<ファイザーが公表>愕然の研究 「ワクチン打っても打たなくても死亡率は変わら
ない」(女性セブン)2021 年 8 月 31 日
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/774.html
https://twitter.com/news_postseven/status/1431750019472891905
https://www.news-postseven.com/archives/20210829_1686842.html?DETAIL
ワクチン接種後の健康被害がやっと救済される──。厚生労働省の審査会は8月19日、新型コロナワクチンの接種後にアナフィラキシーなどの健康被害を訴えた29人に対し、医療費や医療手当の補償を決定した。29人のうち28人が女性で、平均年齢は43才だった。
国が新型コロナワクチンの副反応の救済を認めるのは初めてだ。しかし、ワクチン接種後に亡くなった約1000人は、「ワクチンとの因果関係は不明」とされたままだ(8月24日現在)。
また、日本に先んじてイスラエルやアメリカなどが「3回目接種」を行うなどワクチンをめぐる話題はいまだ尽きない。
そんな中、製造元の1つである米ファイザー社が7月28日に公表した英語の研究論文が静かに波紋を広げている。
その研究には世界各国の4万人以上が参加。ファイザー製ワクチンの2回目接種から最大6か月間に及ぶ大規模な追跡調査を行った。
その結果、ワクチン接種によって発症を防げた人の割合を示す「有効率」は91%をマークした。通常のインフルエンザワクチンの有効率は30~50%程度とされるので、かなり高い効果があるといえる。
だが多くの研究者が驚いたのは有効率ではなく、ワクチン接種後の「死亡率」だった。
研究では、16才以上の参加者約4万人を「ワクチン接種群(約2万人)」と、正式なワクチンではない偽薬を与えた「プラセボ群(約2万人)」に分けて、接種後の安全性を確認する追跡調査も行った。
その結果、管理期間中に死亡したのは、ワクチン接種群が15人、プラセボ群が14人だった。つまり、ワクチンを打っても打たなくても、死亡する確率はほとんど変わらなかったのだ。医療経済ジャーナリストの室井一辰さんがこの結果の衝撃度を語る。
「その研究はファイザーの研究者と、ワクチンを共同開発した独ビオンテック社の研究者が行ったもので、4万人を追跡調査する世界最大規模の研究です。これほどの規模の研究はほかにありません。
意外な発見として注目されたポイントは、ワクチン接種群とプラセボ群の死亡率に差がなかったことです。実際に研究者の間ではこの結果が議論の的になっていて、“一体どういうことなんだ”と戸惑う専門家がいるほどです」
複数回答による死因を見ると、ワクチン接種群はコロナによる肺炎で1人が死亡、プラセボ群はコロナそのもので2人が死亡した。コロナと直接関連する死者は合わせて3人で、ここでも接種群とプラセボ群に差がなかった。
その他の死因では「心肺機能停止」「動脈硬化症」「多臓器不全症候群」「肺炎」などが見られた。これにおいても、接種群でもプラセボ群でも特段の偏りはなかった。
接種によって感染は予防できていることは明らかになった。しかし、打っても打たなくても、亡くなる人の数(死亡率)が変わらないなら、接種する必要性が揺らぐ。それだけに、大きなインパクトを持つ研究結果だったといえる。
ファイザーは不利なデータをよく公表した
ワクチンを接種したのにコロナで死亡したケースについて、新中野耳鼻咽喉科クリニック院長の陣内賢さんは、「タイムラグがあったのかもしれない」と指摘する。
「ワクチンを2回接種してから充分な免疫ができるまでに2週間は必要とされます。亡くなったかたはその前の期間に感染したのかもしれません。ですので、ワクチンの接種会場でも感染しないように充分に注意することが必要です」(陣内さん)
陣内さんは、ワクチン接種後に「心疾患」が散見されることにも注目する。
「死者数が少ないためはっきりしたことはわかりませんが、ワクチンを打った人に心疾患が見られるのが気になるところです。糖尿病や免疫不全などの人が接種後、免疫反応が逆に体の負担になったのかもしれないと推測します」
室井さんも「ワクチンがきっかけとなった死者がいるのでは」と指摘する。
「最新の研究でも、ファイザー製のmRNAワクチンは、心筋系に悪影響を及ぼすと指摘されます。そのため接種群のうち心臓に関する病気で亡くなった人はワクチンが影響したことも考えられます」
新潟大学名誉教授の岡田正彦さんは同研究の参加者のうち、コロナに感染した人が何人亡くなったかに着目する。
「その研究では、ワクチン接種群の感染者が77人で15人が死亡、プラセボ群の感染者が850人で14人が死亡しました。ここからそれぞれの感染者の『死亡率』を計算すると、ワクチン接種群が19%でプラセボ群が1.6%です。つまり、ワクチンを接種した人がコロナに感染すると、死亡する確率が異常に高くなることがわかります。原因や理由はわかりませんが、データはそう示しています。
通常、ワクチンの製造元は自分たちが不利になるデータは公にしないものですが、ファイザーはこのデータをよく出してきたと思います。それほど驚きの研究結果であり、さらなる調査結果の公表が待たれます」(岡田さん)
血液内科医の中村幸嗣さんは「年齢分布を考えるべき」と指摘する。
「私も正直、死者に差がなかったことには驚きました。ただし今回の調査の中核をなしたのは16才から55才までの参加者です。この年齢層はそもそもあまり死亡することがなく、4万人以上を6か月追跡調査した今回の調査でも、その間に死に至ったのはわずか29人でした。
その年齢層はそもそもあまり死亡しないことに加えて、ワクチンにはさまざまな副反応があります。そのため、この研究期間ではその年齢層がワクチンを接種するメリットはそれほど高くなかったといえるでしょう」
室井さんも「ワクチンの必要性は年代による」と言う。
「ワクチンにコロナ感染による重症化を抑制する効果があることは確かです。重症は呼吸困難で酸素吸入しないと死亡するレベルで、症状としてはかなりつらい。しかも重症者が多数出ると医療が逼迫して医療費も多くかかるので、ワクチンを打つべしというのがいまの世の中の流れです。
ただし今回の研究でもわかるように、死亡抑制効果で見ると50代くらいまではワクチンを打っても打たなくてもそれほど変わりません。結局、亡くなっているのは高齢者ばかりで、若い世代ほどワクチンを打とうが打つまいが、ほとんど死亡しないわけです。
若い世代で接種したくないという人がいるならば、その気持ちを尊重すべきです」(室井さん)
デルタ株が蔓延するなか、ワクチンには重症化を予防するメリットがある一方、接種しても感染を完全に抑制できるわけではなく、冒頭で紹介したような健康被害が生じることもある。
そうした知見を踏まえて、ワクチン接種の是非を改めて議論する必要がありそうだ。
※女性セブン2021年9月9日号
***********************************************************************
引用以上
上の記事は、世界中のワクチン研究者を驚愕させるものだった。
ファイザー社とビオンテック社の共同、ワクチン治験には、世界各国の4万人以上が被験者として参加した。ファイザー製ワクチンの2回目接種後から半年に及ぶ大規模な追跡調査を行った。
ワクチン接種によって発症を防げた人の割合を示す「有効率」は91%をマーク。通常のインフルエンザワクチンの有効率は30~50%程度とされるので、かなり高い効果がある。
「ファイザー社ワクチンを二回接種すれば、ほとんどの場合、新型コロナの発症を止めることができた」
だが研究者が驚いたのは有効率ではなく、ワクチン接種後の「死亡率」だった。
16才以上の参加者約4万人を「ワクチン接種群(約2万人)」と、正式なワクチンではない偽薬を与えた「プラセボ群(約2万人)」に分けて、接種後の安全性を確認する追跡調査も行った。
その結果、管理期間中に死亡したのは、ワクチン接種群が15人、プラセボ群が14人だった。つまり、ワクチンを打っても打たなくても、死亡する確率はほとんど変わらなかった。
問題は、ワクチン接種者2万人の発症者が77名で15名が死亡した。ところが偽ワクチンを打たれた2万人の集団は850名が発症して14名が死亡したことだ。
これは何を意味するかといえば、本物ワクチン接種者は、77/20000=0.00385 で、発症率は0.4% 偽ワクチン接種者は850/20000=0.0425 発症率が4%なので、本物ワクチンが感染を抑える力は、偽ワクチン接種の10倍もある。
だが、本物ワクチン接種者が発症した場合、死亡率は15/77=19.5% もあった。偽ワクチンでは、14/850=0.016=1.6%にすぎなかったのだ。
つまり、ワクチンは明らかに新型コロナの発症を抑えるが、発症してしまった場合は2割近くが死亡する。ワクチンを打たなかった人の場合は、発症しても死亡率は1.6%にすぎないので、一般的に知られている感染データとほぼ同じといっていい。
ちなみに、一般的なインフルエンザの致死率は、日本では0.1%程度、新型コロナの場合は、0.1% ~ 4% と書かれている。
ワクチン二回接種者が感染発症した場合、20%が死亡する可能性があるとすれば、ワクチンを接種する意味が、どこにあるのだろう?
すでに、何回か書いているように、イスラエルにおけるファイザー社mRNAワクチンのデータでは、二回接種者の発症が激増した結果、三回目のブースター接種の強制に踏み切っているが、それでも感染率が全然下がっていない。
世界最速最大のワクチン接種優等国のイスラエルが全パンデミック期間中の最大の感染確認数を更新。死亡例も増大中 2021年8月30日
https://earthreview.net/the-country-of-israel-disappears/
イスラエルでブースター接種の拡大と共にコロナ死者数が激増中 2021年8月20日
https://earthreview.net/booster-shots-are-killing-more-in-israel/
ワクチンを接種すれば感染しない、重症化しないの嘘 2021年08月16日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1588.html
ワクチン副反応 2021年08月11日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1583.html
正真正銘のパンデミックが始まった 2021年07月21日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1562.html
ワクチンパスポートの登場は、世界的なワクチン差別体制を作り出そうとしている 2021年07月27日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1568.html
世界最大の新型コロナ感染国、アメリカにおけるワクチン接種後の副反応、死者数も凄まじいものだ。
アメリカの8月20日までのワクチン接種後の有害事象報告は 62万件、死亡例は 1万3627件 2021年8月28日
https://earthreview.net/13627-deaths-623343-other-injuries-reported-0820/
日本の場合は、ワクチン接種後の死者数は約1000名と厚労省が発表しているが、これを信じる専門家は少ないだろう。厚労省はじめ日本政府官僚は、安倍晋三の登場以来、自分たちに都合の悪いデータは、必ず歪曲・隠蔽するからで、公的な統計データさえ改竄されている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210828/k10013228011000.html
おそらく、厚労省公表死者数の5~10倍は、死者が出ていると考えるべきだろう。
アメリカの場合も、ワクチン接種による直接の死亡を立証することが困難であることから、相当なサバ読みが行われている可能性がある。
ワクチン接種を国策として推進している国が大半だが、こうした国ではワクチンの危険性が暴露されては困るので、データを改竄することが当然なのだ。
厚労省責任取れ!ワクチン接種者の死亡率は、未接種者の12倍。ファイザーが公表。げッ?驚いた!でも、有効性は91%だって。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/761.html
私は、ワクチン接種よりも、免疫力強化の方がはるかに大切と、昨年初めから繰り返し書いてきた。
空中を漂う極微量のウイルスを吸入することで、抗体や交叉免疫が作られてゆく、ウイルス量が多ければ発病してしまうが、免疫力が十分なら、少しのウイルスに負けずに免疫が成立するので、社会全体に「集団免疫」という状態になり、疫病は収束ということになる。
だから、マスクや花粉眼鏡で大量のウイルス侵入を防御しながら、運動と日光浴などで免疫力を強化し、極微量のウイルスによって集団免疫を獲得することが必要だった。
インドネシアやインドでは、当局の無能無策によって、結局、強制的な集団免疫が成立したが、この場合は、もの凄い数の犠牲者が出る。
日本の場合も、為政者にまともな知能があれば、犠牲者を少なくして、集団免疫に至ったが、わが自民党政権には、有能な人材が皆無だったので、インドネシアやインドと同様の経過を辿るしかない。
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/indonesia/
ない」(女性セブン)2021 年 8 月 31 日
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/774.html
https://twitter.com/news_postseven/status/1431750019472891905
https://www.news-postseven.com/archives/20210829_1686842.html?DETAIL
ワクチン接種後の健康被害がやっと救済される──。厚生労働省の審査会は8月19日、新型コロナワクチンの接種後にアナフィラキシーなどの健康被害を訴えた29人に対し、医療費や医療手当の補償を決定した。29人のうち28人が女性で、平均年齢は43才だった。
国が新型コロナワクチンの副反応の救済を認めるのは初めてだ。しかし、ワクチン接種後に亡くなった約1000人は、「ワクチンとの因果関係は不明」とされたままだ(8月24日現在)。
また、日本に先んじてイスラエルやアメリカなどが「3回目接種」を行うなどワクチンをめぐる話題はいまだ尽きない。
そんな中、製造元の1つである米ファイザー社が7月28日に公表した英語の研究論文が静かに波紋を広げている。
その研究には世界各国の4万人以上が参加。ファイザー製ワクチンの2回目接種から最大6か月間に及ぶ大規模な追跡調査を行った。
その結果、ワクチン接種によって発症を防げた人の割合を示す「有効率」は91%をマークした。通常のインフルエンザワクチンの有効率は30~50%程度とされるので、かなり高い効果があるといえる。
だが多くの研究者が驚いたのは有効率ではなく、ワクチン接種後の「死亡率」だった。
研究では、16才以上の参加者約4万人を「ワクチン接種群(約2万人)」と、正式なワクチンではない偽薬を与えた「プラセボ群(約2万人)」に分けて、接種後の安全性を確認する追跡調査も行った。
その結果、管理期間中に死亡したのは、ワクチン接種群が15人、プラセボ群が14人だった。つまり、ワクチンを打っても打たなくても、死亡する確率はほとんど変わらなかったのだ。医療経済ジャーナリストの室井一辰さんがこの結果の衝撃度を語る。
「その研究はファイザーの研究者と、ワクチンを共同開発した独ビオンテック社の研究者が行ったもので、4万人を追跡調査する世界最大規模の研究です。これほどの規模の研究はほかにありません。
意外な発見として注目されたポイントは、ワクチン接種群とプラセボ群の死亡率に差がなかったことです。実際に研究者の間ではこの結果が議論の的になっていて、“一体どういうことなんだ”と戸惑う専門家がいるほどです」
複数回答による死因を見ると、ワクチン接種群はコロナによる肺炎で1人が死亡、プラセボ群はコロナそのもので2人が死亡した。コロナと直接関連する死者は合わせて3人で、ここでも接種群とプラセボ群に差がなかった。
その他の死因では「心肺機能停止」「動脈硬化症」「多臓器不全症候群」「肺炎」などが見られた。これにおいても、接種群でもプラセボ群でも特段の偏りはなかった。
接種によって感染は予防できていることは明らかになった。しかし、打っても打たなくても、亡くなる人の数(死亡率)が変わらないなら、接種する必要性が揺らぐ。それだけに、大きなインパクトを持つ研究結果だったといえる。
ファイザーは不利なデータをよく公表した
ワクチンを接種したのにコロナで死亡したケースについて、新中野耳鼻咽喉科クリニック院長の陣内賢さんは、「タイムラグがあったのかもしれない」と指摘する。
「ワクチンを2回接種してから充分な免疫ができるまでに2週間は必要とされます。亡くなったかたはその前の期間に感染したのかもしれません。ですので、ワクチンの接種会場でも感染しないように充分に注意することが必要です」(陣内さん)
陣内さんは、ワクチン接種後に「心疾患」が散見されることにも注目する。
「死者数が少ないためはっきりしたことはわかりませんが、ワクチンを打った人に心疾患が見られるのが気になるところです。糖尿病や免疫不全などの人が接種後、免疫反応が逆に体の負担になったのかもしれないと推測します」
室井さんも「ワクチンがきっかけとなった死者がいるのでは」と指摘する。
「最新の研究でも、ファイザー製のmRNAワクチンは、心筋系に悪影響を及ぼすと指摘されます。そのため接種群のうち心臓に関する病気で亡くなった人はワクチンが影響したことも考えられます」
新潟大学名誉教授の岡田正彦さんは同研究の参加者のうち、コロナに感染した人が何人亡くなったかに着目する。
「その研究では、ワクチン接種群の感染者が77人で15人が死亡、プラセボ群の感染者が850人で14人が死亡しました。ここからそれぞれの感染者の『死亡率』を計算すると、ワクチン接種群が19%でプラセボ群が1.6%です。つまり、ワクチンを接種した人がコロナに感染すると、死亡する確率が異常に高くなることがわかります。原因や理由はわかりませんが、データはそう示しています。
通常、ワクチンの製造元は自分たちが不利になるデータは公にしないものですが、ファイザーはこのデータをよく出してきたと思います。それほど驚きの研究結果であり、さらなる調査結果の公表が待たれます」(岡田さん)
血液内科医の中村幸嗣さんは「年齢分布を考えるべき」と指摘する。
「私も正直、死者に差がなかったことには驚きました。ただし今回の調査の中核をなしたのは16才から55才までの参加者です。この年齢層はそもそもあまり死亡することがなく、4万人以上を6か月追跡調査した今回の調査でも、その間に死に至ったのはわずか29人でした。
その年齢層はそもそもあまり死亡しないことに加えて、ワクチンにはさまざまな副反応があります。そのため、この研究期間ではその年齢層がワクチンを接種するメリットはそれほど高くなかったといえるでしょう」
室井さんも「ワクチンの必要性は年代による」と言う。
「ワクチンにコロナ感染による重症化を抑制する効果があることは確かです。重症は呼吸困難で酸素吸入しないと死亡するレベルで、症状としてはかなりつらい。しかも重症者が多数出ると医療が逼迫して医療費も多くかかるので、ワクチンを打つべしというのがいまの世の中の流れです。
ただし今回の研究でもわかるように、死亡抑制効果で見ると50代くらいまではワクチンを打っても打たなくてもそれほど変わりません。結局、亡くなっているのは高齢者ばかりで、若い世代ほどワクチンを打とうが打つまいが、ほとんど死亡しないわけです。
若い世代で接種したくないという人がいるならば、その気持ちを尊重すべきです」(室井さん)
デルタ株が蔓延するなか、ワクチンには重症化を予防するメリットがある一方、接種しても感染を完全に抑制できるわけではなく、冒頭で紹介したような健康被害が生じることもある。
そうした知見を踏まえて、ワクチン接種の是非を改めて議論する必要がありそうだ。
※女性セブン2021年9月9日号
***********************************************************************
引用以上
上の記事は、世界中のワクチン研究者を驚愕させるものだった。
ファイザー社とビオンテック社の共同、ワクチン治験には、世界各国の4万人以上が被験者として参加した。ファイザー製ワクチンの2回目接種後から半年に及ぶ大規模な追跡調査を行った。
ワクチン接種によって発症を防げた人の割合を示す「有効率」は91%をマーク。通常のインフルエンザワクチンの有効率は30~50%程度とされるので、かなり高い効果がある。
「ファイザー社ワクチンを二回接種すれば、ほとんどの場合、新型コロナの発症を止めることができた」
だが研究者が驚いたのは有効率ではなく、ワクチン接種後の「死亡率」だった。
16才以上の参加者約4万人を「ワクチン接種群(約2万人)」と、正式なワクチンではない偽薬を与えた「プラセボ群(約2万人)」に分けて、接種後の安全性を確認する追跡調査も行った。
その結果、管理期間中に死亡したのは、ワクチン接種群が15人、プラセボ群が14人だった。つまり、ワクチンを打っても打たなくても、死亡する確率はほとんど変わらなかった。
問題は、ワクチン接種者2万人の発症者が77名で15名が死亡した。ところが偽ワクチンを打たれた2万人の集団は850名が発症して14名が死亡したことだ。
これは何を意味するかといえば、本物ワクチン接種者は、77/20000=0.00385 で、発症率は0.4% 偽ワクチン接種者は850/20000=0.0425 発症率が4%なので、本物ワクチンが感染を抑える力は、偽ワクチン接種の10倍もある。
だが、本物ワクチン接種者が発症した場合、死亡率は15/77=19.5% もあった。偽ワクチンでは、14/850=0.016=1.6%にすぎなかったのだ。
つまり、ワクチンは明らかに新型コロナの発症を抑えるが、発症してしまった場合は2割近くが死亡する。ワクチンを打たなかった人の場合は、発症しても死亡率は1.6%にすぎないので、一般的に知られている感染データとほぼ同じといっていい。
ちなみに、一般的なインフルエンザの致死率は、日本では0.1%程度、新型コロナの場合は、0.1% ~ 4% と書かれている。
ワクチン二回接種者が感染発症した場合、20%が死亡する可能性があるとすれば、ワクチンを接種する意味が、どこにあるのだろう?
すでに、何回か書いているように、イスラエルにおけるファイザー社mRNAワクチンのデータでは、二回接種者の発症が激増した結果、三回目のブースター接種の強制に踏み切っているが、それでも感染率が全然下がっていない。
世界最速最大のワクチン接種優等国のイスラエルが全パンデミック期間中の最大の感染確認数を更新。死亡例も増大中 2021年8月30日
https://earthreview.net/the-country-of-israel-disappears/
イスラエルでブースター接種の拡大と共にコロナ死者数が激増中 2021年8月20日
https://earthreview.net/booster-shots-are-killing-more-in-israel/
ワクチンを接種すれば感染しない、重症化しないの嘘 2021年08月16日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1588.html
ワクチン副反応 2021年08月11日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1583.html
正真正銘のパンデミックが始まった 2021年07月21日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1562.html
ワクチンパスポートの登場は、世界的なワクチン差別体制を作り出そうとしている 2021年07月27日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1568.html
世界最大の新型コロナ感染国、アメリカにおけるワクチン接種後の副反応、死者数も凄まじいものだ。
アメリカの8月20日までのワクチン接種後の有害事象報告は 62万件、死亡例は 1万3627件 2021年8月28日
https://earthreview.net/13627-deaths-623343-other-injuries-reported-0820/
日本の場合は、ワクチン接種後の死者数は約1000名と厚労省が発表しているが、これを信じる専門家は少ないだろう。厚労省はじめ日本政府官僚は、安倍晋三の登場以来、自分たちに都合の悪いデータは、必ず歪曲・隠蔽するからで、公的な統計データさえ改竄されている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210828/k10013228011000.html
おそらく、厚労省公表死者数の5~10倍は、死者が出ていると考えるべきだろう。
アメリカの場合も、ワクチン接種による直接の死亡を立証することが困難であることから、相当なサバ読みが行われている可能性がある。
ワクチン接種を国策として推進している国が大半だが、こうした国ではワクチンの危険性が暴露されては困るので、データを改竄することが当然なのだ。
厚労省責任取れ!ワクチン接種者の死亡率は、未接種者の12倍。ファイザーが公表。げッ?驚いた!でも、有効性は91%だって。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/761.html
私は、ワクチン接種よりも、免疫力強化の方がはるかに大切と、昨年初めから繰り返し書いてきた。
空中を漂う極微量のウイルスを吸入することで、抗体や交叉免疫が作られてゆく、ウイルス量が多ければ発病してしまうが、免疫力が十分なら、少しのウイルスに負けずに免疫が成立するので、社会全体に「集団免疫」という状態になり、疫病は収束ということになる。
だから、マスクや花粉眼鏡で大量のウイルス侵入を防御しながら、運動と日光浴などで免疫力を強化し、極微量のウイルスによって集団免疫を獲得することが必要だった。
インドネシアやインドでは、当局の無能無策によって、結局、強制的な集団免疫が成立したが、この場合は、もの凄い数の犠牲者が出る。
日本の場合も、為政者にまともな知能があれば、犠牲者を少なくして、集団免疫に至ったが、わが自民党政権には、有能な人材が皆無だったので、インドネシアやインドと同様の経過を辿るしかない。
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/indonesia/