Indoor Airplane World
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
CATEGORY 1
ショップ
(147)
飛行会
(327)
インドア・プレーン
(168)
TWE-Lite関連
(70)
船
(159)
インドア・ヘリコプター
(27)
マイクロ・ブラシレス・モータ
(3)
プリント基板
(29)
PIC
(102)
PSoC
(23)
AVR
(15)
Android
(112)
Raspberry Pi
(48)
Arduino
(34)
3Dプリンタ
(92)
データシート集
(1)
出版書籍・サポート・取材
(24)
関連書籍紹介
(5)
ヒント・アイデア
(5)
熱中生活フェスタ2007
(6)
NHK番組「熱中時間」
(14)
著作権
(1)
手づくりひこうき教室
(14)
空撮
(1)
ギター
(77)
旅行
(12)
電気自動車(EV)
(70)
PC
(29)
はじめての方へ
(1)
未分類
(99)
BOOKMARK
よく使っている基板業者FusionPCB
電動飛行機
フォトアルバム(2005年まで)
技術情報
PIC/AVR
投稿作品
インドアプレーン入門Q&A
Indoor Links
NEW MEMO
RECENT ENTRY
極細シュリンクチューブ 0.8mmx70mm 5本セットTUBE-EF
飛行会開催日程
第317回湘南スローフライヤークラブ飛行会
第316回湘南スローフライヤークラブ飛行会
日程 第315回湘南スローフライヤークラブ飛行会
日程 第314回湘南スローフライヤークラブ飛行会
トイ送信機のノブをスティックタイプに変更
日程 第313回湘南スローフライヤークラブ飛行会
トイプレーン受信機にバッテリモニタを搭載
2モータ制御に改造した誘電一型
RECENT COMMENT
弓納持/
第317回湘南スローフライヤークラブ飛行会
仁科/
第317回湘南スローフライヤークラブ飛行会
鈴木/
第317回湘南スローフライヤークラブ飛行会
大岩/
第316回湘南スローフライヤークラブ飛行会
鈴木/
第316回湘南スローフライヤークラブ飛行会
仁科/
第316回湘南スローフライヤークラブ飛行会
柴田/
第316回湘南スローフライヤークラブ飛行会
弓納持/
第316回湘南スローフライヤークラブ飛行会
toko/
第316回湘南スローフライヤークラブ飛行会
鈴木/
第316回湘南スローフライヤークラブ飛行会
-->
CONTACT US
1.25mmピッチコネクタと1.5mmピッチの圧着ツール
インドア・プレーン
/
2009-08-31
インドア・プレーン機材は日進月歩で、常に小型軽量化が進んでいます。長い間インドア・プレーンの標準コネクタとして使われてきた1.5mmピッチのJSTコネクタも、最近ではより小型軽量な1.25mmピッチのコネクタが使われはじめています。
インドア・プレーンを楽しむうえで欠かせないのがこれらのコネクタですが、コネクタのコンタクトとケーブルの接続に欠かせないのが圧着ツールです。
1.5mmピッチのJSTコネクタ(ZHコネクタ)では、YRS-492という手動圧着ツール使います。2006年購入時の価格は87,150円(税込)でした。
当初は購入するを迷ったのですが、後述する簡易圧着ツールを購入してみて、専用圧着ツールの素晴らしい作りと使いやすさに改めて感心しました。
連鎖状コンタクトがセットできる点が特に評価できます。
1.25mmピッチのMOLEXコネクタに使う57177-5000という手動圧着ツールも販売されていますがJSTの圧着ツール同様に高価(7万円台)です。購入していませんが、連鎖状コンタクトを1個ずつカットしないと使えないのが欠点です。
両方のコンタクトが圧着できる精密圧着ペンチ
PA-09
5,250円(税込)。テストでというか1.25mmピッチのコンタクトを圧着する目的で購入してみました。
使うのにはコツが必要で、専用圧着ツールとは使い勝手において比較になりませんが、価格面を考えたらアマチュアが使う分にはこちらを選択することになるでしょう。
ここでJSTの圧着ツールがどのような構造になっているのかを紹介します。
JST(ZH)連鎖状コンタクトは16000個が1リール(リール径530mm)になっています。
このダイスで芯線のカシメと被覆のカシメを同時に行い、連鎖帯からコンタクトのカットも同時に行います。
ダイスを本体セットしてピンで固定します。ダイスの向きでAWG28-30とAWG32を使いわけます。
連鎖状コンタクトの被覆をカシメる部分をガイド溝に沿って挿入します。
いちばん右にあるコンタクトの位置でケーブルをカシメます。圧着ツールの向こうから手前に向かってケーブルをセットします。
ケーブルの芯線をあらかじめ剥いておく必要がありますが、1度の圧着操作で芯線のカシメと被覆のカシメと連鎖帯からコンタクトのカットと使い終わった連鎖帯のカットまでできてしまいます。ラチェット式なのでかしめ圧力も全く気にする必要がありません。
とても精巧に組み立てられた工具で、とくにダイスは熟練した技術者によって一つ一つ手加工で仕上げられているという話を聞き、価格以上の価値があると思いました。圧着部分の仕上がりがとてもきれいです。
一方精密圧着ペンチPA-09でのカシメは感頼りで、芯線のカシメと被覆のカシメを別々に行います。慣れないうちはカシメが弱くて芯線が抜けてしまうことがあったり、被覆のカシメが強すぎてコンタクトとケーブルの付け根から切れてしまうことがありました。価格が安いのは何とも魅力なので何度か試してコツをつかむしかありません。
1.25mmピッチのコンタクトのカシメと被覆のカシメにsize1.0のダイスを使いましたが、被覆のカシメ部分が若干広くなってハウジングに挿入しにくいので、カシメた後に修正が必要でした。
1.25mmのコンタクトピン、ハウジング、ベース付きピンを
こちら
に用意しました。
コメント (
1
)
|
Trackback ( )
«
クラシックギ...
2.4GHz送信機...
»
コメント
PA-09愛用中
(
h_megumi
)
2009-08-31 22:39:14
専用ツールは高価なんですね。
私はもっぱらPA-09を愛用してます。
最初はコンタクトを1個づつ切り離して、
小さく不安定で、ひとつを圧着するのにも苦労してましたが、ふと気が付き、圧着してから切り離すことで、簡単にうまくいくことが分かり、
今ではずいぶん上手くなっています。
こうするのが普通かも知れませんが。
アマチュアには力技も必要ですが、
ここまで小さくなってきますと、ツールを上手く使いこなすことが必要と痛感します。
コメントを投稿する
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
でんき予報
Twitter
Facebook
MY BOOK 2
この本をAMAZONで購入
MY BOOK
この本をAMAZONで購入
BOOK STORE
関連書籍のお求めは
こちらから
携帯
ENTRY ARCHIVE
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年09月
2021年08月
2021年06月
2021年05月
2020年12月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年09月
2018年08月
2018年06月
2018年05月
2018年03月
2018年02月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
2005年01月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
ブログの作成・編集
gooメール
私はもっぱらPA-09を愛用してます。
最初はコンタクトを1個づつ切り離して、
小さく不安定で、ひとつを圧着するのにも苦労してましたが、ふと気が付き、圧着してから切り離すことで、簡単にうまくいくことが分かり、
今ではずいぶん上手くなっています。
こうするのが普通かも知れませんが。
アマチュアには力技も必要ですが、
ここまで小さくなってきますと、ツールを上手く使いこなすことが必要と痛感します。