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go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

ある計画とは!

2009-02-04 20:35:04 | おでかけ
さあ,だいぶじらせてしまいましたが,

昨日の写真の露出を上げてみると・・・


おーーーーっと!これは新幹線ではあーりませんか!?

そう,日通のCMで有名になりましたが,新幹線の陸送シーンをねらって出撃したわけです。

この写真を撮った日は,真ん中の車両を輸送する日だったので,やっぱ新幹線の顔と言える1号車の輸送日にあわせて昨晩,出発したわけです。

岡崎を出発したのは午前12時。

だいたい12時45分頃,現場に到着。


おおおおおおっすでに新幹線N700が出撃準備を整えています。暗闇に紛れて,いつのまにかスタンバイをしていたわけです。



「2」という数字が確認できるでしょうか。まずは2号車から出発です。線路以外のところに新幹線があるというのがすでにアンニョイな感じがしていいですね。


製造されたばかりの新幹線N700,世間様にお披露目です。


現場で交通整理をする人たちの軽いミーティング。

現場に緊張感が走ります。


この日は,なんとテレ朝が取材に来てました。

実は,このレポーターの人にインタビューされたんですが,関東地区しか放映されないと言うことで,テレビに出るかどうか分からず,残念!

いよいよ芸能界デビューかと思ったのですが・・・。

ちなみに,関東地区で放映されているのは「サタデースクランブル」
で,レポーターは本間アナ。

この人です。美人な人でしたよ。


おっと,そうこうしているうちに!


開門し,門ギリギリまで輸送車が寄せてきました。

午前1:00

しゅっぱぁ~つ!


微妙な歩道との段差があるので,慎重に出て行きます。


道路に出ると,すぅーっと出て行きます。


かとおもったら,タイヤの可動範囲を調節するために一旦停止。

しばらくして,2号車は旅立っていきました。




いよいよ1号車がスタートします。

Take offは1時45分。


この陸送を担当するのは日本通運。

ペリカン便だけでなく,こんなものまで運んじゃって,あんたはエライよ!


車体下部のイルミネーションが点灯しました。

準備完了!って感じです。


門の正面までやってきます。

2号車と同じように,ここで一旦停止。


一度照明を落として


GO!!!!!!!


汽車は~闇を抜けて~光の海へ~(銀河鉄道999オープニングより)


夢が~ちらば~る~無限の宇宙さ~(銀河鉄道999オープニングより)


星の~架け橋~わた~って行こう~(銀河鉄道999オープニングより)


人は誰でも~幸せ探す~旅人のようなもの~(銀河鉄道999オープニングより)


希望の星に~めぐりあうまで~歩き続けるだろう~(銀河鉄道999オープニングより)


き~っといつかは 君も出会うさ(銀河鉄道999オープニングより)


青い~小鳥に~(銀河鉄道999オープニングより)
(歌 ささきいさお)


流し撮りは難しい(汗;)


一旦停止。


可動範囲の調節。


今がチャーンス!


新幹線の正面ショット。こんなの,線路の上に乗らない限り撮れませんね。

おもわず,「あっ!どもっ!チワッス」と頭を下げてしまいます。


下の方からなめるように見上げるN700。


乗務員室の窓に「Z32」と書かれていますが,これがこの車両の番号。いつか東海道新幹線として出会うときが来るでしょう。そのときが楽しみです。

ちなみに,今年度のN700の陸送はこのZ32がラストみたいです。


新幹線が再び動き出したのが午前2時近く。浜松駅までの旅の安全を祈りたいですね。

ある計画

2009-02-01 20:14:32 | おでかけ
週に一回の更新ぐらいになってしまってますが,ご勘弁を。

マメにチェックをしてくれる人もいるみたいで,ありがたいです。

今,ある計画を練っています。

その計画に向けて,すっごくワクワクしているのですが,またこのblogで紹介するので,更新をお待ちください。

久能山から清水へ

2009-01-12 21:55:42 | おでかけ
ホントに寒くなってきました。

早朝はうっすら雪みたいなものが車に残っているほど。

そんな寒い日,静岡へ行ってきました。

まず向かったのが,久能山。

知っての通り,家康がまつられた東照宮です。1159段の階段を歩いていきます。

ファイト!!


途中にあった石垣イチゴ発祥の碑。そう,あとでイチゴ狩りが待ってます。


それにしても,この階段,いかにして,東照宮が断崖絶壁を利用して作られたかと考えさせられます。


楼門を前にして・・・


どうだ!!



楼門をくぐると,家康の手形が!

家康は,身長155cm,体重60kgと推測されています。

メタボじゃないッスか!?


日光東照宮ほどではありませんが,豪華な本殿。


それに似つかわしくないソテツ。


寒桜が速くも咲いていました。さすが静岡は温暖ですね。


本殿の上の方に,家康の墓があります。

この奥には,家康が馬を埋めたところがあります。


ここからの景色は最高です。太平洋を眺めて想いにふけます。



さてさて,久能山を下山して,小腹が減ってきたところで,イチゴ狩りです。

今回お世話になったのは,山内屋さん。


このあたりは,イチゴハウスが盛りだくさんです。



いらっしゃぁ~い


イチゴの花もきれいに咲いています。


とにかく食い放題。

石垣イチゴは,ブロックの隙間に植えた苗からちょこんと飛び出たイチゴを食べます。


どれだけ食べてもタダ。

タダに勝てるものはありません。


一気に食べるのは,4つが限界でした。

いちおう練乳をもらったのですが,つけない方がおいしいぐらい甘いイチゴでした。激うま!!


石垣イチゴは「あきひめ」という縦長の品種です。かなり長くなりますが,この方が食べやすいですね。あ,この写真では,食べ方間違ってますね。


これが正しい食べ方です。イチゴを垂直に口に投入してください。

続いて・・・さらに北上し,三保の松原へ。


日本三大松原の一つ。松が潮風から逃げるように斜めに生えています。

ここにくるのももう4回目になります。


とりあえず登ってみました。


海を見ると,やっぱり石投げでしょう。


ここから富士山が!!

ええなあ。


清水銀行の建物の上には,羽衣伝説の天女の銅像が!

さすが三保ですね。

そこから大崩海岸へ。


海岸に張り出した橋が何ともいいですね。

そして富士山。


海はむちゃくちゃきれいです。

いやあ,大満足の静岡ドライビングでした。

参拝

2009-01-03 22:52:34 | おでかけ
「3が日」,全くのオフなわけで,じっとしていられるはずがありません。

元日・・・初詣はウチの近くの神社と実家の近くの津島神社。そしてたこ秀のたこ焼きを40分並んで購入。そして実家泊。これは毎年お決まりのコース。

2日・・・帰岡。

3日・・・もう一つ,お参りしておかないといけないところが・・・

ま,ドライブもかねて,行ってきました。

知多半島の先端

羽豆岬


天然記念物らしいですね



師崎の風物詩 タコの干ものです


羽豆岬の展望台付近から海を見て,感極まってます


羽豆神社でお参りしたあと,おみくじを引いたらなんと大吉!!


神社付近の展望台からの景色は最高!!


この下もいい景色なんです


ほーら,この透明度


今年も漁場がオレを呼んでいます。

音楽鑑賞

2008-11-09 22:28:05 | おでかけ
この日は,Disney on classicを聞きに行ってきました。

文化の秋なので,少し高尚なこともしないとね。

今年で二回目。

去年もステキなコンサートでしたが,今年もよかったなあ。生のオーケストラのすごさを感じます。

指揮者になりたいなあと真剣に思いました。

曲を聴いていると,いつの間にか手が動いてました。


芸術文化センターは,入るだけですっごいいい雰囲気ですね。

 休憩時間,なんと,去年の卒業生H山さんに会いました。元気そうで何よりです。卒業したあとの元気そうな姿を見て,ようやく,担任として「よかったな」って思えますね。
 すっごいたくさん観客のいる中で出会えたことがうれしかったですねえ。

 実は昨日,東中文化祭で,城西ジャグリング部が来てくれたのですが。その中のメンバー二人が去年の卒業生,三宅と中野でした。まあ,すっかりジャグリングになじんでて,三宅は相変わらずお笑いの道まっしぐらって感じです。こんど,東中に来て,ウチのクラスでジャグリング教室をやれと行っておきました。

卒業してから半年たちましたが,みんな元気そうで何よりです。

続いて・・・

名古屋栄の町をフラフラ。

そのあとは名駅へ。

JR名古屋駅のイルミネーションがやってました。


↑クリックで動画になります。


今年は,白を基調としたイルミネーションでしょうか。

清潔感があります。


クリスマスの時期にはすっごい人になるんでしょうねえ。




陽気に誘われて

2008-10-13 17:50:59 | おでかけ
ホント,天気のいい日になりました。

体育の日。

作手村へドライブです。

警戒にワインディングロードを走っていきます。

道路にあるはずのキャッツアイがない。そして,アウトインアウトのコース場にある黒いタイヤ痕・・・。

そう,ここは走りやたちのコース。キャッツアイも,走り屋の皆さんが取ってしまうと言うことを,元走り屋のK谷氏からきいたことがあります。




たどり着いたのは,作手手作り村。道の駅にもなっていて,けっこうにぎわっていました。


ニホンザルがお出迎え。


一緒に写ろうとしたのですが,もろ,避けられてます。


手作り工房みたいなところがありました。

この腰掛けているいすも,一木作りです。


いろんな人が来て,サインを残しています。



羞恥心のつるの剛のサインです。



彫刻の猿と共に・・・。


その他の彫刻と共に・・・。


トマトをえらい作っているらしく,ここのトマトで作ったハヤシライス。これがまた激うま!!トマトの風味が残っていて,その甘みがいい!


手作りフランク。すっごいけむりに巻かれて食べるのがまたいい。肉汁と塩加減が絶妙!



作りたての刺身こんにゃくを購入して,次のスポットへ・・・。






牧場に到着。おそるおそる山羊に近づいて・・・


山道を歩いていると山羊がお出迎え。


さて,今度は文化的なスポットへ。


山の麓っぽいところに善福寺がありんす。


門には仁王様がうりゃ!
定かではありませんが,運慶作とも言われています。
確かに,鎌倉時代に流行した寄せ木造りです。


目は水晶でできていると言うことで,ひときわ目立っています。
こんな田舎のお寺にもこれだけのものがあったということは,当時はかなり大きな力を持っていたお寺だったのでしょう。


門をくぐると,スギの巨木に囲まれた参道。神秘的な雰囲気に包まれます。


コケの緑が美しい境内です。


境内を守るかのようなスギの巨木。手を当ててみると,あったかいんです。木の力をもらえたような気がします。


少し離れたところに,仏頭岩と雲龍ガシがあります。

左の岩は,ずっと見ていると,仏さんのような顔に見えてくるそうです。


こちらの雲龍ガシは,その仏さんを守る仁王さんのようだということで名付けられたようですが,どちらかというと,龍の顔のように見えます。


モミジも紅葉を迎えようとしています。今のこのグラデーションも美しいですな。

のーんびりしに行くにはいいところです。元気もらえました。

大須

2008-09-28 23:12:10 | おでかけ
 久しぶりの休みで,大須まで出かけました。

 いろんな店があって,服の店なんかたくさんあるのですが,少し気になった店を少し紹介しましょう。


「紳士専科」

まあ,いわゆる紳士専用ということでしょう。

紳士のイメージというと・・・



こんな感じですが・・・

この店の商品は


まあ,普通のおっさんの着る服というか・・・

想像するようなタキシードやモーニングなどはなさそうです。


次に見つけたのは

「男子専科」

少し若者向けというか,ちょっとやんちゃな男子諸君に着てほしいといったような雰囲気。

さらに

「学生専科」
学生らしく,制服の販売です。

大須の町には,男を着飾る,そんな野郎のニーズに合わせた店作りが行われているのかもしれません。

帰り道・・・

安城の豊田の店に,変わった車が止まっていました

うさぎさんビッツ
「ラビッツ」って名前がつけられていました。
ヘッドライトがうまくウサギの目を表現してますね。


屋根を切り取って,「ウサギの耳」をつけています。何とも大胆なデザイン。なにやら堅い素材の樹脂のような,そんな素材でコーティングされています。


ナンバープレートもついていないし,車検通してなさそうなので,まだ公道は走れないと思いますが,もし走るとすれば,タイヤを囲む足のデザインがオーバーフェンダーっぽくなっているので,3ナンバーのビッツになることでしょう。


しっぽもちょんと表現されています。



正面からの記念ショット。

こんな楽しい車が町を走っていても,それはありだと思います。

ホタル見に行ってきました

2008-06-08 00:42:23 | おでかけ
 今日は授業参観,部活参観と続き,ヘトヘトでしたが,まだ一日は終わりません。このシーズンならではのミッドナイトクルージングで,ホタルを見に行ってきました。

 この日は三日月。満月とかだと明るすぎて,ホタルの明るさが際だちにくいので,ちょうどいいコンディションです。

 梅雨の合間という湿り気のある気候も,ホタルにとってはイイみたいです。

 見れるかどうかはドキドキでしたが,けっこういましたね。 

 カメラのファインダー越しでは,捉えるのがなかなか難しい。ピントがなかなか合いません。


 けっこう明るく光ってくれるもんです。
 こういう景色がこれからも見れるとイイですねえ。

 けっこうぼーっと眺めていられるもんです。ぼーっと眺めていたら,デコを蚊に刺されました。

ゴト男あをによし その4

2008-04-03 21:14:46 | おでかけ
 奈良町にやってきました。

 江戸時代から,元興寺の境内を中心にして,店が建ち並んで栄えた町並みを「奈良町」ってよんでる見たいです。

 細くてちょっとレトロな雰囲気が,金沢の東茶屋通りみたいな感じでいいですよ。マニア向けです。


 結構細い通りです。でも,もっと細い通りもあります。


 奈良町の案内所みたいなところです。
 番組ポスターとお二人さんのサインです。


 小腹が空いていたので,まず向かったのが喫茶店「野の花 黄花」。
 すっごいおしゃれな感じのところです。


 コーヒーもおいしかったのですが,このブルーベリーのタルトが絶品!


 庚申堂です。民家の軒下に飾られる「身代わり猿」進行の拠点です。


 一番でかい身代わり猿のいるところです。
 奈良町資料館。ここは,個人の収蔵物が展示してあるところですが,その数がすごいのなんのって,まあ,行ってみるしかありません。

 ここで一つ,身代わりざるを購入してみました。


 これを軒先につるしておくと,魔除けの意味合いがあるそうです。
 ちなみに,背中に願い事を書いてつるすと,「願い猿」になるそうです。奈良町の古い家の軒先には,けっこうこれがつるしてあります。町の文化って感じですな。



 おっと,この建物,どこかで見たことないですか?



 ドラマの中では,こんな感じで登場してきました。小川先生の下宿先です。ドラマの中では小料理屋になっていますが,実際にはただの民家です。身代わり猿が飾ってあって,奈良町らしさが醸し出されます。


 「ならまち工房」なんてのがあって,けっこうおしゃれな感じで複合ショップが並んでいます。狭さが余計におしゃれな感じを引き立てます。


 奈良のおみやげというと,「吉野葛(くず)」が有名です。くず餅売ってるところはいろんなところにあるんですが,ここでは,くず粉で作った「くずの子ロール」を購入。


 小麦粉ではないので,ふわふわ感がいいですね。味は,普通のロールケーキと同じです。


 他にも,ここもロケ地です。
 この「ならまち紅屋」は,小川先生がマドンナと立ち寄った店です。


 ドラマの中ではこんなショットで。 


 奈良の広報にもポスターが。でも,このドラマでけっこう奈良の様子,アピールできたと思いますよ。


 ここ,春日庵では,明治の創業以来ずっと作り続けているという「さつま焼き」を購入。


 ほっくりした感じの和菓子です。



 こんなところにもポスターが。


 興福寺の五重塔をバックに・・・。

 こうして,奈良をあとにしました。


 忘れちゃならない鹿飛び出し注意の標識。普通の民家の隙間から出てきたら,もうよけきれません。

 いやあ,奈良,2年ぶりに訪れましたが,あらためて歴史を感じ,なかなかよかったです。

 あと,歴史を知ってると言うことは,こういう旅の楽しさを引き立ててくれますね。社会科教員でよかった。

ゴト男あをによし その3

2008-04-01 23:54:53 | おでかけ

 東大寺から,てくてく歩いて15分ぐらいでしょうか,春日大社に到着です。

 藤原氏が氏神として奉ってきたそうです。



 奈良の有名な寺院は,世界遺産に登録されているものが多いです。


 鹿のよだれではありません。


 それにしても,ものすごい数の灯篭です。


 灯篭の間から,

 「先生,行くのかい?」なんて話しかけられました。


 鹿せんべい屋は,いつも襲撃と隣り合わせです。


 春日大社本殿に到着です。ここまでが結構長い!


 本殿では,結婚式が行われていました。

 おめでとう!!


 この朱塗りの美しさが,春日大社の雰囲気の中ではひときわ目立ちますね。

 もちろん,ここもドラマでは出てきました。


 春日大社にある老くすのきです。奈良県内で1,2を争うほど古いと言われています。いやあ,木は長生きですな。


 日本でただひとつの大国主命(おおくにぬしのみこと)と須勢理姫命(すせりひめのみこと)の夫婦神を祭神としているところで,縁結びの神様として有名だそうです。

 中に入ると,多くの芸能人が奉納したしゃもじが飾ってありました。



 下の段,左から,綾瀬はるか,玉木宏です。ロケのついでに立ち寄ったんでしょうね。奈良出身の堂本剛君のは一番右,激しく描かれています。その隣はなんと,ナインティナインの岡村です。他にも,いろんな有名人のがありました。

 さて,奈良公園を後にします。

 向かったのは,平城京跡。


 2010年に,平城京遷都1300年を迎えます。それにあわせて,大極殿の復元工事が行われています。


 ドラマの小川先生は,この近鉄電車でやってきます。



 朱雀門は立派に復元されています。夜はライトアップがされ,ドラマでも「儀式」の場として登場します。ここにボランティアの人がいて,結構解説をしてくれます。


 ここも世界遺産に指定されていますので,奈良市街にあって,だだっ広いまま残されています。


 だだっぴろいまま・・・


 「マイ鹿です」って感じで。

 少し南に移動して,薬師寺です。

 

 ここも世界遺産。でも,すっごく民家の立ち並ぶ中にあって,周囲の道路は狭いです。天武天皇が,奥さんの持統天皇の病気が治るようにということで発願して立てた寺です。持統天皇,病気が治ったそうです。

 入ってみるとこりゃまた広く,大仏殿みたいなのがありますが,ここに,三体の仏像があります。

 複数のお堂が合って,複数の本尊を置くというのが奈良のお寺の様式みたいです。奈良のお寺とこのあたりのお寺とは,決定的に違うことが,もうひとつあります。それは何でしょうか・・・

 答えは下の方へ・・・


 薬師寺東塔です。薬師寺の中でただひとつ,1300年の歴史を持つ建物です。

 実は三重塔になっています。




 屋根の裏側,はりの隙間にハトが入らないようになっています。


 こちらは,復元された西塔。重みで低くなることを想定して,東塔よりも80cm高く作ってあるそうです。


 北側から見るとこんな感じ。塔が二本立っているのが,なんともかっこええですわ。
 桜もけっこうきれいでした。


 玄奘三蔵院伽藍です。まあ,西遊記でおなじみの三蔵法師が旅したときの様子の壁画がこの中で見られます。平山郁夫さんが描いた壁画が見られます。中は撮影禁止なので,お見せできませんが,絵はメチャうまです。

 南西に位置する池からのショット。ここからのショットは有名で,多くの写真家の人たちが三脚持って写真撮りに来てました。
 やっぱ,二本の塔がかっこいい。


 重なる塔のショット。

 ちなみに,上の答えですが,奈良のお寺と他のお寺の違いは,墓が無いことです。奈良のお寺は,死者を弔うといったものではなく,学問の場として位置づけられているわけです。

 そう,仏教のあり方が,奈良時代と今とでは違うわけです。

 

 お寺めぐりはここまで。次は,奈良町探索です。