本日で、2018年が終わり。来年の4月には、平成天皇が譲位し、元号も変わるそうだが、そもそも、カレンダーをダブルスタンダードにしている国は、日本以外にはなく、このせいで、どれほどの混乱と損失が生じているか? ちょっと見当もつかない。
一番ひどいのが免許証で、元号カレンダーを生活の基準にしている人など、ごく少数だから、免許の期限を間違える人が多く、更新期限切れで、ひどい目に遭う人は膨大な数に上るだろう。
元号制は、百害あって一理もない、不合理極まりない遺物である。まともな人や組織では、西暦だけを使うのが常識である。元号など歴史博物館に置く以外、必要のないものである。
政府が、なぜこれほど元号にこだわるかというと、天皇制と死刑制度に、こけおどしの権威を与えて、存続させたいという国家主義の妄想以外ないだろう。
この不合理を国民に洗脳することにより、さらに不合理な、天皇制と死刑制度に一定の権威を与えて正当化しようとする仕組みなのだ。
それよりも、若い人たちが、こんな不合理に怒りの声を上げない現実の方が、むしろ不合理なのかもしれない。
若い人が、金持ちの利権のためだけに寄与する愚かすぎる政府に対し、従順な羊のようにふるまい、怒らないことに、私は、本当に怒っている。
若者たち、子供たちの未来を地獄に堕としておいて、何が「すごい日本」だ!
若者たちが、未来への力を失った国など、滅亡しかありえないではないか?
ただでさえ、民族存亡の放射能汚染に見舞われた日本で、それを完全に無視して直視せず、サッカー界や角界、野球界などが、平然と「食べて応援」を持ち出し、選手に被曝させて、取り返しのつかない不調に追いやっている現実に、気づく者が少ないのは、いったい、いかなることなのか?
我々の世代は、子供の頃から放射能の恐ろしさを機会あるたびに教えられてきた。我々が教えられてきたことは真っ赤な嘘だったとでもいいたいのか?
被曝は、何十年もかけて人々を蝕み、何世代も後にまで障害を遺伝させる。
この世で、もっとも恐ろしい事態が被曝だと大勢の人が、子供の頃から教えられ、十分に知っているはずなのに、実際に、それが起きると、自分たちの知識が嘘だったかのように直視から逃げ、黙殺してしまうのだ。
日本人は、ここまで馬鹿阿呆だったのか?
私は、2018年度中に世界戦争が勃発すると予測していたが、外れたようだ。
しかし、プーチンや習近平、トランプといった、狂人に近い人物が世界を領導するようになり、安倍やドテルテ、ムハンマド王子なんて異常者が、それを支える構図の世界で、戦争が勃発しないと考える方が異常であり、第三次世界大戦は必ず起きる必然性があると考えるしかない。
しかし、我々は、戦争の姿が、現代に至って、ずいぶん様変わりしていることを知っておくべきだろう。
世界戦争が起きるとき、今度の戦争は、世界中の文明を根底から崩壊させるものになるかもしれない。
その最大の理由は、世界を動かす主役が、人間からコンピュータに代わってしまっている現実である。
我々の日常生活は、あまりにも電子化への依存度が高すぎて、もし電子化社会のインフラが、突然役立たないものになったなら、完全に取り返しのつかない原始社会に戻るしかないことを、誰が理解しているであろうか?
****************************************************
1962年、7月9日、アメリカは、ハワイ上空で、1.4メガトンという巨大な大気圏核爆発実験を行った。
高度400kmの外気圏で実施され、通信衛星テルスターやNASAの人工衛星トランシット4A、イギリス初の人工衛星アリエル1号など、当時低軌道を飛んでいた人工衛星の3分の1が破壊された。
また、核爆発によって発生した電磁パルスの影響は予想外の広範囲に及び、人工のオーロラを発生させると共に、爆発した上空から約1,400km離れたハワイでも数百の街灯故障を引き起こしたほか、ハワイの電話システムをダウンさせた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AF%E4%BD%9C%E6%88%A6
ウィキの記述では、たいしたことが書かれていないが、これは戦後最大の米軍機密事項であり、まだ詳細は公表されていない。しかし、実際に起きた被害は人類史上でも極めて深刻で特異なものであった。
情報によれば、このとき、巨大な電磁気パルスが生成され、ハワイ諸島全土の電気インフラが破壊された。
発電・変電設備のトランスコイルに、誘導電流が発生し、稼働中のトランスすべてを焼き切って破壊した。冷蔵庫や電灯など、ほぼすべての電気インフラが破壊され、ハワイは一瞬にして非文明世界に後退させられた。
米軍は、この大失態に対して、全力を挙げて復旧を開始したが、すべての電気インフラが回復するのには、丸二年以上を要したと記録されている。
http://blog.livedoor.jp/ginzanico/archives/5053150.html
このハワイ文明崩壊ともいえる事態は、ジョンストン島400キロ上空の1.4メガトン水爆爆発によって引き起こされたのだが、大切なことは、このとき、電気インフラは普及していたが、現在のような電子インフラは、ほとんどなかったということである。
銀行も役所も、すべて紙に記録した手書きのデータを元にしており、電子記録など存在しない時代だった。
米軍は、このときの経験を元に、戦争の開始時に、この種の核爆発を起こせば、敵軍のあらゆる電気的、電子的インフラを破壊できることに気づき、これを最終兵器として開発することを決定し、EMP爆弾と名付けた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9
考えてもらいたい。現代における戦争の99%は、電子機器によって制御されている。この制御系が、たった一発の爆弾で、破壊されるのである。
おまけに400K上空での核爆発は、人間に直接的、短期的な被害はもたらさない。つまり、即座に死傷者が出ないので、世界の人道上の非難をかわすことのできる、実に使いやすい核兵器なのである。
現代は、コンピュータ、ICチップ、AIシステムなど、ほぼすべてのインフラシステムに電子回路が用いられ、これに巨大な電磁パルスが作用すれば、誘導電流によって破壊される。これは微細な電子回路を焼き切ってしまうので、復旧には交換しかない。
兵器に限らず、社会の隅々にまで多用された電子回路が破壊されたとき、いったい何が起きるのか想像してほしい。
まず、行政記録の大半が電子化され、銀行や、株取引なども完全に電子化されている。バックアップをとっていても、それも同じ電子回路なので、HDも見事に破壊される。
つまり、あなたの預金記録や、請求記録、納税記録、ありとあらゆる記録が瞬時に消滅し、個人の財産も企業の資産も、瞬時に蒸発するのである。
復旧は非常に困難だ。可能性のあるのは紙の記録だけなのだから。
もちろん、EMP爆弾は、戦争勃発の最初に投入される。なぜなら、これ一発で、国家のあらゆる兵器システムが動かなくなるのだから。通信も不可能になる。
残るのは、伝書鳩や馬に乗って伝令が情報を伝える関ヶ原合戦のような古代戦争スタイルだけだ。
このEMPを、世界でもっとも配備しているのが、アメリカ・ロシア・北朝鮮・中国といわれるが、もちろん日本には存在しないものの、日本が米軍基地の最前線である以上、最初にEMP核爆発が起きるのは、間違いなく日本上空であろう。
そのとき、あなたの預金記録・株取引記録は完全に蒸発して、数億円を貯め込んでいる人々が、瞬時に無一文になるのである。
住民票も戸籍も消えてしまうだろう。
自民党は、空母だ、ミサイルだと、私にいわせれば前近代的兵器に固執する頭が昭和時代から一歩も進まない愚かな戦中ばかりだが、残念なことに、こうした近代兵器群は、戦争の最初に、完全破壊されるといってよい。
もちろん自動小銃くらいは残るが、それを使うのは、コンピュータではなく兵士である。
だから、兵士個人の人間的力量以外の戦争能力は、ほぼ利用できなくなることが、政府にわかっているだろうか? まず無理だ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20170905-00075399/
https://mugimusen.muragon.com/entry/69.html
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40088
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戦争は起きる。トランプやプーチンがいるかぎり。そして安倍晋三のような阿呆がトップにいるうちは、何一つ対策は行われない。
国際戦争が起きたとき、最初に使われるのが、人的被害がないまま、国土基幹インフラを壊滅させ、戦闘能力を奪うEMP爆弾なのだ。
そのときは、ひたひたと近寄っている。
私は、電子化に依存したシステムに頼らない、動物的な「人間力」を鍛える社会を作れと書いてきた。
何よりも、誰もが、芋を植えて食料を生産できる力を身につけよ、石油に頼らない暖房を準備せよ、最後に残るのは人間力しかないのだと書いてきた。
私の言うことが間違っていると、みなさんは思うだろうか?
一番ひどいのが免許証で、元号カレンダーを生活の基準にしている人など、ごく少数だから、免許の期限を間違える人が多く、更新期限切れで、ひどい目に遭う人は膨大な数に上るだろう。
元号制は、百害あって一理もない、不合理極まりない遺物である。まともな人や組織では、西暦だけを使うのが常識である。元号など歴史博物館に置く以外、必要のないものである。
政府が、なぜこれほど元号にこだわるかというと、天皇制と死刑制度に、こけおどしの権威を与えて、存続させたいという国家主義の妄想以外ないだろう。
この不合理を国民に洗脳することにより、さらに不合理な、天皇制と死刑制度に一定の権威を与えて正当化しようとする仕組みなのだ。
それよりも、若い人たちが、こんな不合理に怒りの声を上げない現実の方が、むしろ不合理なのかもしれない。
若い人が、金持ちの利権のためだけに寄与する愚かすぎる政府に対し、従順な羊のようにふるまい、怒らないことに、私は、本当に怒っている。
若者たち、子供たちの未来を地獄に堕としておいて、何が「すごい日本」だ!
若者たちが、未来への力を失った国など、滅亡しかありえないではないか?
ただでさえ、民族存亡の放射能汚染に見舞われた日本で、それを完全に無視して直視せず、サッカー界や角界、野球界などが、平然と「食べて応援」を持ち出し、選手に被曝させて、取り返しのつかない不調に追いやっている現実に、気づく者が少ないのは、いったい、いかなることなのか?
我々の世代は、子供の頃から放射能の恐ろしさを機会あるたびに教えられてきた。我々が教えられてきたことは真っ赤な嘘だったとでもいいたいのか?
被曝は、何十年もかけて人々を蝕み、何世代も後にまで障害を遺伝させる。
この世で、もっとも恐ろしい事態が被曝だと大勢の人が、子供の頃から教えられ、十分に知っているはずなのに、実際に、それが起きると、自分たちの知識が嘘だったかのように直視から逃げ、黙殺してしまうのだ。
日本人は、ここまで馬鹿阿呆だったのか?
私は、2018年度中に世界戦争が勃発すると予測していたが、外れたようだ。
しかし、プーチンや習近平、トランプといった、狂人に近い人物が世界を領導するようになり、安倍やドテルテ、ムハンマド王子なんて異常者が、それを支える構図の世界で、戦争が勃発しないと考える方が異常であり、第三次世界大戦は必ず起きる必然性があると考えるしかない。
しかし、我々は、戦争の姿が、現代に至って、ずいぶん様変わりしていることを知っておくべきだろう。
世界戦争が起きるとき、今度の戦争は、世界中の文明を根底から崩壊させるものになるかもしれない。
その最大の理由は、世界を動かす主役が、人間からコンピュータに代わってしまっている現実である。
我々の日常生活は、あまりにも電子化への依存度が高すぎて、もし電子化社会のインフラが、突然役立たないものになったなら、完全に取り返しのつかない原始社会に戻るしかないことを、誰が理解しているであろうか?
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1962年、7月9日、アメリカは、ハワイ上空で、1.4メガトンという巨大な大気圏核爆発実験を行った。
高度400kmの外気圏で実施され、通信衛星テルスターやNASAの人工衛星トランシット4A、イギリス初の人工衛星アリエル1号など、当時低軌道を飛んでいた人工衛星の3分の1が破壊された。
また、核爆発によって発生した電磁パルスの影響は予想外の広範囲に及び、人工のオーロラを発生させると共に、爆発した上空から約1,400km離れたハワイでも数百の街灯故障を引き起こしたほか、ハワイの電話システムをダウンさせた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AF%E4%BD%9C%E6%88%A6
ウィキの記述では、たいしたことが書かれていないが、これは戦後最大の米軍機密事項であり、まだ詳細は公表されていない。しかし、実際に起きた被害は人類史上でも極めて深刻で特異なものであった。
情報によれば、このとき、巨大な電磁気パルスが生成され、ハワイ諸島全土の電気インフラが破壊された。
発電・変電設備のトランスコイルに、誘導電流が発生し、稼働中のトランスすべてを焼き切って破壊した。冷蔵庫や電灯など、ほぼすべての電気インフラが破壊され、ハワイは一瞬にして非文明世界に後退させられた。
米軍は、この大失態に対して、全力を挙げて復旧を開始したが、すべての電気インフラが回復するのには、丸二年以上を要したと記録されている。
http://blog.livedoor.jp/ginzanico/archives/5053150.html
このハワイ文明崩壊ともいえる事態は、ジョンストン島400キロ上空の1.4メガトン水爆爆発によって引き起こされたのだが、大切なことは、このとき、電気インフラは普及していたが、現在のような電子インフラは、ほとんどなかったということである。
銀行も役所も、すべて紙に記録した手書きのデータを元にしており、電子記録など存在しない時代だった。
米軍は、このときの経験を元に、戦争の開始時に、この種の核爆発を起こせば、敵軍のあらゆる電気的、電子的インフラを破壊できることに気づき、これを最終兵器として開発することを決定し、EMP爆弾と名付けた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9
考えてもらいたい。現代における戦争の99%は、電子機器によって制御されている。この制御系が、たった一発の爆弾で、破壊されるのである。
おまけに400K上空での核爆発は、人間に直接的、短期的な被害はもたらさない。つまり、即座に死傷者が出ないので、世界の人道上の非難をかわすことのできる、実に使いやすい核兵器なのである。
現代は、コンピュータ、ICチップ、AIシステムなど、ほぼすべてのインフラシステムに電子回路が用いられ、これに巨大な電磁パルスが作用すれば、誘導電流によって破壊される。これは微細な電子回路を焼き切ってしまうので、復旧には交換しかない。
兵器に限らず、社会の隅々にまで多用された電子回路が破壊されたとき、いったい何が起きるのか想像してほしい。
まず、行政記録の大半が電子化され、銀行や、株取引なども完全に電子化されている。バックアップをとっていても、それも同じ電子回路なので、HDも見事に破壊される。
つまり、あなたの預金記録や、請求記録、納税記録、ありとあらゆる記録が瞬時に消滅し、個人の財産も企業の資産も、瞬時に蒸発するのである。
復旧は非常に困難だ。可能性のあるのは紙の記録だけなのだから。
もちろん、EMP爆弾は、戦争勃発の最初に投入される。なぜなら、これ一発で、国家のあらゆる兵器システムが動かなくなるのだから。通信も不可能になる。
残るのは、伝書鳩や馬に乗って伝令が情報を伝える関ヶ原合戦のような古代戦争スタイルだけだ。
このEMPを、世界でもっとも配備しているのが、アメリカ・ロシア・北朝鮮・中国といわれるが、もちろん日本には存在しないものの、日本が米軍基地の最前線である以上、最初にEMP核爆発が起きるのは、間違いなく日本上空であろう。
そのとき、あなたの預金記録・株取引記録は完全に蒸発して、数億円を貯め込んでいる人々が、瞬時に無一文になるのである。
住民票も戸籍も消えてしまうだろう。
自民党は、空母だ、ミサイルだと、私にいわせれば前近代的兵器に固執する頭が昭和時代から一歩も進まない愚かな戦中ばかりだが、残念なことに、こうした近代兵器群は、戦争の最初に、完全破壊されるといってよい。
もちろん自動小銃くらいは残るが、それを使うのは、コンピュータではなく兵士である。
だから、兵士個人の人間的力量以外の戦争能力は、ほぼ利用できなくなることが、政府にわかっているだろうか? まず無理だ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20170905-00075399/
https://mugimusen.muragon.com/entry/69.html
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40088
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戦争は起きる。トランプやプーチンがいるかぎり。そして安倍晋三のような阿呆がトップにいるうちは、何一つ対策は行われない。
国際戦争が起きたとき、最初に使われるのが、人的被害がないまま、国土基幹インフラを壊滅させ、戦闘能力を奪うEMP爆弾なのだ。
そのときは、ひたひたと近寄っている。
私は、電子化に依存したシステムに頼らない、動物的な「人間力」を鍛える社会を作れと書いてきた。
何よりも、誰もが、芋を植えて食料を生産できる力を身につけよ、石油に頼らない暖房を準備せよ、最後に残るのは人間力しかないのだと書いてきた。
私の言うことが間違っていると、みなさんは思うだろうか?