3.酷似
少なくとも
一日に一回は
大きなマグカップ一杯のcoffeeを飲まないと
-それは、ちょっとした
小気味いい中毒みたいだけど-
今日の片隅に
とても大事な忘れ物をしてきたような
気分になる
ちょうど
起きている間の数十時間が過ぎても
一枚のメモ用紙に
たった一行の書き物も残せなかった
むなしい就寝前の
焦燥や苛立ちに酷似している
3.酷似
少なくとも
一日に一回は
大きなマグカップ一杯のcoffeeを飲まないと
-それは、ちょっとした
小気味いい中毒みたいだけど-
今日の片隅に
とても大事な忘れ物をしてきたような
気分になる
ちょうど
起きている間の数十時間が過ぎても
一枚のメモ用紙に
たった一行の書き物も残せなかった
むなしい就寝前の
焦燥や苛立ちに酷似している
最後に懐に
是を無くしたら
自分には何一つとして
残っているものがない
もちろん
宿命の寿命というのではなく
生きて在ることが
視聴覚で、或いは五感で
想像のcosmosで
自身で目視できる持ち物を・・
アナタ方は?ボクは?
余分なものを
削ぎ落す作業の後に
最後に懐に有るもの
イノチを保持する基点のような
悠久を切り裂く流星のような
ペン先を動かす原動力のような
そういう
必携の小荷物を・・
貴方方は?勿論、僕は・・