UTA.34「希少価値を」
真正のココロが随行していないと
其処に何も見えないのだ
既定のもの以外の何一つの発見もない
どんなに天意が働いたとしても
感応するココロの同道が無ければ
手に入れることは難しい
そうして
そういうmonoこそが
それぞれのイノチに光沢と厚みと深みと
それ故の希少価値を付与する
01/14 22:07
UTA.34「希少価値を」
真正のココロが随行していないと
其処に何も見えないのだ
既定のもの以外の何一つの発見もない
どんなに天意が働いたとしても
感応するココロの同道が無ければ
手に入れることは難しい
そうして
そういうmonoこそが
それぞれのイノチに光沢と厚みと深みと
それ故の希少価値を付与する
01/14 22:07
UTA.33「アナタへ」
何かを続けているって
やっぱり”打ち出の小槌”です
其処からは必ず
小判とは言わないまでも
-生きている上で
-生きてゆく上で
たくさんの必要なものが
ザクザクと
齎されているに違いないのです
例えば
アナタと出合えた奇跡のことや
アナタの吹く音色が
どれ程僕の
ココロのしこりをhogusiてくれたかとか
例えば
昨日までの見知らぬ人が
今日からは
一生の連れ合いになったとか
続けることの結果で
僕のcosmosがどれ程拡がったかとか・・
打ち出の小槌の魔法は
弛まず続けている限り起こり
それはそれは枚挙に暇がない位の
寿福の数々を与えてくれるものです
例えば、縁の糸の太さが
一ミリから一メートルになったような
縁の糸の重さが
一グラムから一キロになったような
縁の糸の強さが
一グラムから一tを支えられる
逞しさを獲得したような・・
01/14 11:29 万甫 -okarinaを吹く人へ-
UTA.32「瞬時の移動手段に」
何時どこで終焉の旅かは誰も知らないから
少しも
慌てて進む必要はないのだ
移動する速さに
それ程の価値が生じない道行きで
強いて言えば
早逝や夭逝や悲運や不運の
天命による是非もない短さは
惜別の声に飾られるけれど
それ以外の
僅かな時間の長短などは
取るに足らない問題で
重要なのは
ヒトは一生と云うtourの途中で
何を見て何を考え
何に出合って何を残せたのかで
到着の遅速などは
話題にも遡上しない程のものなのだ
急ぐ勿れ!
逸ること勿れ!
道程は遠くて近く
ヒトの一生の速度など
結局は
瞬時の移動手段にしか過ぎぬ
01/14 07:07:07 万甫
UTA.31「僕のaiは」
小さいもの、幼いもの、いたいけなもの
其処にこそ
僕のaiは注がれる
儚いもの、切ないもの、刹那のもの
其処にこそ
僕のkokoroは寄り添う
美しいもの、優しいもの、温かいもの
其処にomoiが重なるのは
誰しもの事だが
其れをmuneに留め置くのは難しい
拠り所とは
些細や繊細や束の間や藻屑や不可思議やの
そういうinochiに纏わる森羅万象を
kotobaの束にして結い
栞のように
人生の本のpageに挟んでゆくこと
僕にとっては
01/14 06:43