go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

いにしえの都へ 2

2011-11-30 20:46:53 | おでかけ

これから明日香の村を回るというときに,空を見上げると龍のような雲が!!

 

なにやら縁起がいい

 

まずは飛鳥資料館。

飛鳥時代の遺跡から見つかったいろいろなものが展示してある。

 

きれいに色づいた銀杏がお出迎え。

 

日本最も古い石像といわれる石人像。二人が抱き合っている姿が特徴的。

実はこれ,噴水になっている。

 

外には,こんな風に水でてたよ的なレプリカが飾ってある。

二つを対にしたものがこの時代,よく作られている。

 

この後訪れるが,水落遺跡にあったとされる漏刻の復元模型が展示してある。

 

中だけでなく,無料で観ることのできる資料館の庭園にも結構いろんなものが展示してある。

これは須弥山石といわれるもので,これも噴水になっているらしい。

 

酒を造るためのものなのか,水を引くためのものなのか,酒船石。

 

飛鳥時代はミステリーに満ちている。

 

くずうどんと柿の葉寿司,くず餅のセットで腹ごしらえ。

 

 

 

飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)

 

ここの手水舎のひしゃくが竹でおしゃれ。水の導水路も飛鳥っぽい。

 

この石を男は左手で,女は右手で持ち上げることができれば願いが叶うとか・・・

 

何とか持ち上げてみた。

 

これが本殿。小さいが立派な造り。

 

桜咲いてた。

 

むすびの神石。左が女,右が男。形もそのまんま

 

この神社は,宮中以外で初めて「天照大神」を祀ったとされる神社の一つで,「元伊勢」ともいわれる。

 

ありがたやありがたや

 

 


いにしえの都へ 1

2011-11-29 20:35:09 | おでかけ

休日を利用して,古都奈良へ行ってきた。

 

まず向かったのが,日本最古の神社の一つであるという石上神宮。

 

今年は紅葉が妙に遅れているのか,このまま紅葉せずに枯れてしまうのか,ちょっとだけ色づいていた。

 

日本全国の神社の中でも,「神宮」の名をかたることのできる神社は数少ない。

 

烏骨鶏たちがお出迎え。

 

手水舎でお清めをし

 

本殿へ参拝。

 

本殿から振り返ってみると,楼門もなかなか立派な構え

 

御神木からちょっとだけパワーを分けてもらう。

 

屋根の上の苔たちが,歴史を物語る。

 


三銃士について語る

2011-11-06 23:30:54 | ザ・映画

最新の「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を観に行ってきました。

 

三銃士モノは昔から好きで,

 

アニメの三銃士から,

 

「三銃士」

この作品が一番好きだったなあ。

 

ディカプリオの「仮面の男」

 

全部観てます。

 

 

今回は,バイオハザードの監督が作ったということで,結構派手なアクションシーンも満載です。

 

キャラはオリジナルに忠実に登場。

 

ダルタニアン

 

三銃士

 

片眼の男,ロシュフォール

 

それを操るのはルシリュー枢機卿

 

悪女ミレディ

 

オーランドブルームはイギリスのバッキンガム公爵。

 

今回それぞれが追い求めるのがこの首飾り。

 

飛行船による空中戦は一番の見せ場。

 

バイオハザードと同じように,2作目あるやん,と思わせてこの映画が終わります。

旅する中でのダルタニアンの成長過程が全く描かれないのが残念ですが,ま,楽しく痛快に観れます。


気軽に山頂へ

2011-11-05 21:53:48 | おでかけ

すっげえ天気がよかったので,本宮山まで行ってきました。

 

途中,台風12,15号の影響で道路が封鎖されているところもあり,すんなりとは行けなかったけど,何とか本宮山スカイラインへ。

 

 

駐車場からコースタイム5分。

あっという間に山頂へ。

 

下から登山で登ってくる人たちもいて,何で車で上がってこれるところを登山するのかと疑問に思う。

 

そして・・・

この本宮山にある砥鹿神社の奥宮へ。

 

こんな山の山頂付近によく作ったものです。

 

さっそく出迎えてくれるのが,この御神木。

樹齢約1000年の杉の木。

 

エネルギーをちょっとわけてもらいます。

 

本殿でお参りをさせてもらい

 

その下にある荒羽々気神社。

ここは健脚の神様が祀られているということで,しっかりとお参り。

 

先ほどの御神木と同等の杉の木たちが何本もここには残っている。

 

めくれ上がった根が異様な形で残っている。

 

一度駐車場へ戻り,岩戸神社を目指して奥の院へ行ってみる。

 

国見岩といわれる天の岩座

 

左が険しい男道,右が易しい女道といわれるが,どちらもかなり急な坂道を下ることになる。

 

下から見上げて天の岩座の大きさを目の当たりにする。

 

それにしてもこの階段,写真では伝わらないが,かなり急。

 

なにやら岩の隙間に祀ってある様子だったので,とりあえずiphone4で写真を撮っておく。

後ほど,これが岩戸神社だと知る。

しかし,この隙間にどうやって神棚を入れたのだろう。

 

そうとも知らず,さらにその奥へ進もうと何の装備もないままロッククライミング。実は,これが男道。

 

登り切ったが,結局他の道と合流したので,これは岩戸神社ではないと判断。登り返して女道を行く。

 

こんな鎖場を行くが,結局それらしきほこらは見つからず,下山。