降って来るもの

写真と散文とぽえむ

朧月夜

2024-05-20 20:40:40 | 

  夜明け前から降っていた小雨が、夜明け過ぎて少しすると止んで傘無しの散歩も実行。その間に、ダルビッシュ有の日米通算200勝の素晴らしいnewsが有り、時を同じくするように大谷君が延長戰に終止符を打つサヨナラヒットを放ったとの情報が、PCにも携帯にも飛び交う

 お天気は昼前には時々の様子で、我が仕事も予定通りに捗った次第。そんな始め良ければ全て良し!!を象徴するように、薄曇りの今夜の空に”朧月”が昇って唱歌を謡いたくなるような気分にさせてもらったのだ

 時刻は闇が少し濃くなった20:01の事

  

    

 

 

     万甫の言説録~奇蹟~

 

何かの偶然で灯が点らなくては

其処は

永遠に続く闇のまま

 

何かの拍子に

煌めく一粒に出合わなければ

ただ暗天の空の拡がり

 

そうなのだ

生きるとは何時でも

綱渡りの剣が峰を行く事

 

それ故

出会いや出合いは

如何なる場合でも

軽重や、喜楽や、深浅の

些かの差異があっても

変わりなく

一つの奇蹟

 

僕のlanguageとの邂逅も

ポエムとの交わりも

然り

その喜びを重ねてゆく

 

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津城跡~藤堂高虎の城~

2024-05-20 06:38:00 | 三重県津市

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 バラを見に三重県津市へ行くことになって、城好きの僕が個人的にスケジュールに組み込んだのが、続日本百名城に選定されて、城づくりの名人と謳われる「藤堂高虎」が大修築したと云われる「津城」の訪問。

 三重県の指定史跡になっているものの、放置されている印象で、本丸跡に設置されている馬上の”藤堂高虎公”は泣いている・・?のじゃ

   

  

  

  

戦国と現代の対比

城内に入ってゆく。何処も彼処も手入れ不足で、為り行き任せの惨状の見える。

  

  

  

  

本丸跡には立派な「藤堂高虎公」の騎馬像が

  

泣いているのか怒っているのか

  

  

最大80mにも達する宏大な内堀

城内に在る「高山神社」。高虎公を祀る。

  

  

 

 本丸跡は”日本庭園”として整備されている筈だが・・、何処も彼処も草生して・・。

 

  

  

  少し残念な思いを抱いて津城跡を後にしたのだった  5/20 07:02 まんぼ

 

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