僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(1/23)1000年先のこと

2010年01月23日 23時41分57秒 | Weblog
土曜日の夜。
あれよあれよと時間が過ぎていった。
ほとんど何もしないうちに。
寒かったけれど
お天気が良く、洗濯物を外に干すことができたし
掃除も少しやったので
何もしなかったわけではないが。

夜はドラマが楽しみだ。
夫は
7時からのブラッディマンディを観ていた。
「面白い?」と聞くと
「ウ~ン・・・」と曖昧な返事。
前回のパート1を時折観ていたのだが
(佐藤健君が出ていたから)、
面白かった、という気持ちになれなかったなあ。
なぜだろう。
その理由もわからずに、今回も初めから観ようと
思っていたが
7時から始まると、家事をしているときなので
私は落ち着いて観る事ができなかった。

殺人事件(あの綺麗な女性があっけなく打たれて死んだ)が
起きているのに
警察の動きがなくて(このドラマはそれが中心じゃないからね)
そこが物足りないんだなあ。
仰々しいわりには中身がない、なんて書いたら失礼ですね。
夫曰く
「この作りで、10何回も持つのか。」とのこと。
そして
私はその後の土曜ワイド劇場の
タクシードライバーの日誌というのをのんびり観た。
こういうテンポの方が私にはいい。
しかし
途中、眠ってしまった。
犯人は大体わかったけれど、そこに行き着くまでの過程を
観ないまま、ソファで眠りかけしていた。
このごろ
ドラマを2時間きっちり観続けることができないでいる。




NHKの「新日本紀行ふたたび」というのを午前中やっていたので
洗濯などの合間に観た。
昔の「新日本紀行」をベースに
そこに登場した人たちの現在を追っていくもの。
昭和の真ん中あたりの時代の作品。
秋田の男鹿半島のなまはげという伝統行事を取り上げたり
そこに生きる家族を追う。
当時、1年の大半を出稼ぎに行っている働き盛りの父親が
正月になるころに帰郷する。
その父親を迎え待つ家族の姿。
正月だけは一家揃って、つきたての餅やご馳走を食べる場面。
昭和の姿だ。
皆、にこにこしてテーブルを囲んでいる。
テレビやゲームなどない。
家族が傍にいる、というのを
それだけを観ても感激する私だ。
あれから40年。その父親が88歳になっても
海に出ている。
今度は、郷里を出ていった息子家族を正月に迎える場面。
そのようにして
日本のあちこちで、家族の歴史を紡いでいる。

このごろはこういう番組が面白くて
絶対観なければとは思わなくても、
時間があれば観るようにしたいと思っている。

人間は未来のことを見ることはできないが
    実は一番知りたいところだ。
    寿命で死ぬことはしょうがないが
    死後、日本はどうなっているのかとか
    世界はどうなっているのかとか
    100年先のことを知ることができればいい。
過去のことは、著書やこういう番組で知ることができる。
自分たちが無意識に生きていた幼いときの時代が
こうだったのか、と観ることができるのは貴重なものだと思う。

過去の歴史を、日本史とか古典文学等で習うというのは素晴しいことなんだ。
が、
1000年も昔のことを知ってはいても
1000年先の未来は知らない。
死ぬことはしかたがない。
でも、1000年先の日本のことを知りたい。
死ぬことを受け入れよう。
だが、代わりに、空から
1000年も日本の歴史を見させてくれ、と交換条件だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする