go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

地球をきれいにしよう

2009-08-26 20:14:58 | おでかけ
FM岐阜とコスモ石油がタイアップして「アースコンシャスアクト」と言う活動をしているのですが,先日,それに参加してきました。

場所は郡上市。

長良川の河岸

ま,簡単に言うと,ゴミ拾いのボランティア活動です。


受付をすますと,Cチームに配属されました。


FM岐阜のパーソナリティーの人がこのイベントの司会をやってました。


話を聞きながら,やる気マンマン


燃えるゴミと燃えないゴミをそれぞれ集めたのですが,結構大物が撮れました。壊れた折りたたみいすです。


ゴミを集積場所へ持って行くとお茶とアンケートを渡されました。


パーソナリティーの筒井景子さんからインタビューされました。

この様子は,9月に放送されるそうですが,愛知県じゃラジオはいらんかも。

ポッドキャストで流してくれんかな。


やり遂げた満足感!


そのあとは,竹を半分に割ったものを削ってお皿を作ります。


竹の残りでハシもつくり,鶏ちゃんと鮎ご飯,奥美濃カレーの3つを味わいます。

激うま。


これは鮎ご飯。
鮎の香りが絶妙!


その後は,郡上八幡へ行き,古き町をぶらぶらと見学。


夜通し踊り続ける郡上踊りをやるところです。


有名なさんぷる工房。


全部食玩です。すっげえリアル。


ウナギもリアル


おみやげ屋さんなどの建物自体が文化財となってます。



えらい名水がでるようで,名水と聞いちゃあ飲まずにはいられません。


普通の水場の水をすくって飲みます。


水がわき出るところは,こんな感じでまつられています。


脇を流れる水路に小さな水車が設置され,発電して灯りをともしています。


すぐ近くを流れる川。

向こう側では少年少女たちが川遊びをしていました。


町の中の水飲み場も名水のように飲めます。


わかりにくいと思いますが,山のてっぺんには郡上城がたってます。

いやあ,なかなか充実した一日でした。

ホントに今年度最後か!?

2009-08-23 18:02:36 | 潮干狩リング
前回行ったときも,今年はこれが最後かと思ったのですが,もう一回チャンスと思い,行ってきました。

今年度の定番,Yポイント。

結構人が来ていて,こういう季節ということもあり,もう水の中にざぶざぶ入って採っている人もいました。でも,この作戦は結構いいかもしれません。意外と手で探るだけでアサリが見つかるんですわ。

アサリ取りのコツは,広く浅く探ることですな。

ま,2時間ぐらいでぼちぼち採れました。


こんな感じ。

相変わらず身はやせていて,春先のふっくらしたアサリは採れません。

でも,しっかりといい出しは出るんですねえ。

味噌汁とペスカトーレを作りました。

写真撮るまもなく,食ってしまいました。

当日のデータ

干潮 11:56 潮位 12cm

名水でコーヒーを飲む

2009-08-22 22:00:15 | おでかけ
登山に行くと,決まって山頂コーヒーを飲むわけです。

それは,なんと言っても気持ちがいい。

沸騰しないお湯で入れたやすいドリップコーヒーですが,飲む場所によって,一杯のコーヒーがこんなにもありがたいものか,心地いいものかと染み渡るわけです。

ま,1年に1回のお楽しみです。



今回は,決して山頂という厳しい場所ではなく,名水で飲むコーヒーを求めて額田へ出かけました。


途中,訳の分からない組み合わせのオブジェ。実は,産業廃棄物の放置なんじゃないの?


額田は,湧き水が有名なところで,結構たくさん出るところがあるんです。

そんなかの一つ,延命水の湧き水にやってきました。

特に長生きを目的としたわけではありません。


湧き水から通じるパイプが2本。

結構激しい勢いで出ています。


ひゃっ冷たくて気持ちいい!


顔を洗って


ぷふぁーっ


ヒグラシが鳴く,午後のひととき。


さっそく登山に持ってくガスコンロセットを取り出して,コーヒーを作りました。


いやあ,染みるぅっ

あ,後ろに移ってるポリタンクは510のではありません。

このポリタンク持ってきた人は,全部で4つのポリタンクを持ってきていて,お米炊くのに使ってるって言ってました。


今回は500mlのペットボトルで3本,お持ち帰りします。


帰りには,猿が畑を荒らす現場にでくわしました。

桑名訪問

2009-08-21 21:26:45 | おでかけ
古き町,桑名を訪問しました。

ま,ちょっと調査があって,まじめ路線でもあるんですけどね。


岡崎の英雄,徳川家康に仕えた家臣の一人,本多忠勝が治め,町作りをしたのがこの桑名だったのです。


浄土寺という所に,本多忠勝の墓がありました。



寺といってもたいした寺ではなく,本堂もありません。奥にある墓地に,本多忠勝の墓があります。普通の檀家の墓の中に埋もれています。



桑名城(現在の九華公園)は,揖斐川の水路を堀として利用し,港湾都市として栄えました。



ここ,七里の渡しは,熱田から船で来て伊勢神宮へ向かうときの入り口になっているわけです。



蟠龍櫓です。


ここから揖斐川方面を見ると,その向こうにかかる長良川の河口堰があります。あんなもん,絶対に環境によくない。環境を破壊した公共事業ですわ。



青銅でできた鳥居を持つのは桑名神社。

ま,いろいろと歩き回ったわけですが,やっぱ現地に行って調べてみるのはおもしろいですな。

「ゴール」それは自分で決めるものではない 宝剣~空木岳5

2009-08-20 16:38:22 | 登山記録
空木岳からの下山は,景色最高,天気最高で言うことナシ。

しばらくは,景色を見ながらの稜線歩きになります。


駒峰ヒュッテ。


空木岳をバックに,ようやく3人で。


むちゃくちゃでかい岩がありました。駒石というそうです。


登れるところまで行こうとしましたが,ここで限界です。


甲斐駒ヶ岳がきれいに見えます。


前日に登った宝剣岳。あそこだけ険しさが際だっています。
稜線歩きが終わると,樹林帯に入ります。いよいよ下山って感じです。


ニッコウキスゲ



エゾシオガマ


樹林帯はハエが多い。最初は振り払っていたのですが,途中からもうやけくそで,たかられ放題です。


カニコウモリ


なんだかよく分かりませんが,キノコの仲間でしょうか。


よくわかりませんが,きれいな花です。


ホタルブクロ


ミヤマシシウド



樹林帯の景色を見ながら今回の登山を振り返ってみましょう。

今回の登山(宝剣岳~空木岳)では,何度も山頂の幻にやられました。

山頂だと思って登ったところが実はただのピークだった。このときの失望感はかなりつらいものがあります。

俺たちは幻を追いかけていただけなのか・・・

いや,正確には,幻ではなく,見えていたピークを,勝手に自分たちの都合のいいように山頂。つまりゴールとして決めつけていたのです。

今になって思えば,なんと愚かなことでしょう。



すべては,自分たちの都合ですべてを決めつけてしまったことが諸悪の根源だったのです。


ゴールは決して逃げたわけではありません。

山頂は,我々が生まれるずっと前からそこに鎮座しているのです。



つまり,ゴールとは,自分たちで決めつけるものではなく,そこにたどり着いたときにきっと気づくものなのです。

そこが頂点(ゴール)だと。


そんなことを振り返っていると,水場にたどり着きました。


ここで昼食。

麻婆春雨のカレー味を食べました。

激うま。


滝があると,ホント空気がひんやりして気持ちいいですわ。

そんなこんなで,最後はこまくさの湯につかって帰宅です。

また来年,あらたな教訓を生むのでしょうか。


「ゴール」それは自分で決めるものではない 宝剣~空木岳4

2009-08-18 19:48:02 | 登山記録
とりあえず水飲みたいなあ,と思って,

「水(500mlで300円)下さい」

というと,この近くに「木曽の力水」なる湧き水があるとのこと。

ここは,若手のなをキングに飛んでもらうことにしました。


それがこれ。

途中でコケながら,命がけでくんできてくれました。

いやあ,ありがたい。

そんなこんなで夜も更けてきて,8時消灯。

あいかわらず,山小屋の夜は寝れない。

朝の4時頃から周りの人たちがごそごそし始めて,5時朝食。

ぼーっとしていると,いつの間にか俺たち3人だけ部屋に取り残されて,おばちゃんが,

「味噌汁さめちゃうから早く来てください」

で,朝食についたのですが,

味噌汁むちゃくちゃ熱い。

食事の最中に,山小屋のご主人が,登山ルートの説明をしてくれました。

こんなこと,初めてですわ。

でも,話聞くと,この日も結構つらい道のりになりそうだ。

朝飯食って,外に出るとちょうど日の出。


雲海から登る太陽。


んでもって,もう一回なをキングに力水くみに行ってもらって,出発。



目の前にそびえる空木岳。けっこう登山道は急です。
しかし,これを乗り越えなければ帰ることはできません。

で,いざ登り始めると,結構風が強い。

日陰では寒いぐらい。


空木岳の登山ルートを振り返り,昨日歩いた登山道を見渡す。
向こう側にあるのは御嶽山。


ミネウスユキソウ


やっぱりこんな道が続きます。


途中でガスが出てきて,場所とタイミングがよかったので,ほんの10秒ぐらい,ブロッケン現象が見れました。虹の中央にある影は510です。


おっ!あれが山頂だろう。自信ありげにステッキで示す510。

目標,つまりゴールが見えるとやる気が出てきます。


こんな坂でも,もうすぐゴールだと思うとがんばれちゃいます。


しかし,その付近まで行くと,また次のピークが!!
最初に示したのはゴールではなかったのです。
がっかりしましたが,新たなゴールが見えたので,もうひとがんばりと,力を振り絞ります。


また岩が折り重なったポイント。


ピークにひたすら向かっていきます。


山頂付近では,チングルマも綿毛になっていました。


しかーし!またもやここはゴールではありませんでした。

次なるピークが薄くなったガスの向こう側に見えています。


かなりとがった山頂で,これなら間違いないだろう。と思って自分を勇気づけます。

そして山頂らしき所に登り,一等三角点はどこだ?と探すも見あたらず,やはりここは違う,と再びピークを下りっていったのです。

すると・・・


ガスの向こうに人影が!そして一等三角点を示すであろう標柱が!!

間違いない。

そして・・・


ようやく空木岳(2863m)制覇!


まさしく,空につきささる木のような山です。

山頂に着くとガスも晴れ,周りの景色がよく見えるようになってきました。

ありがたい。


木曽の力水で入れた山頂コーヒーは激うま!!!

山頂コーヒーを飲みながら,様々な景色が山頂から見えてきました。


富士山も顔を出しています。


右側の高いとんがった山は,甲斐駒ヶ岳。


左側から,北岳,間ノ岳・・・・一番右の奥は富士山。


一番左の富士山みたいな山は蓼科山その右側は八ヶ岳。一番高いのは赤岳です。


月もきれいに見えています。

名残惜しいですが,下山を開始します。


「ゴール」それは自分で決めるものではない 宝剣~空木岳3

2009-08-17 20:27:22 | 登山記録
トラバース(山頂に登らず,山腹を横断すること)するところも所々あるのですが,結構アップダウンを繰り返していきます。


そんなこんなでたどり着いたのは檜尾岳(2727m)

ちょっと周りがガスってきて,景色がよく分かりません。ただ,それほど視界が悪くないのが救われます。


基本的に岩稜歩きなので,こんな所も鎖なしで渡っていくわけです。


これでも一応登山道です。
(道幅約30cm)


霧のせいで,なかなか次のピークが見えないのですが,少し大滝山(2708m)が顔を出しました。


ホント,長い道のりをえんやらこうやら歩いて行くわけです。



熊沢岳(2778m)にたどり着きました。もうヘロヘロで,顔は,思いっきり無理してます。

ここを下っているときに,夕立にふられてしまいました。すぐにカッパの準備をしたのですが,もう服はビショビショ。

結構激しい雨だったので,靴まで雨がしみてきました。



ようやく最後のピーク,東川岳(2671m)に到着。
幸亜はすでに無表情。

このとき,すでに4:30を過ぎていて,ヤバイ気持ちでいっぱい。

確か,木曽殿山荘の予約をしたときに
「4:30までには来てください。食事の時間が5:00からになりますので」
と,言われていたんです。

ゆっくりすることもなく,写真撮ってすぐに下山。
こんときは,雨もあがってきてました。


途中で,珍しい鳥を見つけました。

おそらくホシガラスでしょう。


東川岳を下りてくるときに,空木岳がきれいに姿を現しました。

明日これを登のかあ・・・なんて気持ちで下りていくのが何とも言えず,切ないです。

ま,なんとか木曽殿山荘にたどり着いたわけですが,すでに5時過ぎ。ホント,申し訳ない。

受付で「駒ヶ岳によったんですか?」って聞かれて,
「よってないです!!」と力強く答えたのですが,
「実は宝剣岳を2往復しました」とは言えませんでした。

「夕食ってまだありますか?」とおそるおそる聞くと,
「ありますよ」とのこと。

いやあ,ありがたい。

その後,ありがたい晩飯を食っていると,どんどん予約の電話がかかってくるわけです。

そのやりとりのほとんどが・・・

「どちらから来られます?」
(おそらく)「ロープウェー乗り場から」
「駒ヶ岳は登られます?」
(おそらく)「登ります」or「登りません」
「ウチは夕食が5時なので,4時30分までに来てください」

ってな感じなわけです。
ああ,やっぱり,ここのご主人,4時30分までに入ってきて欲しいわけだ。
4時30分までに入れなかったことが,電話がかかってくるたびに申し訳なくなるんですなあ。

しかし,間に合わない人いるのかなあ。俺たちだけなのかなあ。

ま,分かっている事実としては,あの日,間に合わなかったのは俺たちだけです。

「ゴール」それは自分で決めるものではない 宝剣~空木岳2

2009-08-14 10:19:57 | 登山記録
とにかく宝剣岳の山頂は,いろんな岩が突き出たところで,前回の写真でも分かるように,いろんなショットが撮れるわけです。

ひとしきり写真を撮ってから,さあ,次のピークへ行くぞ!と宝剣岳山頂を降りていったわけです。当然,鎖場やかなりきわどい岩場を慎重にクリアしていったのですが,途中で,

「あれ?この景色,見たことあるぞ」

と思ってしまったわけです。

なんと,登ってきた道をそのまま降りてきてしまったわけです。

仕方なく,もう一度登りなおし,二回目の宝剣岳山頂アタックとなったわけです。

まあ,二回目の山頂では写真を撮ることもなく,すぐに空木岳への道に進むことにしました。

しかし,これがまた結構ハードなコースで,岩場にかじりつきながら降りていくわけです。


途中で,こんなすごい所もありました。

これがどこかというと・・・

なわけで,下から見てたときには「あの飛び込み台みたいなのは乗れねえなぁ」なんて話してたのに,いざ,出くわしてみると,冒険心を駆り立てられてしまうわけです。


ま,降りてくるときは恐怖におののきながらこんな感じです。


チシマギキョウはきれいに咲いていましたね


こんな天然の岩のトンネルもあるわけで,これも正式ルートです。

宝剣岳のピークをいったん降りると,後は様々なピークを登り下りしながら稜線を歩いていきます。


稜線歩きなのに,結構アップダウンが激しくて,垂直に切り立った岩場も鎖を伝って登っていくところもあります。


写真でこの高度感,角度感が伝わるでしょうか

こっからはしばし,高山植物をお楽しみあれ。


イワベンケイ


イワツメクサも結構たくさんありました。


こういう道に出るとほっとしますね。


ヒメウスユキソウ。最近,この花の渋さが分かってきました。


おそらくミヤマツメクサの上にテントウムシが!


ミヤマウイキョウ


おっとおおっ少し晴れたガスの向こう側に空木岳が!
とこんときは思ってたのですが,実は檜尾岳。


タカネニガナ


ところどころ,シャクナゲも咲いてました。


毒々しいキノコも生えてます。


宝剣岳付近では見られなかったゴゼンタチバナもよく見られるようになってきました。


岩陰にひっそりと咲くのがミヤマダイモンジソウ


キバナノコマツメは,高山性のスミレです。


アオツガノザクラ


タカネナデシコ


珍しい タカネグンナイフウロ


ウサギギク


食べると死にます。トリカブト

高山植物は結構ありましたね。

今年は梅雨が長く,開花時期が遅くなったのかもしれません。

こうやってのんびり高山植物を見ながら山歩きができるのはいいことですな。

「ゴール」それは自分で決めるものではない 宝剣~空木岳1

2009-08-13 21:20:19 | 登山記録
ま,最悪のコンディションの状態でスタートした今年の登山でした。

菅ノ台(標高860m)で車を置き,バスの乗り込む。

「バス乗り場で,地震大丈夫でしたか?」

と聞かれる。

何でも,静岡の方で震度6の地震があったとのこと。

いやあ,大変だ。

愛知県の方は震度3ぐらいと言うことで,ま,大丈夫であろう。

出発!

バスからロープウェーに乗り換え。


7分ほどあがると千畳敷。


ここの標高が2612m。

わずか1時間以内で一気に2000mぐらいあがるわけです。

いつもなら,歩きながら,体を慣らすことができるわけですが,今回は乗り物で一気に上昇。

ま,普通の状態ならへっちゃらなのですが,今回は睡眠不足ときたもんだ。

しかし,意外にも頭痛などの症状はない。おっ,行けそうだ。

台風の接近が嘘のような快晴!
しかも涼しい。下界では気温37度を超えると予報されていただけに,ちょっと得した感じ。

510の晴男伝説,ここでも健在。


なをキングにとってもらった写真だが,肝心の宝剣岳が切れとるやないけぇ。ホントは,ちょうど510の真上ぐらいに宝剣岳がある。


千畳敷カールが美しい。そのてっぺんにそそり立つのが宝剣岳。



ホント,剣の先っちょみたいにとがってますねえ。その剣先に立ちまっせ!


まず出迎えたのがチングルマの大群落。夏休み終わり頃には綿毛になっているでしょう。


今年は,数年に一度しか開花しないコバイケイソウの開花年のようで,大群落を作っておりました。


カール周辺はお花畑状態。

黄色い花はミヤマキンバイ。


ハクサンイチゲ


左の黄色いのは,珍しいもので,キバナノコマノツメ

真ん中の白いのはアオツガノザクラ

右の紫のはコイワカガミ


あっという間にロープウェー乗り場からこんなに高い位置に来てしまいました。


おおおおっっとぉぉぉぉ!
富士山がポッカリと顔を出しています。


乗越浄土に到着。

左手に見えるのが天狗荘。

中央付近のなだらかな丘みたいなところが中岳。あの向こうに信州駒ヶ岳があります。


少し登ったところに天狗岩。
ナルホド,天狗の横顔に見えてくる。


向こうに見えるのが御嶽山。


宝剣岳への山頂ルート。

それにしても,いったいどこが道なのか・・・



ところどころにこういう岩のピークがあります。
かなり恐ろしいけど,眺めは最高です。眼下はおそらく上松町。


鎖をつたいながら確実に。


鎖のないところは自力であがるしかありません。


横が切れ落ちているトラバースも鎖を伝って慎重に。


宝剣岳山頂に到着!!

山頂はかなりせまく,数人でもういっぱいいっぱい。


てっぺんには小さなほこらがありました。


最高だ。


頂点というところが,こうも気持ちいいとは!!


ヤッホー!!!

いやあ,ここはかなりおもしろいですわ。

登頂してきました!

2009-08-12 22:16:40 | 登山記録
今日,無事に宝剣,空木岳を縦走して帰ってきました。

11日昼~夕方 登山に向けて,食材などの買い物に出かける。
       荷造り開始。

  随時   天気予報の台風情報に注視。

  7:00 ネプリーグを観る。

  8:00 台風情報より,登山における台風の影響はきわめて少ないと判断し,決行を決定。510blogに投稿。

  9:00 ブザービートを観る。

 10:00 SMAP×SMAPを観る。

 11:00 NEWS23を観る。

 12:00 風呂に入る。

 12:30 最終的に荷物の確認をして,

  1:00 ごそごそ準備をしながら就寝・・・

 のはずが,どうも寝付きが悪く,寝れねえ。

 ようやつ寝付けたかな・・・?と思われた2:30ごろ,携帯に着信。

 萩野氏から。

 どうやら,blogで登山行くっていうことを載せたから,それをみて電話を入れてくれたらしい。

 ひとしきり,近況報告などで盛り上がる。

 久しぶりに話ができて興奮してしまったのか,そこから・・・





 寝れねえ・・・・・・・・・・


 

 やべえなあと思っていると,

  3:00 目覚まし時計が鳴る。
       即 準備  即 出発

  3:28 集合場所に到着。(3:30集合 すでに幸亜は到着。さすが!)

  3:43 「確か,去年もあいつ遅れてきたよなあ」とか話をしていたら,その「あいつ」,つまりなをきんぐ到着。

  荷物詰め込み後,出発!!

  
 つまり,ほとんど睡眠時間のないまま,登山に出発したわけです。

 最悪のコンディションです。

 いや,こうなってしまったのが,萩野氏の電話のせいだなんて言ってません。

 マジ,マジですよ。

 萩野氏~。

 こういうタイミングで,ああいう時間に電話をかけてきてくれるのは,さすが萩野氏!

 また本州来たときはぜひ声かけてちょ。

 またゆっくりと話そうぜ。

 登山報告は後日よろしこ。