降って来るもの

写真と散文とぽえむ

安息

2024-05-05 22:11:53 | 詩30

 

     安息

 

雲に乗るって

きっと、こんな感じ

 

障子窓から見えるトネリコの

黄緑の若葉を揺らして

軽やかに通り過ぎるkaze

皐月の空は唯一面に青くて

光は豊かに風景を満たしている

 

僕は短い午睡から醒めるともなく醒め

そんなlifeに運ばれながら

悠々と時の長針で遊ぶ

 

夢ウツツって、こんな感じ

惑いも、煩いも、気懸りも無くて

胸に些かの瓦斯もない

 

この満腹の移ろいこそ

空を揺蕩うって感じ

安息日って意味

 

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君の詩を~七歳の蒼唯へ~

2024-05-05 06:41:12 | 

 

     君の詩を~七歳の蒼唯へ~

 

主にJiijiiとbaabaが受け持っていた保育園送迎の任務が

三月の”卒園式”で無事にその役目を解かれる

    

 

君の為に行動することが

だんだん少なくなって

その分、君は

自立の項目が

どんどん増えてゆく

寂しいけれど、それが現実で

そうしてそれが

お互いの幸せに向かってゆく道順なんだ

 

「今日の夜明け前の空のように

何物にも染まらない唯一の蒼穹のような

自分の空を持って欲しいと

jiijiiが君にpresentした「蒼唯」

”あ”と”お”と”い”母音三文字だけの清々しさで

元気に健やかに恙なく

豊かな日々を歩んで欲しい・・と」

 

四月から君は

ピカピカの新入生になった

  

そうして今日は

七歳になる誕生日の祝日

丸ごと君が主役の愛でたい一日

巷では国民の祝日とかで

考えれば、毎年

国挙げて国民がお祝いする

五月三日は

そんな日でもある

   

おめでとう!!七歳になった蒼唯!!

今日は丸ごと君の為の一日

その名に相応しい蒼穹の空だったよ

ともあれ、君は

たくさんの祝福に包まれて

とても幸せな七歳になった

         R6(2024)5/5 万甫

 

 

 

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