go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

いよいよ出ました

2010-01-28 22:40:24 | パソコン 携帯 デジタルライフ
今日の早朝3時から始まったアップルのセレモニーで,iPadが発表されました。

日本では3月下旬から発売のようですね。

さっそくうちにもアップル社からメールが届きました。




かなり前からアップルのタブレットの噂があったので,予測はしてましたが,正直,これならiPhoneの方が惹かれますねえ。

カメラもついてないし,少し大型のiPod touchのようなつくり。

処理能力はこちらの方が断然高いみたいですね。

おそらく夏前に発表されるiPhoneの新型のほうが楽しみです。





新ゲーム

2010-01-27 21:29:04 | パソコン 携帯 デジタルライフ
久しぶりにPSPのゲーム買っちゃいました。

ずっとモンハンにはまっていたのですが,ちょっと来るところまで来ちゃったなって感じになったので,宇多田ヒカルのテーマソングでおなじみのキングダムハーツ バースバイスリープを買いました。

定価6090円のところ,アマゾンで4645円。

即買いです。


久しぶりのロールプレイゲームでワクワクします。


このゲームの魅力の一つは,ゲームをすすめていく中で,ディズニーアニメの一場面に遭遇するということ。


おそらく,著作権のからみがあると思うのですが,物語に差し障りないようにストーリーが進んでいきます。



途中で挟まれる映像やBGMを見ているだけでも楽しめるので,結構「買い」のゲームだと思います。

しろむ2

2010-01-12 20:19:11 | 激うまコーナー
昨日のシロムツが残ったので,軽く塩をふって一日保存し,

片栗粉で揚げてあんかけをかけてみました。


あんかけは,前日の塩煮で使ったスープに片栗粉を溶いて作ったもの。

これに野菜を少々あえて・・・

なんとこれまた激うま!!

特に皮目がうまい!

いやあ,やっぱ深海魚は火を通してなんぼの魚だなって改めて思いました。

シロムツ

2010-01-11 20:40:22 | 激うまコーナー
成人式に向かう前の早朝4時30分に起床して,久しぶりに漁港へ魚の買い付けに行ってきました。



新成人となった18回生の方々,おめでとうございました。



12月は忙しくて全く行ってなかったので,今回かなり楽しみだったのですが,やっぱり冬ということもあってか,市場の中でも店を開けているのはたった2件。ちょっとがっかり気味でした。

並んでいたのはヒラメ,ユメカサゴ,銀マトウダイ,アジ,小振りのセイゴ,マゴチ,シロムツ,クロムツ・・・。

今回選んだのはシロムツ。


これだけ入っていて500円。全部で16匹いました。


銀マトウダイの稚魚みたいなのが入っていましたが,調べてみたらソコマトウダイとのこと。これだけ小さくては食用にならないので,そのまま☆になってもらいました。


おろしてみると,きれいな魚です。

脂がのっているのか,ハラミを触るとぬるっとした感じになります。


皮を引いた刺身と皮に焼き目を付けたあぶりと2種類造ってみました。

正直,うまくありません。まずいのではなく,味がない。

醤油を付ければ醤油の味。ポン酢を付ければポン酢の味。

フグといっしょで,食感だけの魚です。


鰹昆布だしに塩とワインで調えたスープで煮た塩煮をつくってみました。

これは絶品。なんといってもスープが最高。シロムツから出た出しが何とも上品。塩は沖縄宮古島の雪塩を使いました。

強火でガーッとやるのがコツ。



やっぱ深海魚は加熱してなんぼの魚ですな。

アバター

2010-01-07 20:41:01 | ザ・映画
レイトショーでがらがらの映画館

観客動員数5人という壮絶な状態でアバターを観てきました。



タイタニックの監督,ジェームスキャメロンがタイタニックの後にずっと構想し続けて,ついに映画化に踏み切った作品。



パンドラという星で海兵隊員が第2の人生を歩んでいくというストーリー。

パンドラでは人類はマスクなしでは生きていけません。

作中登場するロボットみたいなのは,マトリックスで出てきたロボットにデザインも動きも操縦もそっくりです。


地場が狂っていて,地面が宙を浮いています。


主人公ジェイク

戦争で下半身麻痺です。


ジェイクがDNA操作によって人工的に作られた原住民の体と脳でシンクロし,このアバターに乗り移ります。

まさにマトリックス。

ただ,マトリックスのように,アバターが傷ついても本体は傷つきません。



気分は最高らしい。



「エイリアン」の主人公,シガニー・ウイーバーです。宇宙モノには欠かせないキャラです。この物語の中では科学者で,この人もアバターを操作します。



この星には不思議な生き物がたくさんいます。これはおそらく海に住むケヤリムシにヒントを得て製作された植物でしょう。



カブトムシとサイを合体させたような動物。銃弾も跳ね返すほどの堅い皮膚を持ちます。


虎かオオカミか,サーベルタイガーのようなどう猛な動物。




鳥も出てきます。

鳥や動物の他,木々など,この星の生き物はすべてリンクすることができます。この星のハンターがこの鳥に乗るためには,ハンターが鳥を選び,鳥がハンターを選ばなくてはなりません。しかし,ひとたび乗ることができれば,この鳥は一生忠誠を尽くすと言われています。


この星で最強の鳥です。


原住民は,身長約3m。身体能力では格段に人類より上。

でも,原始的な生活を維持し続けています。



この星の先住民族の長の娘。

この星のいろいろなことを教えてくれます。

そのセリフの中で,この映画の世界観を知ることになるんですが,生き物に対する神聖な考え方がとってもステキです。

だからこそ,こういう少し違和感を感じるキャラにもすごく感情移入できますね。


誰も止めることのできない大佐です。

最後に投げかけます。
「人類を裏切った気分はどうだ?」



久しぶりにおもしろい映画に出会った気がします。

ストーリーは,マトリックスとポカホンタスを混ぜたような話ですが,ストーリーが分かっていても十分に楽しめる脚本と映像美です。

沖縄 ~そこは日本であって日本でないようなところ~6

2010-01-04 19:17:28 | おでかけ
那覇でのお買い物も終わり,向かったのは,空港近くの旧海軍司令部。




日本で地上戦が展開された沖縄だからこそ残されている戦争のつめあと。

ほんの一部ですが,ここにあります。



約450mにわたって掘られた穴で,4000人が,横になるスペースもなく隠れ,壮絶な死を遂げたと言われています。


階段のを下りていくわけですが,数えてみたら115段ほど下におりました。



高さも十分にあるとは言えない穴です。



すべて手作業で掘られた穴なので,壁にはつるはしの跡なんかがそこら中に残っています。

傷の一つ一つが,当時の人たちの刻んだつるはしの一降りなのです。



この部屋で,手榴弾を抱えて自決(自殺)したときに手榴弾の破片が突き刺さった跡が残っています。

なんだかここを見学していると,胸が詰まるというか,不思議な感覚に襲われます。

ここで亡くなった方々の無念さがそうさせているのでしょうか。

在日米軍の人も見学に来てましたが,アメリカ,日本関係なく,こうした戦争のつめあとを見て,戦争で人々がどう生きたのか,どう死んだのかを学んでいくことが大切だなあと思いました。


さて,今回で沖縄レポも終わりです。

沖縄は,本州にはない自然があり,本州の人とはまた違う,人なつっこくて商売っ気のない人たちがいて,独特の食文化もあります。

独特の方言もあり,地名は漢字で書かれていますが,読めない地名も多い。

東南アジアのような雰囲気も漂っていますが,(歴史上,東南アジアの影響は非常に強く受けている)やはりここは日本。

そう,ここは日本であって日本でないようなところ

「沖縄 is 沖縄」なのです。 

沖縄 ~そこは日本であって日本でないようなところ~5

2010-01-03 21:36:24 | おでかけ
去年からの続きです。

この日,沖縄を発ちますが,6時過ぎのフライトなので,それまでは那覇市街を(国際通りを中心に)散策。

この日は残念ながら小雨。

ま,前日が雨の予報のところ晴れたので,この日までは贅沢言いません。



国際通りから少し奥に入ったところ,焼き物なんかがたくさん売られている壺屋大通りあたりに来ました。


今回,必ずシーサーを買お!と決めていて,ずっとお土産やさんなんかを見てたのですが,やっぱたくさん見るもんですねえ。見てたり,店の人に話聞いてると,目が肥えてきますわ。

シーサーにも大きく分けて,3種類のシーサーがあって,

1 素焼き・・・ま,そのまんまです。ただ,素焼きの中にも,型にはめて作った大量生産系ものと,てびねりなんかの手作りのものがあります。


2 陶器・・・釉薬をつけて,それなりにきれいに作られたものです。


3 漆喰・・・沖縄漆喰と屋根瓦で作るもので、シーサー作りの発祥と言われてます。


最初は素焼きのが欲しかったんですが,話聞いてる打ちに,職人さんの作った漆喰のシーサーが欲しくなっちゃいました。
それで買ったのが,ここ,シーサー工房で買ったこれ


一つ一つ手作りだから,全部表情が違っていて,店にあるシーサーを全部並べて気に入ったのを選んじゃいました。
しっぽに瓦の破片をあしらっていて,沖縄シーサーの原点ぽい感じも気に入りました。

満足!

またふらふらと町を歩いていると・・・


ビリヤード場が!

でも,「3F」ってかいてあるのに,どうみてもこの建物,2階建てです。



沖縄だけに,こういう米軍放出ショップもたくさんあります。



昼飯を食いに,市場へ・・・



ここはいろんな食材が売られている。ま,ホントに市場ですわ。

沖縄料理の必須アイテム,豚肉なんかもいろんな部位が売られています。


おなじみ豚足。(調理前)


豚さんとツーショット。

ちなみに,豚の鼻から少し鼻血が出ていたのがリアルでグロかったです。

裏はこんな感じ


おえっ!


沖縄料理の真空パックがお持ち帰り用に

ここの店のおばちゃんがホントいい人で,試食させてもらった豚の角煮が激うまだったので,お土産用に買っちゃいました。

年末だったと言うこともあり,別れ際に,
「とんとん拍子でいいことありますように・・・」と声をかけてくれたのがうれしかったですね。

ホント,商売っ気ない人で,話聞いてても,ガンガン試食はさせるんだけど,売ろうっていうオーラが伝わってこないんだよなあ。

このへんが,東南アジアの店と違うところかな。

次は魚屋さん。




魚屋さんもいろいろ声をかけてくれるんだけど,商売っ気はないですねえ。

このノコギリガザミ,マングローブクラブってもいわれてるけど激うまなんだよなあ。オーストラリアで食いました。


どこも同じような店なんだけど,一番気に入った店で話を聞いて食事をすることに。

ハリセンボン


ヒメフエダイ


右側にある夜光貝。夜光るわけではなく,この殻を磨くとエメラルドグリーンのきれいな面が出てきてきれいになるわけです。
けっこうお土産屋さんなんかでアクセサリーとして売られています。

これらをここの魚屋で買って,上の料理屋で調理して出してもらうわけです。


この魚屋さんと提携しているのがここ,「きらく」岡崎の「キラク」も世話になっていますが,ここ沖縄に来てもやっぱり「きらく」でした。



キハダマグロの刺身とあぶったソデイカの刺身をサービスで付けてくれました。これは夜光貝とヒメフエダイの刺身。
夜光貝の刺身も絶品!
このソデイカが「お客さん,アタリですよ」と「きらく」のお兄さんに言ってもらいました。



手前に写ってるのはハリセンボンの唐揚げ。
鶏肉みたいに食べられます。
ふぐの仲間ですが,毒はありません。


ヒメフエダイの塩煮。
これは激うま。

腹もふくれたところで,また商店街を散策。


バナナは年中売ってます。


魚屋に運ばれてきたミーバイ(クエ)
かなりのでかさです。

沖縄の魚や,めちゃくちゃ楽しいですわ。


食後のコーヒー。ここ沖縄で飲めるぶくぶくコーヒー。

ま,飲んでみるとなんてことはないですがね。


ここで飲ませてもらいました。


買い物で増えた荷物はホテルでお預け。

宿泊したJALCITYは国際通り沿いにあって,使いやすいホテルですね。