go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

やばいかも

2009-04-27 21:39:01 | Weblog
メキシコで,豚インフルエンザが発生し,死者が出ている様子。

まだ日本での報告例はないですが,時間の問題かもしれません。

2日前に,マンゴーを買いました。

1個298円の激安マンゴーですが,食べていいものかどうか迷います。

待ってました!!

2009-04-12 11:52:42 | ザ・映画
第1作のときから,かなり期待してました。

いよいよ封切りです。


ハリウッド風の香港映画です。


歴史上も有名なエピソードです。孔明と周瑜。


霧に乗じて矢をしっかりゲット。


戦わずしていただき~


やっぱりこの話の中で趙雲は抜群にかっこいいです。


金城の孔明はニヒルな感じが出ていてこれまたいい。


なんと言っても小喬は,抜群の美しさ。

ホレました。


自ら出向いた小喬に対して曹操はメロメロです。


中村獅童は,「あっぱれ」といってやりたいです。

とにかく,ずっとこのレッドクリフの中の話の中に埋もれていたいって感じです。

この春一番のおすすめの映画ではないでしょうか。

熊野 心洗われる旅5

2009-04-05 21:08:54 | おでかけ
最後は,新宮にある浮島の森に行ってきました。


この島全体が池の上に浮いているという不思議なところです。


浮いているので,島を散策するための橋が架けられています。ま,沈むことはないんですけどね。


ここが一番深いところみたいです。底なし沼のようになっていて,ある大学の調査によると,水深?30mほどあるようです。海や池と違って体が浮かないので,ここにはまるともう出られません。


まだ浮いてる感覚が・・・

ということはありません。浮島の散策をしても,あまりこの島が浮いているという感覚を味わうことはないのですが,ここを管理しているおっちゃんと話をするのもまたよしです。

ってな感じで,春休み最後のお楽しみでした。

熊野 心洗われる旅4

2009-04-04 21:01:11 | おでかけ
さて,この日の一番のメインディッシュは,熊野本宮大社です。

熊野大社の総本社。


やってきましたよ。八咫烏がここでもお出迎え。


神社に階段はつきものです。


いよいよ門をくぐります。


朝まだ早かったせいか,人影もまばら。いくつかの神様がまつられていて,それぞれのところでお参りをしてきました。ここの建物は,自然と調和した雰囲気がいいですな。


さて,どんな願い事をしたのでしょう・・・


実は,先ほどの社殿は,移築されたもので,創建当時の社殿は別の場所にあるのです。そこに向かいましょう。


日本最大の鳥居に守られています。もちろんここにも八咫烏。


菅原文太さんも寄付をしてました。


この人ですよね。


社殿があった場所はこんもりと盛り上がっていて,こんな感じになっています。

歴史を感じますな。

そして,熊野三山最後の一つへGOです。


新宮にある熊野速玉大社。ここは,自然神をまつっているところみたいです。


本宮大社と違って,朱塗りのきれいな神社です。


作りは本宮大社とよく似ています。ここでもたくさんの神様をまつってます。


ここの神社のご神体がこの「なぎの木」
樹齢800年ほどといわれています。
ここのなぎの木の種から発芽した苗を今,育てています。

さて,次に向かったのが,また神社なのですが,神倉神社。



神武天皇が,東征の際に登った天磐盾(あめのいわたて)の山であるという言い伝えがあります。確かに,けっこう高い場所にあって,538段の階段を上らなくてはなりません。

けっこう急な階段を上っていくと・・・



巨石がありました。



これがご神体の「ゴトヒキ岩」
今にも落ちてきそうな岩ですが,かなり神聖な感じが漂っています。


桜も咲いて,景色もよし。


階段が急なので,下りの方が恐ろしいです。


入り口においてあったのですが,帰ってきて,どうして杖の無料貸し出しがしてあるのか納得です。

熊野 心洗われる旅3

2009-04-03 21:51:14 | おでかけ
夜は,ホテルの豪華な食事。

個室で蒸し料理を堪能しました。


まずはお造り。
本マグロ,バチマグロ,ヒラメです。ヒラメは先ほどまで生きてたものを活け締め。マグロはもちろん勝浦産の生マグロ。

最近は,三河湾の地の魚がお気に入りだったのですが,この生マグロは,マグロの常識を変えてくれましたね。スーパーなんかで売っているような冷凍物を解凍したヤツとは違う,もっちりした食感は「マグロはうまい」と改めて思わせてくれました。


蒸し料理ができるまで,20分ほど


一段目は,もちろん地であがった伊勢エビ。ほっくりしていて文句のつけようがありません。


2段目はこれまた地であがった天然ダイ。タイは,焼くとパサパサしてあまりうまくないのですが,蒸すとこれまたいいですなあ。激うま!


蒸し料理を食い終わると,焼き料理。


熊野牛の網焼き。これも霜降りのいいところを食べさせてくれました。



外では,マグロのカブト焼きをやってました。もうおなかいっぱいで,食べられません。

このあと,温泉入って,zzz・・・。



早朝,マグロのせりを見学させてもらいに行きました。


これで60kgを超えるマグロ,引っ張るのには,少しコツがいります。そのままでは,大人の男でも重くて動かせません。


マグロの延縄にかかってきたサメです。新鮮なサメの肉はうまいらしい。


同じく,延縄にかかったカジキ。角などはもうすでに落とされているので,見るも無惨な姿になってます。


こちらも延縄にかかったマンダイ。「赤マンボウ」とも言われているらしいですが,マンボウの中まではありません。ムニエルにするとうまい魚です。


目が大きいのでバチマグロです。これで24.4kg


こいつは本マグロ。本マグロは高値で取引されるので,注目商品です。


ハラミにはでっぷりと脂がのってます。


仲卸の人に鮮度を確認してもらうために,尾っぽを切り落としています。


プロは,ここで脂ののり具合を見定めるみたいです。

いいマグロの見極め方は,下半身が黒いもの。尾っぽを釣り上げたときに,まだ身が固いもの。など,教えてくれました。同じ船であがったマグロでも,延縄を上げたときに,すでに死んでしまったものと,生きてたものとで鮮度が変わってくるようです。だから,ここにいるマグロたちも,マグロの種類や鮮度によって味がすべて違うわけです。それを見極めることが「目利き」なワケです。


メバチやキハダは,頭とはらわたを取り除きます。


頭はゴミ同然のように扱われます。食べるところは十分にあると思うのですが・・・。ま,地元ではゴミです。


小型のものは,1kgアタリいくらといった感じで取引されます。


すごい水揚げの漁です。


熊野 心洗われる旅2

2009-04-02 23:11:40 | おでかけ
勝浦から車を海岸沿いに南に走らせると,太地です。


ここは,昔捕鯨が盛んだったところで,くじら博物館などがあるわけですが,以前行ったことがあるので,今回はパスです。


捕鯨船をバックにお約束のポーズです。

さらに車を進めていくと,

「落合博満野球記念館」なるものが!!

落合といえば,中日の監督だし,出身も確か秋田だったよなあ。なんかこの太地に関係ある人なのか?


そしてこの看板をよく見ると・・・おおおおおっっとぉ!

落合がバント!?

落合といえば,ホームランバッターだよなあ。

その落合を象徴するポーズがバント!?

このアンニョイな感じがまたいいですねえ。


(参考資料 桑田からホームランを打つ現役時代の落合)



さらに進めていくと,しっかりしたスイングをしている落合。安心しました。


いつの間にか,落合記念館にたどり着いてしまいました。

なぬ?入場料2000円。

とても入場しようという気になれない金額。

こんなんで,ここの経営は成り立っているのか?


ちなみに,中では若者たちがキャッチボールをしていました。

さらに車を南下させていくと,海岸沿いの道へ。


梶取崎に到着。すっごいけしきがきれいなところです。


灯台もあるわけですが,投打井上に着いている方位磁針が鯨をかたどったものになっています。さすが太地。おしゃれ。

さらに30分ほど南下すると,橋杭岩。


鬼が橋を架けたという伝説があるほど,縦一列に柱のような巨石が並んでいます。自然の作るミステリーですな。


ちょっと高いところにある神社に登って橋杭岩を眺めます。


どうやら,それぞれの岩に名前がついているようです。


ここは,本州最南端。串本です。

最南端の町だけに,「ケープタウン」なる喫茶店が!?

こういうネーミング,好きです。
※ケープタウンは,アフリカ最南端の町です。

熊野 心洗われる旅1

2009-04-01 22:04:26 | おでかけ
新年度を迎えるにあたって,神さんの力にあやかろうと,3月ラストの日に和歌山県の熊野大社へ行ってきました。

「熊野三山」といって,熊野本宮大社熊野速玉大社熊野那智大社の3つの神社が,全国にある熊野神社の総本社になるわけです。

ちなみに,2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。

ワイドビュー南紀で3時間30分。

そこからレンタカーでまず向かったのが,熊野那智大社。

那智といえば,那智の大滝が有名ですが,今回は,滝よりも神社です。


那智山が近づくにつれて,八咫烏(やたがらす)がおでむかえ。

八咫烏は,足が三本のカラスです。日本神話では,太陽神を意味する神聖の象徴とされていて,神武天皇がここに上陸したときに,八咫烏の案内によって奈良までたどり着き,大和政権を樹立したという言い伝えがあります。



紀伊勝浦駅から40分ほど走ったでしょうか,到着です。

いきなり急な階段。


同じような階段が続き,気持ちが萎えてきます。



そして到着。さっそくのお約束。


山の上に,きれいな神社が。これが那智熊野大社


ここにいました八咫烏。

ここ,那智熊野大社の八咫烏が,日本サッカー協会のシンボルマークのデザインの元になっています。



境内にはすっごいクスノキが!!樹齢約1000年といわれています。

中が空洞になっていて,この大木の中にはいることができます。

中は,すっごい神秘的なところで,とにかく感動しました。



歩みを進めていくと,三重の塔と那智の大滝が見えてきました。


三重の塔の上に登ってみると,熊野灘まで見渡せます。

海がきれいだ。



ふりかえると,那智の大滝もこんなに近く。

滝壺まで見渡せます。



桜もきれいに咲くような天気のいい日ですわ。

続きは次回・・・