私の若い頃の、若者たちの人生へのモチベーションといえば、他人を見下せる高級車に乗ること、豪邸に住むこと、美人妻(夫)を娶ること、多額の蓄財をすること、他人から畏敬される高い地位に就くこと、とセレブ志向だったかもしれない。
理由は、もう幼稚園のころから、お絵描き、かけっことなんでも点数をつけられた結果、ランキング付け、序列化されて、他人を見下すことが人生最高の目的であるかのように洗脳され続けたからだ。
こうした「差別化=ランキング教育」は、たぶん今でも続いていると思う。
これが何を生み出すかといえば、優越感と劣等感だ。子どもたちは、人間には二種類いると思わされるようになる。優越感に満ちた勝ち組と、劣等感に苛まれる負け組だ。
だから、子どもたちは、勝ち組人生に向かって全力で駆け続ける。
これが世界で一番過酷なのが韓国社会だといわれている。日本は、韓国ほどではないが、やはり他人を見下すことに執着する人が多い。
こうした社会では「新自由主義思想」が普及するのも早い。そこには、人間の基準が金で示される価値観があるからだ
おかげさまで、私は「負け組」人生の代表格となり、70歳を過ぎた孤独な落ちこぼれ人生を享受している。もう「浮かぶ瀬」もないという印象だ。
私の場合、人間評価の勝ち負けという価値観が実は理解できない。若い頃から、そのときやりたいと思う欲求を満たしてきただけの人生だったからだ。
今でも、私にとって世界最高級車は、スズキアルトだ。ロールス・ロイスやセンチュリー、キャデラックなんか何の魅力も感じない。厳冬期に凍結した、狭く急な我が家の坂道を上ってくれれば十分なのだ。
食事は、とりあえず食べられるものがあればいい。以前はインスタント食品もよく食べたが、腎臓に悪いことがわかってからは、練り物とともに避けていて、今は、コメを送っていただいた方がいて、それを食べているが、基本は、100円食パンだ。
家は自作の100万円キットハウス。ムカデに怯えながらも不自由なく暮らしている。
これ以上広い大きな家などいらない。
畑では7つのプランターで野菜を作っていて、とりあえず購入の必要は少ない。
若い頃から夢中になってきた山に囲まれた土地なので、毎朝5時に起きて、車で30分ほど走り、海抜800mまで登って2時間近く歩いてくる。
肺線維症なので、標高差は、せいぜい200mくらいだが。
私に残された人生は少ない。あとは、どうやって死のうかくらいしか考えていない。
しかし、人間関係や財産や名誉がないことに後悔しているかといえば、まったく後悔はない。
私は、若い頃からベトナム反戦運動や原発反対運動にかかわってきて、それは今でも、他人との協調性皆無で自分勝手に続けているのだが、結婚できなかったことも、子供を作れなかったことにも後悔はない。しかし、世間の私に対する目は最悪だと思う。
「好きなように生きてきた…」 あとは「好きなように死ぬだけだ…」
こうして考えると、私は、セレブ生活に憧れを抱いたことなど皆無で、ただ何もかも自分で作ったものに囲まれたかった。
だから、家電製品を除けば、家も、家具類も、ほぼ自作だ。トイレさえも自作だ。浄化槽も自分で作って、排水をすべて畑に流している。
ある意味、ほぼ満足のゆく人生を送っていると思う。
地位や名誉、蓄財などには何一つ興味がない。ゴミ以外何も残らない人生。
とりあえず、自分の好きに生きてきたんだから、評価されようがされまいが、自分で生み出した人生、あとは自分で幕を引くだけ。
私の目からみれば、幼い頃からの競争教育に洗脳されて、他人を見下すことだけに執着し、他人との比較に追い詰められて生きてきた人生は、とても気の毒だと思う。
メディアや教育が作り出し、洗脳した人生。自分で定め、自分で見出したものではない。
私は、傍から見たら、ずいぶん不幸な生き方、死に方をすることになるのだが、來世どちらを選ぶのかといえば、もちろん、今の生き方を選ぶ。
ロレックスを巻いて、レクサスに乗り、タワマンに住んで、美人妻がいて、一生使いきれない資産を自慢して、他人を見下すことだけに執心してきた人生の、どこがいいのか、私にはまったくわからない。
私は生まれ変わっても、たぶん山とは縁が切れないと思う。この温暖化では、たぶん標高800m以上でないと生きられなくなっている可能性がある。
今は、年に1~2回程度の40度超気温が、やがて普通になるかもしれない。だから高い山のなかで、安全に生活する技術こそ、AIの何百倍も必要なものだ。地球上で生き延びるには、高度1000mの生活しかないと覚悟すべきだ。
もしかしたら、次の人生では、私は子供を産んで育てるかもしれない。この人生でできなかったこと。後悔していることの一つだからだ。
もうすぐ死が忍び寄っている現実を、いたるところで感じているのだが、まあ、金の切れ目が縁の切れ目だし、どうせ認知症が進んでいるのだから死ぬことにも後悔はない。問題は、自分の死体の始末をどうするかだけだ。
今の若い人たちは、いったい、どんな人生に憧れて、どんな生活を目指そうとするのだろう?
AIだITだなんて妄想に縛られている人は気の毒だ。あれは資本主義の金儲けを前提にしなければ成立しない。虚構の産物であって、生きた人間に寄り添った思想ではない。
だから、必要とする人がいなくなれば、たちまち失われるだろう。
人間が、ただの動物の一種であり、自然に寄り添う生き方しか許されていないことを理解できる人なら、AI化社会とか火星や月旅行とかが、いかに愚かな妄想か簡単にわかる。
そもそも火星に行けるような技術的蓄積があるなら、地球社会での愚かな戦争など簡単に止められるはずだ。
月旅行に要する資金だけで、地球上のすべての飢餓や不幸を解決できるのだ。
ロレックスやビトン、エルメスのバックなど、やがて1円の価値もなくなる時代がやってくる。
レクサスやフェラーリよりも、ヤンマーやイセキの耕運機が必要な時代がやってくる。
人間にとって大切な能力といえば、東大に合格することなど何の価値もなくなり、スコップやスキで畑を耕して食料を生産する能力が、学歴の何百倍もの価値がある時代がやってくる。
「何が必要なことなのか?」を、瞬時に見分ける能力が、セレブの何千倍の価値を持つ時代がやってくる。
AIのような幻想に騙されず、人間社会の本質を見分け、人間に愛を与える行動ができることが、もっとも素晴らしい人間となる時代が、目の前に押し寄せているのだ。
そんな時代は、優越感など有害無益にしかならない。優越感だけで生きている人は、社会の邪魔者として排除されることを覚悟したほうがいい。
大切なことは、目の前の人を愛することだけなのだ。人の笑顔に癒やされて生き抜く時代。
そんな社会では、優越感は邪魔者でしかない。
移民政策の基幹にいる(政策を生み出している)財務省による移民への公式見解が出ている。
https://www.mof.go.jp/pri/research/seminar/fy2024/lm20241003.pdf
これをみれば、財務省が移民政策を推進する最大の理由が「人手不足」ということになっている。その原因は「少子高齢化」だという。
だが、これはウソに満ちた悪質な詭弁であると、私は何度も書いてきた。
日本は本当は人手不足ではない。財務省による果てのない増税政策によって、若者たちが子供を産む余力を持てないために、少子高齢化状態に追い込まれているのであって、大企業の内部留保と財務省官僚の天下りを担保するために行われている「消費税」を廃止して、若者たちに適正な労働対価を与えれば、可処分所得が瞬時に10%も向上し、わずかな期間で、若者たちが子供を作るようになり、日本は再び大きな人口を獲得することが約束されている。
消費税10%が廃止されるなら、おそらく労働需要は、現在の数割も増えるはずだ。
仕事が増えれば社会全体が活性化する。さまざまな職種が新しく登場してくる。それは1980年代のバブル時代に、すでに我々が経験したことだ。
これまで重税のため労働意欲を抑圧されてきた人たちも、一斉に地の底から湧き上がってきて働く機会を探すようになる。
社会全体が、仕事が増えることで大きく若返るといってもいい。
もちろん税収も、廃止する消費税の何倍も増えるだろう。消費税のために閉塞し、交流を失っていた人々が、一斉にコミュニケーションし、対話し、新しい価値やイノベーションを作り出すのだ。
財務省官僚は、それを知っていながら、日本社会を消費税によって閉塞沈滞に追い込んできたのだ。故意に、日本社会に冷水を浴びせ続けたといっていい。
社会の底辺にいる人たちが、いっせいに立ち上がって仕事を与えられ、可処分所得を向上させることが何をもたらすのか?
そのもっとも凄まじい例が、1920~40年代、第一次世界大戦の賠償で疲弊しきったドイツで、生活苦のなかで絶望に沈んでいた人々に、ある日突然、仕事と現金収入が大規模に与えられた。
それは、ヒャクマル・シャハト経済相が計画した、アウトバーン投資による復興計画だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%8F%E3%83%88
それは、戦争賠償を押し付けられて絶望しかなかったドイツ国民の大半に、仕事を与えた。アウトバーン建設という一つの大仕事は、それを支えるための飲食業や、娯楽、物資供給など、無数の仕事を創設させ、活性化することになった。
シャハトが素晴らしかったのは、こうした巨大事業を仕切って、労働者給与を必ず中抜してボロ儲けしたがる竹中平蔵のような政商が登場することを予見し、絶対に中抜きを許さず、労働者に国から直接賃金が手渡されるシステムを作ったことである。
これで、国の支出した財政投資の多くが直接国民に還元することになり、民衆は俄然やる気を出して、仕事に対しても意欲を高めた。
疲弊したドイツ経済は、昇竜の勢いで復興した。国民は、アウトバーン財政投資に強く感謝した。ただ、このとき、あまりにも成功しすぎた経済復興が、国民的自己陶酔とファッシズムを生み出し、第二次世界大戦のとてつもない悲劇を生み出してしまった。
ファッシズムの勢いを利用したのが、ヒトラー・ナチス党だった。
実は、日本でも同じ事情があって、アメリカ恐慌の余波で、昭和初期、日本にも深刻な不況が押し寄せていたのだが、日清日露戦争の戦勝に酔って「神国日本」への崇拝と自己陶酔が生まれて国家ファッシズムが成立していた。
世界不況のなかで、人々は焦り、大東亜共栄圏構想など、戦争志向が醸成されてしまっていた。
消費税廃止のような政策は、庶民経済にガソリンを浴びせることになり、とりわけ底辺の生活大衆に巨大な消費と需要の再生産をもたらす。
しかし、今の日本にファッシズムが成立しているわかではないので、可処分所得の激増は、そのまま底辺経済を活性化させるだろう。
ちょうど、アウトバーン建設のような効果が成立するはずだ。
生活が安定すれば、最初に子供を作りたくなる。次に軽自動車よりも普通車に乗りたくなる。マイホームも欲しい。1980年代に経験したバブル経済のような活性化が起きるだろう。
労働需要も増すが、それを移民で賄うという財務省=自民党の方針は、消費税利権を死守するという方針の上に築かれている。
消費税によって日本経済を沈滞させたままなら人口も増えず、移民が必要になる。
財務省も自民党も、日本国民そのものを底辺から増やすという考えに背を向けている。日本人は「生かさず殺さず」、外国人労働者を奴隷として導入し、日本社会に階層差別を固定するという戦略しか見えない。
なにせ、財務省も自民党も、ヒエラルキー社会=階級化社会が死ぬほど好きなのだ。
序列社会、人間格付け社会の最上位にあぐらをかいてふんぞり返り、利権を謳歌したいのというのが財務省官僚たちの本質だろう。
それは、彼らがキャリア採用試験に合格した段階で定まった志向である。現在の財務省幹部たちの多くが、ヒエラルキー社会の代表格である朝鮮半島、統一教会の人脈にあると噂されている。
今回、アフリカのホームタウン化計画が公表された。
アフリカホームタウン認定「撤回を」「税金の無駄」JICA前でデモ「無理やり移民政策」2025/8/29
https://www.sankei.com/article/20250829-SILUYO2SKFEPRDHNZKVWYFOO6M/
外国人人口、15年後に総人口の1割 鈴木法相の私的勉強会試算「国民の安全が絶対条件」「移民」と日本人2025/8/6
https://www.sankei.com/article/20250806-RLPVDBGDRZAZXAA5PEASX6YCWA/
日本人は貧しい生活苦のまま据え置いて、アフリカから数百万人を移住させるという計画があるらしい。
日本に異民族を招き入れるというのだ。
私は、これをみて、財務省の本当の狙いは、黒人を大量に移民させることで、日本社会に、民族的ヒエラルキー構造を定着させ、階級支配を行いたいのではないかと思った。
ちょうど、日本にもカースト制度や儒教的序列主義を持ち込みたいのだと…。
その最上位に、財務省官僚や自民党議員たちが君臨するという差別社会の構図だ。
移民が大量に入ってくれば、必ず民族差別が成立する。
たとえば、1910~1945年、日本が朝鮮を併合し、すべて日本人ということにしたので、300万人の朝鮮人が日本に移住してきた。
実はこれも、今と同じ「人手不足を移民で賄う」という言い訳、構図だった。当時、大東亜共栄圏構想の下、日本は東アジアの覇権を求めて軍事侵攻を繰り返すようになっていた。
若者たちは徴兵に取られ、軍需産業は、巨大な麻薬販売に支えられて巨大な増幅を求められていた。徴兵の穴埋めとして、朝鮮人が日本に渡ってきたのだ。
だが、当時のソウルは、世界一汚い都市(イザベラ・バード)で、トイレのある家は半分もなかった。多くの人が路上で排便していたのだ。
だが、そのソウルから移住してきた1910~30年の東京は、世界一清潔な都市だった。
朝鮮にはオンドルサウナがあり、垢を擦り落として川に入って体を洗うのが入浴だった。
移住者は、その習慣を東京にそのまま持ち込んだ。排便も路上で行い、銭湯で、汚いまま湯船に入って中で体を流した。これに東京先住民は激怒したのだ。
そして何が起きたのか?
1923年9月1日の関東大震災から数日後、東京では、朝鮮人が約7000名も虐殺された。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6049160.html
これは、一過性のものではなかった。長年にわたる異民族のライフスタイルへの不信感の積み重ねが、とうとう爆発したのだ。
これから詐欺の王国といわれるナイジェリアから数十万人の移民が日本に入ってくるが、人を騙したり、詐欺的な商売を当然としている文化が日本に入ってきて、軋轢がおきないわけがない。
私は、再び、関東大震災、朝鮮人大虐殺が再現されるとしても、何の不思議もないと思う。
朝鮮人問題も、数十年間の文化的軋轢の積み重なりの上に発火爆発したものであり、ナイジェリア人が日本に入ってきて、中国人よりも、さらに露骨な利己主義的犯罪を積み重ねるなら、物凄いことが起きるだろうと思う。
https://www.unicef.or.jp/news/2023/0067.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99
日本に外国人を入れる必要など、まったくない。
財務省は消費税を続けたいために移民を行いたいだけだ。騙されてはいけない。
消費税を廃止すれば、たちまち、若者たちに子育ての機運が高まり、人口は増え始める。日本に無理に移民を増やすことの欺瞞性を暴かなかればならない。
先に余談
3日に行われた中国人民解放軍閲兵式の映像が出てきた。
https://www.youtube.com/watch?v=coYw-eVU0Ks&ab_channel=ANNnewsCH
これを視聴して、わたしは「やっぱり」と確信した。昨年7月末の三中全会以降、公開された映像に写っている習近平は、すべて影武者だった。
基本は、習近平の公開された身長が175センチであるのに対し、プーチンは170センチ、金正恩は163センチ程度といわれている。
ところが、立って歩く彼らの映像から、明らかに習近平の身長は180センチを超えて見えている。背が高すぎるのだ。
それに、なにより本物の習近平は、あんなに優しい人相をしていない。李克強はじめ、たくさんの人達を殺害しているので、はるかに陰険である。写っているのは、とても穏やかで優しい人相の人物で、昔の本物に比べれば著しい違和感がある。
影武者、習近平が、中国監視者たちから「白い習近平」と言われたのを気にしたのか、かなり紫外線で焼いて黒くしているが、本物の顔は自然な黒さではない。習近平は肝臓と腎臓の悪化から顔色が悪くなっていたのだ。
理由は茅台酒の飲み過ぎだったらしい。普通は、膵臓がんになるレベルだ。だが影武者はとても健康に見える。
妻の彭麗媛は、側近と浮気して肉体関係を結んだため、習近平が追放し、すでに離婚しているとの噂がある。
https://www.youtube.com/watch?v=H1HNNUGvVnE&ab_channel=%E6%BE%81%E8%B0%B7%E5%8F%B8%E3%81%AE%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7
結局、現在中国を支配している張又侠が、対外的に中国には異変が起きていないと思わせるための演出でしかないことがはっきりと分かる。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6154741.html
まあ、この事実は知る人ぞ知るで、おそらくプーチンも含めて、習近平体制が生きていると信じている人は存在しないだろう。
10月の四中全会で、習近平が引退を公表するまで、影武者が代役を務めるのだろう。次期総書記は、現在のところ、胡春華、胡海峰、汪洋の間から選ばれるらしい。
しかし、中国共産党の本当の支配者が上海幇の曽慶紅である事実は変わらない。むしろ彼の後継者が問題だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E5%B9%87
曽慶紅は、民主主義者の汪洋が政権をとれば、上海閥の利権が侵されると危惧していて、おそらく胡春華を立てて、背後で君臨する道を選ぶと思われる。
どちらにしても、誰がなにをやっても中国共産党体制が救われる道は存在しない。
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ここから本番
習近平、プーチン、トランプの御三家(三バカトリオ)を言葉で評価するなら、「強欲」がふさわしい。共通して「独裁が大好きだ」。他の人に意見を聞くことは、自分の人生の価値を下げるものと考えているように見える。
そして、みんな「大きいことが大好き」だ。自分の権益が大きいほど、領土が大きいほど、自分にひれ伏す人間の数が多いほど、達成感と自己満足を強く抱くので、領土も国益も、増幅拡大ばかり考えるようになり、「引くこと」を知らない。
独裁者は「攻め」一筋で、自分が大きくなったような気分になり優越感に浸ることができる。「引く」という言葉は、彼らの辞書に存在しないのだ。
だから、プーチンは、クリミアが欲しいとなったら我慢できずに、後先を考えずに軍事侵攻し、現在は、巨大な国土のため、伸び切った兵站と、防衛不可能なほど拡大してしまった領土を守りきれず、戦争資材を攻撃されて国家的規模で敗走しはじめている。
プーチンの行先には地獄しかない。
トランプも、自分が歴史上最大最強の国土を支配した指導者だと思い込みたくて、グリーランドとカナダを併合するという認知症的暴走を口走った。
おかげで、もうトランプを支持する者はほとんどいなくなった。トランプが行き詰まった国家をなんとかしてくれると幻想を抱いた人たちも、結局、トランプが世界を行き詰まらせることしかしない現実を、失業のなかで思い知らされている。
習近平も、経済学知識が皆無であり、中身は強権と強欲しかないことを中国民の誰もが思い知らされ、中国には未来がないことを知って、人々が続々と海外脱出を図るようになった。
中国人は、阿Q正伝時代から一歩も進まない民族性のまま、移住した国家で人々の秩序を破壊し続けている。中国社会は人を愚かにすることはあっても、人の豊かな心を育てなかったのだ。
人類は強欲な指導者ばかりを見せつけられ、何が正しい人生なのか、価値観を見失うようになった。
資本主義社会のなかで新自由主義が台頭し、金儲け、と短絡的な利権だけに価値があると思いこむようになり、自分の人生を飾ることだけが人生の目的であると勘違いするようになった。
人の幸せを願って生きる。人の笑顔に癒されて生きる。という古代から続いてきた素朴な人生観を見失ってしまった。
利己主義だけが価値であり利他主義は人生の損失であると思いこむようになった。
自分の人生を飾るために、大邸宅や高級車、美男美女配偶者を望み、高級レストランで飲食し、高価なブランド物を身につけることがステータスであると勘違いするようになった。
人間にとって、「本当の幸せ」が何であるのか、理解できる人がひどく減ってしまった。それは、貧しい底辺の人の一部だけにしかいなくなった。
みんな、たくさんのモノを買い込んで、人生を大きく見せることに熱中するようになった。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828612.html
人々は、人と付き合う代わりにモノとつきあうようになった。残念ながら私もその一人だ。人と対話が少ないため、工具などのモノに頼って生きるようになった。
もしも、私に大切にする人がいたなら、今のような道具持ちにはならなかったと思う。
もう私の家には、コントロール不能の道具類が置かれている。自分の死が近づいているというのに、こいつらの始末をどうするつもりなんだよ! と私は自分に向かって怒鳴っているのだ。
私の土地や家やモノを受け継いで利用してくれる人もいない。私はとても焦っている。
もしも、人生の意味を本当に理解している「賢者」だったなら、自分のモノをコントロール下に置いているにちがいない。
残したモノを受け継いでくれる人がいるのが賢者とするなら、私は文句のない愚者なのだ。
そして、人生に必要ない、核兵器やたくさんの武力、権力装置を生み出してしまった人。自分のナルシズム権力を大きくしたくて、有害で無駄無益なモノを作り出してしまった人たち、全員を「愚者」といわねばならない。
人生は有限であるのに、無限に権力や土地を拡大してどうするつもりなんだ。無限に人々を支配してどうするつもりなんだ。
人が、八十年と少しの寿命の中で、本当に、社会のために何かを生み出せる年齢は、せいぜい30年くらいだろう。
その30年に作ったものを残して、人は老いて旅立ってゆかねばならない。
人は無力で生まれて、有力な30年を過ごし、再び無力な余生を過ごして還る。
後の世の邪魔になるようなものを生み出してはならない。
それなのに、後の世を滅ぼすようなものばかり生み出してきた。
核兵器、プラスチック、核廃棄物、地球温暖化というが、実は気温上昇の半分は、資本主義社会が生み出した見栄張り、贅沢競争の結果にすぎない。
それは原発や火力の温排水が生んだものだ。
それらは、後の世、未来の子どもたちにとって有害無益のものばかりだ。
一体誰が使用済み核燃料を始末できるというのか?
今も、核廃棄物を無制限に作り続け、どんどん地球を汚し続けているが、それが未来の子どもたちの生活環境を根底から破壊することを考えることのできる者がほとんどいない。
核融合発電はもっとひどい。莫大なトリチウムを環境にまき続けることになる。
そんなことをしなくても、人間社会は十分に豊かな生活を送れるというのに…。
賢者は、コントロール可能な人生を送る。コントロール可能なものだけを残す。
愚者は、自分の人生を大きく見せるために、子どもたちの未来を破壊するものを無数に作り出すのだ。
臨時 トランプ急死情報 まだ死は確認されていないが
https://www.youtube.com/watch?v=gBO9Qm5qOHk&ab_channel=BOGDANinUkraine
世界の注目は、核戦争必至といわれるウクライナ戦争と、イスラエルに、いつ核爆弾が炸裂するのかという一点に集まっている。
ボグダンレポートでは、すでにプーチンが何回か核攻撃命令を下したらしい。
だが、それはプーチンの意思に反して実現しなかった。
その理由は、核兵器の経年劣化に対応できなかったからだという。
ロシアは、世界最大、約8000発(実戦可能は5500発)の核弾頭を保有している。2位は、アメリカの約7000発(5300発)、3位は、中国の600発、英仏が約500発、印パが400発、イスラエルが100発である。
これを全部、人間社会にぶちこめば、人類を数万回も絶滅させられるそうだ。どこかで、カラスが「アッホー!」と鳴いている。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/peace80/status-nuclear-forces.html#:~:text=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%A0%B8%E5%85%B5%E5%99%A8%E6%95%B0%E3%81%AF,%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
永久非武装のはずの日本も、実は秘密裏に核兵器を保有しているとの噂がある。
2000年ころ、経団連の会議で、安倍晋三が、日本は「3日で核ミサイルを発射できる」と発言した。
どういうことかというと、核爆発可能な兵器用プルトニウム239を日本のどこかに大量に隠してあり、兵器用94%純度のプルトニウムを装着するだけで、即座に核弾頭になるものを大量に作ってある。いざ、核ミサイル製造が許可されたなら、3日で核ミサイルを発射できるということだ。
さすがに、でまかせだろうと思っていたら、2011年311フクイチ震災事故で、米軍ヘリのカメラに、定期点検中だったはずの4号機で赤外稼働熱が写ってしまった。
これを、槌田敦教授が解析したところ、定期点検に名を借りたプルトニウム239製造工程であることがバレてしまった。
12年前に起きた福島第一原発事故の極めて不可解な4号基爆発を再検証する 2023年02月25日
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6017089.html
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6160694.html
簡単にいえば、停止しているはずの4号機で核分裂が起きていた。それは劣化ウランに中性子を繰り返し照射して、高純度兵器用プルトニウムを製造していた以外の説明が不可能である。
つまり、東電は、日本政府の秘密指示で、兵器用プルトニウムを、常習的に製造していた。あとは、それを核弾頭システムに組み込むだけだったのだ。
なるほど、それなら3日で核ミサイルを発射というのもウソではない。
その核弾頭と核ミサイルを製造していたのが、安倍晋三の実兄、寛信が勤務していた三菱グループだ。三菱グループには、表向きの企業実務からかけ離れた軍需企業がいくつか存在するといわれている。
核弾頭についての基礎知識だが、純度94%プルトニウム239が、集合した金属として臨界を起こす量は、5.6Kgだ。
しかし、周囲に水のような中性子反射材やベリリウム・黒鉛などの反射金属があると、その1割、500グラム程度で、超臨界=核爆発を起こすことが可能だ。
また爆薬などで圧縮すると、さらに少ない量でも超臨界を起こす。
核兵器では、0.5Kも、プルトニウム239が集合していると、条件次第(例えば水没)で臨界してしまう恐れがあるので、核弾頭内で、一個300gを超えない程度に分散しなければならない。
核爆発させるためには、数十センチ以上離れるように分散してあるプルトニウム239を爆薬を使って最低1Kg以上になるように数千気圧で爆縮圧着させる。
普通は、何本かの筒で同時に爆出させ、中心で爆縮するように設計している。
爆縮室は球形でベリリウムが貼ってある。
この核弾頭でプルトニウム爆薬を抜いたものを、三菱重工が秘密裏にたくさん製造保有しているのだという。
そして、爆薬の94%プルトニウム239を東電が、やはり大量に保管している。そして、いざ必要になればマッチングアプリのように、めでたく合体できるわけだ。
つまり、日本も秘密裏の核保有国である可能性が限りなく高いのだ。
IAEAは、日本の三菱系のあらゆる企業を検査して、爆縮装置がないか調べる必要があるだろう。表向きはアパレル会社を装っているかもしれないが、三菱自動車なんかも怪しいものだ。
さて、その完成された核兵器だが、実戦に使うには、不断の手入れと微妙な調節が欠かせない。
それは、核爆薬と、射出爆薬、ミサイル燃料に経年劣化という現象が起きるからだ。
それは、一定の経年時間ごとに、定められた性能が成立しているかのテストが必要になる。たぶん、5年とか10年のサイクルだ。
ところがだ…。
アメリカが最後に行った爆発を伴う核実験は、1993年である。
ロシアが最後に行った核実験は、1990年である。
イギリスは1991年、フランスは1996年、中国も1996年、印パは1998年、
ただ北朝鮮だけが事実上の大気圏核実験を2016年まで行った。このときは水爆で、中津川市の我家のスペクトル測定器にもセシウム三兄弟が現れた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
北朝鮮を除く各国は、すでに30年近く、核実験を行っていない。
なぜ、各国が核実験をやめたのかといえば、国連での議決よりも、実際に、大気圏核実験による健康被害が確認されたからだろう。
例えば、日本では1962年の凄まじい大気圏核実験による土壌汚染により、たくさんの奇形児が生まれた。
何より、放射能汚染された成田御料牧場の食材を食べさせられていた美智子さんが、胞状奇胎を出生したため、秘密裏に妹の子を養子に仕立て、秋篠宮として皇統スペアに置いた。
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6091511.html
その後、成田御料牧場は廃止され、空港に変わった。たぶん国は、土壌汚染を隠したかったのだろう。全国土壌測定データも消されてしまった。
核兵器の経年劣化は、我々の想像以上だ。
30年間も爆発テストを行わない核保有国が、経年劣化を克服して、いきなり核兵器を使用できるのだろうか?
まずは、劣化係数を調べて、一定年数毎に爆縮用火薬の交換が必要になり、核物質そのものも、臨界条件がだんだん過酷化するので、それに合わせて、臨界用爆薬の量を増やしたりしなければならない。
この計算と保守が非常に困難な作業で、プーチンがウクライナに核攻撃を命令したものの、できなかった理由は、この保守をできる技術者が、みんな西側に逃げてしまって、誰にも扱えなかったことらしい。
もしも、臨界条件の計算を誤れば、最悪、自分自身が被曝被害を受けてしまう。
何よりも、実際の核爆発実験で臨界パラメータを確認しなければならないのに、その実験が事実用不可能になっているのだ。
ロシアの場合は特別で、アメリカや英仏では問題ないと考えるかもしれないが、実際の実験が不可能な今、核爆発は、実はとても困難なのだ。
核ミサイルの場合は、失敗が許されない。不完全核爆発を起こそうなものなら、発射地域が甚大な核汚染や被害を受けてしまう。
10本のうち9本は成功したが、1本失敗したとなれば、射出地域が壊滅する恐れがある。
超臨界=核爆発という現象は、もし失敗すれば両刃の剣である。
この意味で、30年間の核実験不能という現象は、もしかしたら核兵器の使用を不可能にしている可能性さえある。
私は、ウクライナ戦争で、追い詰められたプーチンが核兵器を使わないはずはないと思っていたのだが、ボグダンレポートを聞いて、少し考えを改めた。
アメリカでも事情は同じなのだ。ましてやトランプという認知症のアホバカ政権が登場して、核兵器管理現場では、政府に対する不信感が根付いているだろうし、核兵器の調整をできるほどの人格が、トランプ政権の支持者にいるとは思えない。
よほどのアホでなれば、トランプを支持する者はいないだろう。
トランプが核兵器使用を命令しても、まともな人間性、理知性を持った人ほどトランプに従うのを拒否するだろうし、核兵器が使用される水準の知性が今でも維持されているとは思えないのだ。
トランプ政権には、ヘグセスのようなひどいアホしかいないじゃないか?
中国でも同じだ、約200発の核弾頭を、中国人民解放軍ロケット軍が管理していたのだが、ICBMの燃料の多くが、水にすり替わったといわれる。これに激怒した習近平が、ロケット軍を大規模に粛清してしまい、事実上核兵器が使用不能になったままだ。
私は、材料さえもらえれば核兵器を組立使用できる自信がある、自称放射能専門家だが、今の米露中の人間性と権力統治が劣化した環境で、核兵器が使用できるとは、どうしても思えなくなった。
しかし、「貧者の核」と呼ばれるBC兵器なら使用される可能性は十分にある。
問題はイスラエルだ。彼らは、攻撃されれば、100発の核ミサイルを、なんの躊躇もなく撃つだろう。
相手は、もちろんイランだ。イランには5発の核ミサイルがあるとの噂がある。
イスラエルの暴虐カルマを考えるなら、テルアビブが核攻撃されるのは時間の問題だと思う。攻撃するのは誰か? イランか? 私は、内部のイスラエル同胞のような気がしている。
2026年から、日本政府はエアコン価格を暴騰させる方針を示した。
物価暴騰のなかで、年金世帯を核に、本当にエアコンを購入できなくなる家庭が出てくることが予想される。
【緊急特番】エアコンが買えなくなる日・庶民は死活問題・エアコンの2027年問題
https://www.youtube.com/watch?v=2mEm-yZyZl8&ab_channel=%E3%80%90%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E4%BE%BF%E5%88%A9%E5%B1%8B%E3%80%91%E3%81%BF%E3%81%A3%E3%81%8F%E5%BA%97%E9%95%B7%E3%81%8C%E8%A1%8C%E3%81%8F%21
2027年に「安いエアコン」が市場から消える!? 5万円前後の製品は「省エネ基準」を満たさず“販売できなくなる”って本当ですか? 背景や見通しを解説 7/30(水)
https://news.yahoo.co.jp/articles/677ac13fa729da4bbd1b8665e498ca24577304a1
2027年度から、家庭用エアコンに関する省エネ基準が大幅に引き上げられる予定です。これにより、現在5万円前後で販売されているスタンダードモデルの多くが新基準を満たせず、販売終了となる可能性が高まっています。
エアコンは今では生活必需品であり、価格と性能のバランスを重視して選ぶ人が多い製品です。しかし今後は、価格重視の選択が難しくなるかもしれません。
本記事では、省エネ基準見直しの背景や新基準の内容、安価なエアコンがなくなる理由、そして消費者や業界への影響について、分かりやすく解説します。エアコンの買い替えの参考になれば幸いです。
省エネ基準が大幅引き上げへ
経済産業省は、2027年度を目標に、家庭用エアコンの省エネ基準を大幅に見直すことを発表しています
これは、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)」に基づき実施されるものです。家庭のエネルギー消費量の約3割を占める冷暖房の効率改善を目的とし、トップランナー方式による省エネ推進を目指しています。
トップランナー方式とは、現在市場に出ている中で最も省エネ性能が優れている製品を基準とし、将来の基準値として設定する仕組みです。
今回の見直しでは、エアコンの年間消費電力量を示す「通年エネルギー消費効率(APF)」の基準が引き上げられます。具体的には、14畳程度の部屋に対応する冷房能力4.0キロワットクラスの機種では、現行基準比で最大34.7%の性能向上が求められています。
なぜ「安いエアコン」が消えるのか
家庭用エアコンには、通年エネルギー消費効率(APF)などを基にした省エネ基準が設けられています。しかし、現行制度では、その基準を達成しているかどうかにかかわらず、全てのエアコンが販売可能となっています。
そのため、市場には価格帯や性能の異なるさまざまなモデルが流通しており、選択肢の幅が広い状態と言えるでしょう。しかし、2027年度を目標とする新しい省エネ基準を満たすためには、従来の高級機種並みへ大幅な性能向上が求められており、これまでの低価格モデルでは対応が難しく、低価格帯機器の生産ができなくなるとされているのです。
基準未達成が続いた場合には、製造事業者に対し勧告や社名の公表、さらに命令、罰則(100万円以下の罰金)が科される可能性もあり、実質的に省エネ基準を満たさない製品の継続販売は困難になると考えられます。
これらを理由に、業界内では、現行モデルのうちおよそ7割が生産終了やリニューアルの対象になるとの見方がなされています。
法改正による影響
2027年度の省エネ基準引き上げを見据え、政府やメーカーによる対応が進められています。
経済産業省は、2022年から新しい省エネラベルの運用を開始しており、家電量販店で目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。これにより、年間電気代の目安や省エネ性能がひと目で分かるようになり、家電量販店でも製品の比較がしやすくなっています。
メーカー各社も、基準を見据えた製品開発を進めています。例えば、富士通ゼネラルは2023年に、新省エネ基準を全8機種で達成したモデルを発売しました。
こうした動きからも、環境負荷の低減とエネルギー効率の向上という課題に対し、官民が一体となって取り組んでいることがうかがえます。
価格上昇の波にどう備えるか
2027年度の省エネ基準引き上げにより、これまで市場に出回っていた低価格エアコンは姿を消す可能性があります。今後は価格で選ぶことが難しくなるため、省エネ性能と価格のバランスを見極めた早めの買い替えなど、計画的に対策をしましょう。
出典
経済産業省 家庭用エアコンディショナーの新たな省エネ基準を策定しました
国土交通省 特定機器に係る特定機器に係るトップランナー制度について
経済産業省資源エネルギー庁 エアコンの省エネラベルが変わりました
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引用以上
家庭用エアコンディショナーの新たな省エネ基準を策定しました 2022年5月31日
https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531003/20220531003.html
経産省による新たな省エネ基準は、現在市販されている最高水準のエネルギー消費水準を、全機種に強要するというもので、各メーカーは、これまでのような低価格の家庭用エアコンでは絶対に達成不可能だと告白していて、結果、2027年度基準に適合するエアコン価格は、従前の2倍以上になると表明している。
我が家のエアコンも、5年前にヤマダ電機で5万円で購入したパナソニック10畳エオリアで、とりあえず暖房以外は非常に満足のゆく水準である。暖房を使いたい人は、ダイキンを選ぶといわれている。
ところが、2027年からは同性能のエオリアであっても、価格は10万円を超えるといわれる。とても私が買える金額ではない。
暖房は暖房で、マイナス10度以下に冷える当地では、灯油ファンヒータを使うしかないのだが、灯油価格が、私が当地に移住してきた2003年は18リットル600円程度だったものが、2010年には1000円を超え、2024年には2000円を超えた。
結局、灯油よりも電気暖房の方に比重が移り、私は、厳冬期、羽毛服を着込んでこたつに蹲るというスタイルに変わった。
なお、家庭用エアコン暖房は、氷点下では除霜ばかりで、ほとんど効果がない。ダイキンだけは暖房ができると聞いた。
なぜ、このように生活必需物資が暴騰するのか?
それは、日本政府を支配している財務省の意思である。財務省が増税に次ぐ増税路線を死守し、社会保養費やあらゆる政府機関の手数料を無茶苦茶に上げていることが原因である。
例えば、普通の人には無関係だが、アマチュア無線の運用に強制徴収される料金は、私の場合は2級免許なので、開局免許が8000円以上、それに、年間300円の電波利用料が徴収されるが、こんなのは、1980年の開局当時、存在しない料金だった。今では、5年毎に3000円プラス1500円徴収される。
車の維持費用も、20年前と比べると、ひどく上がっている。感覚的な印象をいえば、半世紀前と今を比べると、15年も経た震災特別税など、理由のわからない税金や徴収金が次々に増えてゆき、国家への負担が、二倍くらいに増えている印象がある。
森永卓郎は、日本国民の公民負担率は、とうとう五公五民を突破し、完全に一揆の水準に達しているという。
家康が四公六民を定めて、吉宗が五公五民に改悪したときから、全国で百姓一揆が相次いだ。それでは生活してゆけないからだ。
今、まさに日本政府=自民党政権は、生活できない水準まで増税したのだ。
あとは、我々には一揆しか残されていない。
すでに国民負担率は48%! 『増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学』2023/02/16
https://news.mynavi.jp/article/20230216-2589616/
森永卓郎氏、今の日本は“恐慌前夜”だと持論 税負担はより増え「6割、7割、8割と持っていかれる」 2024年3月24日
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/03/24/kiji/20240324s00041000399000c.html
経産省が、新しい省エネ基準を各メーカーに強要し、安価なエアコンを追放しようとしている真意は何なのか?
経産省は、二酸化炭素排出抑制というSDGs(ダボス会議)の基幹戦略を全面に押し出していて、何もかも二酸化炭素排出抑止に結びつけようとしている。
それでは、現行価格の二倍以上の高価な価格のエアコンを国民に強要すれば、地球環境保全に効果があるのか?
結論からいえば、完全に逆効果だ。それは高価で複雑な製品を作るため、大量の二酸化炭素を排出しなければならないからだ。
そもそも、ダボス会議の主張である二酸化炭素地球温暖化論は真っ赤なウソだ。
地球温暖化は事実だが、その理由は二酸化炭素ではない。太陽活動(黒点活動)であり、資本主義がもたらしている贅沢競争=見栄張り競争による、無駄無益な浪費習慣であり、都市熱の増大である。
さらにいえば、世界中に400基も設置された原子力発電の温排水による海水温上昇である。
気候変動は太陽が原因か?
https://www.youtube.com/watch?v=13aFJ4TOmgw
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827206.html
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6130172.html
温暖化という分かりやすい危機的現象を盾に、ダボス会議は、二酸化炭素増加が原因と決めつけ、温暖化阻止のために二酸化炭素を出さない原発電気社会に切り替えると表明し、その具体的展開がSDGsに示された。
なぜ、ダボス会議が、二酸化炭素悪者説を世界に拡散するのかというと、原発電気による電気一元化社会を作りたいからだ。
EV自動車推進や、化石燃料エネルギーシステムの廃止を声高に叫んできた。
ところが、その本当の理由が、ダボス会議主宰者の正体から見えてくる。
ダボス会議を作った人物は、1971年、クラウス・シュアブということになっているが、シュアブは、アメリカ国務長官、ヘンリー・キッシンジャーの秘書だった。
つまり、ダボス会議を作った黒幕がキッシンジャーである。
現在では、主宰者は、ビル・ゲイツやアル・ゴアであり、大半が金融ユダヤ人である。彼らが原発を推進したい理由は鮮明である。ゴアは世界最大のウラン鉱の保有者であり、ゲイツは、世界最大の新型原子炉投資者だからだ。
また、キッシンジャー以来のダボス会議(世界経済フォーラム)の隠された本当の目的は地球人口の劇的削減であるといわれる。
人口抑制/削減計画の源流・1974年キッシンジャーレポート 2021年4月30日
https://www.chibamai.com/post/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%8A%91%E5%88%B6-%E5%89%8A%E6%B8%9B%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AE%E6%BA%90%E6%B5%81%E3%83%BB1974%E5%B9%B4%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88
https://ameblo.jp/iraki777/entry-12688623822.html
https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5948059.html
キッシンジャーの後継者であるビル・ゲイツもまた、人口削減にひどく熱心で、ワクチンで人口削減が可能と2008年ころから、さまざまな機会で語り、ビル・ゲイツ財団は、子宮頸がんワクチンやポリオワクチンを世界に普及させようとして、膨大な副作用被害者を生んでいる。
ビル・ゲイツ 「ワクチンで人口削減が可能」(2009年に発言)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38860613
インドの庶民を激怒させたビル・ゲイツ...大富豪はこの国に何をした?2021年7月1日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/post-96619_2.php
ビル・ゲイツは、WHO予算の20%近くを負担することで実験を握り、テドロス事務局長を秘書のように使っている。
彼がWHOと協力してアフリカやインドで行った子どもたちのワクチン接種では、100万人を超える死者障害者出しているといわれる。
ビル・ゲイツを追求している人の多くが、新型コロナ禍もビル・ゲイツによって計画されたものであることを疑っている。
また、ダボス会議のSDGsが推奨するコオロギ食は、中国で、コオロギが避妊薬として使われてきた経緯をゲイツが知ったからだともいわれる。
https://x.com/cdp_kokkai/status/1641301971352305665
それが、今回のエアコン高価格化に関係している。
ビル・ゲイツは、温暖化を利用して、大規模な人口削減を実現しようとしているとしか思えない。日本など先進国に圧力をかけて、二酸化炭素削減を口実に、低価格エアコンを市場から排除して、貧しい人たちが暑さのストレスで生存できないよう追い詰めているとしか思えないのだ。
温暖化により、マラリア蚊のような致死的生物も大量に侵入してくる。
冷房を失う人たちは、熱中症になっていて簡単に死んでしまう可能性がある。
考えすぎと言う人もいるだろうが、ワクチンやコオロギ食を推進しているビル・ゲイツの意図を考えると、あらゆる手段を使って、無差別に人口削減に役立つ施策を行う意思が感じられる。