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降って来るもの

写真と散文とぽえむ

もう少し・・

2019-08-22 06:24:08 | 日記

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

早く起きた人も、まだ眠っているヒトも、等しく残暑の一日の幕が切って落とされました

05:40 詩18の最新のUta47「無分別の」をUPして、何時もの様にリビングに入ってカーテンを引くと・・

今しも、今日が産み出される場面に出合う

雲が多いけれど、紛れもなくあの山の横の、あそこから今日が始まる

部屋は暑い。

夕べの余韻を溜め込んで、熱帯夜の証拠物件のような居間の蒸し暑さ。勝手口から外に出てシャッターを押したけれど、外も内も体感温度にそれほどの違いはない。又、暑くなりそうだ。

それから凡そ30分が経過して、再び見る東の空には既に眩い太陽が御臨場。暑くなりそうな光と熱を解き放しつつ在る。

カーテン越しに

洗い師の僕が、何度も💦をふきふき奮闘する姿が想像できる。もう少し。もう少し先へ行ったら、きっと涼風が吹く・・と。

夏の甲子園も今日が決勝戦。予想通り、投打に秀でた二チームが戦う。投が勝るか、打が砕くか、最高の取り合わせの究極の決勝戦。午後二時のプレイballに合わせ、今日は逆算して仕事のスケジュールを立てている。

何れにしても、もう少し

が必要のようだ

08/22 06:53 まんぼ


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無分別の

2019-08-22 05:03:15 | 詩18

             無分別の


選択の余地ない夜に居る


長い長い深い深い暗い昏い

闇のまにまに居るようだ

 

どれが身体か何がkokoroか

手探りさえ不能の

漆黒に居るけれど・・


確かに息の音が聞こえる

確かに息継ぎをしている

確かに生きて、黒の周辺で蠢いている


分かっているのは、それだけ

理解できるのは

その不毛の無間の範疇に

僕はinochiを灯しているということ


前後左右、上下、明暗

彼岸と此岸とさえ無分別の

無の有限に

有の無限に


僕は出口のない筒に居るのか?


遠い遠い、近い近い

恐ろしく単純の、囮の中で

inochiを永らえる炎を探す


コツコツ夜を穿って

行先を指し示す、一個の

ブルーの点滅を追い求める


混濁しない意識

居場所の特定に奔走する意思


僕は確かに、今を生き

様様な難渋に対峙しながら

己がinochiの鼓動を

此の先へ、其の先へと数珠繋ぎする


-黒色の底辺を這い擦り回る一匹の線虫のように

-黒に取り憑かれた

-inochiの起源の色を夢想する虚無僧のように

                    R1082247

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