社会におけるIT化、AI化、コンピュータ社会が、我々人類を滅ぼす方向に向いて突っ走ってきたと、私は強く感じている。
コンピュータが導入された目的は何か?
それは「みんなを幸せにする」ためではない。まずは、他者を押しのけて一番になることが最大の目的であるかのように、自民党や政府官僚は行動してきた。
以下は、典型的な自民党 シンクタンクの発想だが、内容は紹介するまでもなく、政府官僚の独りよがりの価値観ばかりで紹介する値打ちもない。
スパコン「京」の運用終了。「2位じゃダメなんですか?」は何だったのかを改めて整理する 伊藤伸 | 構想日本総括ディレクター/元内閣府参事官 2019/9/9
https://news.yahoo.co.jp/byline/itoshin/20190909-00141136/
一言でいえば、他者への優越を最大の価値と思い込んだ、官僚たちのドグマ世界観であり、「金儲け競争に勝つ」という資本主義=新自由主義の価値観から一歩も抜け出していない。
人生の、すべての目的が金儲けと、全人類への優越感を味わうことであるかのように呪縛されている心の貧しい気の毒な特権階級の発想である。
スパコンが世界一になることと、人類がより幸福になることは何の関係もないといいたいが、実は逆比例の相関関係にある。
「世界一になりたい」という特権階級の優越感を満たそうとすればするほど、民衆には無用な負荷を強いることになり、人々の幸福を削り取ることで、コンピュータ社会の優越感が成立するようになる。
世界一のスパコンを得れば、次に何を求めるか考えれば分かることだ。
自民党はスパコンを使って民衆を幸せにするだろうか? 違う、まったく正反対であり、ますます民衆を虐げる現実が待っている。
スパコンの次は「世界一の兵器」であり、「世界一の金儲け」しか見えない。
きっと原発を増設し、始末のできない核廃棄物を大量に生み出し、自然を根こそぎ破壊し、リニアやEV、コンピュータ監視社会を作り、人々を90歳までこき使って金儲けに邁進することだろう。
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_10030/
スパコンが人々を幸福にした例はないし、これからもありえない。コンピュータ社会がもたらしたものは愛ではない。合理化と管理三昧なのだ。その目的は、金儲けと邪魔物排除である。人々を監視し、生産を安上がりにし、金儲けの邪魔になるものを排除する。これがコンピュータ社会の本質だ。
人を幸せにしないシステムならば、今すぐ失われても、我々の生活はさほど困らない。困るのは金儲けに邁進する人たちだけだ。だから国民の生きた臓器を売り飛ばしてボロ儲けする中国共産党のような超特権階級は、社会をコンピュータ化することにもっとも熱心であるとともに、それを破壊されることを極度に怖れる。
今の中国は、コンピュータ支配に頼り切っていて、もしもコンピュータの稼働が全面停止したなら瞬時に共産党支配も崩壊する。
だから北京と上海の上空でEMP爆弾が破裂すれば、共産党支配は終わる。
習近平は、英雄譚ナルシズムと誇大妄想によって、自分が始皇帝や毛沢東に匹敵する大英雄であると思われたいため、国際秩序を無視して、後先を考えない自国領土と権益の拡大を行っているが、これによって欧米諸国と強烈な摩擦、軋轢を引き起こし、台湾侵攻をめぐって米中戦争が避けられない状況になっている。
2020年中にも台湾を併合する計画だったが、「米中戦争を怖れていない」などと強がってはいるものの、アメリカが保持するEMP核爆弾を中国上空で爆発させることを怖れて、最期の決断ができない状態だ。EMP爆弾は何をもたらすか?
EMP爆弾とは? 2018年07月11日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html
電磁波インターフェア(パルス=EMP)の恐怖 2019年06月03日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-764.html
中国上空でEMP爆弾が爆発すれば、ほぼ中国全土の電子・電気機器、およそコイルと名のつく、すべての金属にサージ電流が乗り、機器回路を破壊するので、コンピュータのような電子回線は一瞬に破壊される。復旧には、数年ではすまない時間がかかる。
中国もEMPミサイルを配備しているので、先制か報復か分からないが、日本列島米軍基地やグアムなどに発射するのは確実だ。
だが、使ったアメリカも同じように電子機器にダメージを受けるように思われるが、その被害は圧倒的に中国側に発生する。中国共産党は、民衆の支持を得ていないで強権だけで支配しているので、兵の質、士気が極めて低く、その分、コンピュータに依存した軍事力だといわれている。
対するアメリカは、世界最大のアナログ軍隊と、アナログ戦争の豊富な経験を持っている。いわば、EMPでも水爆ミサイルでも動じずに戦争を遂行できる実力がある。
日本軍=自衛隊も、アナログ戦争能力でも世界有数だ。
アメリカの兵器、軍事車両の大半がEMPに対して強力な備えを持ち、一朝ことあらば、たちまちアナログ軍隊に早変わりするのだ。
中国は、一人っ子政策のせいで兵士は脆弱であり、無数のドローンやミサイルがあっても信頼性が乏しく、コンピュータを破壊されれば、すべてを失うことになる。
中国共産党員は、そのとき、民衆から恐ろしい制裁を受けることになるだろう。
このとき、米中戦争の余波で、日本列島にも中国のEMPが爆発することになる。米軍基地があるからだ。
破壊的サージ電流に備えて、銀行や投機金融機関の回線は光ファイバーに変わり、バックアップ基地が沖縄と北海道に設けられてはいるが、同時に破壊されれば染色体の二重螺旋と同じで、もはや修復不能に陥り、日本の金融資産は瞬時に消えてしまう。
かつてのアナログ世界では手書きの記録がたくさん残されていたが、今ではバックアップ基地頼みなのだ。
習近平は、口に出したことは実行する「有言実行」タイプなので、いずれ台湾侵攻は行われ、米中戦争も起きるだろう。日本のEMP被害も避けられないだろう。
それは習近平の持病である脳動脈瘤で、習が死を自覚したときではないだろうか?
それが起きて本当に困るのは、特権階級・金持階級だけだ。我々は、山奥の田舎で、畑があればなんとか生き抜いてゆける。
我々には芋がある。畑を拓いて、サツマイモの苗を植えておけば、多少の灰だけで大量の食料を得ることができて、あとは屋根と衣類があれば死ぬ心配はない。
だからコンピュータを学ぶより、芋栽培を学ぶことの方が大切だと書いてきた。
特権階級の虚構生活は崩壊するだろうが、我々貧乏人には何の関係もない。大切なのは、体力と精神力である。
このとき、もっとも大きな被害を受けるのは、コンピュータに依存した社会だ。
竹中平蔵の作っているスーパーシティでは、すべての電気が止まり、交通手段も食料も止まり、たぶん水道も止まる。
コンピュータ化された社会を、明治時代のライフスタイルに戻そうとしても無理だ。結局、淡路島から人々は脱出することになるだろう。
大都会の生活も破壊される。とてつもない被害が出るだろう。
EMP爆発後の社会は、明治時代に戻ると考えた方がよい。金融資産が崩壊すれば輸出入が不可能になるので石油が止まる。つまり車も耕運機も使えない。
だから農作業は、すべて手作業だ。スコップと鍬、鋤の時代に戻るのだ。何よりも体力が必要だ。日本中のあらゆる土地で、サツマイモ・ジャガイモ・里芋などを作らねばならなくなる。米麦も、昔のように手作業で作らねばならなくなるので厳しい。たぶん、コンバインも脱穀機も使えなくなるだろう。
だが、コンピュータ社会は、特権階級の金儲け、利権独占のために利用されるだけであり、民衆の幸福のために存在するわけではない。
コンピュータも石油も失われた後の社会では、「人々の幸せのために」行動するようになる。みんなが幸せになるために、毎日を生きるようになる。
それが、コンピュータのない世界なのだ。
明治時代のように、木製の機織り機で布を織り、見せびらかすためではない衣類を作る。金儲けのためでない食品を生産する。みんなが人々を幸せにするために一生懸命働くようになる。
生産性が悪くても誰も文句を言わない。金儲けで生きているわけではないからだ。
プログラムを組む能力ではなく、畑を耕す能力が大切だ。木を斧で倒して暖房に使う。石油がないからだ。電気がなければ、夜は働かない。
我々は、コンピュータ社会がもたらしたものと、失われた後のビジョンを今から考えておく必要がある。
コンピュータ社会で失ったものを取り戻さなければならない。それは、たぶん、他人に対する思いやりなのだろう。
コンピュータが導入された目的は何か?
それは「みんなを幸せにする」ためではない。まずは、他者を押しのけて一番になることが最大の目的であるかのように、自民党や政府官僚は行動してきた。
以下は、典型的な自民党 シンクタンクの発想だが、内容は紹介するまでもなく、政府官僚の独りよがりの価値観ばかりで紹介する値打ちもない。
スパコン「京」の運用終了。「2位じゃダメなんですか?」は何だったのかを改めて整理する 伊藤伸 | 構想日本総括ディレクター/元内閣府参事官 2019/9/9
https://news.yahoo.co.jp/byline/itoshin/20190909-00141136/
一言でいえば、他者への優越を最大の価値と思い込んだ、官僚たちのドグマ世界観であり、「金儲け競争に勝つ」という資本主義=新自由主義の価値観から一歩も抜け出していない。
人生の、すべての目的が金儲けと、全人類への優越感を味わうことであるかのように呪縛されている心の貧しい気の毒な特権階級の発想である。
スパコンが世界一になることと、人類がより幸福になることは何の関係もないといいたいが、実は逆比例の相関関係にある。
「世界一になりたい」という特権階級の優越感を満たそうとすればするほど、民衆には無用な負荷を強いることになり、人々の幸福を削り取ることで、コンピュータ社会の優越感が成立するようになる。
世界一のスパコンを得れば、次に何を求めるか考えれば分かることだ。
自民党はスパコンを使って民衆を幸せにするだろうか? 違う、まったく正反対であり、ますます民衆を虐げる現実が待っている。
スパコンの次は「世界一の兵器」であり、「世界一の金儲け」しか見えない。
きっと原発を増設し、始末のできない核廃棄物を大量に生み出し、自然を根こそぎ破壊し、リニアやEV、コンピュータ監視社会を作り、人々を90歳までこき使って金儲けに邁進することだろう。
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_10030/
スパコンが人々を幸福にした例はないし、これからもありえない。コンピュータ社会がもたらしたものは愛ではない。合理化と管理三昧なのだ。その目的は、金儲けと邪魔物排除である。人々を監視し、生産を安上がりにし、金儲けの邪魔になるものを排除する。これがコンピュータ社会の本質だ。
人を幸せにしないシステムならば、今すぐ失われても、我々の生活はさほど困らない。困るのは金儲けに邁進する人たちだけだ。だから国民の生きた臓器を売り飛ばしてボロ儲けする中国共産党のような超特権階級は、社会をコンピュータ化することにもっとも熱心であるとともに、それを破壊されることを極度に怖れる。
今の中国は、コンピュータ支配に頼り切っていて、もしもコンピュータの稼働が全面停止したなら瞬時に共産党支配も崩壊する。
だから北京と上海の上空でEMP爆弾が破裂すれば、共産党支配は終わる。
習近平は、英雄譚ナルシズムと誇大妄想によって、自分が始皇帝や毛沢東に匹敵する大英雄であると思われたいため、国際秩序を無視して、後先を考えない自国領土と権益の拡大を行っているが、これによって欧米諸国と強烈な摩擦、軋轢を引き起こし、台湾侵攻をめぐって米中戦争が避けられない状況になっている。
2020年中にも台湾を併合する計画だったが、「米中戦争を怖れていない」などと強がってはいるものの、アメリカが保持するEMP核爆弾を中国上空で爆発させることを怖れて、最期の決断ができない状態だ。EMP爆弾は何をもたらすか?
EMP爆弾とは? 2018年07月11日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-411.html
電磁波インターフェア(パルス=EMP)の恐怖 2019年06月03日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-764.html
中国上空でEMP爆弾が爆発すれば、ほぼ中国全土の電子・電気機器、およそコイルと名のつく、すべての金属にサージ電流が乗り、機器回路を破壊するので、コンピュータのような電子回線は一瞬に破壊される。復旧には、数年ではすまない時間がかかる。
中国もEMPミサイルを配備しているので、先制か報復か分からないが、日本列島米軍基地やグアムなどに発射するのは確実だ。
だが、使ったアメリカも同じように電子機器にダメージを受けるように思われるが、その被害は圧倒的に中国側に発生する。中国共産党は、民衆の支持を得ていないで強権だけで支配しているので、兵の質、士気が極めて低く、その分、コンピュータに依存した軍事力だといわれている。
対するアメリカは、世界最大のアナログ軍隊と、アナログ戦争の豊富な経験を持っている。いわば、EMPでも水爆ミサイルでも動じずに戦争を遂行できる実力がある。
日本軍=自衛隊も、アナログ戦争能力でも世界有数だ。
アメリカの兵器、軍事車両の大半がEMPに対して強力な備えを持ち、一朝ことあらば、たちまちアナログ軍隊に早変わりするのだ。
中国は、一人っ子政策のせいで兵士は脆弱であり、無数のドローンやミサイルがあっても信頼性が乏しく、コンピュータを破壊されれば、すべてを失うことになる。
中国共産党員は、そのとき、民衆から恐ろしい制裁を受けることになるだろう。
このとき、米中戦争の余波で、日本列島にも中国のEMPが爆発することになる。米軍基地があるからだ。
破壊的サージ電流に備えて、銀行や投機金融機関の回線は光ファイバーに変わり、バックアップ基地が沖縄と北海道に設けられてはいるが、同時に破壊されれば染色体の二重螺旋と同じで、もはや修復不能に陥り、日本の金融資産は瞬時に消えてしまう。
かつてのアナログ世界では手書きの記録がたくさん残されていたが、今ではバックアップ基地頼みなのだ。
習近平は、口に出したことは実行する「有言実行」タイプなので、いずれ台湾侵攻は行われ、米中戦争も起きるだろう。日本のEMP被害も避けられないだろう。
それは習近平の持病である脳動脈瘤で、習が死を自覚したときではないだろうか?
それが起きて本当に困るのは、特権階級・金持階級だけだ。我々は、山奥の田舎で、畑があればなんとか生き抜いてゆける。
我々には芋がある。畑を拓いて、サツマイモの苗を植えておけば、多少の灰だけで大量の食料を得ることができて、あとは屋根と衣類があれば死ぬ心配はない。
だからコンピュータを学ぶより、芋栽培を学ぶことの方が大切だと書いてきた。
特権階級の虚構生活は崩壊するだろうが、我々貧乏人には何の関係もない。大切なのは、体力と精神力である。
このとき、もっとも大きな被害を受けるのは、コンピュータに依存した社会だ。
竹中平蔵の作っているスーパーシティでは、すべての電気が止まり、交通手段も食料も止まり、たぶん水道も止まる。
コンピュータ化された社会を、明治時代のライフスタイルに戻そうとしても無理だ。結局、淡路島から人々は脱出することになるだろう。
大都会の生活も破壊される。とてつもない被害が出るだろう。
EMP爆発後の社会は、明治時代に戻ると考えた方がよい。金融資産が崩壊すれば輸出入が不可能になるので石油が止まる。つまり車も耕運機も使えない。
だから農作業は、すべて手作業だ。スコップと鍬、鋤の時代に戻るのだ。何よりも体力が必要だ。日本中のあらゆる土地で、サツマイモ・ジャガイモ・里芋などを作らねばならなくなる。米麦も、昔のように手作業で作らねばならなくなるので厳しい。たぶん、コンバインも脱穀機も使えなくなるだろう。
だが、コンピュータ社会は、特権階級の金儲け、利権独占のために利用されるだけであり、民衆の幸福のために存在するわけではない。
コンピュータも石油も失われた後の社会では、「人々の幸せのために」行動するようになる。みんなが幸せになるために、毎日を生きるようになる。
それが、コンピュータのない世界なのだ。
明治時代のように、木製の機織り機で布を織り、見せびらかすためではない衣類を作る。金儲けのためでない食品を生産する。みんなが人々を幸せにするために一生懸命働くようになる。
生産性が悪くても誰も文句を言わない。金儲けで生きているわけではないからだ。
プログラムを組む能力ではなく、畑を耕す能力が大切だ。木を斧で倒して暖房に使う。石油がないからだ。電気がなければ、夜は働かない。
我々は、コンピュータ社会がもたらしたものと、失われた後のビジョンを今から考えておく必要がある。
コンピュータ社会で失ったものを取り戻さなければならない。それは、たぶん、他人に対する思いやりなのだろう。