Indoor airplane world
 



 Arduino UNOをISPライタにしてATtinyにスケッチを書き込むことができたが、Arduino IDEでスケッチをコンパイルすると一旦はHEXファイルが生成されるが、すぐに削除されてしまう。



 HEXファイルが残せれば、AVRISP mk2でも書き込めるはず。Windows7でArduino 1.0.6を使用。



 Arduino IDE の[ファイル]→[環境設定]でpreference.txtの場所を確認。フルパスで表示されているので、クリックすると開ける。

 preference.txtを開き、編集する前にArduino IDEを閉じる。Arduino IDEを閉じておかないと、せっかくpreference.txtを編集しても上書きされてしまう。



 preference.txtの末尾に、build.path=C:\WorkSpaceArduino\Arduino\tempの1行を追加する。ここでは、C:\WorkSpaceArduino\Arduino\tempをビルド用フォルダに指定している。このフォルダは予め作っておく。



 Arduino IDEを起動して、ここではターゲットデバイスにATtiny45を選択。



 そしてスケッチをビルドすると、ビルド用フォルダにHEXファイルが生成される。



 コンパイル後のスケッチサイズ。 



 AVRISP mk2のソケット。



 ATtiny45の端子配置。




 AVRISP mk2とATtinyを配線して、



 Atmel Studio 6.2でHEXファイルを読み込んで、[program]ボタンで書き込み完了。

 これで量産するときに便利だと思ったが、Arduino UNOをISPライタとして使ってもさほど手間は変わらない気がする。

 何れの方法でもATtinyのプログラムをアセンブラで組まなくて済むので楽。

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