go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

Journal of my travels to Malaysia vol.4 コタキナバルの様子

2007-12-31 12:17:00 | 海外旅行記

 コタキナバル市街に入りました。

 ケンタッキーは結構ありますね。マクドナルドよりも多いと思います。インド系の人は牛肉食べられないので,どの宗教でも食ってる鶏肉メインのファーストフードがいいみたいですね。


 朝マックみたいな感じで,こちらではケンタの朝食メニューがあります。「朝ケンでもしていこうぜ」っていうのがこちらの若者の姿・・・ではないでしょうね。


カーネルおじさん,眼鏡とられて目が見えません。日本だととられないように眼鏡がくくりつけられているんですけどね。あわれです。


 自動販売機です。日本とちょっとスタイルが違いますね。1RM=約35円なので,缶ジュースは一缶50円ぐらいでしょうか。もちろん,350mlです。安い。


 クリスマスのお祭りがあるんでしょうね。



 マレーシアの国産車メーカー,プロトンの車です。はじめ,三菱の技術協力で立ち上がったのですが,もう三菱の手から離れています。かつての首相,マハティールさんが,マレーシアを先進国にするために必要なのは,自動車産業だということで,日本にならって立ち上げたわけです。ルックイーストの象徴です。


 交差点はあまりありません。ランナバウトでぐるりと回りながら交差点をクリアしていきます。この方式,交通量の少ないところでは結構いいと思います。


 コタキナバルは信号機が少ないですね。矢印で表示です。


 歩道橋もあるのですが,屋根があることをいいことに,ここで店を出しています。


 タクシー乗り場です。日本と違って,メーター制ではないので,乗る前に目的地を告げて料金の交渉をしなくてはなりません。それをしないとぼったくられます。まあ,海外でのタクシーの乗り方の鉄則ですね。


 バス停です。結構にぎわっています。


 バスが来ました。入り口開けっ放しです。日本でも,かわいそうな事故が起こりましたが,ここでは,落ちて車にひかれようが,自己責任です。


 これは,マレーシアとしてはまあまあいいアパートです。


 歩いていたら,ネズミを捕まえたといって騒いでいる店員がいました。ちなみに,食料品店です。


 その写真を撮っていたら,「ヘーイ」みたいな言葉で声をかけられました。写真を撮ってあげると喜んでいました。人なつっこいですよ。ここの子供たちは。


 公衆電話


 右側がトイレの入り口。トイレは,日本と違って有料です。場所によって違うのですが,だいたい一回の使用で0.2~0.3RM。紙は備え付けられていないので,紙も買おうとすると,さらに倍です。だから,みんないつも小銭を持ち歩いています。座っているおばちゃんにお金を渡して入ります。おばちゃんは,一日何人入ったか記録をしています。金を出して使う割には,汚いです。


 コタキナバル市は海に面しています。向こうに見える海賊船みたいなものは漁船です。


Journal of my travels to Malaysia vol.3 コタキナバルまで

2007-12-30 16:54:19 | 海外旅行記
 この日は,バスに乗ってコタ・キナバルの市街へ出かけてきました。サバ州の州都で,ボルネオでは一番人口の多い町です。

 まずは,コタ・キナバルまでの道のりで見かけた風景です。


 ホテルを出るとすぐに見えるのがキナバル山。標高4101mで,富士山よりも高い山です。実はこの山,東南アジアでの最高峰です。登山できる山なのですが,今回は装備がないので登頂を断念。次回はチャレンジしたいですねえ。


 キナバル山をバックに,川が流れていました。桟橋がいくつか飛び出しています。


 川を生活の糧にしている人たちは,こんな感じで高床式の家も造っちゃってます。洗濯物を干すのは午前中に限りますね。


 川の中央部には,何かの養殖場もあります。


 ちょうど今は干潮にあり,川(といっても汽水域)の水は干上がっています。高床の柱があらわになっています。


 おっと,道路に動物が!


 牛でした。人間や車なんてお構いなしです。



 ジャングルはどんどん切り開かれています。ここボルネオでも,森林伐採は止まりません。ボルネオの人口もだんだん増えてきているみたいで,開発が進んでいます。地球温暖化が叫ばれている今,「そんなに木を切るなよ」と言いたくなりますが,マレーシアのことを考えると,これはやむを得ないことでしょうね。マレーシアの立場からだと,日本などの先進工業国に対して「そんなにCO2出すなよ」と言いたくなる現状でしょうね。
 先進工業国と開発途上国がお互いに自分たちのできる方向性を探って努力していかないと,20年後には,地球に人が住めない状況になっているおそれがあります。真っ先に被害を受けるのは,赤道に近い熱帯地方の人でしょう。
 日本やアメリカ,中国は,ヨーロッパに比べてどうも国の体制としての温暖化対策への意識が低いと思います。ヨーロッパの人たちの発想は「温暖化がやばい→みんなで何とかしよう」の意識ですが,日本,アメリカ,中国は「温暖化やばい→今のうちにかせがなきゃ」の発想なんです。


 何しろ建設ラッシュです。マンションなどがどんどん造られています。増える人口に対応するにはまずマンション建設でしょうね。


 ここは材木工場。


 コタ・キナバル大学です。できたばかりできれいです。


 そしてでかい。これは学生寮です。


 高台の上にはモスク(イスラム教の寺院)が!
 イスラム教では,偶像崇拝を否定しているので,仏像とか神様の絵とかはありません。中に入ってみると,体を清めるところと礼拝する場所があるだけです。


 コタキナバルで一番高いビルです。役所のオフィスとレストランが入っているみたいです。


 少年たちが,ヤシの実をとって飲んでいました。20年後,このような風景はここで見られるのでしょうか。


 これは水上モスク。ちょっと写真じゃわかりませんが,池の中にあるんです。きれいなモスクです。




 果物の王様,ドリアンを売ってます。年中あります。


 キリスト教の教会ですね。


 こちらは発電所。


Journal of my travels to Malaysia vol.2 ラサリアリゾート

2007-12-29 00:51:11 | 海外旅行記
 空港から1時間ぐらいでホテルに到着。

 シャングリラ・ラサ・リアリゾートです。

 早朝セントレアを出て,ここについたのは夜11時過ぎ。日本とは,時差1時間です。


 深夜にもかかわらず,ロビーでは,マレー音楽でお出迎え。


 館内にはマレー凧の展示。


 部屋にはいるとウエルカムフルーツが!飛行機でさんざん寝たのに,フルーツ食わずにこの日はzzz。


 クローゼットの天井にはなにやらマークが!


 これ,メッカの方向を示すマークです。お祈りをするイスラム教徒のために,こんなのつけられてます。さすがイスラムの国。

 鳥のさえずりに起こされて,朝が来ました。いやな目覚ましの音じゃなくて,鳥のさえずりなんていう自然な目覚め,久しぶりです。


 館内には至る所に木が生えていて,鳥が巣を作っていました。


 朝食はもちろんホテル内のオープンカフェでビュッフェ。取りまくリングです。


 おっと,クジャクがやってきました。


 クジャクと一緒にうりゃっ


 羽を広げたところ。


 後ろから見るとけっこう間抜けです。人間にこんな姿をさらしていいのか?無防備すぎる。

 ホテル内には様々な植物が生えてます。

 でかい葉っぱ


 でかい花


 茎が赤いベニヤシ。


 よくわからない植物


 バナナの実(上)と花(下のイチジクかんちょうみたいなヤツ)


 きれいな花


 きれいで白い花。これはプルメリアですね。


 ランも植えられてます。


 いかにも熱帯。


 紫色の花が散って芝生を覆っています。

Journal of my travels to Malaysia vol.1 旅立ち

2007-12-28 23:23:48 | 海外旅行記
 無事に帰ってきました!
 帰ってきて・・・飛行機とその乗り継ぎで,かなり疲れました。飛行機の座席って結構狭いですからね。

 実は,マレーシアは今回で2回目。前回は,10年前になります。ランカウイ島という島と,首都のクアラルンプール(以下KL)の組み合わせで行ってきたのですが,今回は,ボルネオ島とKLの組み合わせ。KLは,変わったところ,変わってないところ,様々でしたね。勉強になりました。

 そんなこんなで,いやあ,今回は結構盛りだくさんになりそうです。
 写真の整理と平行しながらBlogもアップしていきます。

 まずは出発編


 これは中部国際空港(セントレア)です。クリスマスが近いので,イルミなんかでそれっぽい雰囲気にしてます。docomoのポスターがどかーんと印象的ですね。蒼井優は好きなので,許せるポスターです。


 まだ朝早かったので,それほどにぎわっていなかったのですが,休日は,この雰囲気を味わうためにデートで訪れる人も多いみたいです。

 中央に飾られているのは,ここのマスコットキャラ?のフーちゃん。確か,去年もみました。



 去年も似たような張りぼてがあったのですが(こちらを参照),今年はテレビカメラを使って少しハイテクになりました。


 出国審査をすませ,免税ショップをふらふらしました。今年にぎわった白い恋人,見事に復活です。



 いかにも外国人がおみやげに買いそうなTシャツです。意外と日本人である自分もほしいかも。


 マレーシア航空の飛行機に乗り込むところです。たのんまっせ!パイロットさん!

 飛行機の中では・・・ひたすら寝ました。

 そして到着!!


 クアラルンプール国際空港に到着です!
 来ましたマレーシア!なんか,2回目だと,「帰ってきてやったぜ!」って感じになりますね(偉そうに)
 この空港ですが,今年亡くなった黒川紀章さんがデザインした空港です。世界で2番目にでかい空港で,2005,2006年と,世界で一番の空港と表彰されたらしいです。さすがに広い!!中のデザインも結構いいですよ。


 国際空港なので,いろんな言葉で案内が書かれています。マレー語のほか,英語,日本語,アラビア語,中国語。日本人にはありがたいですね。

 ここから国内線のボルネオまで乗り継ぎになるので,無人運転の電車に乗る必要があります。もちろん無料です。


 しばらくすると,やって来ました。

 乗り継ぎまで時間があるので,さっそく探検魂が炸裂しました。

 トイレです。

 四角い便器です。


 横には,蛇口とホースが!!そう,マレーシアでは,ウォシュレットが早くから当たり前なんですね。元々は紙を使ってケツをふくという習慣がなかったので,こんな設備があるみたいです。今では紙もありますけどね。田舎の方では紙なしです。


 こちらは和式・・・というか,こちらのオールドスタイルです。

 これは,空港のトイレなので,かなりきれいだということをお断りしておきましょう。


 おっと,これはイスラム圏でしかみられないものだと思います。イスラム教徒は一日5回,メッカの方に向かってお祈りをします。乗り継ぎを待っているあいだにお祈りの時間が来ることも多いので,このようなお祈りをする場所があるわけです。


 男子用と・・・


 女子用です。

 いずれの方も,中に人がいたようなので,さすがに中に入るのが恐れ多かったです。お祈りをしている人は真剣ですからね。

 いよいよボルネオ島に向かって離陸!KLIAよ,とりあえずさらば!

 夕日に照らされるKLIA



 ボルネオ島,コタ・キナバル空港に到着です。思いっきり日本語で書いてありますが,ボルネオ島の北部,サバ州にあるので「ようこそSABAH(サバ)」と書かれています。
 ちなみに,右がオランウータン。左は似てますが,ホモ・サピエンス(人類)です。

Journal of my travels to Malaysia

2007-12-22 00:25:44 | 海外旅行記
 宇宙からみれば,それはどこか片隅なのかもしれない。
 
 そこに地球はある。



 46億年たった地球・・・

 青く輝く地球




 今日,地球のどこかから・・・


 地球のどこかへ


 いや,そんな大がかりに行かなくても,
 飛行機で十分です。



 マレーシア航空に乗って・・・




 そのまんまですが,マレーシアへ行ってきます。




 最初の目的地は・・・半島マレーシアではなく,「東マレーシア」といわれるボルネオ島。赤道直下にあるこの島は,オランウータンの住む島として有名です。まだ,オランウータンの住むことのできる原生林が,ここには残っています。島のほとんどはジャングルに覆われています。




 島の南はインドネシア,北がマレーシアとなっています。「ブルネイ・ダルサラーム」なんてちっちゃな国もありますが,ボルネオ島にあるマレーシア領の中でも,北部のサバ州にあるコタ・キナバルという都市・・・


の近くにあるリゾート地に向かいます。

市民柔道大会

2007-12-16 20:49:51 | 卒業生もがんばってます!
 今日は,市民柔道大会で一日中総でした。

 大会を終えて,後片付けの時間,ニヤニヤしながら茶髪の兄ちゃんが近寄ってきました。誰かと思ったら,5年前に担任した卒業生(15回生)でした。早いもんで,今年成人式です。そんときから5年たつのに,こうやってきてくれるのはうれしいですねえ。
 彼は柔道を生かして三河高校へ進学し,そのあと美容学校へ行って,今年から美容院へ就職するそうです。
 すでに内定をもらっていて,名古屋か岐阜の店で働くことになりそうだということです。なかなか美容院の世界もシビアみたいで,テクニックだけじゃなくて,普段着ている服のセンスとか,そういうところも大事みたいです。

 記念ショット!

 結構なピアスマニアで,耳だけじゃなくて,口にも鼻くそみたいについてました。さらに,眉毛も安全ピンが貫通してました。名札がつけられそうです。

 これ,やっぱり結構痛いみたいです。
 そのうち,ベロの先っちょを二つに割って,蛇のベロみたいにしたいそうです。うひゃっ!キモ!

 次会ったときはいったいいくつのピアスがついていることやら・・・。



 琴光喜の絵と一緒に記念ショット!

そうだ、京都へ行こう。その3

2007-12-04 22:29:33 | おでかけ
 せっかく紅葉の時期の京都に来たので、夜までがんばって、この時期やっている夜間拝観に出かけました。

 まず向かったのは、豊臣秀吉と、その妻ねねゆかりの寺、高台寺です。秀吉が死んだ後、ねねは、大阪を出てこの高台寺に入り、秀吉の霊を弔ったといいます。安らぎに満ちた寺なんですねえ。

 以前にも来たことがあるのですが、夜はやっぱ雰囲気が違います。

 寺の入り口にはでかでかと看板が・・・。京都にこういう看板って似合わないですよね。興ざめしてしまいます。朱墨で書いてあるので、まあ、許してあげましょう。
 これで電飾ばんばんのイルミネーションだったら、住職呼び出しです。


 庭の手前、もうさっそく雰囲気抜群です。奥の竹林の青をバックに、もみじが赤、黄色に色づいています。ライティングの技術が抜群ですね。


 これはいったいどういうことか!
 池に張り出した紅葉が、池に鏡のように反射しています。波一つたっていない夜の池は、こうも美しかったのでしょうか。


 入り口で見えていた竹林、こちらは清々しい青で、雰囲気抜群になっています。


 今度は竹林から紅葉を臨みます。赤と黄色と緑って、美しいと感じる三原色ですね。

 さて、次に向かったのが清水寺。


 お約束。


 入り口からすごい人でにぎわっています。昼までもすごい観光名所ですからね。さすが世界遺産。


 清水の舞台です。どうですか、この舞台、もみじ、そして京都の夜景!!歴史と現代が融合した景色になっています。


 角度を変えると多宝塔まで見えてきます。
 あっ、火事じゃないですから。


 こちらにも池がありました。多宝塔まで映っちゃってます。鏡ですよ鏡。


 これまた、枯れた樹木も美しく見えてしまうんですよねえ。ずっと観ていると、そこが池ではなく、別世界の入り口のような気がして飛び込みたくなります。でも、ここで飛び込んだらただのバカですよね。

 いやあ、夜の京都はすごかった。こんな紅葉抜群の時期に京都に行ける日なんて、そうはないでしょう。

そうだ、京都へ行こう。その2

2007-12-03 01:02:43 | おでかけ
 午後は、観光客のにぎわう寺を避け、四条河原の繁華街へ繰り出しました。
 目指すは京都の台所。錦市場。

 こういう市場の通りって、好きなんだなあ。金沢の近江市場とよくにてますね。まあ、京都と金沢は文化的にもよく似てますけどね。


 どうしても、魚に目がいきますね。鯛(写真左)がやっぱり多いですが、京料理の基本はだしなので、だしをとるための鯛のアラもたくさん売ってました。あと、この時期うまいのがちょっと細長目のこの甘鯛(写真中央)。真鯛よりもはるかにうまいと思います。上品な柔らかさが絶品。今回は残念ながら食べる機会がありませんでした。


 あと、琵琶湖の幸にも恵まれていて、こちらじゃ臭くてめったに食べられないフナやコイなんかも調理されて売ってました。


 生ものだと、ウナギやナマズもあります。


 これからカボチャのおいしい季節ですが、こういうユーモアっていいですよね。

 さて、お目当てのお店へ。


 やってきたのは刃物屋さんの有次。ここの包丁を一本持っているのですが、抜群の切れ心地。ハマチの骨なんかもスコーンと切れてくれます。惚れ込んだ包丁を作っているところにやってきたわけです。

 迷った末、購入したのは小型のアジ切り包丁。お値段はけっこうしましたが、今買わなきゃ今度はいつ来れるんだか・・・。


 包丁に名前を打ち込んでくれるサービスをしてくれます。


 何やら歴史の深いことが書いてあります。


 「真司」と名前を入れてくれました。世界でただ一つのMy包丁です。大事に使わせてもらいます。


 お店の前で記念ショット!満足!
 せっかくいい包丁を手に入れたんだから、腕の方も磨かないとっ!

そうだ、京都へ行こう。その1

2007-12-02 23:37:25 | おでかけ
 まあ、この時期の京都が大変なにぎわいを見せることを覚悟で、でもどうしても、京都の紅葉を観たくて・・・、出かけてしまいました。
 早朝出発で、なんとか団体観光客よりも早く現地入りです。

 京都に入ってまず突入したのが南禅寺。京都五山とされる禅寺の中でも最高位に位置する格式高いお寺です。

 この三門は、石川五右衛門が「絶景かな」と評したことがあるそうです。まあ、これは小説の中の話ですが。何にしても、日本の三大門の一つだそうです。

上に登ってみました。

 三門に登るのに500円。(高!)木が邪魔で、あまり「絶景かな」とは言いがたいですが、隣の寺の庭の紅葉がきれいでした。

 南禅寺を後にして、隠れた紅葉の名所、永観堂へ向かいました。


 その途中にあったのが、東山高校。岡島選手の出身校みたいです。ほかにも、強い部活がいっぱい。


 すっごいきれいな紅葉が出迎えてくれて、何枚もシャッターを切ってしまいます。


 こんな感じの写真が撮れました。青空のコントラストがいいですねえ。黄色から赤になるグラデーションが何とも言えません!!まさに見頃!

拝観してみました。


 庭がすっごくきれいなのは省略するとして、何やら変わったもみじが・・・。ひげのようなものがぶら下がっています。


 「三鈷(さんこ)の松」というのがあって(左の木)、松の葉って、2本ペアですよね。それが、この松は3本で一組なんです。それが落ちてもみじに引っかかっているわけです。


 一人一本だけ持っていってもいいそうです。


 この井戸に水を落とすと、その落下音が琴の音のように聞こえてくるということで、試してみました。ナルホド、美しい高い音です。こりゃ面白い。


 多宝塔まで登ってみました。ここからの景色はなかなかのものです。

 庭を散策してみました。


大イチョウの木がありました。かなりでかい木です。


 もみじの美しさは言うまでもないのですが、絨毯のようにイチョウの葉が地面を覆っています。もみじとイチョウのコンビネーションがいいですねえ。


 次は、真如堂というところにやってきました。ここも紅葉の隠れた名所です。やっぱきれいや!


 灯籠と多宝塔のコンビネーションに、紅葉のバックが何とも映えますね。灯籠にしがみつく510のパーカーも紅葉色となり、景色と一体化しています。寺と紅葉ってなんでこんなにあうんでしょう。