go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

焼津へ行ってきました その2

2008-01-28 21:17:10 | おでかけ
 続いて向かったのが,安倍川です。安倍川と言えば,安倍川餅。ここを訪れるのは3回目ですが,この素朴さに惹かれるんですねえ。


 他にも安倍川餅屋さんはあるのですが,やっぱここですね。


 出てきたのはこれ。あんこの方を食べると,赤福を思い出します。伊勢の赤福も,どうやら復活しそうですね。


 店内にはいろんな人のサインが飾られています。ほかにも,いかりや長介さんとかもありましたね。


 おみやげ用にも一箱買って記念ショット。

 ここからマグロを買いに焼津へ戻ります。


 ちょうど焼津へ戻ってきたところで,なんと村上先生の車を発見!つけ回したところ,ようやく観念して降りてきてくれました。
 家族で昼飯を食いに来たとのこと。それにしてもすごい偶然です。「あの日あのときあの場所で君に会えなかったら・・・」と小田和正の歌が聞こえてきそうです。世の中狭いわ。


 焼津のさかなセンターの中の様子です。ここでミナミマグロと桜エビを購入。


 海岸の方へ出ると,富士山が顔を見せていました。こちらの方の人たちって,毎日富士山見てるんでしょうねえ。贅沢!!


 駿河湾は,日本一深い湾だそうで,水深2500mほどあるそうです。水深687mと水深397mの地点で海洋深層水を採取しているとのこと。いろいろと利用できそうで,サンゴ水槽につかってみたかったのですが,この日は残念ながら深層水の販売をしていなくて,ゲットならず。残念でした。


 中には深海生物が飼育されていました。


 なんだかフナムシみたいな気色悪い生き物もいました。

 さて,岡崎へ帰ってきて,さっそく調理。


 ミナミマグロの中トロブロック(3000円)と生桜エビ(600円)です。うまそう!



 さばいて盛りつけてみました。ミナミマグロはすっげえやわらかくて,激うまでしたねえ。まあ,値段もそれなりにしましたが,満足!桜エビも,醤油をつけてサクッといけちゃいますね。
 いやあ,いい休日になりました。

 武井先生たちにも喜んでもらえました。ただ一つ,武井先生を驚かせたのは,うちのセナ君です。うちの中で放し飼いになっているのですが,武井先生はどうやら動物系は苦手みたいです。

 武井先生をおそれさせたセナ君。

 さて,今度はどこへ行きますかのう。

焼津へ行った来ました その1

2008-01-27 21:34:10 | おでかけ
 武井先生と「福井まで越前ガニを買いに行くか・・・」と話をしていたのですが,最近のこの寒さで日本海側にも雪が降ってしまいました。道路が心配だったため,急遽,焼津にマグロを買いに行こうと,行き先を変更。食い倒れドライブを決行しました。あともう一人,どこかの先生を誘って,510の3人で出かけました。なかなか学校は忙しい時期なのですが,そういうときこそ仕事以外のところでリフレッシュしないとね。


 まず向かったのが,とろろやさん。丁子屋。自然薯を使ったとろろ汁が有名で,安土桃山時代から続く老舗になっています。建物の造りがまた時代を感じさせますよね。


 安藤広重の,東海道五十三次にも描かれているそうです。やりますな。


 ととろ汁(1380円)です。なんか,山の味がしました。わかってもらえないかもしれませんが,自然薯なので,土のエキスを吸っているのかもしれません。それにダシのいい香りが何とも言えません。
 麦飯,漬け物も最高ですね。


 これは,自然薯のみで作られたムカゴ団子。(3個で400円)これももっちりしていてうまいですよ。


 店の前で2ショット。


 さすが静岡。店の前で,こんなものも売ってます。


 武井先生が,青空販売なのをいいことに,100円で3つ奪おうとしていましたが・・・


 彼にも良心がありました。一袋の購入です。
 ところが,この後,車の中でこのポンカンを食ったら激うま。さらに4袋追加購入しました。

こんなん出ました

2008-01-16 21:28:31 | パソコン 携帯 デジタルライフ
 久しぶりにマレーシアネタから外れます。

 長らくおつきあいいただき,ありがとやんした。

 うちで使ってるiMacはいたって順調。もうWindowsには戻れないですね。プライベートでは。ホント,Windowsはお仕事パソコンになってます。

 さて,そのMacシリーズで,すっごい薄型のヤツが出ました。その名もMacBook Air。名前もかっちょええけど,とにかくこの薄さ,お値段が少々高いのが気になりますが,持ってることがすでにおしゃれですな。




Journal of my travels to Malaysia vol.18 最終回

2008-01-15 19:55:51 | 海外旅行記
 ブキ・ビンタンに帰ってきてまず駆け込んだのは足つぼマッサージ。こちらの方はけっこう充実していて,安い値段でやってくれます。足つぼ,肩,首のマッサージで75分のコースが78RMなので,日本円で2700円ぐらいです。

 足つぼは,かなりやられましたねえ。痛いのがばれると悔しいので,痛くても我慢していたのですが,「おまえホントはここが痛いんだろ」って感じでぐりぐりと集中攻撃してくるんです。もう,目をつぶってごまかすしかありません。

 健康になった後は,お買い物です。 

 ブキ・ビンタンにある一番新しいショッピングセンターです。これはかなりでかい!全部回るのに一日かかりそうなでかいショッピングセンターです。


 かなりの人でにぎわっています。


 店の前に飾られていたジャガータイプX。


 中にはいるとまたすごいイルミです。マレー人は,何かビッグなモノを作るのが好きなようです。KLでは,クリスマスから,すべてのショッピングセンターでバーゲンに入ってます。

 まあ,しこたま買い物をして・・・

 食料品店へ・・・。


 なにやらマレーシア人が行列をなしています。マレー版のミスタードーナツでしょうか,そんな感じのところです。
 


 日本の「つくりたて工房」のシュークリームもがんばってます。


 高麗人参ショップ。


 高級食材,ツバメの巣です。初めて見ました。日本円で7~8000円ぐらいです。


 高麗人参の粒です。粉末にして薬にするらしいです。


 フードコートでは,日本のそば屋さんがありました。


 他にも中華料理やインド料理の他,台湾料理から韓国料理,パスタなど,世界中のありとあらゆる食べ物がここで食べられます。


 マレーシア最後の食事は,なんと,マレー人の作る日本料理に挑戦です。鉄板焼です。


 服は和風ですが,中身はマレー人です。けっこう慣れた手つきでコテを使います。


 出てきたのはこれ。一応ステーキ肉だったのですが,カットされて味付けされて,どことなくマレー風になってしまいました。でも,うまかったですよ。これなら合格をあげましょう。

 外国人も食ってましたが,箸の使い方が全然だめでした。

 まあ,そんなこんなでマレーシアの旅行も終わり,日本に帰ってきました。

 まず,成田空港に到着し,そこからプロペラのちっちゃな飛行機に乗ってセントレアへ。日本は寒いです。

 いやあ,長かったマレーシア旅行記も,これで終了です。
 やっぱ,海外旅行はいいですね。日本の中に閉じこもっていて見えないモノが見えてきます。一年に一回は海外に出かけて,刺激を受けたいもんです。


Journal of my travels to Malaysia vol.17 チャイナタウン

2008-01-14 21:37:49 | 海外旅行記
 マレーシア滞在も最終日となりました。

 この日の夜,マレーシアを発って帰国することになります。

 気合いを入れてKL街巡りです。


 ホテルを出ようとしたらやってきました。KL警察の白バイ隊員です。あ,別に捕まったわけじゃないですから。


 けっこういろんなところで,「EXPLORE MALAYSIA」の看板を見かけます。政府が観光事業にけっこう力を入れているみたいです。



 マレーシアの朝の風景です。マレーシアでは,働き出でる人はあまり家で朝ご飯を食べないみたいです。けっこういたるところにこうした店があるので,そこで軽く飯を食って仕事に行くって感じみたいです。


 アルミ缶の回収車です。


 ここは,倉庫かと思いきや,食い物やがいっぱい集まっているところです。朝飯を食う人でにぎわっています。


 自動車の修理屋さん。おそらく中国人が経営しているのでしょう。漢字が見られます。

 さて,まず,モノレールに乗ってチャイナタウンに向かうことにしました。


 途中,刑務所の横を通り過ぎていきます。


 ホテルのあるブキ・ビンタン駅から3つめの駅,マハラジャレラ駅で降りていきます。


 たくさんのパトカーが止まっています。こちらは青ランプですね。



 どうやら,警察があったようです。

 
 5~10分ぐらい歩いていくと,セントラルマーケットに到着。チャイナタウンの老舗のショッピングセンターです。おみやげを安く買うには最適です。
 


 中にはいろんな店が入っています。マレーシアでの買い物は,値引き交渉当たり前。特に,高い買い物は,必ず値引き交渉をしないと損をします。値引きができないと言われても,おまけをつけてもらう交渉をすることで,何とかなります。
 こういった交渉も,海外旅行での楽しみの一つですね。


 チャイナタウンの繁華街,ワクワクしますね。


 さっそく,カバン屋。いたるところにブランドバッグがありますが,すべてニセモノ。


 こちらは,DVDショップ。パンフレットの中からタイトルを選ぶと,コピーしたDVDを持ってきてくれます。以前は,平気で店頭でコピーしたものが売られていたのですが,ちょっとだけ取り締まりが厳しくなったらしく,こんなスタイルになりました。


 こちらは時計屋。ロレックス,オメガ,タグホイヤー,日本のセイコーのモノもありました。もちろん,ニセモノです。

 まあ,このチャイナタウンには本物は売っていません。みんな,それを知っていて,あえて安いニセモノを買いに来ています。510は,ここでもマンゴーを購入しました。

 しばらくテクテク歩いて・・・



 スリ・ハマリアマン寺院に到着。これは入り口の門です。けっこう派手な彫刻がなされています。1873年に作られたものだそうです。さすが他民族の国,インド系の人も住んでいます。


 全体で見るとこんな感じ。それにしても,門だけですごい彫刻です。
 ヒンドゥーでは,偶像崇拝OKで,しかもいろんな神様がいるので,その神様をまつるのに,たくさんの彫刻があるわけです。


 これが実在する人物でなくて神様でよかったと,胸をなで下ろすのは自分だけではないはず。ホントにいたらかなり恐ろしいです。
 ちなみに,右側に牛が写っていますが,牛はヒンドゥーでは神聖な動物なので,食べてはいけません。


 少し中をのぞいてみました。お参りをしているらしい人もいたので,中には入りませんでした。おそらく,シヴァ神やビシュヌ神がまつられているのでしょう。


 寺の外には,お供え用の花を売っている店が並んでます。

 ちょっと細い通りに入ってみました。

 肉を加工して販売している店が並んでいます。


 この後の運命を知っているだけに,かわいそうになってきます。


 けっこうリアルな形でざくっと売られています。これは豚肉です。


 ちょっとグロくなってきたので,花屋さんの風景です。



 オープンな床屋さんです。気持ちよさそう・・・。

 腹が減ってきたので,昼飯を食べるために,一軒の屋台に入りました。


 ここでは,オーソドックスな麺屋台の注文の仕方でOKです。
 まず,麺の種類を選びます。(細いビーフンみたいなヤツから極太のうどんみたいなヤツまであります)
 次に,給食の器みたいなヤツ(手前の黄色いヤツ)に自分の好きな具(奥にいっぱい並んでます)を盛りつけます。
 最後に,汁をどうするか言います。(汁なしか,汁ありか,汁ちょこっとか)

 あんまり言葉通じませんでしたが,適当に話してれば何とかなります。

 しばらくすると,おばちゃんが作ってテーブルに持ってきてくれます。

 これで3.4RM,日本円で120円ぐらいなので,安いですね。挽肉みたいなヤツが入っていて,あっさり出しスープ。朝ご飯でも食べられそうな感じの,ラーメンみたいな食い物になりました。これまた,激うま。


 「陳先生」が不思議な力でいろんな病気を治してくれそうです。
 すっげー行ってみたいですね。この入り口も,怪しさ倍増で部屋の中が見たくなります。中国語がわかれば入ったんですけどねえ。

 帰る途中,マハラジャレラ駅の近くの陳氏書院によってみました。


 中国の広州にあるのがオリジナルらしいのですが,関係あるのかないのかわかりません。


 門です。中に入ってみます。


 あまり人はいませんでした。


 かなり手の込んだ彫刻がなされています。


 駅のすぐ隣にある観音寺です。


 中に入ってみました。だれもいません。

 この後は,ブキ・ビンタンに戻ってショッピングです。

Journal of my travels to Malaysia vol.16 KLの夜

2008-01-13 15:15:33 | 海外旅行記
ブキ・ビンタン通りに到着です。


 エスカレーター付近には物乞いの人が。お金,入ってなさそうでした。物乞いのくせに,やけに肉付きよくて,健康そうです。生活に困っていなさそうです。


 さすが繁華街,まあ,名古屋なんかでも見かける光景です。若者がたむろしています。


 少し裏に入り,Jalanアローの屋台街へ。こちらもにぎわってます。レストランで食べれば無難に食べられると思うのですが,やっぱり,現地の人の空気を味わいながら現地のものを食べなきゃ海外旅行はおもしろくないです。

 言葉なんか通じなくても勢いで勝負!


 フルーツショップです。ドリアンをさばいていたので猛烈なにおいを発していました。510は,それほど嫌いではありません。



 これは熱帯魚屋ではありません。この水槽の魚をさばいて出してくれるシーフード料理の店です。



 日本で言うところのおでん屋さんですね。たくさんの串ものを売ってました。



 すごい人でにぎわっています。観光客よりも,現地の人がほとんどですね。


 中国人の経営している店が多いですね。漢字の看板がたくさんあります。


 一軒の店に腰を落ち着けました。


 これはトム・ヤン・ミーです。すっぱ辛いトム・ヤンスープのラーメンです。うまいっ!


 日本でも売ってる手羽です。甘辛い味付けでこれまたいいですねえ。


 ワンタン・ミーです。「ミー」というのは汁なしの麺のことです。焼きそばみたいなヤツと,ワンタンスープがセットになっています。


 これは忘れましたが,シーフードと豆腐の料理です。見た目はシンプルですが,最高にうまかったですねえ。


 「チリ・カン・コン」という空心菜の炒め物です。これは激辛!味はいまいちでした。


 飯を食っていると,いろいろな物売りがやってきます。これは,ハーモニカ吹きです。隣の親父はチップを払っていました。


 この少年は,ティッシュ売りです。手羽先とか食ったときに手が汚れるので,いいタイミングで売りに来ます。でも,彼のお世話になることはありませんでした。

 他にも,小さな幼子を抱えて,この子のためにお金を恵んでくれ(たぶんそんなようなことを言っていたと思う)だとか,お坊さんが現れて,飯食ってるその横で念仏を唱え始めたりとか,まあ,いろいろやってきます。でも,全部無視です。世の中そんなに甘くありません。
 驚いたのは,けっこう夜も遅いのに,小学生ぐらいの子がこういう形で売り子として働いていると言うこと。日本では考えられません。


 中国式のクリスマスツリーなのでしょうか。たっくさんの人形が飾ってあります。

 ブキ・ビンタン通りに戻ってきました。


 街のフルーツショップです。こういうのは結構ありますね。でも,スーパーで買った方が遙かに安いです。



 ホテルの真ん前にある「Lot10」というショッピングセンターです。古くからあるショッピングセンターで,10年前もけっこうここで買い物をしました。ここにマックストアができるみたいです。


 おっとおおっ世界のキムタクです。マレーシアでもキムタクや,韓国のヨン様ははやっているみたいです。特に,冬ソナはマレーのおばちゃんたちにも絶大な人気を誇っているようです。


 ホテル到着。


 伊勢丹で買ったマンゴーをがぶりです。これはマジ,激うまです。今でもホント,マンゴー食いにマレーシアに行きたいと思います。

Journal of my travels to Malaysia vol.15 ツインタワー

2008-01-12 11:36:42 | 海外旅行記
 ホテル到着です。
 去年までは「リージェントホテル」だったのですが,今年から「グランドミレニアムホテル」と名前を変えて新装開店です。

 部屋は16階。


 なかなか見晴らしはいいです。
 ブキ・ビンタン通りはショッピングセンターが集まる繁華街です。交通渋滞が激しいですね。

 ホテルでじっとしているはずはなく,さっそく散策です。

 クアラルンプール市街の様子です。



 歩行者用の信号もありますが,あまり守られません。
 前回来たときに,現地のガイドさんが,「いつ完成するかわからない」と言ってたモノレールが完成してました。さすがに10年たてばできるモンですね。


 しっかりコンビニもあります。ほとんどは日本でもおなじみのセブンイレブンです。



 日本語を学ぶところでしょうね。


 イスラム教徒は,豚肉が食べられないので,ファーストフードではケンタッキーが多いです。


 モノレールの橋脚に,ルノーチームのF1マシンがデザインされていました。


 さすが他民族の国です。道路標示もいろんな文字で書かれています。


 「Jalan」というのは「通り」と言う意味です。
 ツインタワーの方へ向かいました。


 あ,歩行者用の信号,壊れてます。でも,そんなのマレー人にはお構いなしです。


 ツインタワーが見えて来ました。周りにも結構ビルが建っていますね。

 ツインタワーなのにちょうど重なって一本に見える位置に来ました。



 ツインタワーの真ん前ですが,毒々しいジュース売りの車が止まっていました。


 カラーコーンもツインタワーのデザインを模しています。おしゃれですな。



 ツインタワーを結ぶコンコースはちなみにフランス製です。41,42階をつないでいます。


 で,でかい!!

 新宿にある東京都庁のツインタワービルや,JR名古屋駅のツインタワーもでかいと思いましたが,これはまたその上を行きますね。


 中はショッピングセンターになってます。(ビルの上の方は企業のオフィスになってます)


 やっぱりクリスマスと言うことで,でかいツリーが飾ってありました。


 日本でもおなじみのマックです。日本ではなくなってしまったマックチキンがここにはまだあります。イスラムの人は豚食えませんから,マックポークはマレーシアでは売れません。


 マレー人が握っている回転寿司の店です。味はどうかわかりません。


 結構マレーシアではやっているコーヒーショップです。確かにうまいですよ。


 「ペトロナス」とは,マレーシアの石油会社です。かつて,レッドブルチームのスポンサーになっていたので,ツインタワー内にある科学館みたいなところに展示してありました。


 ツインタワー正面にでました。少し雨が降ってきました。


 ちっちゃなトカゲちゃん発見!


 しばらくすると,スコールです。激しい雨です。正面に見えているのは銀行です。


 テレビゲームはやっぱり日本のものが世界でも大活躍。


 これはプレミアトイレです。2RM(約70円)なので,贅沢なトイレですね。もちろん,無料のトイレもこの中にはあります。

 中には伊勢丹が入っていたので,ちょっと中を見てみました。


 なんと,日本のタマネギが輸出されて売られていました。


 ほかにも,思いっきり日本語で書かれてますが,いろんな日本商品をここで購入することができます。日本と同じような生活がここでできますね。


 すし売り場です。外国人が買っていました。さすがすしブームですね。


 日本のスーパーであるような詰め合わせパックももちろんあります。


 吉野家もマレーシア進出です。味の方はちょっとわかりません。

 スコールも止んだようなので,外に出てみました。



 雨が小降りになってきたので,噴水SHOTです。持っているのはマンゴー。伊勢丹で購入。9.9RM(約350円)でした。宮崎産のマンゴーが,一個何千円もすることを思えば安いモンです。


 マトリックスSHOTにチャレンジです。


 きれいにライトアップされています。写真じゃ伝わりませんが,ものすごく高さを感じるのと,てっぺんまで美しいです。ヘリなどで,上から見ると☆形になっているそうです。星は,マレーシアの国旗にもデザインされていますが,イスラム教のシンボルです。


 真下からは迫力あります。


 てっぺんまできれいですなあ。


 マレータワーも見えてますが,ツインタワーと比べるとしょぼい感じがします。


 日本の東京タワーと¥でつながってるポスターです。

 帰りはモノレールに乗って帰ることにしました。

 駅までてくてく


 あんまり雰囲気でないけど,一応クリスマスのイルミネーションです。それにしても,南国チックですね。


 サンタさんを引っ張っているのはタツノオトシゴです。


 遠くからでもひときわきれいに光ってます。
 
 駅到着。

 現地の公共交通機関を利用するのは結構ドキドキします。

 切符は窓口で購入。


 ホテルはブキ・ビンタン通りなので,一駅です。1.2RM(約40円)安っ!


 カード型の切符です。切符と同じように,降りたところで改札機に吸い込まれます。ただ,切符と違って何度も再利用できるところがいいです。日本の切符システムははっきり言って資源のムダ。日本もこのカード式にしなくては。


 やってきました。モノレール。
 ドキドキ


 中はこんな感じです。いすは少ししかなく,ほとんどの人は立っています。結構スピードは速いです。


 ブキ・ビンタン駅で下車。

 この後は屋台街へ繰り出して夕食です。

Journal of my travels to Malaysia vol.14 KKからKLへ

2008-01-11 23:41:43 | 海外旅行記
 名残惜しいですが,ボルネオ島出発の朝となりました。

 向こう側に見えているのは,船型のバー。
 手前の砂場は砲丸投げのコートです。


 さらば,ボルネオ島。いつまでも豊かな自然を残しておいてくれ・・・。


 眼下に広がるのは南シナ海。上の方はコタキナバル市です。
 
クララルンプールへ再び向かいます。


 マレー半島に上陸間近です。森林はボルネオ島以上に開発され,なくなってきています。


 ちょっとわかりにくいかもしれませんが,きれいに樹木が並んでいます。この樹木はもちろんパームヤシです。ジャングルは切り開かれ,ほとんどがパームヤシの農園に生まれ変わってしまいました。元々パームヤシはこちらにはなかった植物なのですが,プランテーション経営のため,アフリカからもちこまれました。それが今ではマレーシアの森林に取って代わっています。

 KLIAからクアラルンプール(以下KL)までは,車で約1時間。


 途中,焼き畑をして新しいパームヤシ農園を育てているところを発見しました。


 こちらもコタキナバル以上の建設ラッシュ。どれもおんなじような家で,いったいどれが自分のうちかわかるのでしょうか。


 KLの象徴,いや,マレーシアの象徴,ペトロナスツインタワーが見えてきました。前回来たときには,まだ世界で一番高いビルだったのですが,今では世界第3位になってしまいました。
 ちなみに,第1位は,ドバイの「ブルジュ・ドバイ」(2008年12月完成予定ですが,すでに世界一の高さになっています。)
 第2位は台湾の「台北101」

 ツインタワーとしては,現在も世界一です。韓国のサムスンと日本のハザマ組が1本ずつ作ったようです。2本の建設を日本と韓国に競わせながら作らせたところが,元首相マハティールさんの賢いところですね。これもルックイーストの象徴です。

Journal of my travels to Malaysia vol.13 密林の夜

2008-01-10 17:33:50 | 海外旅行記

 すっかり夜も更けてきました。

 なんとこの日は満月。

 クリスマスイブの夜,ここボルネオ島では,とてもサンタさんがやってきそうな雰囲気ではありません。

 そう,ここはジャングルなのですから・・・。

 クリスマスディナーの後は,がらりと雰囲気を変えて,ホテルが主催するナイトトレッキングに参加し,夜行性の動物を観察することにしました。

 これは,レンジャーの持つ懐中電灯一本だけで暗闇の自然保護区に入り,果物を置いて,夜行性の動物が現れるのをじっくり待つというなんとも気が長いアクティビティです。いや,アクティブではないですね。

 もちろん,自然相手なので,動物が全く現れないこともあるということです。

 ジャングルに入っていき,エサをおいたポイントへ行くと,運がいいことに,さっそくいました。


 カメラを高感度設定にしているのですが,何しろ暗黒のジャングルなので,ピントが合わなかったり,ぶれてしまいます。

 クマ?タヌキ?

 大きさは,しっぽを入れないで1mぐらいあります。しっぽもやたら長くて,胴体と同じぐらいの長さがあります。

 木登りが上手です。果物を食べてました。


 調べてみたら,「ビントロング」という動物でした。
 夜行性の珍しい動物で,昼間は木の茂みや穴の中で寝ているそうです。個体数は現在激減しているみたいです。

 小型の動物なんかも食べるみたいで,我々の上方斜め45度ぐらいの位置まで迫ってきました。さすがに近づいてくると恐ろしいものです。

 これがいつのまにか2匹いて,レンジャーの人も,少し警戒していました。こちらに降りてこないように,虫除けスプレーを木に塗ってました。虫除けスプレーって,こういう活用の仕方もあるんだなあと感心しました。

 しばらくして,ヤマアラシが現れました。


 体の後ろ半分はかなり鋭いトゲになってます。


 これは結構激しく動き回っていて,しばらくすると,2匹,3匹・・・と数が増えていきました。



 ヤマアラシが異様な興奮状態となり,この3匹に我々が座っているベンチが囲まれました。しかも,時々こちらに向かってこようとするのです。レンジャーの人が,足を踏みならしてヤマアラシを脅かすのですが,それでもこちらの方にやってこようとするのです。ヤマアラシは1匹ではないので,3匹から取り囲まれておそわれている感じです。前方を追いやると後ろからガサガサっとやってきて,レンジャーの懐中電灯がヤマアラシを照らします。こちらに来ようとするところを,足を踏みならして追い返します。


 しかも,上方斜め45度からはビントロングが我々を狙っています。

 レンジャーがあわただしく懐中電灯の向きを変えるたびに,ヤマアラシの動き回る音がするたびに,緊張が走ります。

 結構ドキドキのナイトトレッキングでした。

 それにしても,夜行動物に出会えたことはラッキーでした。


 こちらはホテルのプライベートビーチで寝ている犬たち。ちょっと怖いです。写真を撮ったら,案の定,ほえられて少し追いかけられました。最後までドキドキのナイトトレッキングです。

Journal of my travels to Malaysia vol.12 Xmas eve

2008-01-09 18:33:02 | 海外旅行記
 レパレパクルーズから帰ってきたころ,雨もあがったので,海岸をジャランジャラン(マレー語で「散歩」)


 マングローブの種がいっぱい流れ着いていました。


 まだがくのついたものです。右の端の方から根が出ていきます。

 あんまりたくさん落ちているので,


 とりあえず,立ててみました。



 食べてみようかと思いましたが,とても飲み込めそうにありません。

 そうこうしているうちに,日も暮れてきました。


 影はすんげえながーーーーくなりました。ところで,この写真のおかしさに気づきませんか?



 南国の海岸にはヤシの実が似合います。

 この日はクリスマス・イブ。ホテル内のはたくさんのレストランがあるのですが,どこもクリスマスの特別ディナービュッフェ。


 朝食会場のコーヒーテラスもサンタさんがやってきて子供にはプレゼント。こちらももちろんビュッフェです。

 迷いましたが,2日連続でインドレストランのNAANをチョイスしました。
 オープンスタイルのクリスマスディナービュッフェ。日本のクリスマスじゃあり得ませんね。寒くて死んでしまいます。


 カレーだけじゃなくて,いろんなものが取り放題です。うはうは。


 これ,自分で好きなシーフードを選んで,その場で自分の好みに合わせて調理してくれるコーナーです。カニ,エビ,イカ,魚,野菜,それぞれすべて自分好み。基本的にはオイスターソースの味付けですが,スパイシーな感じにもしてくれます。


 ボルネオの豊かな水産物は激うま!


 ちょうど真横に合唱団。それにしても,外国人って歌うまいよねえ。


 デザートもケーキからフルーツまで取り放題。このマンゴームースは激うまでした。


 滝のように流れているのはチョコレート。そう,チョコフォンデュも食い放題です。もうたまらんっ!