと思ったのですが,飛行機の中がネギくさくなってしまっては迷惑なので,やめておきました。


 朝市の様子です。野菜,果物,魚介類の店ばかりです。


 ここで購入したのが巨大なホタテ。今回の旅行で必ず購入すると決めていたモノです。5枚800円で購入。北海道産のモノと,宮城産のモノがありますが,宮城産のモノの方が高い値がつけられていました。
 さっそく,帰ってから食ってみましたが,これまた激うま。腹一杯なのに,チュルッと食べれちゃいました。


 やっぱ仙台といえば牛タン。こればっかりは,仙台じゃなきゃダメなんです。いろんな店によって少しずつ味付けなんかが変わっていますね。今回は「太助」に入店。
 世の中には,いろんな三点セットがあります。
 ドロンジョ,トンズラー,ボヤッキーのように・・・
 そう,牛タンと麦飯,テールスープも,またしかりなのです。


 なんと,牛タンも,テールスープの中に入っているテールも,アンジェラ先生は苦手と言うことで,牛タン店に入りながら,麦飯しか食っていない訳です。悔しさの中の変顔でしょうか。


 途中,中学生が深夜徘徊をしていないか,ゲーセンへ補導に出かけました。おもむろにクイズアカデミーに挑戦したら,全国のトーナメントで1位になってしまいました。


 仙台駅前は,タクシー多すぎでした。



竹島

2008-02-11 21:51:26 | おでかけ
 週末の寒さが嘘のような暖かさ。

 やっぱ,温暖化なんですよ。車についている温度計では,13度とか出てました。春並みの陽気です。

 せっかくなので,海に行ってきました。


 竹島です。
 短足なのに,かなり無理してます。


 橋のど真ん中で,海水魚水槽用の水をくんだわけです。やっぱ,天然の海水にはいろんな微量元素が含まれてますからね。


 冬ということもあり,かなり透明度は高いですね。
 水くんでいると,団体の観光客が
「なんか採れるの」「なにがおる?」
 とか聞いてくるわけです。
 それで人だかりなんかできちゃったりして・・・
 最初は
「ただの海水です。家で海水魚飼ってて・・・」
 とか正直に答えていたんだけど,
「何でこんなところで・・・」
 とか,聞かれて,めんどくさくなってきて,
「うち,養殖漁業やってて,この水が一番いいんですわ・・・」
 と,適当に話してたら,
「いやあ,ホント,きれいだわ。」
 とか言って感動して竹島に向かっていきました。

 竹島水族館にも行ってきました。
 まあ,小さな水族館なので,それなりの入館料とそれなりの設備です。

 タカアシガニの標本です。ばかでか。

 その後は,ラグーナ蒲郡へGO!


 いいにおいがすると思ったら,イカ焼き屋です。


 一晩かけて味をしみこませたスルメイカ。


 キュ~ッという音と同時に焼き上がるスルメイカ


 気がついたら,購入してました。
 激うま。

 今日も自然の恵みに感謝です。
 イカさんありがとう

焼津へ行ってきました その2

2008-01-28 21:17:10 | おでかけ
 続いて向かったのが,安倍川です。安倍川と言えば,安倍川餅。ここを訪れるのは3回目ですが,この素朴さに惹かれるんですねえ。


 他にも安倍川餅屋さんはあるのですが,やっぱここですね。


 出てきたのはこれ。あんこの方を食べると,赤福を思い出します。伊勢の赤福も,どうやら復活しそうですね。


 店内にはいろんな人のサインが飾られています。ほかにも,いかりや長介さんとかもありましたね。


 おみやげ用にも一箱買って記念ショット。

 ここからマグロを買いに焼津へ戻ります。


 ちょうど焼津へ戻ってきたところで,なんと村上先生の車を発見!つけ回したところ,ようやく観念して降りてきてくれました。
 家族で昼飯を食いに来たとのこと。それにしてもすごい偶然です。「あの日あのときあの場所で君に会えなかったら・・・」と小田和正の歌が聞こえてきそうです。世の中狭いわ。


 焼津のさかなセンターの中の様子です。ここでミナミマグロと桜エビを購入。


 海岸の方へ出ると,富士山が顔を見せていました。こちらの方の人たちって,毎日富士山見てるんでしょうねえ。贅沢!!


 駿河湾は,日本一深い湾だそうで,水深2500mほどあるそうです。水深687mと水深397mの地点で海洋深層水を採取しているとのこと。いろいろと利用できそうで,サンゴ水槽につかってみたかったのですが,この日は残念ながら深層水の販売をしていなくて,ゲットならず。残念でした。


 中には深海生物が飼育されていました。


 なんだかフナムシみたいな気色悪い生き物もいました。

 さて,岡崎へ帰ってきて,さっそく調理。


 ミナミマグロの中トロブロック(3000円)と生桜エビ(600円)です。うまそう!



 さばいて盛りつけてみました。ミナミマグロはすっげえやわらかくて,激うまでしたねえ。まあ,値段もそれなりにしましたが,満足!桜エビも,醤油をつけてサクッといけちゃいますね。
 いやあ,いい休日になりました。

 武井先生たちにも喜んでもらえました。ただ一つ,武井先生を驚かせたのは,うちのセナ君です。うちの中で放し飼いになっているのですが,武井先生はどうやら動物系は苦手みたいです。

 武井先生をおそれさせたセナ君。

 さて,今度はどこへ行きますかのう。

焼津へ行った来ました その1

2008-01-27 21:34:10 | おでかけ
 武井先生と「福井まで越前ガニを買いに行くか・・・」と話をしていたのですが,最近のこの寒さで日本海側にも雪が降ってしまいました。道路が心配だったため,急遽,焼津にマグロを買いに行こうと,行き先を変更。食い倒れドライブを決行しました。あともう一人,どこかの先生を誘って,510の3人で出かけました。なかなか学校は忙しい時期なのですが,そういうときこそ仕事以外のところでリフレッシュしないとね。


 まず向かったのが,とろろやさん。丁子屋。自然薯を使ったとろろ汁が有名で,安土桃山時代から続く老舗になっています。建物の造りがまた時代を感じさせますよね。


 安藤広重の,東海道五十三次にも描かれているそうです。やりますな。


 ととろ汁(1380円)です。なんか,山の味がしました。わかってもらえないかもしれませんが,自然薯なので,土のエキスを吸っているのかもしれません。それにダシのいい香りが何とも言えません。
 麦飯,漬け物も最高ですね。


 これは,自然薯のみで作られたムカゴ団子。(3個で400円)これももっちりしていてうまいですよ。


 店の前で2ショット。


 さすが静岡。店の前で,こんなものも売ってます。


 武井先生が,青空販売なのをいいことに,100円で3つ奪おうとしていましたが・・・


 彼にも良心がありました。一袋の購入です。
 ところが,この後,車の中でこのポンカンを食ったら激うま。さらに4袋追加購入しました。

そうだ、京都へ行こう。その3

2007-12-04 22:29:33 | おでかけ
 せっかく紅葉の時期の京都に来たので、夜までがんばって、この時期やっている夜間拝観に出かけました。

 まず向かったのは、豊臣秀吉と、その妻ねねゆかりの寺、高台寺です。秀吉が死んだ後、ねねは、大阪を出てこの高台寺に入り、秀吉の霊を弔ったといいます。安らぎに満ちた寺なんですねえ。

 以前にも来たことがあるのですが、夜はやっぱ雰囲気が違います。

 寺の入り口にはでかでかと看板が・・・。京都にこういう看板って似合わないですよね。興ざめしてしまいます。朱墨で書いてあるので、まあ、許してあげましょう。
 これで電飾ばんばんのイルミネーションだったら、住職呼び出しです。


 庭の手前、もうさっそく雰囲気抜群です。奥の竹林の青をバックに、もみじが赤、黄色に色づいています。ライティングの技術が抜群ですね。


 これはいったいどういうことか!
 池に張り出した紅葉が、池に鏡のように反射しています。波一つたっていない夜の池は、こうも美しかったのでしょうか。


 入り口で見えていた竹林、こちらは清々しい青で、雰囲気抜群になっています。


 今度は竹林から紅葉を臨みます。赤と黄色と緑って、美しいと感じる三原色ですね。

 さて、次に向かったのが清水寺。


 お約束。


 入り口からすごい人でにぎわっています。昼までもすごい観光名所ですからね。さすが世界遺産。


 清水の舞台です。どうですか、この舞台、もみじ、そして京都の夜景!!歴史と現代が融合した景色になっています。


 角度を変えると多宝塔まで見えてきます。
 あっ、火事じゃないですから。


 こちらにも池がありました。多宝塔まで映っちゃってます。鏡ですよ鏡。


 これまた、枯れた樹木も美しく見えてしまうんですよねえ。ずっと観ていると、そこが池ではなく、別世界の入り口のような気がして飛び込みたくなります。でも、ここで飛び込んだらただのバカですよね。

 いやあ、夜の京都はすごかった。こんな紅葉抜群の時期に京都に行ける日なんて、そうはないでしょう。

そうだ、京都へ行こう。その2

2007-12-03 01:02:43 | おでかけ
 午後は、観光客のにぎわう寺を避け、四条河原の繁華街へ繰り出しました。
 目指すは京都の台所。錦市場。

 こういう市場の通りって、好きなんだなあ。金沢の近江市場とよくにてますね。まあ、京都と金沢は文化的にもよく似てますけどね。


 どうしても、魚に目がいきますね。鯛(写真左)がやっぱり多いですが、京料理の基本はだしなので、だしをとるための鯛のアラもたくさん売ってました。あと、この時期うまいのがちょっと細長目のこの甘鯛(写真中央)。真鯛よりもはるかにうまいと思います。上品な柔らかさが絶品。今回は残念ながら食べる機会がありませんでした。


 あと、琵琶湖の幸にも恵まれていて、こちらじゃ臭くてめったに食べられないフナやコイなんかも調理されて売ってました。


 生ものだと、ウナギやナマズもあります。


 これからカボチャのおいしい季節ですが、こういうユーモアっていいですよね。

 さて、お目当てのお店へ。


 やってきたのは刃物屋さんの有次。ここの包丁を一本持っているのですが、抜群の切れ心地。ハマチの骨なんかもスコーンと切れてくれます。惚れ込んだ包丁を作っているところにやってきたわけです。

 迷った末、購入したのは小型のアジ切り包丁。お値段はけっこうしましたが、今買わなきゃ今度はいつ来れるんだか・・・。


 包丁に名前を打ち込んでくれるサービスをしてくれます。


 何やら歴史の深いことが書いてあります。


 「真司」と名前を入れてくれました。世界でただ一つのMy包丁です。大事に使わせてもらいます。


 お店の前で記念ショット!満足!
 せっかくいい包丁を手に入れたんだから、腕の方も磨かないとっ!