降って来るもの

写真と散文とぽえむ

万甫の言説録~混~

2024-05-23 21:36:06 | 詩30

     万甫の言説録~混~

 

混雑している

さまざまが混線して

混在しているのだ

 

微妙に絡まり

微細に感じ合い

それが

平穏を微微に危うくする

 

意識が混濁し

神経が混成し

思惟が混然となって・・

 

何もかも混淆の

そんな混沌の

移ろいも有る

 

 

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京都・東寺㈡~国宝・大師堂(西院御影堂)

2024-05-23 06:06:32 | 京都東寺

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

※東寺 世界遺産・真言宗総本山 唯一残る平安京の遺構。創建からおよそ1200年、平成6年(1994年)に世界文化遺産に登録される。山号は八幡山。真言宗の根本道場でもあり「教王護国寺」とも呼ばれる。

 平安遷都とともに建立された東寺は官寺、つまり国立の寺院であった。その寺院を桓武天皇の後に即位した嵯峨天皇は、唐で新しい仏教、密教を学んで帰国した弘法大師空海に託し、ここに日本で初めての密教寺院が誕生した。造営にあたって弘法大師空海は御影堂の場所に住房を構えた。

人波を掻き分けて、先ずは「国宝・大師堂」へと向かう

  

此処にもたくさんの人が屯する

  

※国宝・大師堂  西院は伽藍の西北部にあり、弘法大師の住房で、大師の念持仏、国宝・不動明王像(秘仏)一躯が安置され不動堂とも呼ばれていた。堂内には不動明王と弘法大師像が祀られ、弘法大師信仰の中心となっている御堂。

題字は「榊莫山」のパンフ

     

例によって、お堂内は全て撮影禁止故、仏様はpamphletからの転載。

◎身は高野 心は東寺に おさめをく  (弘法大師の言)

大師堂から五重塔へ。特別拝観券を買い、開闢された五重塔の内部へ入ることに

明朝へ続く  5/23 06:46 まんぼ

   

コメント (2)
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