僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(1/31)Sukiyaki 上を向いて歩こう Kyu Sakamoto 坂本九

2010年01月31日 15時09分47秒 | 名曲
Sukiyaki 上を向いて歩こう Kyu Sakamoto 坂本九


久しぶりのブログだ。
特に忙しかったわけではなく
あるブログにハマッテしまい
それをずっと読み続ける日々だった。
その間も
自分のブログを更新しなければと思いつつも
開いては閉じ、開いては閉じの一週間。
その新しいブログはまだ読み続けている。
昼食の時も
寝る前も
テレビの観たいものがない時も。
いい加減、キリがないので
今週からは、少しずつ切って読むことにした。

そのブログを読んでいて
いろいろと知らなかったことを更にネットで検索して
自分なりに知識として身についていったと思う。
それにしても、本当に自分は何も知らないできた人間だな、と
思ったりする。

今日、この名曲を選んだのは。

もしも
自分が外国に行って
あなたの国の歌を歌ってください、と言われたらと
想定しての選曲。

はて、日本の歌を歌うとしたら・・・と考えてしまう。
不思議と
自分が好きな山Pの歌とか浮かばず
日本を代表する歌、と考えて
童謡とか唱歌とか国歌とか歌謡曲とか
その辺を思い浮かべてしまう。

たとえば
国歌。
これって、出だしが肝心だね。
出だしがまちがうととんでもないことになる。
アカペラで歌うのは無理。

「さくら」これも歌詞が自信なし。
代表曲でも、まともに歌ったことがない。

では「ふるさと」がいいのでは、と思った。
おそらく自分の人生で
この歌が最初、と思えるくらいに
刷り込まれている歌。
でも歌詞の説明が大変だなあ、とか。

余興で「抱いてセニョリータ」を振りつきでやってもいいけれど
それは親交を深めてのこと。

そして
浮かんだのがこの歌。
これはどうでしょうか。
世界的に知られている曲だから普遍的。
歌詞もシンプルだし、メロディもシンプル。
何回も歌っていたら相手も覚えてくれそうだ。
動画を探すと、今でも世界から
素晴しい曲、とコメントがついている。
これだ、と思った。
今でも、メロディが流れれば
ついつい歌ってしまいそうな歌。
OK,これでいこう。
日本の素晴しい歌を紹介しますってね。


坂本九さんは日航機事故で亡くなった。

私が小学校入学と同時に札幌の病院(ベッドスクール)に
入ったのだが
彼が人気者だったころ
この病院に慰問の形で訪れたことがある。
彼は当時から北海道にてチャリティ活動をしていた。
病院ではその訪問の御礼に
私ともう一人の女の子とで彼の前で
歌うように、と言われた。
シャイだった私は、穴があったら入りたいくらいの心境で
練習した。
ところが、スケジュールの都合で
彼は長く滞在することができなく、その歌を披露することが取りやめになった。
私はホッとした。
かれはサッと来て、皆に見送られながらサッと帰っていった。
そのあと、リサイタルに病院の子供たちを皆招待してくれた。
歌わなくて済んだ、と思いきや
せっかく練習したのだから、病院の皆の前で
歌いなさい、となった。
そしてもう一人の女の子はさっさと一人で歌ったとのこと。
トモロッシちゃんも歌いなさいね、と言われるが
エーッ、一人で歌えないよ、と、
Yちゃん(いっしょに歌う予定の子)に
おやつあげるので、いっしょに歌って、と頼んだ。
いいよ、と言われて二人で歌う。
Yちゃん、堂々として歌って、私はどっかで間違えた。
もう、ここから私はこういう人生だったね。
完璧に何かできたことなかったなあ。
夜のおやつを彼女にあげましたね。

以前、私の精神はここで形成されたみたいなことを
書いたが
ここでの出来事は
7歳ながらホントいろんなことを覚えているのです。
7歳にして、さまざまな人生模様を見させてもらった、と
いうことかな。

坂本九さんというと、その自分の歌のことを思い出すのです。
もしも、彼の前で披露できていたら
きっと温かい言葉で、拍手で迎えていただけたかもしれませんね。
可愛い小学1年生の子にいっぱいの笑顔でユーモラスに
病気に負けず、頑張れと言っていただけたでしょう。

坂本九さんに敬意を表して
日本の代表曲といったらこの歌を推薦したいと思います。

文章が
はじめ「だ調」から「ます調」に変化してしまいました。失礼。