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陰謀の民 2

2022年12月31日 | インポート


 アメリカ中間選挙で、圧勝が予想されていた共和党が伸び悩んだ理由は、トランプ時代に任命された最高裁裁判官が、妊娠中絶禁止を合憲としたからだ。

 

米最高裁、女性の人工中絶権を認めた1973年の判例を破棄

 https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/06/de6b67a9fb714dca.html



  米国最高裁判所は6月24日、女性の人工妊娠中絶権を認めた1973年の「ロー対ウェイド判決」を破棄した。これにより人工中絶を認めるか否かは、各州の権限に委ねられることになる。



 最高裁による同判決破棄の判断は、ミシシッピ州保健局と同州ジャクソン女性健康機関の間で争われていた訴訟案件(注1)の最終判決の中で行われた。判決文PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)は「ロー対ウェイド判決」について「甚だ誤ったものであり、その判断が下された日から憲法と衝突していた」としている。

 なお、最高裁判事の構成は現在、保守派6人、リベラル派3人と保守派が優勢で、5月には今回の判決文草案が米メディアにリークされ、「ロー対ウェイド」判決が破棄されることは見通されていた(2022年5月13日記事参照)。



 ジョー・バイデン大統領は最高裁の判決を受けて、同日に記者会見外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを開き、最高裁判決は「米国民の憲法上の権利を奪った」「最高裁による悲劇的な過ちだ」と強く批判した。

 その上で、女性の権利を保障するには「ロー対ウェイド判決」を法制化する連邦法が必要とし、その実現は11月の中間選挙にかかっていると有権者に呼び掛けた。



 また、バイデン政権として、女性が人工中絶を受けるために人工中絶を認めている州に移動する権利を徹底的に守っていくとした。

 既に米国の大手企業の中には、従業員が人工中絶を行う場合に備えた医療保険の拡充や、人工中絶が可能な州への渡航費を補填(ほてん)するといった取り組みを進めている企業も出ている。今回の判決を受けて、口コミサイト大手イェルプのジェレミー・ストップルマン最高経営責任者(CEO)は自身のツイッターで「ビジネス界のリーダーは今こそ声を上げて、議会に対して『ロー対ウェイド判決』の法制化を求めるべきだ」と、バイデン大統領と同様の呼びかけを行っている。



 「ニューヨーク・タイムズ」紙(電子版6月24日)は判決を受けて、直ちにまたは近く人工中絶が禁止される13州(注2)に本社を構える企業は特に今後の対応について圧力を受けることになるだろうとしている。

 人工中絶問題は中間選挙の争点になるとともに、企業にとっても重要な経営課題になりつつある。



(注1)2018年に成立したミシシッピ州の法律で、妊娠15週目以降の人工中絶を禁止する州法の合憲性が争われていた案件。これまでの下級裁判所の判決では、州法が違憲だとしていたが、ミシシッピ州側が不当として上訴していた。



(注2)グットマッハー研究所の調査外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを基にしており、アーカンソー、アイダホ、ケンタッキー、ルイジアナ、ミシシッピ、ミズーリ、ノースダコタ、オクラホマ、サウスダコタ、テネシー、テキサス、ユタ、ワイオミングの13州。

********************************************************************

 引用以上



 このニュースを見て、「アメリカこそ世界最高の近代国家だ」と信じていた多くの人々が仰天し、常識的世界観が足下から崩れ落ちる思いだっただろう。

 まさか、基本的人権と見なされている「女性の中絶権利」が最高裁で否定されるなどと予想した人は、日本でもほとんどいなかったのではないか?



 だが、アメリカ大統領のなかにすら、地球平面協会を支持したり、進化論を否定したりする人がいたことを知っていれば、アメリカという国が「多様性」という題目の下に、とんでもない妄想や非科学さえ許容する国であることを理解できるはずだ。

 

「地球平面説」を信じる人が急増している その要因は......

 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/02/post-11751.php



  アメリカ国民の4割が進化論を否定!?…政治をも動かす「宗教の力」

 https://shuchi.php.co.jp/article/7372



  反知性主義が支えるトランプの外交政策

 http://gendainoriron.jp/vol.11/feature/f03.php



 その「反知性主義」の総本山が共和党である。なぜ、アメリカではレーガン・ブッシュ・トランプに代表される共和党が圧倒的に強いのか?

 その理由は、共和党を宗教的な意味で強固に支持する、米国民の25%を占める団体がいるからだ。

 その名を「プロテスタント・福音派」という。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E6%B4%BE



 福音派の別名は、「クリスチャン・シオニズム」である。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0



 この思想は、「陰謀の民」に書いたとおり、選ばれた民(ユダヤ人)は、旧約聖書・創世記に記された「約束の地」であるシオン(グレーターイスラエル)に帰還する義務、正義を負うというものだ。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0



 イエスキリストは、旧約聖書、すなわち神との「旧い契約」を破棄し、新約聖書「新しい契約」に置き換えるために登場したのに、なぜかセガリア書の一節に「私はシオンに帰る」と書かれていることをもって、キリスト教徒はシオンに帰還しなければならないという命題にすり替えられた。

 つまり、福音派は、「約束の地」シオンに帰還することが絶対的正義であると信じる人々なのである。言い換えれば、新約ではなく旧約を守ることが正義であると信じている。



 だから、福音派とは、キリスト教というより、むしろ旧約を聖典とするユダヤ教の一宗派であると考えた方がいい。

 同じ意味で、エホバ派やモルモン教など原理主義グループも、実はキリストの名を騙るユダヤ教といってもいい。彼らの思想は、旧約聖書そのものだからだ。

 アメリカの旧約派を全部併せれば、たぶん半分に達するだろう。それが共和党の支持層であって、だから、いつでも共和党の得票は半分なのである。



 冒頭に掲げた「妊娠中絶の禁止」という論理も、実は旧約聖書の戒律から来ているものだ。

 https://www.j-union.com/column/000799.html



 旧約聖書は、少し見ただけで、恐ろしい殺人指令のオンパレードである、人々を戒律でがんじがらめに縛り、自由な人生を否定する思想である。

 トーラー五書など、最初から最後まで人殺しの指示ばかりで、旧約の神(ルシファー)とは、いったいどれほど恐ろしいのかと誰もがびびってしまう。

http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5876630.html



 新約聖書には、イエスが「マムシの子ら」と嫌ったパリサイ人が頻繁に登場するが、彼らこそ旧約の戒律を押しつけている「戒律派」として描かれている。

 これは基本的にユダヤ教律法主義者のことだが、なぜか、やがてキリスト教の間にも、旧約の原理主義がはびこるようになり、カトリックもプロテスタントも、イエスが否定したはずの旧約に立ち帰ってしまったのだ。



 もちろん、旧約聖書を聖典として信奉しているのは、イスラム教も同じであり、キリスト教原理主義と同じように、イスラム教原理主義も、さらに強硬な戒律主義であって、世界中のイスラム教徒が、旧約聖書に描かれた原理主義戒律を強要され、男女が恋愛しただけで、鞭打たれたり、甚だしくは投石で殺されたりという目に遭っている。

 アメリカでの妊娠中絶厳罰化の流れは、イスラム原理主義の残酷な束縛と本質的には同じものだ。



 この旧約聖書の倫理と処罰適用の風潮は、実は世界的な傾向で、日本でも例外ではない。



 2009年4月24日 ●イスラム性倫理(草なぎ逮捕事件を見て、性抑圧から国民家畜化の現実を知るために

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828706.html



 今世紀に入ってから、世界中で、性風俗に対する取締が激化していることに驚いている人は多い。

 カナダでは、パソコンに日本の少女アニメのキャッシュが残っていたことを理由に、懲役刑にされた人がいた。

 https://www.j-cast.com/2011/06/30100075.html?p=all



 日本でも、かって13歳以上は「少年」だったものが、いつのまにか18歳以下は「児童」ということにされ、性風俗への取締が厳格化、厳罰化され、16歳以上で合法的に結婚できた女性は、18歳以下では非合法にされてしまった。

 前世紀には、深夜のテレビ番組などはポルノのオンパレードだったが、今ではどこにも見当たらなくなった。漫画や雑誌も同じだ。



 これなど、旧約聖書の戒律倫理が、日本社会にも持ち込まれていのである。比較的性風俗に自由だった日本社会に、苛酷な規制を持ち込んだのは誰なのか?

 というより、人類社会全体に、旧約聖書の戒律を持ち込んでいるのは誰なのか?

 それは、旧約聖書を信奉する人々である。つまり、ユダヤ教徒、イスラム教徒、そしてクリスチャンシオニズムの福音派であり、原理主義者たちなのだ。



 彼らユダヤ教徒は、世界の金融資産の9割を所有し、世界経済や政治に巨大な影響力を行使している。だから、世界はユダヤ教の倫理、すなわち旧約聖書の秩序の下に置かれるようになっているのである。



 人類全体を旧約聖書の戒律倫理に従わせようとする者たち。そして進化論を否定する人たち。ユダヤ教徒だけが世界の法王であり、他の民衆は、ユダヤ人に奉仕するためのゴイム(家畜)にすぎないと決めつけている人たち。

 http://tunobue.chips.jp/n12.html



 彼らは、世界をコントロールする「神に選ばれた民」と自負し、その人口さえコントロールしようとしている。

 地球人口を現在の一割以下にすると言っている。つまり9割を殺す必要があると言っているに等しい。

 https://www.chibamai.com/post/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%8A%91%E5%88%B6-%E5%89%8A%E6%B8%9B%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AE%E6%BA%90%E6%B5%81%E3%83%BB1974%E5%B9%B4%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88



 キシンジャーの「人口削減計画」を受け継いでいるのが、ビルゲイツら「ダボス陰謀団」だ。

 ビルゲイツは、2006年頃から、頻繁に「ワクチンによる人口削減計画」を口にし始めた。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827360.html



ビル・ゲイツ 「ワクチンで人口削減が可能」

 https://www.nicovideo.jp/watch/sm38860613



 ビルゲイツやアルゴアらダボス組は、さかんに二酸化炭素温暖化論をぶちあげ、二酸化炭素を排出しない原発のようなエネルギーで、電気とコンピュータによる管理社会に「グレートリセット」しなければならないと主張している。



 だが、その二酸化炭素温暖化論が実はウソで、これから人類は17世紀に起きたマウンダー極小期と同様の寒冷化環境に叩き堕とされることが明らかにされている。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5835586.html



 いったいなぜ、ユダヤ人=ダボス組は、原発とコンピュータによる集中管理の電気化社会にこだわるのか?

 それは、ユダヤ教徒が「世界の法王」として全人類に君臨するために、統一的に管理するシステムとして電気とコンピュータの社会が必要だからだ。

 自然エネルギーなど使ってもらっては、支配が及ばなくなるのだ。



 「スーパーシティ」と銘打って、民衆の一挙一動をコンピュータで徹底管理することが、「世界の王」としてユダヤ教徒が君臨するための条件なのだ。

 これが「グレートリセット」の本質であり、世界中の人々を旧約聖書の秩序に従わせることが目的だとしか思えない。

つまり、「ルシファー」の支配下に置くことであり、あらゆる通貨に「ルシファーの眼」が描かれ、人々を監視する社会の到来を意味している。



【秘密暴露】千円札に隠されたいくつもの秘密を徹底暴露!【やりすぎ都市伝説】 https://www.youtube.com/watch?v=jg_rXrhDHeM&ab_channel=%E5%8B%95%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB





 陰謀の民

2022年12月30日 | インポート
 この表題で、まともな論文を仕上げようとすれば、たぶんブリタニカ百冊分くらいの情報量が必要になるだろうが、あいにく、人が人生を泳ぎ渡るのに必要な「局面の情報量」は、たぶん1000~2000字くらいだろう。

 情報というのは多ければいいというものではない。人生の正しい道標=判断を導く役割が本当に必要な情報なのだ。それはアルプスの登山道に建てられた分岐道標のようなものだ。間違っていれば地獄に堕とされる。

 だから、私は、大切な問題について、はしょりまくって、かいつまんで書くようにしている。



 人類にとって、歴史に刻まれた最初にして最大の道標は、間違いなく「旧約聖書」だろう。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E7%B4%84%E8%81%96%E6%9B%B8



 旧約聖書の記述については、あまりにもたくさんの解説があって、真実は定かではないが、たぶん、今から4000~6000年くらい前に中東の一角で作り出された。

 大雑把な経過は、創世記のなかに語られている。

 ノアの箱舟から降り立った者たち、ノアの息子のセムの子孫が中東に展開し、そのなかのエイブラムという人物が、モリヤの丘で神と契約し、約束を守る条件において、その子孫たちの繁栄が保証されたというものだ。



 セムの子孫たちは、人種としてはモンゴロイドだったといわれている。黒い髪と黒い瞳を持っていて、現代において一番近いのはスペイン人であり、わけてもバスク人だといわれる。これをスファラディユダヤ人という。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A0



 エイブラム=アブラハムの子孫がユダヤ人となった。しかし、現代ユダヤ人のイメージはコーカソイドであり、セム族とは、まるで異なる人種なのだ。

 少なくとも、ローマ帝国によって古代イスラエルが滅ぼされるまでは、ユダヤ人はモンゴロイドであり、復元されたキリスト像も以下の通りだ。

  https://reki.hatenablog.com/entry/2015/03/23/%E3%80%90%E7%B5%B5%E7%94%BB%E3%80%91%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E9%A1%94%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E5%A4%89%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B



 ユダヤ人が現在のコーカソイドに変貌した理由は、第一に、キリスト生誕前に、コーカソイドであるローマ人がイスラエルを占領したこと。次に奈良時代に、黒海沿岸にあったコーカソイド国家、ハザール国が国ぐるみユダヤ教に改宗し、イスラエル人と交わってユダヤ人を称するようになったことで、これをアシュケナージユダヤ人と呼ぶ。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B1%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%A0#%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8D_%EF%BC%881945%E2%80%931989%EF%BC%89



 この人たちは、キリストが忌み嫌った金融業パリサイ人と結びついて、後にドイツやロシアなど全欧州、そして北米に移動し、現在、ユダヤ人といわれる人たちの総称となっている。

 ヒトラーは、ドイツのユダヤ人を根絶やしにしようとしたが、実はヒトラー自身にもユダヤ人の血が流れていたことが明らかにされている。

 スターリンも、ユダヤ人で占められたソ連ボルデェビキ党の大虐殺を行ったが、自身もユダヤ人末裔であったことが知られるようになった。

https://www.bbc.com/japanese/61303187

 http://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/Jew_hakugai/rosia_yudayajin.html



 ちなみに、ゼレンスキーもプーチンもユダヤ人であるといわれている。

 このアシュケナージユダヤ人は、一説によれば、ノーベル賞の半分を占めているのではないかと噂されるほど「優秀」といわれている。

  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85



 また一説によれば、アシュケナージは、人類の金融資産の9割を保有しているとも噂される。世界の巨大資産家の大半がユダヤ人である。世界はユダヤ金融資本であるロスチャイルドとロックフェラーに支配されているといわれ、ビルゲイツ・バフェット・ソロス・ロジャーズなど世界の投資家上位には、ユダヤ人の顔しか見えない。

 だが、ゲイツもそうだが、自分をユダヤ人と明らかにしない「隠れユダヤ」と呼ぶユダヤ人が多くいることを忘れてはいけない。



 例えば、オバマやブッシュ親子もユダヤ人といわれ、トランプも大統領就任中にユダヤ教に改宗している。

 アメリカ大統領は、ユダヤ人(ユダヤ教徒)しかなれないとの噂さえある。

 ちなみに、ユダヤ人でないと語ったケネディら4名の大統領は、すべて暗殺されたともいわれる。

 ユダヤ教徒の定義は、「母親がユダヤ人」なので、父系社会においては存在が見えにくい。オバマの母も、スウェーデン系ユダヤ人だった。



 世界のユダヤ人=ユダヤ教徒を束縛している宗教的教義は、何よりも旧約聖書であり、タルムードである。

 ユダヤ教徒の子に生まれたなら、男子13歳(女子12歳)になるまでに旧約聖書トーラ五書と、タルムードを暗誦する義務を負うといわれ、これがバルミツバという成人儀礼となっている。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%AF%E3%83%BC



 子供たちは、一生懸命、トーラー五書を記憶し、ラビの前で一字一句間違いなく語ってみせなければならず、世界一苛酷な成人儀礼であり、これがユダヤ教徒の優秀性を担保しているともいわれる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E4%BA%94%E6%9B%B8



 タルムードに関しては、決して表に出ない厳格に秘匿された聖典があるといわれるが、それが「シオンの議定書」などとともに、ネット社会で世界に出回るようになった。

  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828398.html

 https://rapt-neo.com/?p=11777



 このなかに描かれているユダヤ教徒のアイデンティティと義務は、何よりも創世記に記された「神が約束した土地=シオンに帰還しなければならない」ということだ。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0



 もちろん彼らの祖国、創世記で神が約束した土地=イスラエルは、小さな「シオンの丘」周辺ではない。ユーフラテス川とナイル川に囲まれたサウジアラビアにも匹敵する広大な土地である。

 

http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827350.html

http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827349.html



 この土地全体が「シオン」であって、「世界に散ったイスラエル人は、漏れなくシオンに帰還する義務を負う」という宗教的綱領が「シオニズム」である。



 すべてのユダヤ教徒は、トーラー五書を暗記する義務を負っていて、この命題と旧約聖書のエピソードを幼いうちから繰り返し刷り込まれて育つことで、「ユダヤ人」が成立する。

 トーラー五書は、別名殺人全書とでもいうべき、人殺しのオンパレードである。

 「神は、どれだけ殺したら満腹するのですか?」

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5876630.html

  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827697.html

  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5877676.html



 その中身は陰謀に満ちている。代表的なものがシケムがデナを強姦したことで、陰謀を弄して一族を皆殺しにした創世記34章のエピソードだ。

 https://www.wordproject.org/bibles/jp/01/34.htm



 こんな物語を、幼いうちから心に刷り込まれて育った子供たちが、どんな大人になるのか容易に想像がつく。

 それがユダヤ人であり、「陰謀の民」である。



 ユダヤ人たちは、決して政治経済の表舞台には出ようとしない。実際には、欧米の指導者たちの相当部分がユダヤ人だが、自分をユダヤ人だと言う者は、ほぼいない。

 例えば、911自作自演テロの指揮をとったといわれるチェイニー副大統領がそうだ。彼は最後までユダヤ人であることを隠した。ビルゲイツもそうだ。

 ロックフェラーは、ユダヤ人であることを一切口外しないが、エルサレム「嘆きの丘」の所有者だといわれる。



 世界経済を実質支配しているのも間違いなくユダヤ人だ。米国FRBは、実はユダヤ人による私的銀行である。欧州の大半の銀行も、世界の投機ファンドの大半もそうだ。

 彼らは、各国を支配するのに、表舞台からではなく経済の裏舞台から侵入し、いつのまにか事実上、その国の経済を中央銀行を通じて支配してしまう。

 そして、自分たちの支配の証として、その国の基幹通貨に、ユダヤ教が信仰する神である「ルシファーの眼」を印刷して、支配を宣言するのだ。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828314.html





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 実は、アブラハムが契約した「モリヤの神」の正体は、ルシファー=サタン=プロビデンスだといわれる。だから、とんでもない「ひとでなし」なのだ。

 「ルシファーの眼」というのは、別名ピラミッドアイ、でユダヤ人が経済支配するとき国家の要人に特権意識を持たせて籠絡する組織であるフリーメーソンのシンボルマークである。

 それは、彼らの信仰するモリヤの神=ルシファーがピラミッドの頂点から世界を監視していることを意味している。



 だから、日本など、ユダヤ教徒=ルシファー教団の庭先であることを意味している。

 そして、ユダヤ教徒が旧約聖書と並んで信仰する聖典であるタルムードの意味は、

 ① ユダヤ人は、神の選民であること。

② 世界の人々は、ユダヤ人のために奉仕するゴイム(家畜)にすぎないこと。

 ③ ユダヤ人が、全世界、全人類をコントロールすることのできる選ばれた民であること。

 である。

  https://ameblo.jp/uhauhaoasd1/entry-10617653506.html



 この思想こそが「神の選民」であるユダヤ教徒の生涯を束縛する骨子となる。

 だからこそ、「人口削減」という発想が、ユダヤ教徒から出てくるのである。

 人口削減を最初に言い出したのが1973年のキシンジャー白書だが、次に2006年頃からビルゲイツが、頻繁に「ワクチンによる人口削減」を言い出して、不可解なAIDS・SARS・MARS・COVIDが地球上に蔓延するパンデミックを起こし、暴れ回り始めた。

 そして、ビルゲイツの予言通り、ワクチンによって凄まじい大量死が起き始めている。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5996309.html



 私は、ウクライナ戦争も、これから第三次世界大戦に発展することが不可避であることから、人口削減計画のスケジュール通りに進行しているような気がする。

 人類は、戦争と免疫喪失で、凄まじい勢いで死滅してゆくのだ。

 これは、「神の選民」を称する人々=陰謀の民が計画したこととしか思えない。

 

「死の国」へ

2022年12月28日 | インポート
 帯状疱疹を発症してから8日目、脇腹にできた大量の疱疹は赤黒く変化したが、痛みは一向に治まらない。ブログを書くときに、神経まで強く痛むので集中できなくて、一日おきの更新に変えた。



 間質性肺炎の治療(呼吸トレーニング)を兼ねて毎日8000歩の山道を歩く日課を5年以上続けていた私が、どうして、こんな免疫崩壊病にかかるのか理解できなかったが、いろいろ調べているうちに、ようやく原因に行き当たった。

 それは「こたつ寝」だった。



 まだエビデンスが実証されているわけではないが、昔から「こたつで寝ると風邪を引きやすい」という言い伝えがあった。これはつまり、免疫が低下することを意味している。

 私は一人暮らしの面倒臭さから、気温が氷点下を割るようになった十月末から、こたつで寝ていた。

 「体温が上がれば免疫も上がる」と軽く考えていたのだが、これが完全に逆効果だったようだ。



 こたつで寝てると、深部体温が下がらず良質睡眠が得られにくくなり、夜半に目覚めてしまう。無自覚に寝不足が累積することで免疫が下がると説明されている。

 https://www.bedroom.co.jp/contents/9048#:~:text=%E3%81%93%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%A7%E5%AF%9D%E3%82%8B%E3%81%A8%E5%A4%A7%E9%87%8F,%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82



 実は近所に住む泥棒Aの問題で、この数年、物音がすると目覚める習性ができてしまって、確かに睡眠の質は著しく悪くなっていた。

 これが免疫力を直撃していたようなのだ。しかし、過疎地帯に住んでいるため、人の多い空間に出入りすることが少ないことでコロナ感染はせずにすんでいた。



 私は30歳代の頃は、富士スバル登山口から2時間で山頂に達する心肺能力があった。それが間質性肺炎=IPF発症後、たぶん3分の1程度に落ちて、わずか数段の階段さえ、まともに上れなくなった。



 呼吸にはブツブツバリバリと異音(蜂巣肺の症状)が出て、動くと苦しいので、家はゴミ屋敷と化した。畑も雑草を刈ることさえできなかった。

 このときは、完全に死を覚悟したのだが、90年に百名山を完登したほど山狂いだった私が、こんな肺病に負けて死ぬのは、山で死んでいった仲間たちに申し訳なく、玉砕覚悟で、絶望的な山歩きを日課にするようになった。



 最初の数年間は、激しく呼吸しながら歩くことはできたが、一向に改善する様子はなかった。しかし5年目くらいから、歩行はかなり楽になった。

 ただし、肺機能が回復したというよりは、深呼吸慣れしただけのような気がする。それでも、1~2割くらいは肺胞細胞が回復したような気もしている。



 医者に行けばX線CTと肺穿刺、ステロイド、ニンテダニブと相場が定まっているので、死んでも行くつもりはなかった。

 医療に頼らず、呼吸トレーニングを主体にした自家治療が正解で、少しずつ効果を上げてきているような気がする。

 地獄のような坂道歩きが、やっと実を結び始めたと考えている。でも昔のような厳冬期アルプス単独縦走は、もう無理だと哀しい思いもする。



 私は、この数年、自分の死と直面させられてきた。そこで、ずいぶんと死について向き合い、死後の身辺始末についても考えてきたのだが、今朝のニュースの恐ろしい表題を見つけて、もしかしたら、自分の孤独死の前に、日本社会の大量死を目撃させられるかもしれないと思い始めた。

 以下のニュースは、なぜか実にさりげなく、路傍の捨て石程度の重みで出ている記事だ。新型コロナ禍以来、最大の死者が出ているのに、なぜメディアは軽く扱おうとするのか?



 コロナ死者、最多438人 第8波で増加、感染20万人 12/27

 https://news.yahoo.co.jp/articles/06a5d8e763e15d23144d00461bba01a1f7e1a0a8



 【国内で27日、438人の新型コロナウイルス感染による死者が報告された。過去最多で、1日の死者が400人を超えるのは初めて。全国の新規感染者は20万8235人が確認され、1週間前と比べ1万8千人余り増えた。



 死者数は、11月は2桁や100人台が多かったが、流行「第8波」の拡大に伴い増加し、12月は200人台や300人台の日が目立つようになっていた。これまでの最多は23日の371人だった。

 27日の都道府県別の死者は北海道38人、神奈川33人、埼玉26人など。感染者は東京2万2063人、愛知1万5443人、大阪1万3962人など。】

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 引用以上



 コロナ1日あたりの死者が最多になったというニュースだ。もう毎日500名が新型コロナで死んでゆくことになるのは確実だが、実は、この死者にはワクチン禍による死者はカウントされていない。

 すでに何回も、この題でブログを書いているのだが、自民党議員秘書のデータによれば、2022年は9月までに原因不明の過剰死が70000人を超えて、年末までには、ほぼ10万人を突破すると予想されている。これはコロナ死者ではない。

http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5998743.html



 10万人とすれば、一日あたり274人だが、これに上述の438名を加えれば、718名、年間では、26万2000名、しかも、これから増えないとの仮定なのだ。

 実際には、たぶん幾何級数的に増えてゆく可能性があり、確実に年間30万人以上が、コロナ死とワクチン死(原因不明とされているが)で死ぬことになる。

 私はINDEEPの岡氏と同じ予想で、たぶん数百万~数千万人になる可能性を考えている。



 恐ろしいのは、これほど重大なことなのに、あらゆるメディアが、あまりにも軽く扱い、危機意識が欠如していることだ。



 https://toyokeizai.net/articles/-/628413?page=1

 【日本の死亡者数が急増している。厚生労働省の人口動態統計(概数)によれば、今年1~3月には約42万人が亡くなり、死亡数は前年より約3万8000人(10%)増えていた。さらに、共同通信によれば、今年1~6月までに、約77万7000人が死亡し、例年の死者数と比べた「超過死亡」は1万7000~4万6000人と推計されるそうだ。



共同通信は、その理由について、「増加の要因として、新型コロナによる直接死のほか、医療逼迫の影響で医療機関にアクセスできず新型コロナ以外の疾患で亡くなったケース、外出抑制など生活習慣の変化に伴い持病が悪化したケース、経済的な困窮によって自殺したケースなど間接的な影響も考えられると専門家はみている」と報じている。】



 2021年には、人口1.2億人の日本全体で144万人が死亡した。今年は、それよりも10~20%増加するとみられていて、2割とすれば170万人以上が死ぬことになる。

 最低だった1960年には、同じ人口で、わずか70万人だった。だから二倍以上だ。これは人口ピラミッドの老齢化だけで説明できる数字ではない。

 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai08/kekka3.html



 仮に、1960年の死亡率が続いているとすれば、過剰死は80万人近く。太平洋戦争の6年間で日本国民は400万人死んだが、年度割りにすれば、それよりはるかに多い。

 つまり、今の日本の死に方は、まるで大戦争の渦中にあるのと同じなのだ。軍事侵攻されて大虐殺の犠牲になっているウクライナ国民よりも凄い過剰死者数なのだ。



 この理由について、政府の「御用専門家」たちは、老齢化とか医療アクセスとか、いろいろ挙げているが、私は、ワクチン禍とともに、放射能汚染によるものだと書いてきた。放射能被曝によって、日本国民の癌・白血病死が激増してるのだ。

 そこに政府やメディアに強制され、洗脳されたワクチン禍が追い打ちをかけている。



 すでに腐るほど書いてきたことだが、新型コロナmRNAワクチンの三回以上のブースター接種を行えば、大量死が始まる。六回接種すれば大部分が死んでしまうと、理科大村上名誉教授が何度も警報を発している。

 https://chibashintoshi.or.jp/column/20221210.html



 だが、官僚もメディアも医療界も、これまでワクチン接種を推進してきた、タテマエ、メンツがあるので、真実が明らかになっても、「間違ってました、やめましょう」と言うことができない。

 「赤信号みんなで渡れば怖くない」状態なのだ。



 そして大量死が始まっている。



 世界全体で隠される「日本の惨状」。12月だけでコロナ死6000人超。医療もすでに崩壊している可能性 2022年12月26日

 https://indeep.jp/japan-excess-death-2022-1226/



 日本の1日のコロナ死者数がパンデミック以来最多を記録。ここまでの歴史をデータで見ると共に、これが抗体依存性感染増強だと確信できる中、つまり次は「数千万人」の段階へと 2022年12月24日

 https://indeep.jp/ade-japan-now/



 もちろん、日本だけでなく、この大量死は世界を席巻している。

 人類は、まさに「死の国」に足を踏み入れているのだ。



 ノルウェーで死者のあまりの急増に葬儀場が機能不全に。葬儀は最大で2週間待ち。死者急増の原因は不明 2022年12月25日

 https://earthreview.net/det-er-krise/



 日本国の人口は、もの凄い勢いで減っている。しかも、どんどん加速している。来年は、数百万人が死に、再来年は数千万人が死ぬかも知れない。

 こうなれば、私が30年前に見たビジョン、「遺体を片付ける人もいなくなり、路傍に晒されて風化してゆく光景」が実現してしまうかもしれない。



 どうやって、生き延びるつもりなのだ? それを報道さえできないメディアとは何なのだ?

 

 ウソをつく者は最後には敗れる

2022年12月26日 | インポート
 プーチンが追い詰められている。これまでにも増して、核兵器使用をちらつかせている。私は、ロシアが追い詰められて、NBC兵器使用以外の選択肢を失っていると感じている。だから来年早々の「弾切れ」とともに、戦争が大きく変わると予想している。

 同時に、我々日本人もNBC兵器の脅威から逃げ惑わねばならくなるかもしれない。平和ボケしている暇はないのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b2d9e33d4e17f99acca7ece27cc259cd86b6134



 そもそも、ロシアはウクライナに侵攻する前の段階で、実は日本に軍事侵攻する計画を建てていたと暴露された。いずれ、必ず日本に侵攻してくる。理由は、日露戦争の復讐だと国粋主義ロシア人たちが発言したことがある。

 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72891

 https://www.yomiuri.co.jp/column/japanesehistory/20190125-OYT8T50003/3/



 ロシアの敗勢は、今年2月末のウクライナ侵攻の段階で、多くの人々が予想していたことだ。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5901065.html



 知能の大きく不足した一部の左派系論客が、「ウクライナはロシア系住民を虐殺していて、正義はロシアにある」との主張を繰り返してきたが、田中龍作などのフリージャーナリストメディアが、そのウソを暴いてきた。

 https://tanakaryusaku.jp/2022/05/00027150



 ロシアがクリミアに軍事侵攻し、不当に併合したのだから反ロシア勢力が一部の親ロシア勢力と暴力的に対峙し、結果としてたくさんの死者が出ていたのは当然のことだ。

 だが、プーチンがウクライナ侵攻時に、盛んに宣伝した、「ロシアの軍事侵攻は、ロシア系住民をウクライナ・ネオナチ勢力による大虐殺から守るためのもの」という理屈については、たくさんの西側常駐メディアが、「そんな大虐殺の事実は存在しない」と明らかにしている。

 https://president.jp/articles/-/62044



 プーチンの宣伝してきた軍事侵攻の理由を検証すると、上のリンクのように、ほとんどがウソだった。

 それどころか、プーチンロシアは、その成立段階から、何もかもがウソにまみれていたのだ。

 FSB(KGB)長官だったプーチンが、崩壊ソ連のエリツィンに取り入って2代目以来の恒久的大統領になれた理由も、モスクワアパート爆破テロ事件を自作自演で捏造してチェチェン人のせいにすり替えて、軍事侵攻を行った壮大なウソによるものだった。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5930943.html



 プーチンは、冒頭に紹介した保坂氏の論説どおり、スターリン独裁に憧れ目指していたのだ。それは習近平と同じであって、本質は「力への信仰」である。

 それはプーチンが、ことあるごとに「強い男」を演じてきたことに象徴されている。



 スターリンも陰謀殺戮の塊であって、同じソ連共産党の同志を数千万人も虐殺したことで知られる。

 プーチンは、陰謀を駆使して史上最大の独裁者を目指し、私利私欲だけに邁進し、30兆円という地球上最大の私財を貯め込んだ。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5980538.html



 そして、人生の最後で、最大の破局を迎えようとしている。だが、保坂正康の指摘どおり、プーチンを支えてきたモチベーションは、「ロシアなくして世界はない……プーチなくしてロシアはない」という唯我独尊であって、「もしもロシアが滅ぶなら、そのとき世界も滅ぶ」というものだ。

 つまり、自分の権力が崩壊するくらいなら、人類全体を滅ぼしてやるという強烈な意思である。



 だから、我々は、ロシア国家の衰退崩壊を目撃しながら、保有するNBC兵器が使われる過程で、人類全体が滅亡してゆく姿を見せつけられることを覚悟する必要がある。

 現在、地球上に存在する核兵器だけで15000発、7000~10000メガトンに達するといわれている。

 これが数割爆発しただけで、地球上には「核の冬」が訪れ、人類の9割が死滅すると予想されている。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E3%81%AE%E5%86%AC



 我々は、今後数年間、人類誕生以来、初めて「滅亡」に直面させられる。これは現在の平和ボケした日常感覚から、あまりにも乖離しすぎていてピンと来る人は、ほとんどいないだろう。

 喉に突きつけられている刃が、ビニール製だと勘違いしている人々が大半なのだ。しかし事実はそうではない。我々の喉元にあるのは、研ぎ澄まされた鋼鉄の刃である。



 しかし、だからといって、岸田政権が43兆円の大増税、国防費拡大をしたって解決出来る問題ではない。核ミサイルを保有したって解決できない。むしろ逆効果だ。相互確証破壊システムなんか作れば、喜んで滅亡の道を選択するだろう。

 こうなった最大の理由が何であるのか? 我々がその本質を理解しないかぎり、絶対に解決できる問題ではない。



 ロシアが敗勢にもがき苦しんでいる最大の理由は何か?

 それはプーチンの謀略、ウソが通用しなくなったからだ。

 ロシアの若者たちは、ネットを通じて、あらゆる情報を手に入れることができるようになり、プーチン政権がウソで塗り固めた私利私欲の権化である真実を知ってしまったのだ。

 だから徴兵拡大とともに、大脱出が始まった。

 https://wedge.ismedia.jp/articles/-/26644



 インターネットが世界を席巻しはじめたのは1990年頃で、わずか30年くらい前なのだが、この30年の間に、世界は大きく変わった。

 インターネットの最大の成果は、凄まじい情報密度である。ありとあらゆる情報が、図書館など行かなくとも自宅の机の上で手に入るようになった。

 もちろん、私も、このブログを書くにあたって、ネット情報を利用できなければ一歩も書き進むことができない。



 このことで、ウソの情報で国民大衆を洗脳してきたプーチンの手法が通用しなくなった。アンアポリトフスカヤを暗殺しても、モスクワ・チェチェン人テロがプーチンの指示でFSBがやった偽旗作戦であることを、ロシアの若者たちが知るようになってしまった。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A4



 何が本物の正義なのか、世界の若者たちが簡単に知ることができるようになってしまったのだ。

 ここで、私事で恐縮ではあるが、ブログで何回も報告している近所に住むAとの問題を引き合いに出す。

 http://tokaiama.minim.ne.jp/anomondai/kinjo



 Aは数日前、警察を呼んで私がAに対して「盗んだものを返せ」と言っていることに対し、迷惑行為として通報し、たくさんの警官がきた。

 私は、Aが一切反省せず、盗んだものを返さないで、逆に私を被害妄想の異常者として告発していることに対し、近所に事情を説明する上のリンクのようなチラシを作成して配布した。



 一軒一軒訪ねて事情を説明したのだが、驚いたことに、私の知っている凶暴で高圧的なAのはずなのに、近所の住民は、「そんなことをAがするはずがないと、みんな言っている」というのだ。

 Aが、恐ろしいほど凶悪な人物であることを思い知らされている私には信じられないことだったが、この男は多重人格で、古くからいる住民の前では、可愛い猫のような仮面を被り、人の良い穏やかな老人のように見せかけていたのだ。



 まさか、ここまで人生を演出する人物であるとは思っていなくて、私の生涯で出会った、もっとも悪質な人物であることを、あらためて再認識させられた。

 Aの見かけの風貌は、まるで大学教授のように知的であり、体躯は格闘家のよう、センサーライトに浮かび上がったAの姿は忍者のように機敏でスピード感があった。

 本当に、この男が80歳近い老人なのか信じられなかった。



 私が聞いていたAの情報は、調べてみたら、すべてウソだった。また監視カメラのSDメモリを自由に改編し、絶対に分からないように仕掛けていた隠しカメラを容易に見抜いて盗み去り、警察に通報した私を逆に異常者に仕立ててみせた、その対応は、通常の犯罪者の域をはるかに超えていた。

 また、電流を流した針金の、わずか30センチの隙間を這いずって侵入し、室内の貴重品箱まで開けているのだ。監視カメラに映ったのは頭に被せた板だけだった。



 これは天然記念物級のプロの泥棒だと感嘆させられたのだが、あらゆる痕跡を消し、盗んでも、どこかにしまい忘れたと思い込ませ、近所の人たちの前では善良で無力な老人を装って、無害人物と信じ込ませる能力には驚嘆する以外なかった。

 私は、とんでもない人物と対決しているのだと緊張させられた。



 ちょうど、この男が、近所の住民や警察官を騙し、私の被害の訴えを妄想の異常者と信じ込ませる手口は、プーチンが、ロシア国民を騙して、「ウクライナ侵略が正義の戦争だ」と信じ込ませる手口に似ていると思った。

 近所の親しい人に連絡すると、「私たちが何を言っても信用してもらえないから、我慢して黙って生活しろ」という。

 もちろん、私はそんな人間ではない。そんな弱腰では、若い頃のアルプス厳冬期縦走やロッククライミングで、とっくに死んでいただろう。



 これから、私は例え最悪の結果になったとしても、やれることをすべてやり尽くして天命を待つつもりだ。

 私を支えているのは真実である。Aは加害者、私は被害者、Aのような人物が、のうのうと人を騙したまま、私の大切な工具や無線機を盗み続けていいわけがない。

 私は命をかけて抵抗し、Aを摘発するしかない。



 私は、最後に勝つものは「真実」だと信じている。すべての真実を明らかにし、その是非を周囲に問うてゆかねばならない。

 ロシアによるウクライナ侵略も同じだ。ロシアが、たくさんのウソ情報を流して、ロシアに正義があると言い張ってみても、ウクライナに駐在するジャーナリストたちが、次々にロシアのウソを暴き、真実を明らかにしてゆく。



 これをロシアの若者たちが知り、プーチンに正義がない、ウソにまみれている真実を知り、ロシアを脱出し、また内部から崩壊させてゆく。

 プーチンがNBC兵器を使って一時的に優位に立ったとしても、人々は真実を追究し、ロシアを根底から崩壊させてゆく。

 私も、真実を明らかにすることでAという狡猾な泥棒を崩壊させてゆくつもりだ。



人々は、なぜインチキワクチンに騙されて死んでゆくのか?

2022年12月24日 | インポート


 どうにも全身の痛みが止まらず、夜も寝られないので、さすがにブログを書く手も止まってしまった。

 腎臓が悪いので鎮痛剤を控えていたが、飲まなければ苦痛で、まったく寝られない。いわゆる重症化というやつだ。

 免疫力には気を使っていたのに、こうなった理由が分からない。

 昨夜は、とうとう十数年ぶりに医者に行って薬をもらった。通販は遅すぎて手遅れになりそうだった。右足まで痛み出してしまったからだ。普通は上半身だけで収まるらしい。帯状疱疹を甘く見すぎていた。



 こうして、一人、過疎の田舎で静かに苦痛に耐えていると、あと何年もしないうちに私の人生も尽きることをひしひしと感じる。

 もちろん、孤独な終末を十分に覚悟しているのだが、子供時代、人情豊かだった密度の高い人間関係を知っている分、日本社会の変化を空虚に受け止めるしかない。



 思えば、実父が書記長だった国鉄労働組合のストライキで、検挙され、数ヶ月間拘束されていたとき、母親も心労で倒れ入院したので、小学生だった姉弟だけで過ごした記憶がある。

 食べるものといえば、ご飯とコロッケだけだった。今から60年前のことだ。



 だが、当時は、今とは比較にならないほど人情の濃い時代だった。近所の人たちが、寄ってたかって助けにきてくれたのだ。毎日のようにおかずを差し入れてくれた。

 また当時は「親族共同体」というものが存在していて、血縁も大きな力を持っていた。遠くから親戚が訪ねてくれて、いろいろな便宜を図ってくれて、普段より豊かな生活ができたほどだ。誰も寂しい思いをしなくてすんだ。



 あの頃、1960年代が、私の知る限り、一番良い時代だったのかもしれない。

 しかし、時代は行動成長期に向かって驀進していた。日本社会は、毎日のように劇的に変化する時代だった。

 昨日まで、薪で風呂を沸かし、灯油コンロで煮炊きしていたのに、今日は、ガスを使う時代になっていた。裸電球は、いつのまにか蛍光灯に代わった。氷で冷やす冷蔵庫は、電気式に変わり、洗濯板は洗濯機に代わった。



 この時代のキーワードは「競争」だった。

 私が一番強く記憶しているのが、以下のCM、日産サニーの「隣の車が小さく見えます」だ。

 https://www.youtube.com/watch?v=_F07XMAwFGw&ab_channel=%E3%80%90teambride%E3%80%91%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B



 これは、みんなの幸せを考える共同体社会だった日本の庶民社会が、隣家に対して競争心を持って、優越感に満足するようになった記念碑的CMだと思う。

 このころ、日本社会は上から下まで、競争主義に叩き込まれてゆき、その代償として、密度の高い人情社会を失っていったように思う。



 以来、日本は学歴競争社会に「転落」していった。それは、いまだに、私を誹謗するネトウヨたちが私を「中卒」などと嘲笑していることで、絶望的な人間性の崩壊を示しているように、社会全体が優越感と劣等感にサンドイッチされた競争地獄の軽薄な価値観に堕とされたままであることで、どれほど深刻な人間性の下落をもたらしか思い知らされる。



 1960年代に、誰かを「中卒」などと小馬鹿に呼ぼうものなら、たちまち社会の連帯システムから排除されてしまっただろう。

 なお、こうした学歴差別の文化が世界でもっとも高密度に存在しているのは韓国社会なので、以下の人物は、たぶん韓国人だろうと思う。

 https://twitter.com/2003jpLove2m/status/1604085439354523648



 翻って、今の日本で起きている社会崩壊を見るに、人々が政府やメディアに易々と騙されてワクチンを接種し、巨大な殺戮が起きている現状に気づくことさえできないでいる原因を考えてみると、それも、競争社会のなかで、勝ち組を誇る医療関係者、マスコミ、メディア関係者、そして政府自治体関係者の権威を盲信していることであって、結局、間違いの根源には、「競争社会」が存在していると思うほかはない。



 世間に信用されない我々、「ワクチン懐疑派」は「負け組」であって、何を書いてもゴミのように扱われ、「ワクチンを打てば殺される!」と必死になって訴え続けても耳を貸す者は少ない。

 これが、誰も予想もしない深謀遠慮の深すぎる計画にあると語るほど、「そんな常識外れの馬鹿げた被害妄想は聞き飽きた」と一蹴されてしまう。

 「人口削減計画」と語っても、地球上に人口削減など計画するような馬鹿げた人々など存在しないと決めつけ、「陰謀論」のレッテルを貼って終わりだ。



 だが、私は、ビルゲイツらダボス組が、半世紀も前から人口削減計画を主張してきた事実を知っていた。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5851338.html



 だから、最初から、新型コロナ禍のワクチンには懐疑的な目を向けてきた。

 そもそも、新型コロナのmRNAワクチンには、最初から、安全性が存在しなかった。

 それは緊急避難的な「特例承認」として、医薬品として定められた一般的な治験プロセスを減ることなく、驚くほど短期間で承認された。

 通常、ワクチンの認可には、5~10年を必要とするのだが、COVIDワクチンは、開発から、わずか1年(2021年春)で世界に出回ることになった。



 厚労省は、特例ではなく、ちゃんとした認可手続きを踏んだと言い張る。

  https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0082.html



 【臨床試験(第Ⅲ相試験)で、有効性と安全性に関して厳格な評価が行われた後に承認されています。】

 と書かれているが、実態は、通常のワクチンが経るべき臨床試験のプロセスが大幅に省略された「特例承認」である。

 それは以下に示されている。

https://news.ntv.co.jp/category/society/822810



本来、最低五年間の治験データが必要なワクチン認可が、わずか1年で行われた背景にあったものは何か?

 日本政府は、ワクチンを他国に先駆けて独占入手するため、とんでもない契約を結ばされていた。通常なら公序良俗違反として排除される内容だが、国際契約では通用しない。しかもファイザー社は、この種の反社会的医薬企業としては札付きの悪徳企業だった。

  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5882386.html



日本政府(厚労省)は、信用できない治験データを元に、短期間で特例承認し、国民に接種を強要した。

 そして、三回目ブースターを超えたあたりから、理科大村上康文名誉教授の指摘通りに大量死が起こり始めた。

  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5969087.html



  https://video.fc2.com/ja/content/20211120acawzc4Z



 この大量死に、自民党議員秘書でさえ気づいて大きな警鐘を発している。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5998743.html



 ワクチン接種に警鐘を鳴らすメディアは、今のところCBCの大石邦彦くらいだ。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5991715.html



 なぜ、人々は権威あるメディア、医学界、政府に容易に騙され、殺されてゆくのか?

 その最大の理由は、私には、競争主義にあるように見えるのだ。

 人々が目指すもの、信用する価値は、すべてメディアや政府、医学界にあると盲信してしまい、彼らの足下にあるウソに、まったく気づけないでいること。



 それは、人々が、自分自身の生活、人生から本当の価値を見いだせないで、すべて社会の示す、他人の価値観に依存して主体性を失ってしまったことが最大の理由であると思うしかない。

 今日は、全身が痛んでいて、脳が正常に働いていないので、いずれ、日本人が自分自身の主体的な価値観を見失ったプロセスと、これから、どんな価値観が必要なのかについて触れたい。