go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

ロンリースィートポテト

2006-10-31 20:19:00 | Weblog
 いやあ,今日も作っちゃいました。
 でも,今日はなんと寂しいひとりぽっちのスィートポテト作り。
 でも,いいんです。

 2年3組のみなさんが,感動しながら510の作ったスィートポテトを食べる姿を想像しながら・・・
 サツマイモの皮をむき

 サツマイモを煮て

 サツマイモを砕き

 サツマイモをアルミホイルに乗せ,

 サツマイモに卵黄を塗り

 ここで,においに釣られた早川先生登場

 卵黄塗りを手伝ってくれました。(ありがたやありがたや)

 そして,サツマイモが投入されたオーブンの前でひたすら

 ・・・

 ・・・

 ・・・

 待つ。

 ま,食いモン作るのは趣味みたいなものですから,いいですけどね。

 明日の給食,おたのしみに。 

50年後の人口

2006-10-30 17:03:05 | Weblog
 今日は,人口ピラミッドについて勉強しました。
 2050年(44年後)の人口はどうなっているのか,君たちは58歳。定年まであと2年というところで,人口は・・・君たちを支える若い世代はいるのでしょうか。君たちが支えるお年寄りは長生きしているのでしょうか。
 何にしても,人口にまつわる問題は日本だけじゃなくて世界的にもいろいろあります。また勉強していきましょ。

傷つく言葉

2006-10-29 23:45:14 | Weblog

 最近,いじめ関連の記事がホント多いですね。

 いじめを苦に自殺,昨日も出てました。

 どんなつらいことがあっても死という選択だけは絶対にして欲しくないことです。

 それにしても,いじめ,いかんこととは分かっていながらも,絶えることがありません。ささいなからかいがきっかけになっていることも多いのです。

  「傷つく言葉」なんてのもでてました。↓

 http://contents.oricon.co.jp/news/ranking/38239/

 

 こうやってみてみると,やっぱり体の特徴などをとらえてからかう言葉が多いですね。その人の身体的なことや名前,本人の力ではどうすることもできないことについてからかうのはすごく卑怯なことですね。言う人にその気はなくとも,こういう言葉を発する側に責任はある訳なので,気をつけなければなりませんね。


スィートポテトいかがでしたか?

2006-10-26 19:36:06 | Weblog
 給食の時に登場したスィートポテト,心を込めて作りました。
 みんなのハートには届いたでしょうか。
 あまり,いや,全く感謝の言葉がなかったですが,まあ,いつものことです。
 
 「先生,今度は別のを作ってよ」という注文はありました。
 「じゃあ一緒に作るか」
 「いや」
 「・・・」

 こんなもんです。

 今日,いじめのアンケートをやりましたが,「あなた以外でいじめにあっている人がいますか」の項目には「いると思う」に○をつけておいてください。
 そして,「見たり聞いたりしたこと」には,「担任がいじめられている」と書いておいてください。

 いやいや,真面目な話で,今回のアンケートで,自分がいじめられていると答えた人はいませんでしたが,「悪口」を気にしている人が少々いました。
 時々気になる言葉を言う人がいます。そのたびに注意をしていますが,「死ね」とか「殺す」とかです。この言葉,大っきらいです。言ってる本人はかなり軽い気持ちなんですが,それでも口にしてはいけません。

「言霊(ことだま)」という言葉があります。

 言葉には魂が宿るのです。

 「死ね」という言葉にも魂は宿るのです。

 逆に,「ありがとう」とか,詩人が使うような美しい言葉にも魂は宿ります。

 どちらを選ぶか,その人の人格次第ですな。

スィートポテト

2006-10-25 20:34:16 | Weblog

 昨日収穫したサツマイモ,さっそくスィートポテトにしてみました。まあ,いろいろと下ごしらえをして,オーブンの中へ!!

 うーん,待ち遠しいです。

 できあがり!!けっこういい色に焼けています。

 焼きたてだったので,こんがりした焦げ目がぱりっとしていて,中身はとろっとした・・・ならいいんですが,溶岩のようにかなり熱かったです。

 スィートポテト作りに参戦したM橋君。残ってしまった生地を使って巨大スィートポテトを作っています。表面に卵黄を塗るところがポイント。

 そしてできたのがコレ。こちらの方は職員室の先生たちで食っちゃいました。これまた大好評&口ん中やけど地獄。でも,作ったものが喜ばれるのってうれしいですね。

 

 まだサツマイモ,残ってるし,収穫待ちのつるもたくさんあります。どうしましょ。


収穫の秋

2006-10-24 21:05:40 | Weblog

 いよいよ収穫を迎えました。サツマイモ!2ツルからこのバケツいっぱいのサツマイモがとれました。ちょっと形がいびつで,でぶっちいいやつなので,あんまり焼き芋には向かないかもしれませんが,なんかの形で料理して食べたいですね。まだまだとれますが,あんまり早く収穫しても使い切ることができないので,ぼちぼち採っていきます。

 生ではちょっと食べない方がいいかも・・・。


後期の組織始動

2006-10-23 17:22:32 | Weblog
 いよいよ後期がスタートします。
 とにかくスムーズに仕事が移行すること。これにつきます。
 谷間があると学級のみならず,学年や学校に迷惑がかかります。
 責任は後期が持ちますが,しっかりと前期がアドバイスをしてやってください。
 

いくらなんでもこれは・・・

2006-10-19 17:15:21 | Weblog

 クローンって知ってますか?

 全く同じコピーの生き物を作る技術です。

 こんな記事がありました。

  世界で初めてペット用クローン猫を販売したとして話題になった米カリフォルニア州のベンチャー企業が、クローン猫の販売を停止していたことが18日までに明らかになった。

 技術や倫理面での問題が指摘される中、これまでに販売に成功したのは2匹だけで、ビジネスとして立ちゆかなくなったという。  AP通信など米メディアによると、「ジェネティック・セービング・アンド・クローン社」は2000年に設立され、04年12月には、5万ドル(約590万円)で死んだペット猫のクローンをつくり、初の顧客となったテキサス州の女性に販売した。

  この女性は「水遊びの癖まで同じ」と評価。同社は犬のクローンもビジネス化する方針だったが、その後の需要が続かず、代金は3万2000ドルに大幅値下げされた。

 しかし注文が増えなかったもようで、同社は最近、顧客への手紙で「商業的に成り立つレベルまで技術が向上しなかった」とし、これ以上の注文を受け付けないと通知した。

  クローン猫の販売については、動物愛護団体が「1匹のクローンをつくるためには10匹を超える失敗があり、発育不全や障害がある猫が生まれてしまっている」と指摘していた。

  ルーシーが死んでしまったばかり。今でも会いたい気持ちで一杯です。 でも,クローンを作ってもらおうとは思いません。 ルーシー1匹を作ってもらうのに,10匹を超えるルーシーの失敗はあまりにもかわいそうです。

 先日,代理出産の話がありました。子どものできない夫婦が,自分の受精卵を他の女の人に移植して生んでもらうということ。

 法整備が整う前に生まれてしまったので,認めてあげなければかわいそうな気がしますが,生まれてきた子は誰を母親と思っていいのでしょうか。そんな運命にさらしてしまった親に罪はあると思うのです。

 子どもがほしい気持ちは分かりますが,命の誕生をこうも科学がもてあそんでいいのかと思うのです。命は授かり物です。神様がいるかどうかは分かりませんが,人間の技術で作り出したり消したりしてはいけないと思うのです。

 クローン猫の製造会社,販売停止してよかったです。なによりも,この会社に作ってほしいという人が少なくて,ホッとしました。この世の人々も捨てたモンじゃないなと思います。


よくがんばった

2006-10-18 17:10:07 | 我が家の元気ウサギ
 しばらくこの510blog,更新できませんでした。

 2006年10月13日,うちで一緒に暮らしていたルーシーが死んでしまいました。
7年と10ヶ月の命でした。

 1999年にうちに来てくれました。ころころしてとても愛想のいいウサギで,ホント,心の安らぎでした。

 それまで何の問題もなかったのですが,3歳の時に,斜頸という病気にかかってしまいました。首が傾いてしまい,障害を背負ってしまいました。いつも下になっっている右目は白濁し,視力を失いました。正直,5年持たないと思いました。でも,このウサギに精一杯のことをしてあげたいと思って,ウサギを看てくれる病院をいろいろ探しました。岡崎だけじゃなくて,安城や,名古屋の病院も行きました。薬が効いたのか,それとも慣れてきたのか,少し症状が軽くなってきたこともありました。

 ルーシーは,顔が傾いているのと,右目が見えないこと以外は全く普通のウサギでした。薬を飲ませているので,抵抗力が弱いのか,ときどき皮膚病にかかったりもしましたが,まあ,そのたびに薬を飲んだり塗ったりして処置をしてきました。

 ルーシーは,どんなときも食欲もあり,果物や,大根菜っ葉,ニンジン,タンポポの葉っぱが大好物でした。そういえば,名古屋の病院で入院しているときに,「あと数日がヤマかもしれない」といわれてお見舞いで持っていったときに食べてくれたのがタンポポでした。あのときからここまで回復したのも,病院の人が,土手でタンポポを摘んで食べさせてくれたおかげだと思います。
 どこの動物病院に連れて行っても,「この子は生きようとする力がある」「ここまでよくがっばっているね」と褒めてくれました。
 ウサギを飼ったウサギ屋さんに連れていって,毛をカットしてもらったり,耳掃除をしてもらったりしたときに,必ずお漏らしをしました。でも,ウサギ屋のお姉さんもルーシーのことを大好きでいてくれました。
 親バカかもしれませんが,ホント,ルーシーは可愛かったし,みんなに好かれたウサギでした。

 誕生日は1月28日,ハウス栽培のイチゴが出回る頃です。だから,誕生日には,好物のイチゴ,しかもとびっきり高級なやつを買ってきてお祝いしました。それをハグハグして食べる姿は,たまらなく愛しいわけです。

 でも,ルーシーもさすがに年を食ってきました。
 体は元気なんだけど,なにやら睾丸が腫れてきたので,動物病院で看てもらうと,これはよく分からんけど,「去勢した方がいいと思う」って言われました。同じ男として,去勢にはあまり乗り気ではなかったですが,病気をほっとくわけにもいかないと思い,去勢に踏み切りました。

 さらに,去年ぐらいから,自由に走ることができなくなってきました。走っているとバランスを崩したり,こけちゃったり・・・。ゲージの枠をまたぐことができなくなってきたので,バリアフリーにしてあげたこともありました。それでも,出るのがおっくうになってきたようで,ゲージの中で横になって暮らすことが多くなりました。

 ところが,忘れもしません。年が明けた今年の1月1日,また走れるようになってきたんです。神様はいるもんだと思いました。奇跡の回復だと思いました。うれしかったなあ・・・。

 2月に入ると,再びルーシーは走れなくなりました。座ることもできず,横向きで寝たきりの生活になりました。いつも右側が下になっているので,床ずれを起こして,右の足がすりむけてしまいました。それだけでなく,左足を動かすので,右足の毛はすれてはげ上がってしまい,右足は毛がない状態になってしまいました。たぶん,右足はもう神経が麻痺していたんでしょうね。ぴんと伸びきってしまって,関節を曲げることもできません。毛はいっこうに生えてこないので,包帯を巻いてすれないようにしました。そのうちに,左の足の方も毛が無くなってきました。
 寝たきりなので,うんこやおしっこをしても垂れ流しです。だから,おしりが結構汚くなるんです。食べかすが,下になっている顔についてしまうときもありました。でも,食欲はあったんです。巨峰も大好きで,今年もいっぱい食べました。
 ジュースも好きで,果汁100%のジュースをおいしそうに飲んでました。ルーシーは,おいしいもん食べるとお腹がクークーなるんです。

 食べることだけが今のルーシーの楽しみ。
 
 でも,

 食べることができなくなったら覚悟せないかんな,と思ってました。

 10月12日の朝,家を出るときにエサをほしがっていたので,エサをあげたら喜んで食べてました。なぜかその時エサをあげた事が頭に焼き付いています。

 10月13日の朝,またエサを食べたそうにしていたので,チモシーというエサを口元に近づけてやりましたが,そんときはにおいをかぐだけで食べませんでした。でも,そのうち食べるだろうと思って学校に行きました。いつもと変わらぬ出勤でした。

 家に帰ってくると,いつもと変わらないルーシーの姿がありました。でも,もう二度と動かないルーシーでした。エサを近づけても食べません。なでてやっても肌の冷たさしか感じません。
 いつもと変わらぬ寝顔なんです。
 この日の朝見た顔といっしょの顔なんです。

 涙があふれてあふれて止まりませんでした。「なんで?」という疑問は思い浮かびませんでした。いつかこの日が来ることは分かってたんです。そんなことは,ルーシーがうちに来てくれた日から分かってたんです。ペットは必ず自分より早く死ぬ。飼うと同時にその死も見届けなければいけないんです。

 分かっていても,涙は止まらないんです。
 言葉にはなりませんでしたが,心の中で,「ありがとう」「よくがんばったね」といってあげることぐらいしかできませんでした。

 あの安らかな顔から,きっと苦しまずに穏やかに命を終えたんだと思います。ただ一つ心配なのは,ルーシーが命を終える瞬間に一人だったということです。死を迎えるにあたって,死の恐怖や,不安,寂しさ・・・そういう気持ちでいただろうルーシーのそばにいてあげたかったな,と思ったのです。

 2月から寝たきりで,ホントによく頑張ってくれました。

 アリガト・・・


 土曜日6時から岩津の円福寺でお葬式をすることになりました。

 食べもしないニンジン菜っ葉と花を買ってきました。夕方には大好きだったタンポポを取ってきました。それらをきれいに飾ってあげました。ミカンも好きだったので,皮をむいておいてあげました。タンポポの葉っぱを使ってグレープフルーツジュースで口元をしめらせてあげました。そして,そっとタンポポの葉っぱを口元においてあげました。
 ちょこっとだけ,ルーシーの思い出にと,お腹のところとのど元のところからルーシーの毛をもらいました。長毛種のふわふわの毛。

 生きてるときと何にも変わらない姿。

 でも,タンポポ食べないし,ジュースも飲まないし・・・

 今まできれいな肌色をしていたお腹が黒ずんでいました。 

 やっぱりルーシーは死んじゃったんです

 また泣けてきちゃいました。

 ルーシーとこの部屋のお別れの時が来ました。

 ルーシーを車に乗せて,お寺へ向かいました。

 寺へ着くと,お坊さんがお経をあげてくれました。

 最後のお別れの時が来ました。

 いっぱい飾ってあったけど,あんまりたくさんのものを燃やせないと言うことで,花とニンジン菜っ葉と,タンポポの葉っぱ。これだけ飾って火葬台の上に乗せてあげました。

 「今まで幸せだったよ。アリガト」と心の中でつぶやきました。

 そのままルーシーは炉の中へ入っていきました。

 もうあの姿を見ることはありません。ルーシーのあの姿はもう記憶の中だけになりました。

 30分ぐらい経ったでしょうか。炉から出てきたルーシーは,骨だけでした。

 お骨を拾ってあげました。なにやら堅いものがこびりついていました。お坊さんに聞くと,そこが悪かったところだろう,とのこと。悪い部分は燃えずに,ぎゅっと固まってしまうんだそうです。「内蔵のどこかが悪かったんでしょう」だって。
 悪いところはお寺で供養してもらうことにして,できるだけ沢山のお骨を拾いました。

 最後,お坊さんの話を聞きました。
 「悲しんでばかりいると,ペットは悲しさを連れてきたことになってしまう。」
 そうだな,と思いました。

 分かってるんだけど,

 涙が出てくるときがあります。
 
 今日,ルーシーの夢を見ました。ゲージの中でちょこんと座ってる。そこに手をさしのべる自分。でも,ルーシーのお腹は黒かったのです。夢の中で分かってました。
「これは現実ではない。」
 それでも良かったんです。幽霊でもいいから,ルーシーに会いたいなって思うんです。

 ちょこっとずつ立ち直ってきました。
 だから,今,こうしてblog書けるようになってきました。

 でも,ときどきホロッときてるときがあるかもしれません。

とにかく作って食って片付けました

2006-10-12 18:50:07 | Weblog
 いやあ,給食食ったばかりの昼放課からお菓子作り。
 ホットケーキ系のおやつばかりが多かったのですが,それぞれ工夫してよく作ってましたね。510もクレープ作りに参加。大学の時にクレープ屋をやっていたのですが,腕が落ちたか,思うようにクレープ生地が円くならない。うーん。ここはNさんが上手に作ってました。

 それにしても,1時間じゃやっぱなかなかつらい・・・。

 結局6時間目が10分遅れてのスタートとなりましたが,それでもその後の授業もよく頑張れていて,よくリカバリできたと思います。

 またなんか料理,作りたいですね。

 さあ,中間テストにむけてファイトです。