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女真族

2022年07月31日 | インポート


 戦前、1932年~1945年現在の中国東北部に「満州国」という名の日本の傀儡国家が存在した。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E6%B4%B2%E5%9B%BD

 国王(皇帝)は、清朝のラストエンペラー、愛新覚羅溥儀だった。溥儀を背後から操った日本側の黒子は、関東軍参謀、石原莞爾だったといわれ、実務上のトップは、満州国財政部次長と国務院総務長官を兼任していた岸信介だった。



 岸は、満州と朝鮮の運営資金を、麻薬(アヘン・モルヒネ・ヘロイン)を昭和通商という会社を設立させて、世界に広く密売することで集めていた。

 いわば、世界最大の麻薬売人であり、当時、全世界の9割の麻薬を扱ったといわれる。



 1931年9月18日、石原莞爾による謀略とされる柳条湖事件~満洲事変が勃発、関東軍が満洲全土を掌握した。その後、中華民国からの独立を宣言し、1932年3月1日の満洲国建国に至った。

 満洲国皇帝には清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀が就いた。



 満洲国は自らを満洲民族と漢民族、蒙古民族からなる「満洲人」による民族自決の原則に基づく国民国家であるとし、建国理念として日本人・漢人・朝鮮人・満洲人・蒙古人による五族協和と王道楽土を掲げた。

 溥儀は、満州国建国の際に、昭和天皇裕仁に招かれ、裕仁は溥儀に対して「兄弟」と呼んだ。つまり、裕仁は、満州人が日本人と同族であると認識していたのである。



 その「満州人」という民族は、ツングース騎馬民族で、10世紀頃、哈爾浜に首府を置いた金国をもって歴史に登場する。呼び名は「女真族」であった。

 女真族は、およそ1000万人ほどの民族人口を擁し、独自の「女真語」を持つ文化的歴史も小さからぬ民族であるが、女直と呼ばれたり、後に「マンジュ=満州族」と改名したりもした。

 後に、ヌルハチという英雄が出て、後金を建国するに至り、やがて「清国」を成立させ、中国全土を支配する中華王朝の一角を占めるようになるほどの巨大な歴史的存在である。



 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E7%9C%9F



 私が「女真族」に関心を持ったのは、半世紀近い前の若いころ、日中友好協会正統本部と関わっていて、いわゆる「戦災孤児」問題に触れて、彼らの軌跡を調べているうち、「どんな理由で、満州の人々は、日本人孤児を温かく引き取って育てたのか?」という疑問が湧いていたからだ。



 そして、戦災孤児たちの育ての親である満州人(女真族)の写真を見て驚いた。

 それは、何から何まで、日本人と瓜二つであり、まったく見分けのつかない民族だったからだ。

 http://torii.akazawa-project.jp/cms/photo_archive/tanino/photo.html





josin01



 私の祖母は、中津川市の隣村である黒川村の出身だが、戦前、農地に恵まれない貧しい土地だった東濃地域からは、たくさんの人々が満州開拓移民として渡航した。

 そのほとんどが、敗戦とともに筆舌に尽くしがたい悲惨な経験をしている。女性たちは、ロシア兵に強姦され、また開拓民の帰還を保証するための人身御供とされた。

 https://www.bookbang.jp/review/article/727047



 東濃地域出身者の満州難民で、戦災孤児となり、満州の人たちに育てられた人は非常に多い。だが、満州の土着民は、日本軍による圧政を受けた被害者であったにもかかわらず、多くの身寄りを失った日本人児童を引き取って家族のように暖かく育ててくれた。

 理由は何だったのか? それは、満州人の日本人に酷似した写真を見ていて、なんとなく分かるような気がした。



 女真族は、ツングース民族であるため、よく狩猟民族といわれて東隣の濊国エベンキ族と同じように見られるが、実は全然違う。

 現代韓国人の直接の先祖は、エベンキ族だが、韓国人は、それが明らかにされたとたん、遺伝子解析情報を隠してしまい、今では、伽耶国の末裔であると言い換えるようになった。

 伽耶こそは、実は女真族の移動経路にある国であり、北朝鮮民が女真族であっても、韓国民は濊族エベンキの末裔というべきなのだ。

 https://haryu-korea.net/evenki

 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1658661309/l50

 https://ameblo.jp/michiru619/entry-11757498983.html



 エベンキは、典型的な狩猟漁労民族だったが、女真族は、養豚農耕を行っていた証拠がある。

 https://talkiyanhoninjai.net/archives/566



 AD300年(応神14年)頃、日本書紀に、弓月氏(秦氏)の一族が数万人~数十万人の単位で、百済を経て日本に移住したとの記述がある。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%93%E6%9C%88%E5%90%9B



 これこそ、江上波夫が描いた壮大な「騎馬民族征服王朝説」の動かしがたい証拠なのだが、このとき日本列島に移住した騎馬民族こそ、女真族の先祖にあたる高句麗人(扶余人)であったことは、ほぼ確実である。



 私は、金建国以降の女真族という名を、あえて騎馬民族にも使っている。それは、民族の特徴と分布が分かりやすいからだが、「女真」という言葉は、本来は、「人々」という形容に近い言葉で、10世紀よりも、はるかに古くから使われていた可能性が強いと考えていることもある。

 日本人の半分程度いる大陸系の人々は中華征服王朝=清国を作った女真族(高句麗・扶余族)の末裔と考えてもよいと思う。裕仁氏が言ったように、同じ先祖から来た民族(兄弟)なのだ。



 とりわけ、私が住んでいる中津川市のある岐阜県、福井県、長野県、山陰、関東、東北(岩手県まで)は、大半が清国人と同じ、女真の血が流れていると考えている。

 女真族の特徴は、高い知的能力、やや高身長で、すらりとした贅肉のない体躯、やや面長、一重まぶた、乾燥型耳垢などの特徴を持っている。

 これはツングース騎馬民族の特性でもある。



 中津川市で人々を観察していると、本当にスタイルの良い、浅田真央のような女性が多いのに驚かされる。私のようなデブは極めて少ない。その理由は、痩せていないと乗馬が困難だったからである。

 この人たちは、馬を引きつれて京都・福井から東山道(中山道の前身)を経由して拡大したのだ。



 だから東山道には、秦の始皇帝が配備したのと同じ「駅馬制」が敷かれていた。中津川の大井宿も、駅馬の大基地だった。

 私は、以前、この民俗に興味を持って分布を調べたことがあるが、ほとんど東山道界隈であることを確信した。それは群馬を経て岩手県まで続いていた。大谷翔平もその末裔だ。



 まさに、「この人こそ女真」というべき典型的な女真族の特徴を持った、経済学者の三橋貴明が、「騎馬民族征服王朝説」を虚構としているのは、まことに滑稽笑止だ。

 https://www.youtube.com/watch?v=j14IfcwBOSY

 結局、参政党のような「日本を天皇の国にする」と主張する右翼たちが、平泉澄が作った「万世一系論」の虚構デマを盲信し、神武天皇という蘇州呉国由来の移住王君を天皇家の始祖とする完全に誤った妄想に取り憑かれ、それを正当化することに必死で、歴史の真実を歪曲し、天皇家が百済・高句麗由来であることを、どうしても理解できないのだ。



 今の天皇のオヤジである明仁氏も、自分たちが高句麗由来である事実に言及している。つまり、明仁氏は裕仁氏の薫陶を受けて、天皇家が清国人と兄弟である事実を理解している。

 【桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると,続日本紀に記されていることに,韓国とのゆかりを感じています】

 https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h13e.html



 ここで女真族の特徴を、もう一度おさらいする。



・豚を家畜・主食にしていて、獣の皮を服としている。

 (女真移住地域の山陰や越地域では、現在でも養豚が非常に盛んである。霊的な記憶があるのか、養豚業の人たちは、すらりとして、一重まぶたの女真族の特徴を持った経営者が多い。)



・髪を編んでいる(辮髪)。

 辮髪は、日本に渡って「武士の月代」になったことが分かっている。これは乗馬と同じで、武家の習俗である。乗馬ズボンは内股のこすれを予防するためのもので、日本に渡って袴になった。

 また風圧による髪の乱れを防ぐための「みずら結い」は、やはり辮髪の編み上げから来ていると思われる。



・強力な毒矢の技術を持っている。(日本武家も鳥兜を使った)

・貂を狩り、その毛皮を中国へ交易品として輸出した。

・人の尿を貯めて、顔や手を洗った。

・防寒のためか、地中に竪穴を掘って、そこに住む。(平安時代まで庶民の一般的住居)

・統一的な政治指導者はおらず、部族ごとに分かれて暮らしていた。指導者は互選ではなく血縁で決まる。(日本の土着豪族のシステムだった)



 これらも、民俗学研究の進化とともに明らかにされると予想している。

 民族には、歴史のなかでの霊的な記憶を共有していると私は考えている。

 神武天皇は、呉越戦争で敗北した蘇州呉国の太伯の身内であることは、中国史学でも常識として考えられている。それは2500年ほど前のことだ。



 だが、江上波夫によれば、AD300年前後に、日本の権力者の民俗が、突然激しい変化を遂げた。

 古墳は円墳だったものが方墳に変わった。そして、それまでなかった大量の馬具が方墳から出土するようになった。直剣やズボンが登場するのも、このころだ。



 呉越のような米作農耕民族は、刈り取りのため曲刃を好む。また水田や河川干潟に入るため裾からげのできる和服=呉服を好む。

 直剣は、騎馬戦争のとき、敵を突くことに有利なのだ。ズボンは乗馬には欠かせない。聖徳太子の絵は、すべてズボンであり、直系先祖は、百済武寧王の子といわれる継体天皇と目されている。



 もしも、民族固有の霊的な記憶があるとするなら、それは、乗馬と養豚だろうと私は思う。

 女真末裔は、馬が大好きだ。競馬を見ると興奮する。馬と一緒に生きてゆくのだ。

 そして養豚農業が重要なライフスタイルだった。豚そのものは、イノシシを家畜にすれば豚に変わるが、その糞を使って農業をする炭素還元農業は、もしかしたら女真族の記憶に刻まれ、今でもそうした農業を好むのではないかと思う。



 水郷地帯の呉国では、移動条件から馬ではなく鶏が好まれた。だから、呉由来の弥生人たちは、養鶏農業を好む。

 このあたりの民俗は、たぶん今でも連綿と受け継がれているような気がする。



科挙八股

2022年07月30日 | インポート


 科挙制度は、中国で6世紀随の時代、文帝が、世襲ではない高い能力の人材を権力に登用する目的で始めた高級官僚試験登用制度だ。清朝末期、1900年代初頭に廃止されるまで約1300年間にわたって続けられた。

 ちなみに、日本人がたった一人だけ科挙に合格している。それは遣唐使の阿倍仲麻呂だ。彼は空海や菅原道真にも並ぶ、超天才だった。



 現在の自民党政権は、ほぼ世襲制であって、1400年前の中国よりも遅れていて、世襲王朝の北朝鮮を嗤う資格のない封建国家に落ちぶれてしまっている。

 日本の議員選挙にも、やがて科挙制度を取り入れなければならないかもしれない。(冗談です)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E8%A5%B2%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6



 何の目的で、優秀な高級官僚が欲しかったのかといえば、もちろん国家権力を強化し、永続性を求めたかったからだ。安倍晋三や麻生太郎のような、世襲の世間知らずのアホボンボンばかりでは、すぐに権力が崩壊してしまうから。



 実際、日露戦争で日本が望外に圧勝した理由は、世襲制度によって腐敗し、弱体化していたロシア政府=軍に対して、日本軍は明治維新における四民平等の民主的徴兵制度により、秋山真之のような真に能力の高い将兵が抜擢されていたからだ。

 詳しくは、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読めば、鮮明に理解できる。

 今、ウクライナでロシアが苦戦しているのも、日露戦争と同じ「軍上層部の腐敗」という事情なのだ。



 科挙制度が最大に機能したのは宋(960年~1279年)時代だった。隋や唐の時代はまだ世襲貴族の力が強かったが、宋代になると、世襲者の無能によって権力内で貴族階級が衰弱し力を失ったことで、宋時代には、科挙試験合格が高級官僚への唯一の道になった。

 当時の中国王朝は、天下の秀才鬼才が宮廷に集合して存分に力を発揮できる環境であり、世界の国家群のなかでも秀でた実力を発揮した。



 宋代の中国は、「中華文明の華」であり、極めて豊かな国情を誇っていた。それは宋代のレベルの高い詩文にも現れている。現代まで続く中国文明遺産の多くが、この時代に作られたものである。

 だが、逆にそのことで、圧倒的な武力を誇ったモンゴル帝国に狙われ、元時代が到来することになったのだが。



 中国における高級官僚の地位は、今では想像もできないほど強大なものだった。中国では伝統的に公金と私財の区別がなく、権力者は、公権力を利用して、私利私欲をほしいままにした。

 賄賂も当然で、官僚は、税や付届の金や供物の中から一定額(一説には、集めたお金のたかだか1%以下)さえ皇帝に上納すれば、あとは私財とすることが可能だった。

 この中国的強欲の官僚私物化習慣が、現代中国にまで連綿と続いているといっていい。中国国家の腐敗の根源は、この官僚私物化習慣にあると断じてもよいと思う。



 科挙は、宋代までは、優秀な実務者を選ぶ機能を果たしたが、明代(1368年~1644年)になると朱子学の影響が強くなり、出題範囲は四書五行(論語、孟子、大学、中庸、易経、詩経、書経、礼記、春秋)に限定されることにより、ひたすら暗記したものだけが合格できるようになった。



 この当時、科挙試験は、「八股文」という定型で回答しなければならなかった。

 これは「対句」と呼ばれる、出題に対して、同じ文体文節をもって解答を与える形式で、科挙試験の形式主義の愚を象徴するものだった。

 「科挙八股」という言葉は、清朝崩壊後まで、民衆感覚から遠く離れた、雲の上に住む中国の官僚主義の代名詞となっている。



 朱子学というのは、宋代に作られ、明代に発展し、日本にも持ち込まれた儒教の応用解釈で、中国だけでなく、ベトナム、朝鮮、日本など東アジアの広い範囲で、儒教思想を定着させる効果があった。

 朱子学は、国家権力を維持するのに、実に都合の良い思想だったのだ。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E5%AD%90%E5%AD%A6



 天下の物、すなわち必ずおのおの然る所以の故と、其の当に然るべきの則と有り、これいわゆる理なり。 — 朱子、『大学或問』



 「すべての事物現象に必然性がある」と弁証法的な解釈を見せているものの、儒教創始者である孔子の教えに忠実であり、儒教のエッセンスともいうべき「長幼序列、権威への服従」が「おのおの然る所以」と、あたかも、人間の価値、権力が生まれながらに天から与えられたものであり、すべての人々が権力や地位に服従することが国家安定の前提であるかのように言う。



 「そこにある権力は天から与えられたものであり、それに服従することが平和と安定の原理」であるかのように決めつけているわけで、これを見れば権力者は大喜び、家康などは、藤原惺窩や林羅山と相談して、この思想を国家安泰の礎とすべき国論と定めた。

 以来、日本は現代に至るまで、世界有数の儒教国家となる運命に至った。言い換えれば、「地位のメンツ」を権力の最重要課題とする習慣が成立した。



 日本では、科挙制度が平安時代に試験的に導入されたが、権力構造の骨組になるほどの力は持たなかった。

 日本の科挙には蔭位制と呼ばれる抜け道=例外規定が設けられており、それによって高位の貴族の子弟には自動的に官位が与えられていた。

 また、科挙の受験者の大半は下級貴族であり、たとえ科挙に合格してもその合格者は中級貴族に進める程度に過ぎなかった。

 広く門戸の開けられた平等な制度ではなかったがゆえに、科挙制度は律令制とともに短期間に廃れた。



 明治政府は、科挙形式の官僚登用制度を導入した。1894年に始まった高等文官試験は中国の科挙を参考にして作られた制度だと言われている。この高等文官試験が現代の国家公務員採用試験に受け継がれているので、キャリア採用試験こそ現代日本の科挙であり、その出題が八股と揶揄される所以である。



 中国科挙が廃止されたのは、日清戦争に敗れて約10年後、清朝、西太后によるものだった。

 廃止を西太后に提案した康有為は、「科挙のない日本にも優秀な人は多い」と言ったとされている。日清戦争における日本軍の活躍を見せつけられて、融通のきかない硬直した科挙制度が崩壊したといっていい。



 朱子学=儒教の影響は、本家の中国はじめ、朝鮮、日本、ベトナム、ビルマ、モンゴルの一部などに受け継がれた。

 そのなかで、現在に至るまで、もっとも強力な影響を受け続けている国が、北朝鮮と韓国である。



 朝鮮儒教は、宋代に、朱子学が導入され、高麗王・光宗が科挙制度を導入し、成宗が儒教を国家の思想として定着させた。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE%E5%84%92%E6%95%99



 光宗による科挙制度は、現代韓国に強烈に息づいている。それは、世界最悪の凄まじい受験戦争社会を生み出した。

 それは明代に悪弊化した「記憶力優先主義」を引き継いだ八股形式であり、人間の創意工夫、想像力、イノベーションを軽視どころか蔑視し、観念的な出題を指示通りに記憶した者が合格するという、人の知力を開花させるどころか、閉塞させるような選抜試験である。

 「ああ、これが朝鮮文化なのか」と、絶望し納得させるものがある。



 だから、こんなものを「知性」と勘違いした「自称知識人」ばかりの韓国には永遠にノーベル賞受賞者もイノベーション智者も生まれないだろう。

  https://tamagoo.jp/education/examination-of-korea/



 https://www.recordchina.co.jp/b885359-s25-c30-d0201.html



 韓国における儒教思想は、徹底した「長幼序列主義」であり、女性を「子を産むための道具」としかない男性優位封建社会である。

 その根拠になっている「人には持って生まれた序列がある」という儒教価値観であり、制度として担保するのが選抜受験制度である。



 夫婦であれば男親、兄弟であれば長男、社会であれば両班~白丁の階級・家柄、親族であれば年長者が、実力もないのに威張り腐ることを容認する社会常識がコンクリートのように社会を支えている。

 だから、みんな必死になって見栄を張っている。カネがなくとも高級車に乗っていれば、誰からも馬鹿にされずにすむというわけだ。

 朝鮮半島では、見知らぬ人と出会うとき、最初に「こいつは自分より上か下か?」と探るのが人間関係の流儀である。



 儒教的序列価値観の前には、真実さえも力を持たない。年長者や権力者であれば、どんなに汚いウソをついても無理矢理許容させられる社会だ。

 夫であれば妻を足蹴にして、奴隷のように扱うことが常識として通用する社会なのだ。

 見栄やメンツのためなら、どんなウソでも犯罪でも通用し、ばれたら「謝罪すればいい」という社会秩序が成立している。



 ちなみに、私が1990年前後にタクシー運転手をしていたころ、韓国からたくさんの女性たちが日本に出稼ぎに来て、多くは、そのまま住み着いている。

 私は、夜の街に彼女らを送迎する仕事をしていて、対話する機会も多かった。

 「なんで日本にきたの?」

 「韓国は、女を小馬鹿にする社会で、強姦されたり、嫌なことばかりだから」

 というのが共通する答えだった。

 

 儒教というのは、序列を最大の価値とするわけだから、自分の序列を守ることが、すなわちメンツを守ることであり、守るべき順位でいえば、①国家 ②階級 ③地位 ④性別 というあたりだろうか? 個人の権利など含まれていない。

 だから、ソチ五輪で、キムヨナが浅田真央に負けそうなときは、秘密裏に電磁波兵器を使って真央を転倒させてヨナを勝たせることも、国家的に共有された国是なのである。

 真実が暴露されたとしても、韓国民の誰一人、驚かず、国家のメンツを守るための当然の対策と考えるのだ。



 今回、(故)文鮮明の統一教会が、自民党議員を選挙運動という形で支援して、日本の政治中枢が、宗教的妄想によって完全に汚染されていたことが明らかにされている。

 文鮮明は岸信介と共謀して、韓国主導の大韓帝国を復活させ、その国王に、安倍晋三を就任させるつもりだったらしい。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1918.html



 しかし、日本国は、韓国に奉仕するための女奴隷というふざけた認識が暴露されてしまった。合同結婚式でも、「日本女性には韓国のクズをあてがうことが戦前の復讐になる」との文鮮明発言まで語られるようになった。

 自民党議員たちは、議員当選運動員と引き換えに、そんな構想を容認し、統一教会を支援してきた。

 この事実、経緯はじわじわと自民党支持者たちに浸透し、統一教会と結びついた半数近い自民党議員たちを慌てさせている。



 今後、おそらく統一教会に頼ってきた自民党議員は排除されることになるだろう。統一教会が日本人女性を洗脳して、どれほど悪辣な資金収奪、性奴隷化を行ってきたか世間に知られれば、それを支えている自民党に対して激しい憎悪が集中することが避けられないだろう。



 私がこれまでブログに書いてきた数十編の統一教会問題は、これまで「ヨタ記事」として相手にされなかった。だが、それはすべて真実だった。

 http://tokaiama.minim.ne.jp/touitu/123touitu.htm



 また私へのネット上の攻撃の大半が、自民党の統一教会系出版社員から行われてきたことがIPアドレスから明らかだ。

 自民党青年部(国際勝共連合)の正体は、統一教会そのものだと断言してもいい。



 私は、山上徹也君に感謝したい。彼が時代を動かした。

 もしかしたら、彼の行為は、韓国における儒教社会の根源を刺し貫く剣だったのかもしれない。

大規模感染とワクチン接種者のADE=「抗体依存性感染増強」

2022年07月29日 | インポート


 新型コロナ第七波感染爆発が起きていると報道されている。昨日の東京都の感染者は4万人超で過去最大。

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220728/k10013740791000.html



 政府は公表を隠匿しているが、大半の感染者が、ワクチン接種済み者であり、重症化率も高い。重症化した、ほとんどの人が数回の重ね打ちをしているといわれる。



 https://nakamaaru.asahi.com/article/14666859?id=26953372

 

ADE01

 



ワクチン未接種で感染した人は一割以下、三回接種者の感染が8割、9割がワクチン接種者である。

 つまり、「ワクチン接種者が感染している」と言い換えてもいいほどだ。国や医療関係者、メディアは、こぞってワクチン接種を推奨というより洗脳に近いほど勧めてきたが、その結果は、ワクチン打っても感染予防はできず、打てば打つほど、感染しやすいだけでなく、重症化しやすいことが明らかになってきた。



 そして、ワクチンの副作用で、驚くほどたくさんの人が死亡したり、深刻な後遺症に見舞われている人がいることも明らかになってきた。

 以下は昨年11月、半年以上前のデータだが、現在ははるかに増えている。

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/144078



 なぜ、こうなるのか?



 理由は、ワクチンを接種したことによるADE(抗体依存性感染増強)である可能性が非常に強いが、国や医学界は認めていない。

 そりゃ認めてしまえば、メディアや医療関係者を使って、事実上、ワクチン接種を半強制的に洗脳し、強要してきたメンツが丸つぶれだから、何よりもメンツを重んじる儒教社会の日本では、素直に「間違ってました」と認める「権威者・権力者」はほとんどいない。

 すでにADEについては、何回も指摘してきた。



 ワクチンが効かない、重症化を防げない 2021年08月09日

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1581.html



 追記 絶対に三回目接種をするな! オミクロンはADEの可能性が強い2022/01/13 

 https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12721059907.html



 ADEとは何か?

  https://ameblo.jp/arishika18/entry-12731382485.html

 

 以下一部引用

  医師であってもADEを知っている人はほとんどいません。ADEとは、最も簡単に説明すると抗体により病気が悪化する現象のことです。



 ウイルスに対する抗体は自然感染やワクチン接種により作られます(他には、母子免疫として妊娠中に母から子に渡される抗体や薬として投与される抗体などもあります)。

 抗体だけが免疫ではありませんが、抗体は免疫の主役であり、身体を守ってくれる良いものであると無条件に長い間考えられてきました(医師の多くもそう信じています)。



 ですから、ワクチン接種は第一にこの抗体をつけること(これが免疫をつけることとほぼ同じ意味で使われている)が目的であると説明されています。

 しかし、逆に抗体が病気を引き起こしたり悪化させたりする場合があり、この現象をひとまとめにADEと呼ぶようになりました。



 つまり、抗体には良い働きをする抗体と悪い働きをする抗体があることになります。

 簡単には、ウイルスを不活化(中和と言います)して感染を防いだり、病気を回復するのが良い抗体であり、病気を悪化させるのが悪い抗体と考えていいでしょう。



 悪い抗体が作られるメカニズムはたくさんありますが、どの場合でも本来の働き(ウイルスの中和)ができない不完全な抗体ができ、その一部が悪い抗体になることが原因として共通しています。

 ADEにより起こることは病気(感染症)の重症化ですが、死に至る場合も珍しくありません。



 ①ADEはワクチン接種時ではなく、接種後次にコロナに感染した時に起こる

ADEは自然感染でも起きますが、ワクチン接種で起こる場合は、ワクチンを接種した時ではなく、その後次に新しくコロナに感染した時に起こります。

 そして、コロナ感染時に重症化した場合、それがウイルス自体によるものか免疫反応(AEDを含みます)によるものかを区別できない(簡単に区別する方法がない)ことが重要です。



 つまり、ワクチンを受けた人がその後にコロナに感染して(コロナ陽性で)死亡した場合、コロナ死なのかワクチン死なのかを区別できないことになります。しかし、コロナは検出されますので、この場合どちらであってもコロナ死にされることになります。



 すでにほとんどの人がワクチンを打っている状態です。現在コロナ死とされている人の中にワクチンが原因となっている死亡が入っている可能性があるのです。これはとても大きな問題なのですが、ほとんど指摘されたことはありません。

 また、ADEが発生する時期はワクチンを受けてすぐの感染の場合も何年も経ってからの感染の場合も起こり得ます。



 ②ワクチン接種が最もADEを誘発すると思われる

 悪い抗体がADEの原因ですので、抗体がなければADEは起こりません。

 コロナに対する抗体を持つ原因には、自然感染、ワクチン接種、母子免疫、薬としての抗体の投与など様々なものがあると解説しました。

 これらのうちで悪い抗体はワクチン接種により作られる可能性が最も高くなります(詳しいメカニズムは次回以降の記事になります)。



③コロナウイルスワクチンの開発ではこれまでADEをいかにして防ぐかが最大の課題であった

 たくさんのウイルスの中でADEを起こすウイルスは多くありません。コロナウイルスはADEを起こしやすいウイルスの一つであることがわかっています。

 コロナウイルスのワクチン開発では、このADEをいかに起こさないようにするのかが常に最大の問題でした。

 しかし今、緊急事態として安全性がはっきりしないまま認可され使われているコロナワクチンは治験中であり、ADEのリスクについてはほとんど全く知らされていません。



 私がこれまでに書いてきた免疫関係の記事を以下読んでいただくと理解が深まります。

https://www.facebook.com/shinjiro.homma/posts/3013402702318062



また、私の本にもわかりやすくまとめています。

https://www.amazon.co.jp/dp/4065248108/



 これまでに書いてきたコロナウイルス関連の記事は以下にまとめています。

https://www.facebook.com/shinjiro.homma/posts/2728645230793812



https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3231281417196855&id=100009450862891

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 引用以上



 https://www.youtube.com/watch?v=zdoep2O74C8



 上のリンクを視聴していても、結局、ワクチン接種が感染拡大と重症化に結びついていると示唆されているように思える。

 mRNAワクチンは、新型コロナ感染の前、SARS、MERSの流行パニックのときに、すでに開発治験が行われたが、このときは、治験動物がすべて死亡するという散々な結果に終わり、FDAは、認可を拒否した。

(この情報は、ネット上から意図的に削除されている)



 今起きている第七波の感染爆発は、結局、ワクチン未接種者には、ほとんど関係がない。重ね打ちをしていた人々だけが感染と重症化の危機に晒されているという報告が多い。その理由は、感染爆発がADE=抗体依存性だからだ。



 自国製コロナワクチンを展開させたキューバとの比較で今にして思う「現在の日本や欧米で起きていることは抗体依存性増強」である可能性。だとすると、今後年数の経過と共に状況悪化は拡大する InDeep 2022年7月27日

 https://indeep.jp/ade-is-here/



 以下一部引用



 オーストラリアは、16歳以上の二回のワクチン接種率が 95%、と世界最高レベルであると共に、ブースター接種率も 70%を超えています。

 しかし、そのオーストラリアは、たとえば、ロイターが、「豪でコロナ感染・死者が記録的水準に、変異株が猛威」と報じているような一種の「修羅場」となっています。



 日本の感染状況もそうですが、過去と比較して「ちょっと度が過ぎている」ということがあります。ここに至りますと、「変異種の差」というような問題ではないというようにしか捉えられないのですが、これらの原因のひとつには、ワクチン接種によって免疫が抑制されていることはあるにしても(過去記事)、それでも 1回目の集団接種、2回目の集団接種の後に比べて、今はひどすぎる。



 「抗体依存性増強 (ADE)が始まっているのでは?」

[記事] 人類の大量死につながる可能性を否定できない ADE (抗体依存性増強)についてのメカニズム… In Deep 2021年4月27日

 https://indeep.jp/urgent-warning-of-ade-again/



[記事] サル痘って…その症例にはヒトヘルペスウイルスの再活性化と「自己免疫水疱症」が多く含まれているのでは…と思わざるを得なかったり In Deep 2022年7月26日

 https://indeep.jp/pox-and-pox/



 現在、世界中で感染や重症化が拡大している国や地域は、これらのワクチンを大規模に展開した国であり、しかも、複数回のブースターショットまでおこなっているような国で最も強烈な感染爆発が見られています。



 キューバは、他国で製造したワクチンを一切使用せず、「自国で開発、生産」したコロナワクチンだけを展開し、約 90%の国民が接種しています。



[記事] 抗体依存性増強を引き起こさない自国製コロナワクチンを展開させたキューバでは、すでにパンデミックは終わった様相に  In Deep 2021年12月22日

 https://indeep.jp/cuba-ends-the-pandemic-with-a-home-made-vaccine/



 キューバというのは、経済的には大変なのかもしれないですが、医療については「高い予防医療技術」を持つ大変な医療先進国であり、1000人あたりの医師の数も、日本の 3倍です。

 キューバは、2021年9月からワクチン大規模接種を開始していますので、現在で、約 10ヵ月ほどになります。



「パンデミックがほぼ完全に収まっているなら」キューバのワクチンの優秀性が示されていることになります。



 自国産ワクチンのみを接種したキューバとの比較

 キューバと日本の感染確認数の推移 (過去1年)

 

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 キューバは、2021年9月7日に自国産ワクチンの接種を開始した直後から、驚くような感染数の減少を見せました。その後、今年 1月には、再び流行波が起こりましたが、「前回の流行波よりはるかに低い数値」だったことがわかります。

 日本の場合、「流行波が起きるたびに、前回より大きくなる」ということを繰り返していますが、それはありません。

 そして、キューバは、今年春には、ほぼパンデミックが終息したグラフとなっています。



 過去3ヶ月のグラフで見ますと明らかですが、「死者数」の差については、特に顕著な差があります。以下は、過去3ヶ月のコロナ死者数(人口100万人あたり)の比較です。

キューバと日本のコロナ死者数の推移 (過去3ヶ月)

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 日本が、現在より前に 1日の新たな死亡者数がゼロになったのは、2022年1月16日で、それ以来、1度も死者数がゼロの日はありません。

 ちなみに、パンデミック全期間で比較しますと、2021年には、キューバのほうが日本よりはるかにコロナ死亡数が多かったのです。それこそ、率として「日本の数十倍」という死亡が日々記録されていました。



 キューバでは、国産ワクチン展開後、少しずつ「流行波の規模が小さくなり」、そして「完全に終息した」ようなグラフを描いています。少なくとも、現時点ではそのようなことを示します。

 日本の場合、接種、あるいはブースター接種が進むたびに、「前回の流行波より大きな流行波がやってきている」ことは否定しようがないと思いますが、キューバにはそれがない。



 たとえば、以下は、2021年8月の大阪大学の研究者など複数の日本の研究者たちが発表した論文からの抜粋です。この頃流行していたのはデルタ株です。

> デルタ変異株の NTD の独自な変異は、BNT162b2 免疫血清 (※ファイザー社ワクチンのこと)による感染力の増強に関与していた。 (biorxiv.org)



いろいろと難しい表現ですが、「感染力の増強」という表現がある通り、抗体依存性増強というのは、

・コロナに(再)感染しやすくなる

・感染した場合、重症化しやすくなる

 というふたつの特徴を持っているわけで、これは、現在の日本で起きていること、そして、オーストラリアなどで起きていることをよく物語っていると思います。



 また、「ワクチンの接種回数が、増えれば増えるほど」そのような抗体依存性増強に至る傾向が大きくなると思われます。というのも、

 「中和抗体(感染を防ぐ抗体)は消えるけれど」「感染増強抗体(ADEの原因となるもの)は消えない」からです。



 さきほどの大阪大学等の論文には、以下のようにあります。

太字はこちらでしています。

 (大阪大学等の研究者による論文より)

> 中和抗体ではなく、増強抗体のエピトープ (抗原の一部)は、デルタ変異体を含むほとんどの SARS-CoV-2 変異体でよく保存されている。



> したがって、SARS-CoV-2 変異体に由来するスパイクタンパク質の追加免疫(ブースター接種のこと)は、以前に野生型 SARS-CoV-2 に感染した、または野生型スパイクタンパク質で構成されるワクチンで免疫された個体において、中和抗体よりも増強抗体を増強する可能性がある。 (biorxiv.org)



 専門用語を使わずにこれを書きますと、

・保存されるのは中和抗体ではなく、感染増強抗体

・なので、ブースター接種等は、感染増強抗体を増強する可能性がある (ADEにつながる可能性)ということになり、「よく保存されている」という表現でわかりますように、

「回数を打てば打つほど、感染増強抗体だけが体内に増えていく」わけです。



 回数を打てば打つほど ADE に至りやすい、つまり「感染しやすい」「重症化しやすい」ということになりやすいと。

 これは、以下の記事でご紹介しました、東京理科大学名誉教授の村上康文さんの、このタイトルにある通りの言葉である、

「6回(目の追加接種)ぐらいで全部死んでしまう」

という言葉通りです。

 ワクチンの全品質が均等な場合、生存できる接種回数の上限は 6回以下くらいなのですね。



[記事] 「6回目ぐらいで全部死んでしまう」 : 村上康文 東京理科大学名誉教授の言葉から見えるブースターによる、すぐそこにある終末 In Deep 2021年12月29日

 https://indeep.jp/all-die-in-about-the-6th-time/



[記事] 幻のワクチン : ADE (抗体依存性増強)を誘発しないコロナウイルスワクチンが現行のファイザー社ワクチン以前に存在したことを明らかに示す厚生労働省の特例承認報告書 In Deep 2021年7月7日

 https://indeep.jp/there-was-a-phantom-vaccine-did-not-cause-ade/



 オーストラリアの死亡数を見ていましても、日本も今後かなり重症事例、死亡事例が増加していくと見られます。なぜなら、人口 100万人あたりでのオーストラリアの死亡数にまだまったく届いていないからです。

 オーストラリアと日本のワクチン接種率から、日本もオーストラリアに近いものとなる可能性はあり得ます。



 オーストラリアと日本の人口100万人あたりのコロナ死者数の推移(過去3ヶ月)

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 RBDとNTD

(※) 2021年7月7日の In Deep 記事「幻のワクチン…」より。

https://indeep.jp/there-was-a-phantom-vaccine-did-not-cause-ade/



 「大阪大学などによる抗体依存性増強の研究の論文」と「厚生労働省のファイザー社コロナワクチン特例承認書類の内容」を照らし合わせていきます。



 厚生労働省の「特例承認書類」については、正式名は、「コミナティ筋注 ファイザー株式会社 特例承認に係る報告書」といい、以下の記事で取りあげています。



 厚生労働省の医薬品部局による「コロナワクチン特例承認」書類で知る「闇」(というか本当に黒い部分が多いので)…2021年6月22日

 https://indeep.jp/darkness-seen-in-pmda-mrna-vaccine-special-approval-document/



 まず、大阪大学の論文のプレスリリースには、以下のように記されています。

> 感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。

 つまり、現在使われているワクチンは、ADE を起こす可能性があると述べられているわけです。



 以下、省略

***************************************************************

 引用以上、非常に長く難解なため省略したが、興味のある方は本文をご覧いただきたい。

 大阪大学のADE研究の内容は、以下のYouTube動画に説明されている。

  https://www.youtube.com/watch?v=J2ttt6tfdDU&t=1s



大半の医療関係者も、日本政府も、もちろんメディアも、これまでの報道と、ワクチン懐疑派の警鐘を、ことごとく検索できないように排除してきた強硬、強引な姿勢から、もしも、ワクチンがADEにより無意味なものである真実が明らかになれば、メンツ丸つぶれどころか、超巨額の賠償訴訟問題になるのは確実なので、上の論評は、徹底的に隠蔽されるにちがいない。



 ほとんどの人々は、政府やメディアに騙されたまま、ワクチンを打ち重ねてゆく。

 だが、東京理科大学名誉教授の村上康文氏は、「6回目の打ち重ねをしたとき、みんな死んでしまう」と、強く警告している。(上にリンクあり)

 私も、2020年段階から、ワクチンは有害無益と書いてきたが、私のブログも、もちろん検索から排除され、自分が検索しても、探し出すのは困難なのだ。



 読者に警告する。命が惜しければワクチン打ち重ね接種は絶対に拒否すべきだ!

 

警察の交通取締は交通安全を目的にしているわけではない

2022年07月28日 | インポート
 昨日、午後に雨が止んで陽が差してきたので、笠置山に散歩に向かうため、バイクで家を出たら四つ辻交差点を過ぎてパトカーが追いかけてきて「止まれ」という。

 まるで心当たりがないので「何だ?」と言うと「一旦停止違反」だという。



 「四つ辻交差点では、私はちゃんと一旦停止し、左右を確認した。検挙される筋合いはない」

 というと、警官が「バイクの足をついて止まっていない。完全に止まらなければ違反だ」という。



 冗談じゃない、バイクは止まっていても1秒程度なら倒れないし、「一旦停止」交通取締の本旨は、「道路に足をつけて完全に止まること」ではなく、「止まって左右を安全確認して進行すること」のはずだ。

 左右をきちんと確認して進行しない者を事故誘発行為として取り締まるのは正当だと思うが、「完全に止まらないこと」を理由に取り締まるのは明らかに間違っている。

 私は、16歳で自動二輪、後に大型二種免も取得し、すでに50年を超える運転経験があるが、止まって安全確認をきちんとして進行したのに検挙されたのは初めての経験だった。



 もし「完全に止まらない」ことを理由に検挙するなら、世の中の、郵便・新聞などバイク配達員は、数百カ所もの配達をこなすのに、教習所で教えるような「三秒間停止」なんて馬鹿げた停止作法をやってたら「商売にならない」わけで、それこそ全員検挙できることになってしまう。

 ちょうど宅配便の駐車違反と同じだ。



 問題は交通の危険を未然に防止するための「安全確認」なのだ。「完全停止」で事故が防止できるわけではない。完全停止3秒なんてやってたら、後続の運転手はいらつき、円滑な交通が妨げられ、瞬時の変化にも対応できず、むしろ事故を誘発してしまうだろう。



 私は瞬時に、違反承認を拒否し、正式な裁判で争うことを決意した。

 しかし、それから、警官に止められたまま、実に面倒くさい、さまざまな手続きを要求され、結局解放されたのは1時間以上経てからだった。まるで嫌がらせのように感じた。

 おそらく、違反を承認しない者に対する嫌がらせマニュアルでもあるのではないか?



 もちろん違反切符へのサインは拒否したが、「私は止まって左右を確認した」との供述調書にはサインした。あとは、交通裁判所からの召集を待つばかりである。

 私のようなヒマ人でなければ、この面倒くさい時間の圧力に負けて、「不条理を我慢して違反を承認し、罰金を払った方が簡単に済む」と考えるにちがいない。

 実際に前回の一旦停止検挙では、用事があり、この時間の浪費を回避するため、止まったつもりだったが、諦めて違反切符にサインしてしまったのだ。

 このときの遺恨も私を後押しした。



 私は、当地に移住してから20年の間に三回ほど交通違反で検挙されたが、いずれも「一旦停止」違反だった。中津川警察交通課は、現在、一旦停止交差点で隠れて取り締まるのが企画取締の中核である。

 20年前までは、50Km制限の国道19号で、スピード取締をやっていたが、警察庁通達で、スピード違反取締を積極的に行うことが少なくなっている。



 国道のスピード違反は、罰金が高くなるので警察にとっては美味しい畑を手放していることになる。 

  警察の企画交通取締には、よからぬ噂がつきまとってきた。

 それは、交通取締によって反則金を徴収し、それが交通関連企業の安全対策工事や標識設置などに使われることで金儲けニーズを生み出し、警察署長クラスが退職後、業者に天下りできるため、署員を叱咤して取締を行わせるというものだ。

 だから、「交通課署員にはノルマが課され、それが筋の通らない無理な取締を生んでいるというわけだ。



 ノルマが実際にあるか? という問題については、元警察官が「ノルマではなく目標がある」と書いている。

  https://mc-web.jp/life/zatsuneta/65632/



 まあ、どちらでもいい、警察幹部の天下り確保のために、交通課署員に「目標」を設定し、無理な取締を求め、それによって、筋の通らない理不尽な取締が多発しているとすれば、それは大きな社会問題だ。

 今回、私が検挙された理由も、おそらく、検挙数がはかばかしくないので、原付バイクの私に「足が道路についてない」と言いがかりをつけて、無理な検挙を行ったと認識している。



 私は、19歳で、脳挫傷になるようなバイク転倒事故を起こしたので、普通免許取得と引き換えに自動二輪免を放棄して、以来、バイクは原付しか乗らないようにしていた。

 だが、原付バイクでは不条理な憤りを感じる取締に何度も遭っている。

 原付(一種)は、30キロ制限という超時代錯誤な危険速度制限が課されている。



 一般道路で30キロ制限がどれほど危険かは、多くの運転者が実感しているだろう。

幹線道路では、すべての車両が一定の速度で運行し、追い越し、追い抜きなどの機会を減らすことが安全運転につながるのが常識である。

 だから、30キロ制限があろうとも、バイク運転者は、危険を避けるため、できるだけ「交通の流れ」に乗って、障害にならないよう心がけているのだ。

 速度違反したいわけではない。安全運行のため必要なのだ。



 それなのに、国は、原付バイクの性能が向上し、道路環境も整備されたので、70年前の30キロもろくに出ないモペットしかない時代に設定された30キロ制限が、外国人から嘲笑されるほど時代遅れの不合理になっていることを承知で、嫌らしく規制を残している。何のためか?

 それは、原付(一種)バイクが、警察にとって「美味しい鴨ネギ」だからだ。

 ほぼすべての原付運転者が、30キロ制限では危険なので「交通の流れ」に乗ろうとする。だから、いつでもスピード違反で取り締まれる生け贄になっているのだ。

https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/eb88a293fdc922715a4ed5907a167062234e6f82/



私も、東京で、原付バイク運転中に二回、速度違反で検挙された。いずれも、交通の流れに乗って40キロ台で安全運転をしていたときなので、抗議したが、白バイ乗務員に激しく威嚇、恫喝された。

 結局、このときも、交通安全を目的にした取締ではなく「違反検挙数を増やすため」の取締であると実感させられた。



現在、普通免許以上所持者には原付二種まで運転を認めよという流れが出ているが、警察が強硬に反対している。

 理由は、美味しい鴨ネギを残しておきたいという意図だけだろう。バイク運転者の安全を目的にしているわけではない。

 特に白バイが検挙ノルマを達成できないとき「原付バイクを探す」と言われているので、本当の目的が検挙数の確保にあると疑われても仕方がない。



 こうした歴史的な不条理を改善するためには、この検挙を承認せず、裁判所に持ち込むしかないだろう。こちらも相当な手間になるが、有罪判決を出すためには、検挙検察官が出廷して、証言しなければならないので、警察に対する圧力にもなるはずだ。



 もう一つ、昨年末に、私が中津川警察から極めて理不尽で不当な扱いを受けた事件があり、このとき、「警察法79条」による「苦情申立」を行った。

 https://www.pref.saitama.lg.jp/kouaniinkai/kujou.html



 近所に住むAが、私に対して頻繁に嫌がらせを繰り返し、車をパンクさせたり、工具や無線機を盗み出したりしたことで、中津川署に通報したが、彼らは、私が虚偽主張を行っていると決めつけ、逆に私を精神病院に強制連行した。

 この件は、Aの侵入証拠を得次第、弁護士を通じて地検に刑事告発するつもりでいるが、実に卑劣、狡猾な相手なので、現在もまだ解決していない。



 私は、中津川警察の不当性を訴えるため、岐阜県公安委員会に「申立書」を送った。

 だが、公安委員会は二ヶ月も放置した挙げ句、警察は何の問題もないと決めつけた。

 しょせんは権力機関だから、ある程度予想していたが、私の憤りと悔しさは死ぬまで消えることはない。

 こんなことがあったので、私は死ぬまで警察を絶対に信用しないし、安易な妥協も二度とするつもりはない。



 今回も、結論は見え透いているが、79条申立を行うつもりでいる。

 行政機関なので、警察も、タテマエの対応を強いられるので、おそらく、一定の圧力として働くことを期待している。還ってくる結論は分かりきっているが。



 あとは、裁判所から召喚通知が来て、どのような意見を述べるのかは、これから研究するつもりだ。

 今から、最悪の結末を覚悟しているが、余裕のある限り、上訴を続け、不当な交通取締に対する圧力の先例となるような軌跡を残したいと考えている。



 警察官というのは、官僚秩序に組み込まれているので、もっとも効果が高いのは、結局、裁判や行政不服申立ということになる。

 個人的な怒りや、情緒的な対応は、まったく相手にされない。あくまでも正規の行政手続きだけが効果を持っている。

 だから警察法79条は、警察擁護の結論を出すことが分かりきっていても、手続きそのものが大きな圧力になるので、ぜひやるべきだ。



警察の不当な圧力を我慢させられることは、実に心身に有害である。玉砕を覚悟して徹底抗戦することに、明日の生きやすい社会を作りだすことになる。

 先例ができれば、必ず後に続く者たちが、より合理的な正当性と正義の社会をもたらしてくれることを信じよう。

停電が示すもの

2022年07月27日 | インポート


 私は毎朝4時すぎに起床、5時前には近所の山に向かい、2時間ほど歩いて8時前に帰宅して、夜は9時過ぎに寝るパターンだ。

 歩かないと間質性肺炎が悪化して呼吸が苦しくなるので、少しくらいの雨なら歩くのだが、今日の雨では全身ずぶ濡れになるので、久しぶりに歩けそうもない。



 今朝、4時に目覚めたら、電気が来ていない。外は雨で蒸し暑いが、除湿にセットしてあるエアコンが切れていた。4時半にならないと明るくならないので、4時は夜中と同じで照明がないと、かなり困る。

 もちろん、パソコンもモデムルータの電源がないのでアウトだ。ライトも、どこに片付けたか思い出せなくて、闇のなか手探りで、石油ランタンを点灯させた。



 深夜に落雷があったので、ブレーカが落ちたのだと思った。草をかき分けてブレーカボックスに辿りつき調べると、ブレーカは落ちていない。

 ならば、これは停電だ。唯一の通信手段であるスマホで見ると、確かに中津川市の広い範囲で停電が起きていて、我が家も範囲に入っていた。

 復旧の見通しは書かれていなかった。我が土地は落雷が多く、したがって停電も多い。年に数回は「大規模停電」が発生する。



 結局、深夜1時半に停電が発生し、復旧したのは朝の9時頃だったのだが、問い合わせようにも、朝の4時台から、問い合わせが殺到し、窓口がパンクして、とうとう一度もつながらなかった。

 ネットが普及するようになって、昔のような電話での問い合わせは事実上、窓口が閉ざされていて、唯一、ネットでのチャット問い合わせしかない。これでは、ネットから取り残された老人たちは、本当に困ってしまう。



 まあ、半世紀前でも、電話を持たない世帯が少なくなくて、予期せぬ停電では、ひたすら復旧を待つしかなかったのだが、当時は、近所同士の連帯連携がしっかりしていたので、「三人寄れば文殊の知恵」で、すぐ声を掛け合って、互いに知恵を出し合って問題解決することが多かった。

 今、ネット社会になって、近所付き合いしている暇があればネットを覗く人が多いので、そのネットが切断すると万事お手上げになってしまう。



 ネットという、生身ではない、いわば虚構のバーチャル世界が身近に普及してから、我々は生身のリアル人間より、電子信号の向こう側にいるバーチャル世界に頼り切って生きてゆくようになったのだと、私は今朝の停電で強く思い知らされた。

 ネットが切断したなら、生きてゆく術を奪われるくらい深刻な情報飢餓に見舞われるのだ。



 私の場合、停電で何が困るかというと、まず井戸ポンプが止まるのでトイレも台所も水が出なくなり、食事も作れない。水は、念のために2リットルペット水を60本ほど常備しているが、まさか、これでトイレは流せないので、小用は流さず大で初めて流す。

 それでも、今朝は二回出たので、二回目は流せずに困った。



 電灯が消えているのは、石油ランタンと携帯ライトでなんとかなるのだが、蒸し暑い真夏にエアコンが使えないと、非常に困る。汗で体がベタベタになり、ヤブ蚊も寄ってくる。エアコンは三年前に新品にしておいて良かったが、今、新品を買おうとしても、世界的な半導体不足で入手困難であり、中古エアコンが新品と変わらない値段で売られている。



 朝、起きたら、まずパソコンを開けて情報収集する習慣なのだが、それができなくて、毎日のルーチンワークを奪われたようで、時間が無意味に過ぎてゆく焦燥があった。

 なんだか、ひどく時間が長く感じられ、何をしていいのか分からなくて困った。

 普段なら、バイクに乗って山に向かい、歩きに出るのだが、強い雨では、それもできない。ひたすら横になって、復旧を待つしかなかった。



 900ワットの軽量低騒音ガソリン発電機も非常用に用意してあるのだが、セットしたり元に戻したりするのに相当な労力を必要とするので、利用するか、復旧を待つかの判断は難しい。

 だから、こんな事態では、室内に置いておける小型の非常用電源があるとモデムも切断されず助かるが、ネットで安く買えるのは中国製ばかりで、国産電源は10万円以上するのが普通で、簡単には買えない。

 中国製は、信頼性が乏しく、発火などのトラブルが多い評判なので、さんざん泣かされてきた身としては手を出す気がしない。



 しかし、世界は、相当な勢いで不安定さを増していて、ウクライナ戦争が第三次世界大戦に発展するのも時間の問題と思えるので、今後、このような予期せず停電断水などの事態が頻発するような予感がしている。

 生き延びるために、最低限必要な非常事態への備えが必要になっていると思う。



 生活をするために最低限必要なものは、①水 ②食事 ③電灯 ④トイレ ⑤冷暖房 だが、もしも巨大地震が起きたり、プーチン・習近平が核ミサイルを日本に撃ち込んできて、生活インフラが破壊されたとき、数十日、数ヶ月を生き延びるための準備がないと、地獄を彷徨わねばならないような予感がしてる。



 私の場合、①水は一日4リットルとしても備蓄ペット水で一ヶ月は飲めるし、いざとなれば裏山の小沢から、いくらでも調達できる。食器洗いや洗濯も、近所の小川でなんとかなる。

 それに、ガソリン発電機で一週間程度は、井戸ポンプを動かせるようにしてある。

 ②食事は、1人なら半年分の玄米真空パックと大量の缶詰を用意してある。カセットコンロを利用していて、カセットは60本備蓄している。

 おまけに、庭に竈を二基作ってあるので、いざとなれば、裏山の廃木で煮炊きできる。



 ③電灯は、基本的に石油ランタンが数台あって、灯油タンク一つで、二ヶ月は持つ。ガソリン発電機は、井戸ポンプを使うので、せいぜい一週間しか使えない。洗濯機を使えば、ガソリンを50リットル備蓄してあっても、数日程度だろう。

 冷蔵庫は、もちろんアウト。冷凍室は持って24時間。三日目には腐る。



 ④冷暖房は、基本的に使えない。だから衣類で調節するしかないが、当地は厳冬期、マイナス10度以下になるので羽毛服が欠かせない。

 問題は真夏だが、40度の猛暑でエアコンが使えなければ、本当に困ると思う。

 それでも、密集した大都会暮らしに比べれば、中津川市の山奥は、どれほど有利なことか。



 巨大震災や核戦争(たぶん同時に来そうだ)の場合は、交通インフラが止まるし、何よりも燃料供給が止まるので、車も動かせなくなる。

 遠方への交通手段は、たぶん自転車くらいしかない。食料はともかく、水が止まり、トイレが使えないことは悲惨だ。

 だから、これを想像すると、私は絶対に都会暮らしが嫌だ。うちの裏山はすべてトイレのようなものだから。まあ、庭に穴を掘って用を足すつもりだが。



 結局、大都会の人々は、テントを担いで、自転車をこいで、過疎の田舎に逃げ出すしかないだろう。何よりも飲料水の問題なのだ。

 私は、近隣で大震災が起きたときは、中津川市に住んでいて良かったと胸をなで下ろすにちがいない。



 今朝の停電は、私自身が困りながら、もしも、これが大都会だったなら……と、いろいろ想像力を働かせることになった。

 それ以上に、不安定さを増す世界情勢から、もう世界戦争が避けられず、時間の問題で、我々日本人はウクライナ人と同じように、戦火から逃げ惑う運命に至るのではないかと思われ、そんなとき、どのように生活すれば良いのかと深く考えさせられた。



 たぶん、100人のうち99人くらいは、まさか戦争は来ないだろうと思っているに違いないが、私は戦争と大震災がダブルで襲ってくるような予感がしている。

 習近平やプーチンは、どう転んでも破滅の運命しか残されていないのだが、もしも自分の破滅=死が避けられないから、できる限り多くの人々を地獄に道連れにしてやる……と決意するのが彼らネガティブ人種というものなのだ。



 このなかでポジティブに生き抜こうとすれば、それはある原理を用いるしかない。

 それは「三人寄れば文殊の知恵」原理だ。人間が三人寄り集まれば、一人孤独の何十倍もの知恵が浮かび、元気をもらえるのだ。

 だから、とにかく親身になって相談できる友を作るしか生き延びる道がないのだ。

 過疎地にダーチャを作ってあれば最高だ。ダーチャの芋を食べながら未来を見ることができるだろう。