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陰謀国家イスラエルが、いよいよパレスチナを占領する

2023年10月09日 | インポート
 ハマスが不可解なイスラエルへの過去最大級の越境軍事攻勢をかけ、大量の死者が出ている。

 ハマス攻撃 双方の死者1100人超 10/9(月)
  https://news.yahoo.co.jp/pickup/6477844

 イスラエルとイスラム組織「ハマス」の衝突が大規模なものに発展しています。これまでにイスラエル側とパレスチナ側合わせて1100人以上が犠牲になりました。
 「ハマス」の大規模な攻撃開始から2日目となった8日も、イスラエル南部ではパレスチナのガザ地区に近いエリアで銃撃戦が断続的に起きています。

 地元メディアによりますと、イスラエルの犠牲者は少なくとも700人以上に上っています。
 一方で、イスラエルによるガザ地区への報復攻撃では、現地保健当局の発表で、413人が死亡したとされ、双方合わせて1100人以上が犠牲になったことになります。

 また、ハマスはイスラエル領内から一般市民や兵士を拉致していて、その数をまもなく発表するとしています。
 100人近いという情報もあり、今後、人質として交渉材料に使うことも懸念されています。
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 引用以上

この事件の解説記事を探したが、核心的解説を、全裸写真の陰部に貼り付けた海苔みたいに隠して、「見たければ金を払え」という強欲メディアばかりで呆れかえるが、「少しだけよ」とチラ見せの一部を紹介しよう。

 朝日新聞の有料解説記事の一部
 https://www.asahi.com/articles/ASRB85TLFRB8UHBI01D.html

  ――今回の大規模な衝突をどう見ていますか。
 ガザ地区を実効支配しているイスラム組織「ハマス」によって行われたロケット攻撃の規模が、短時間に2千発以上ときわめて大きかったこと。ハマスを含むパレスチナ側の戦闘員が、非常に高い塀を越えて大規模な越境攻撃を仕掛けたこと。加えて、今回の攻撃を、イスラエルが事前に察知できず、民間人を含む大きな被害を許してしまったこと。これら全てが、これまでに例のないことです。非常に驚いています。

 ――なぜこのタイミングで、こうしたことが起きたのでしょうか。
 実は、パレスチナを巡って「何かが起きるかもしれない」とは思っていました。一つ目の理由は、ハマス側の事情です。この夏、ガザ地区でハマスに対する住民のデモが起きました。異例のことです。

 世界銀行によると、ガザ地区の直近の失業率は46%で、15~29歳に限ると59%にのぼります。イスラエルによるガザ地区の封鎖は解かれる見通しがなく、可能性もほぼありません。自分たちの将来の展望が全く見えず、経済状況もよくない。こうした状況はこれまで、ハマスへの支持と、パレスチナ自治政府に対する批判につながってきましたが、一方で「ハマスを支持しても、先が見えない」という不満も高まりはじめています。ハマスとしても、この状況を「何とかしないといけない」と思っていたとみられます。また、イスラエル軍が今年7月、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区のジェニン難民キャンプを攻撃したことについても、ハマスは目をつぶれなかったのでしょう。

イスラエルの情報収集力が落ちていた?
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一部引用以上

 「ハマス」がイスラエルを大規模攻撃 なぜ今? テレビ朝日元カイロ支局長が解説 2023年10月7日
  https://news.livedoor.com/article/detail/25128316/

 パレスチナのガザ地区を実行支配するイスラム組織「ハマス」はなぜ今、イスラエルへの大規模攻撃を実行したのでしょうか。最新情報と合わせて、テレビ朝日の大平一郎元カイロ支局長の解説です。

 ここ数年、類を見ないほどの大きなものだといえます。現地からの最新情報によりますと、陸上の部隊だけではなく、パラグライダーを使った部隊、そして海からの地中海を通ってボートを使った攻撃もあったということです。戦闘員は数十人に上るというふうに言われています。

 特に被害が大きかったのはガザ地区に近いスデロトという町で、路上を戦闘員が歩く様子や、SNSの映像にはかなり衝撃的な映像が投稿されています。住宅にハマスの戦闘員が入り込んで立てこもっていたり、兵士を拉致してガザ地区に連れて行ったと、拉致していったという情報も出ています。

 (Q.イスラエルの報復攻撃は?)
 今後のイスラエルの対応については、ネタニヤフ首相が「我々は戦争状態にある。そして敵は代償を支払うことになるだろう」と言っています。実際にイスラエル軍がガザ地区への空爆をすでに始めています。これまでのイスラエル軍の行動原理を考えますと、ハマスによる被害、その数倍どころではなく、数十倍の被害も辞さないのではないかと考えられます。
 そこまでしないとイスラエルの国論・世論は納得しないというような状況になるのではないかと思われます。

 (Q.攻撃のタイミングは?)
 そして、なぜこのタイミングだったのかについては、考えられることは一つあります。ユダヤ教の祝日のシーズン、最終日の土曜日だったということです。完全に世の中は祝日モード、休日だったわけで、不意打ちをくらったという形になります。実は50年前の第4次中東戦争で、エジプト軍がイスラエルに宗教的な祝日の日を狙って奇襲攻撃をかけ、エジプト軍が大勝利を収めた出来事がありました。今回のハマスもここをついてきた可能性は十分にあり得ます。

 もう一つはパレスチナを巡る国際的な状況の変化というのがあります。これまでは各アラブ諸国がパレスチナの後ろ盾になってきた事実があります。そしてイスラエルに対峙(たいじ)してきたわけです。しかし昨今では、サウジアラビアはイスラエルに接近して、自国の利益のために国交を回復しようというような動きすらあります。こういった動きはパレスチナ側にとって非常に不利な動きと言えます。

 そしてハマスは長らく続く経済封鎖の影響で、ガザ地区は特に経済的な不況にあえいでいます。ハマスに対する不満の声も市民から聞こえるようになってきています。いわば内憂外患の状況がさらに深刻になっている。ハマスとしてはここで大きな動きに出て、事態を打開したいとアピールする、そういった狙いも今回の攻撃にはあると考えられます。
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 引用以上

 私も、現地の情報が入手できないので確実性のあることは書けないのだが、イスラエルは、世界最大の秘密諜報軍隊である「モサド」を持っていて、その規模はCIAをはるかに上回るといわれている。
 その構成員は2万人以上、実力は世界最強と謳われている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E8%AB%9C%E5%A0%B1%E7%89%B9%E5%8B%99%E5%BA%81

 世界有数のインテリジェンス・コミュニティー イスラエルの驚くべき実態
  https://wedge.ismedia.jp/articles/-/24401?layout=b

 ガザのハマス戦闘員の相当数がモサドスパイといわれ、指導部メンバーにも入り込んでいるといわれてきた。だから、ハマスの行動は、何から何までイスラエルに筒抜けだったのだ。
 そして、これまでハマスからイスラエルに向けて行われた攻撃は、すべてモサドの管理下にあったともいわれる。つまり、ハマスはモサドの茶番組織だったわけだ。

 ガザの人々 2021年05月17日
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827271.html

 イスラエルがガザ地区を破壊するために、意図的にハマスを使って被害のないミサイル攻撃を仕掛け、その10倍、100倍返しの軍事攻撃をガザに仕掛けて、国際世論がイスラエルに与するように仕掛けてきた。
 つまり、絵に描いたような「偽旗作戦」だったのだ。

 だから、私は、今回の大規模攻撃をみて、被害者のフリをしているイスラエルが、これを利用して、パレスチナ自治政府を完全破壊し、パレスチナを完全に乗っ取る軍事作戦に出ていると瞬時に理解した。
 そして、今回の規模から考えて、イスラエルはガザの住民を皆殺しにするつもりなのだと感じている。
 つまり、パレスチナを完全にイスラエルが軍事的に占有することが目的で、ハマスに偽の攻撃をさせていると断定してもよい。

イスラエルという国は、そしてユダヤ人が国家指導部の大半を占めるアメリカやロシアという国でも、「偽旗作戦」が大好きであることを世界中が知っている。
 アメリカでも、真珠湾事件、トンキン湾事件、911テロ事件、イスラム国、プーチンによるモスクワアパートテロ事件、チェチェン皆殺し侵攻、などユダヤ人は、必ず偽旗作戦を行うのだ。

 なぜ偽旗作戦を行うのか? それはユダヤ人に、13歳までにラビの前で「旧約聖書トーラー五書」を暗唱する義務を定めた「バルミツバ」というユダヤ教成人式に起因している。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%AF%E3%83%BC

 トーラー五書は、旧約聖書の核心で、内容を読めば、震えが来るほど恐ろしいものばかりだ。それは殺人教書といってもいいほどの野蛮なものだ。
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5985458.html

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5876630.html

 ユダヤ人の子供が必ず学ばなければならないトーラー五書のさらに核心が「創世記」であり、神との契約を定めた「約束の地」である。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827512.html

 そして、創世記34章に「シケムとデナ」の恐ろしい陰謀殺戮が登場している。これをユダヤ人たちは、幼い頃から繰り返し暗唱して、人生観、世界観の底に沈殿させている。
  https://www.wordproject.org/bibles/jp/01/34.htm

  陰謀の民 2022年12月30日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6001534.html

 創世記34章を人生の規範として記憶したユダヤ人たちは、どんな発想になるのだろう? 
 他部族を攻撃するとき、必ず陰謀を弄して殺戮することを考えるようになる。つまり、あらゆる闘争行為を残酷な「偽旗作戦」によって行うようになるのだ。
 それは戦争に限らず、世界の資産の9割を保有するといわれるユダヤ金融資本でも同じだ。

 ゴールドマンサクスやモルガンSが世界中の民間投資家に投資を呼びかけるのはいいが、自分たちは先物取引でスパコンを使い千分の1秒単位の取引を行うのだから、一般投資家が逆立ちしたって勝てるわけがない。このように、ユダヤ資本は、あらゆる陰謀を弄して世界中のカネを吸い上げてきた。

 ユダヤ人がパレスチナを祖国とするイスラエルを建国して、まだ70数年しか経ていない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB

 ユダヤ人が「シオンの地に還る宗教的義務」=シオニズムを口にし始めたのは戦前だが、これは旧約聖書、創世記に描かれた「約束の地」から来ている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0

 神がユダヤ人に与えたとする土地は、シオンの丘の周辺という小さなものではない。北はユーフラテス川から南はナイル川に至るサウジアラビアにも匹敵する広大な土地である。これを大イスラエル=「グレーターイスラエル」と呼ぶ。
 その核心部には、イラク・シリア・ヨルダンなどがある。

 その大イスラエル圏で、過去数十年に起きていることは、まさに国家存亡の悲劇であった。
 そもそもナチスによるユダヤ人600万人のホローコストは、欧州で「金貸し」としての豊かな地位を築き上げ、シオンの地に還りたがらないユダヤ人たちを、殺戮の恐怖で無理矢理、シオンに向かわせるためのシオニストによる陰謀だったとの説に説得力がある。

 シオニストたちが、グレーターイスラエルを標榜すると、不可思議な911テロが起きて、それを口実に地球上最大のユダヤ国家であるアメリカがイラクに侵攻し、イラク国家を完全破壊した。
 そして、核心部であるシリアでは、これまた不可解なイスラム国なる組織が出現して、シリアを無茶苦茶に破壊した。米軍がそのイスラム国を支援していたことは、今や常識である。首謀者とされたビンラディンは、911テロの一ヶ月前にCIAドバイ病院で死亡していた。殺したと称する遺体は、なぜかDNA解析もされず船上から水葬に付された。
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827668.html

 極めつけはベイルート巨大爆発だ。不可解にも、6年にわたってベイルート港に3000トン近い硝酸アンモンが保管されていた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E6%B8%AF%E7%88%86%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85

 グレーターイスラエルの圏内では、あらゆる巨大事故や残酷な戦争が絶え間なく起きて、古い住民を外国に追い払う圧力になっている。
 そして、今回は、いよいよパレスチナ自治政府が完全破壊されることが約束された事件が勃発した。

 イスラエル・ユダヤ人の秘めた目的である「約束の地」を理解している人々は、奇っ怪な一連の事件や中東における戦争が、偶然起きたとは決して思っていない。
 すべてモサドによる計画の実行であると知っているのだ。

 なぜ、ユダヤ人たちは、これほど馬鹿げた陰謀を弄し続けるのか?
 私は、現在ユダヤ人と呼ばれているアシュケナージユダヤ人たちの正体に、彼ら自身がコンプレックスを抱いていることの反映だと考えている。

 実は、ユダヤ人の大半が、奈良時代に黒海沿岸にあったハザール王国(タタール)が、突然国ぐるみでユダヤ教に宗旨替えした子孫なのである。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B1%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%A0

 ホンモノのイスラエルにいたユダヤ人たちは、実はモンゴロイドだったと知られている。それはローマ帝国による侵攻のときに確認されていて、イエスキリストもモンゴロイドだったことが分かっている。
 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35173762

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827217.html

 だが、現在のユダヤ人の大半はコーカソイド白人種である。つまり彼らは、7~9世紀にインド系アーリア人の支配していた黒海東岸のハザール国の末裔だったのだ。 
 だから、「偽ユダヤ人」と言われても仕方がない。
 この事実に対して、コーカソイド系ユダヤ人たちは、猛烈なコンプレックスを抱いていると考えられる。

 そこで、自分たちが「ホンモノのユダヤ人」であることを証明し、アイデンティティを確保するために、グレーターイスラエルに対して凄まじい陰謀的獲得を実行してきた。
 今回のガザ問題も、その延長にある残酷な陰謀であると思うしかない。

 イスラエルのアシュケナージユダヤ人たちは、本当のユダヤ人であるパレスチナ人を完全に滅亡させたいために、今回の偽旗作戦を実行した……これが私の見解である。