昨晩、藤沢市善行市民センターで活動を行っているクラシックギター・サークルの練習を見学させてもらいました。
ギタリスト遠藤哲夫先生指導のもとにすでに10年ほど活動を続けていて、和気あいあいとした雰囲気で合奏練習されている素晴らしいサークルです。
当日はクラシックではなく「マイアミ・ビーチ・ルンバ」と「花の歌」の三重奏の練習でした。直に聞くギターの合奏はまた格別です。
できればサークルのメンバーに加えてほしいのですが、長いブランクがあってしかもレベルの低さがサークルの皆さんの足を引っ張りそうなのが一番の気がかりです。
ギターを持ってきてくださいということだったので、どうしようか迷ったのですが一応持って行きました。休憩時間に先生からちょっと見せてといわれ、弦の留め方や弦高についてのアドバイスをいただきました。
これからギターを続けたいので新たにギターを買うつもりでいることを話したところ、自分で選ぶのは難しいから買うときは先生に相談しなさいとうれしい言葉をかけていただきました。
いろいろお話しているうちに、先生が持っているギターのうちの1本を譲ってもよいという話になりました。先生、とても買える値段じゃないんじゃないでしょうかと恐る恐る聞いたところ、心づもりしていた予算に近い提示だったので、よろしければぜひ譲ってくださいとお願いしました。
使いこんでいるギターなので見てもらってもしそれでよければギターの作者にメンテナンスしてもらってからお渡ししますということになり、次回のサークル練習日にそのギターと対面することになりました。さてどのようなギターなのかいまからとても楽しみです。
先生の話の中で「左指の運指の無駄を省く」、「休符も音符」という言葉がとても勉強になりました。また、遠藤先生はかつてインドア・プレーンの競技会にも出場したことがあるということを聞いてとても親近感を覚えました。
今回練習風景の撮影ができなかったのですが、別のサークルでわかめさんという方が「辻堂の暮らし」というブログの中で遠藤哲夫先生の演奏動画を掲載されているのでご紹介します。
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