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グレートリセットがもたらす恐怖社会 中国のスマートシティ

2023年02月28日 | インポート


 グレートリセットがもたらす恐怖社会 中国のスマートシティ



 ユダヤ金融資本が主体になって、国連に取って換わる「ワンワールド=世界政府」の前身といわれるダボス会議(世界経済フォーラム)で定まっている基幹方針は、全世界に「グレートリセット」というライフスタイルの変革を求めるというものだ。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88



 https://eleminist.com/article/1117



 ところが、このグレートリセットの中身が曖昧で、具体像が見えない。

 上のウィキでは、ダボス会議主催者(キシンジャーの弟子として知られるクラウス・シュワブ)の説明として以下のように述べている。



 【ダボス会議の最高責任者であるクラウス・シュワブは、グレートリセットにおける 3 つの主要な要素を説明した。

 第一の要素は「利害関係者の経済」に向けての条件整備であり、第二の要素は環境や社会、ガバナンス(ESG)の指標に基づく、より「弾力的で公平、かつ持続可能」な方法での建設、つまり、より環境に優しい公共インフラを創り上げるプロジェクトであるということ、第三の要素は公共の利益のために「第四次産業革命の先進性」を利用すること、であると説明している】



抽象的な表現に終始しているが、これまでのダボス会議の決議から考えると「環境に優しい公共インフラ」という耳障りの良い主題で、「二酸化炭素抑制、スーパー(スマート)シティ構想」であることが浮かび上がる。



 それは、①生活に必要なあらゆるエネルギー消費移動や炊飯、暖房のエネルギーを電気に統一する。電気は(二酸化炭素を出さないと称する)原発で作る。

 ②監視カメラとAIがスーパーシティ住民の挙動を完全に監視し、犯罪が起きないように管理する。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827558.html

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5994571.html



 ③スーパーシティ住民は、すべてのインフラが完備した都市内で、徒歩・自転車による15分の圏内に隔離し、原則外部には出さず「移動の自由」を制限する。理由として、二酸化炭素増加が挙げられている。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6014954.html



 2020年6月に、2021年1月の第50回世界経済フォーラム年次総会のテーマとして「グレートリセット」が発表された。

 その議はスイスのダボスで開かれ、オンラインあるいは直に出席する方法との両方で世界的な指導者たちが世界中の 400 都市をネットワークを通じてつながった。

 一般的に世界経済フォーラムは、地球規模で扱われる現在の世界では複数の国家にまたがる企業や政府機関、市民の社会的組織(CSOs)によって自主的に組織された共同体によって最も上手く管理されると考えている。

 金融危機や COVID-19 パンデミックなどをはじめとした世界的に不安定性な時代にこそ、まさにその実践を行う絶好の機会であると捉えている。

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 ダボス会議に参加する「世界の指導者たち」というのは、例えば、ビルゲイツ・アルゴア・ウオーレンバフェット・竹中平蔵など、大半がユダヤ系金融資本である巨大投資家、そしてGAFAMなどの創始者・経営者である。竹中は、ハーバード大ロックフェラー経済研究所出身だ。



 この「スーパーシティ=スマートシティ」に関しては、日本政府=自民党政権も立法化と共に政府に特別部署を設置して強力に推進してきた。

 https://www.youtube.com/watch?v=Gw4ho5KzQKU&t=104s&ab_channel=TBSNEWSDIGPoweredbyJNN

 https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/smartcity/#:~:text=%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%AF%E3%80%81ICT%20%E7%AD%89,%E3%81%A8%E5%AE%9A%E7%BE%A9%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82



 だが、日本では、「特区利権」を貪ってきた竹中平蔵に対する風当たりから、「またまた政商竹中平蔵が私利私欲を満たすための利権を宣伝している」として見る人も多く、オリンピックに似た強欲な利権構想とみる人も多い。

 目に見える形では進んでいないように見えるが、実は中央リニア新幹線や、EV自動車化などはスーパー都市構想の一環であるとの指摘もあり、着実に実現に向かっている。



 ところが、中国共産党は、このダボス会議のグレートリセット構想に諸手を挙げて歓迎するどころか、すでに20年も前から、徹底した監視都市社会構想を次々に実現してきた。

 だから、ビルゲイツらは、中国のスーパーシティ構想を手放しで褒めちぎり、その実行メンバーにも積極的に加わっている。

 ビルゲイツは、中国共産党による独裁支配を大歓迎し、中央権力による一極管理支配都市構想を理想社会と捉え、自らも加わって推進しているのだ。

 自らの独裁によって事業を拡大したマイクロソフトの成功体験から、独裁管理こそ人類の未来だと固く信じているようにさえ見える。

 https://spc.jst.go.jp/news/171104/topic_1_04.html



 500以上の都市が建設中!中国のスマートシティ事例

 https://supercity.media/china-supercity-cases/



 その実態は?



 2021.04.12【都市の未来像・スマートシティとは?前編】中国の最新スマートシティ事情 みずほ銀行

 https://miraisozo.mizuhobank.co.jp/future/80307



 紹介しようと思ったが、あまりにも空虚で中身がないためやめた。見たい方は上のリンクを。早い話、オーウェル1984年が示した独裁管理社会の実現と考えれば分かりやすい。またプリズナー6のような牢獄社会といってもいい。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6005113.html



 中国のスーパーシティー(SUPERCITY)がどこにあるのか、あなたは知っていますか?

 https://www.youtube.com/watch?v=aj1FIJjooLU&ab_channel=%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%82%893.0



 このスーパー(スマート)シティ運用における目玉、核心システムは、中国共産党が人々を都合良く管理するために実施した「社会信用スコアシステム」である。

 これは2015年に開始され、2018年頃から雄安新区スーパーシティに導入され、現在では、上海、広州、北京など巨大都市にも拡大している。

 ビルゲイツの関与も指摘されていて、AIによる監視社会がその本質である。



 社会信用システム

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%A1%E7%94%A8%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0



 この、民衆の社会行動を徹底的に監視し、いちいち点数をつけて、優劣を定め、上位者には広く自由と特権待遇を与え、点数の低い者は移動の自由をはじめ、生存権すら奪うという恐ろしい管理システムのため、中国在住の日本人など外国人が、一日1万人という規模で、続々と中国を脱出しはじめたのだ。



 14億人が監視下に 中国の恐ろしい「社会信用スコア」制度

 https://www.youtube.com/watch?v=IjSuB12sTM8&ab_channel=NTDTVJP



 【海外の反応】海外が衝撃!1日万単位の日本人が居なくなる中国で驚きの『格付けシステム』が導入される!?中国政府「こんなはずじゃ…」世界がびっくり

 https://www.youtube.com/watch?v=uoTcx-aZbIo&ab_channel=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AEJAPAN



 全国民をランク付け・・・「信用スコア社会」になるとどうなるのか?【ドラマ】

 https://www.youtube.com/watch?v=w-YjQ0E1QLk&ab_channel=%E4%BF%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E3%81%AE%E3%82%86%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3



 上に挙げたYouTubeコンテンツは、スーパーシティと信用スコアによる管理社会の本質を見事に描写している。

 この中国式独裁管理社会システムを、国連に取って換わろうとしているダボス会議が、「グレートリセット、低炭素理想社会」として全力で推進を始めたのだ。

 これは、まさにオーウェルの予見した独裁社会のコピーに他ならない。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/1984%E5%B9%B4_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)



 現在、世界の独裁国家権力は、中国・ロシア・北朝鮮・ベラルーシなど、数十カ国に及ぶとされているが、ビルゲイツらのダボス会議は、この市民的自由と基本的人権の否定を前提とした管理・監視社会こそ理想であるとし、世界中に普及させようとしているのである。

 もちろん日本政府・自民党もとっくに立法化して、この推進を明記している。この「国家戦略特区」という脱法特別法(環境保護立法や国立公園法、労働基準法などを無視できる)を作った主体は、もちろん、わが偉大な政商=竹中平蔵先生である。

 

 2020年10月14日 スーパーシティ法案とは?可決までの流れと反対理由をわかりやすく解説します。(総務省系)

 https://www.publicweek.jp/ja-jp/jichitimes/article/supercity-bill.html



 2020年5月27日、スーパーシティの実現を見据えた「国家戦略特区法」、通称「スーパーシティ法」が、参院本会議で可決されました。



 スーパーシティ法案とは、正式名称を「国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案」という、規制改革制度です。

 より柔軟で迅速な規制緩和や特例措置が設定できるように、従来まで規制特例の設定に使われていた「国家戦略特別区域法」を大幅に改定しました。



 海外ではIT技術をふんだんに利用し、新産業やイノベーションを創出しているスマートシティが登場しています。

 これらを日本に取り入れ、第四次産業革命をリードできる最先端都市を作り上げることを目指し、内閣府が打ち出しものがスーパーシティ構想です。

 しかし、日本にはスーパーシティ構想に必要な要素や技術はあるものの、構想を実施する場所がありませんでした。そこで、スーパーシティ構想を実現するために、これまで規制緩和や特例措置の設定に使われていた「国家戦略特別区域法」に政府は着目しました。



 国家戦略特別区域とは、地域振興と国際競争力の向上を目的とした経済特区のことで、一般的には国家戦略特区と呼ばれています。目的は「世界で一番ビジネスをしやすい環境」を作り上げることで、第2次安倍内閣では国家戦略特区を設けることが国家の成長戦略の柱とされています。



 国家戦略特区では「解雇ルール」「労働時間法制」「有期雇用制度」の3点の雇用ルールの見直しが図られました。

しかし、未来的な都市設計には従来的な岩盤規制の突破を目指した規制緩和だけでは法整備が足りません。



 そのため政府は「国家戦略特別区域法」を改正することでスーパーシティ構想の実現を可能にしました。これがスーパーシティ法案です。

 スーパーシティ法案では「国家戦略特別区域法」に、新たな特定事業と特例措置が追加されています。

 加えて、産業技術の有効性の実証による道路や車両の利用を可能とし、ビッグデータや人工知能(AI)などが活用される都市を想定して、国や地方公共団体のデータ提供について改定が行われました。



 まず第1に重要なポイントは、スーパーシティ法案では、複数にわたる分野を一体的に改革するための設定ができます。

 第2のポイントは、ビッグデータの取扱などが予想されるため、地方公共団体や国が保持するデータを、データ連携基盤整備事業者への提供が可能になったことです。



 またスーパーシティ法案では「データ連携基盤」を構築することで、データ提供者とデータを利用するサービスをスムーズに結びつけることが予定されています。

しかし、このようなデータのやり取りや、複数の項目をまたぐ規制緩和が、住民の許諾を得ずになされるのは好ましいことではありません。

そこでスーパーシティ法案では、今までの「国家戦略特別区域法」とは異なり、区域計画では、自治体議会での承認と住民の合意が前提となっています。

これが第3の重要なポイントです。



 規制特例が行われる場合には、地方事務に係る政省令では当該地方自治体の条例の制定が必要です。国の事務の分権やその他の規制特例では、特区諮問会議での審議が求められます。それだけでなく関係省庁の大臣への勧告など、規制特例案を折衝する手続きも定められています。



 反対意見

 象徴的なのが、有識者懇談会における竹中平蔵氏のコメントです。

 竹中氏はスーパーシティを「ミニ独立政府」と表現しました。そして、その推進機関には独自の規制による、「強力な権限を与えること」としています。

ただ、現法案において、「独立政府」や「強力な権限」の主催者が誰なのかははっきりしていません。

 一部の個人や企業の利益を生み出すため、都合よく地方を再編していく可能性もゼロではない、という視点や意見があるということです。



 これらのことから、スーパーシティ法案は従来の国家戦略特区よりも進んだ規制緩和であると同時に、当事者となるものの考えを尊重できる制度設計がなされているといえるでしょう。

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 一部抜粋引用以上



 いみじくも、この法律の本質が竹中平蔵の提唱した「ミニ独立政府による規制緩和」であることで最後が締めくくられている。

 この「特区法」は、既存の環境規制や公園法や、労働法に至るまで、あらゆる法的規制を飛び越えて別格として実行できると書かれている。

 つまり、知床のような世界第一級の自然遺産であっても、無条件に伐採開発できることを意味している。



 「スーパーシティ特区」と指定するだけで、環境保護規制、基本的人権や労働者の権利まで蹂躙できる仕組みになっている。



 こんなものが実現してしまったなら、日本社会全体が、一種の牢獄社会と化すことは間違いない。

 スーパーシティ構想の中核人物である竹中平蔵は、兄のミサワホーム会長とともに、小泉政権で「首都圏移転構想」の中心人物でもあったが、このとき、竹中兄弟は、移転構想のあった、わが東濃地区(瑞浪市日吉町など)や鈴鹿市などに膨大な土地を買い占めて移転利権を狙ったといわれている。



 移転構想が事実上潰えると、今度は淡路島全体をタダ同然で買い占め、特区構想利権を設定しようとした。

 現在の中央リニア新幹線を大阪からも延伸して淡路島に通すという計画だ。高松といっているが、本命はあくまでも竹中王国としての淡路島だ。

https://merkmal-biz.jp/post/6647



 また、竹中兄弟の保有する瑞浪市や鈴鹿市の土地には、狐狸しか住まない荒野に、次々と奇っ怪な利用価値のない新道が建設されている。

 私の住む、中津川(リニア岐阜県駅)からミサワホームの瑞浪の土地まで、利用者がほとんどいない不可解な二車線舗装道路が次々に建設されたのだ。

 それは、鈴鹿市の首都移転候補地でも同じ事情である。



 おそらく竹中は、瑞浪市や鈴鹿市に、スーパーシティを建設したいのではないかと考えている。

 最初に建設されるシーパーシティが、我が家の近所では、なんともやりきれない。

 たぶん、数年前、すぐ近くに建設された核融合研究施設と関係があるのかもしれない。 多治見や土岐の核融合施設を発電所にして、その電気でスーパーシティを運営しようと考えているのではないか?



 そして、その都市のなかで、上に挙げた中国の信用スコア=地獄監視社会が成立するのだろう。

 コンピュータや管理、権威、進歩、イノベーション大好き人間が喜んで集まってきて、15分人間動物園が登場するのだろう。

 竹中平蔵は、やがて死刑大好き日本人によって、陵遅刑にでも処せられるのではないか? 死刑廃止論者の私は、このときだけは黙って傍観するつもりだ。

もう絶対に避けられない第三次世界大戦、緒戦のタイミングだけが問題

2023年02月27日 | インポート


 昨年2月24日のロシアによるウクライナ戦争こそ、第三次世界大戦の勃発を示す端緒だった。

http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5897674.html



 先だって、アメリカは、イランの閣僚を特殊部隊が暗殺するという事件を引き起こしていた。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827696.html

 実は、この事件こそ、本当の意味での第三次世界大戦の緒戦だったかもしれない。

 トランプは、ユダヤ教徒に改宗し、「嘆きの壁」に参拝し、ゴラン高原もパレスチナ全土もイスラエルのものと発言していた。

 これは、アメリカによるイスラム全勢力に対する公然たる宣戦布告に他ならなかった。

 まさに、イスラムの掟である「ジハード=聖戦主義」にミサイルを撃ち込んだに等しい。全世界のイスラム教徒を真っ向から敵に回してしまったのだ。



 第三次世界大戦、それはロシア・中国連合(旧東側)VS米欧日連合(旧西側)の戦いである。

 日本はNATOに入っていない。理由は、NATO加盟条件として、加盟国が軍事侵略を受けたとき、戦いに参加する義務が日本国憲法に抵触するためだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84%E6%A9%9F%E6%A7%8B



 ただし、現在の自民党政権が極右国家主義体制に移行し、憲法9条を破棄すれば、NATOに加盟する可能性はある。今の右傾化した若者たちの思想性をみれば、過半数が支持することになるだろう。

 仮に参加しなくとも、中ロは、日本政府をNATOの一員とみなして軍事的に敵対することは間違いない。



 ちょうど自民党政権は、憲法9条を敵視し、軍事国家になりたくて仕方がないので、中ロ危機を日本が軍国化する最適チャンスと捉えているはずだ。

 自民党と経団連は、日本にある46トン以上の世界最大のプルトニウム在庫を、なんとか核兵器に転用したい下心があるから、もんじゅや常陽の再建を画策し、六カ所工場も連続24年失敗続きなのに破棄しようとしないのである。

 https://globe.asahi.com/article/12688975



 ちなみに、「原子炉核廃棄物の低濃度プルトニウムは兵器転用できない」という日本政府の説明が真っ赤なウソであることを、日本科学者会議が、たくさんの例を示して、兵器転用可能であることを明らかにしている。

 https://jsa.gr.jp/04pub/2021/JJS202101okamoto.pdf



 Pu239とPu240の分離は確かに困難だが、無理に分離しなくとも240早発核分裂(先行爆発)を避ける方法が、いろいろ書かれていて、広島原爆級核爆弾なら使用済み核燃料から十分に作れることを示している。



 定検中フクイチ4号機の奇っ怪な水素爆発は、4号機でプルトニウム純化作業が行われていたことを示すもので、日本政府が秘密裏にプルトニウム兵器化を実行していることを意味する。

 だから、中ロも、日本が秘密裏に核武装しているとみなし、第三次世界大戦の緒戦に、日本に対して核攻撃を行う必然性がある。



 アメリカが中ロに対して第三次世界大戦を開始する理由としては、アメリカが新型コロナ禍が中国の陰謀的攻撃であると断定していることも大きい。

 それは中国による台湾侵攻以上の大きなインパクトを持っている。

 新型コロナにおいて、アメリカは今日までに113万人の死者を出している。隠蔽されない真実の死者数は、たぶん数倍になるだろう。ベトナム戦争でさえ死者5万人だった。

 日本相手の太平洋戦争の死者数でも30万人にすぎない。



 これは、USA発足以来、いかなる戦争でも現れたことのない死者数であり、世界戦争を引き起こすに足るインパクトである。

 これを「中国の陰謀的攻撃」と認定するなら、後は戦争以外の手段は存在しないのだ。



 そして、本日のニュースで、アメリカ政府が次のニュースを公開した。



 米当局が「コロナ中国研究所流出説」支持!亡命した女性研究者が語った「中国政府の隠蔽工作」2/27(月)

  https://news.yahoo.co.jp/articles/361446cb4cd064a33a957945fa368fa192c573ec



 〈2月26日、米エネルギー省が新型コロナウイルスは中国の研究所から流出した可能性が高いと判断したことが報じられた。

 報道したのは米紙ウォール・ストリート・ジャーナルで、エネルギー省は機密扱いの報告書の中でそう記しているという。本誌『FRIDAY』では22年6月に日本メディアとして初めて、アメリカに亡命した閻麗夢(イェン・リーモン)博士の独占インタビューを行った。

 イェン博士はかつてウイルス学の世界的な研究機関である香港大学公共衛生学院でウイルス研究に従事しており、19年末から武漢で発生した新型コロナの初動調査を行った。しかし、新型コロナウイルスが自然由来のウイルスではない可能性などを発表すると、中国政府からの圧力を受け、20年4月に亡命した。博士のインタビューの全文を以下に再録する〉



 耳や鼻から血があふれ出し…「コロナワクチン接種で妻が急死」遺族が語る「不可解な食い違い」



 「すでに3年近くも経過しているのに世界的なパンデミックは収束しない。その責任は中国共産党並びに中国政府にありますが、彼らはそれを覆(おお)い隠すように人々の認知を超えたフェイクニュースを流し続けています。

 それは『超限戦』と呼ばれる中国特有の戦術であり、私が発信する事実を封じ込めている。そのことを日本の皆さんにも知ってほしいと思います」



 武漢で発生した新型コロナウイルスの初動調査を担い、その後アメリカに亡命して、ウイルスが中国・武漢の研究所で人為的に作られたと告発した閻麗夢(イェンリーモン)博士。日本メディアとしては初めてFRIDAYの独占インタビューに応じた。



 いまも中国政府の圧力を受けている彼女は、アメリカでどんな生活を送っているのか。インタビューから、中国政府が、イェン博士の発言や行動にいまも過敏に反応していることが見えてきた。



 彼女の運命を変える指示が下されたのは’19年12月31日のことだった。ウイルス学の世界的な研究機関である香港大学公共衛生学院でウイルス研究に従事していたイェン博士は、武漢で感染が広がっていたコロナウイルスの調査を命じられた。

 2週間余りの初動調査で明らかになったのは人から人へ感染し、アウトブレイク(感染拡大)が確実になっている状況だった。



 香港大学はアジア地域の感染症の状況について、WHOに報告すべき責務がある。ところがウイルス学の権威ある研究者であるイェン博士の上司たちは、一様に「この件から手を引くように」「あまり深入りすると消されるぞ」と、イェン博士に通告してきたのだった。

 「上司の判断は、ウイルス学の専門家として、とても容認できないものでした。武漢の状況はすでに世界的パンデミックを引き起こすことを示していたからです。



 また、調査で得たエビデンスは、これが自然界から発生したウイルスではなく、人為的に作られたものであることも示していました。その時すでに習近平党総書記・国家主席のオフィスにもこの情報は伝えられていた。つまり、中国政府は隠蔽(いんぺい)することを決断したのです」



 その後、’20年1月にイェン博士は「人から人へ感染するウイルス」であることを、中国語メディアを通じて初めて世の中に明らかにした。

 その報道以降、上司や中国当局からの彼女や親族へのプレッシャーが増していったことで、イェン博士は、同年4月にアメリカに亡命することを決意した。



 「香港からロサンゼルスへ向かう機内にいた14時間ほどの間に、中国当局は青島の実家の両親をはじめ、幼稚園から大学までの私の友人に接触していました。さらに、アメリカ当局にも『イェンが拉致された』とウソの情報を提供して私の身柄の確保を依頼していたのです。



 ロスの空港に到着すると税関・国境警備局の職員と共にFBIの捜査官が待っていました。万事休すかと覚悟したのですが、私の経歴やこれまでの経緯を詳しく説明すると、私の身の安全を図るように手配してくれたのです。

 アメリカは事実やエビデンスを重視する国だと実感しました。こうして私は最終的な目的地であるニューヨーク行きの飛行機に乗ることができたのです」



 イェン博士への中国政府の執着ぶりは異様なものだった。アメリカにわたってからも、イェン博士をなんとか中国に引き戻そうと躍起になっていた。



 まず青島の両親から「帰ってきなさい」と執拗に電話がかかってくるようになり、連絡を絶たざるを得なくなった。一人っ子政策のただなかに生まれたイェン博士は、親不孝を余儀なくされたことに精神的なダメージを受けた。



 また同じ香港大学の同僚でもあった夫もアメリカに来て、頻繁にイェン博士を連れ戻そうとしていた。イェン博士は、夫の背後に中国政府の存在を感じ取り、彼に別れを告げざるを得なくなった。



 「それだけではありません。中国政府はありとあらゆるネットワークを使い、アメリカ人の研究者も使って私を黙らせようと圧力をかけてきた。私は亡命後、FOXニュースに出演し、中国政府の隠蔽工作を批判しましたが、インタビューしてくれた司会者のタッカー・カールソンさんへの嫌がらせが相次いだのです」



 ’20年9月から翌年3月にかけてイェン博士は、新型コロナについての3つの論文を発表。ウイルスが人為的に作られたものであることを告発する「イェン・レポート」として注目された。’21年1月から2月には、WHOが武漢研究所に調査に入っている。

 レポートの発表以降、イェン博士の人格を否定する情報がSNSをはじめ世界の情報プラットフォームには溢(あふ)れている。



 「中国政府は、コロナウイルスについての事実に基づく情報を人々が理解できないように、ミスリードさせるような情報を大量に流すことで、圧倒しているのです。しかし、ファクトは一つしかありません。幸い心ある医師の世界的ネットワークが、私のことを熱心に支援してくださっている。



 10年先か、20年先かはわかりませんが、私のレポートがパンデミックの検証に役立てられる日がくるでしょう。そのためにも、いま自分にできることをしっかり頑張らなければいけません」

 その日を待ち望みながら、イェン博士は亡命生活を続けている。

 「FRIDAY」2022年6月3日号より

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 引用以上



 上に書かれているとおり、中国政府は、閻博士を「精神異常者」「売名家」に仕立てようとし、家族や夫まで使って、口を塞ごうとした。

 私も、反原発ブログを公開するうちに、2011年フクイチ事故直後から、もの凄い「人格攻撃」を受け、未だにそれが続いているので、泣きたいほど事情が分かる。



 私への攻撃は、中卒だとか、放射線資格は全部デタラメとか、過激派、異常者、デマ屋とか実に多様だったが、IPアドレスを調べてゆくうちに、ずべて東京中央区の自民党本部、後には西新宿の送信基地に集中していることに気づいた。

 もちろんだが、こうしたデマは、すべてプロキシでIPを隠蔽した匿名で行われていて、こそこそ身元を隠し続けるのが特徴だった。

(以下のリンクは半分がデマだがnoteが削除に応じないので訴訟準備中、100万円賠償判決が出ないと元が取れない)

https://note.com/love2mac2002jp/n/n5552218634f6

 また、今は転勤したが、大垣市民病院の岩田という医師からも行われた。彼は高校の後輩であり、父親も知っていたので、どういう人物か把握していた。未だに私への嫌がらせを延々と続けている。



 閻麗夢が、新型コロナが中国政府の細菌兵器研究過程で環境を汚染した結果だということは、すでに2020年段階で、董宇紅報告とともにブログに何回も書いたが、1999年に告発した江沢民による法輪功大虐殺と同じで、信用してくれる人は極めて少なかった。

 あれから三年も経た今になって、やっとアメリカ政府が事実と認めたのだが、それは、中国政府が自らの意思で、米国人100万人以上を殺害したことを意味する恐ろしい問題なのだ。

 したがって、これはアメリカ政府にとって、フェンタニル問題と同じで、アメリカ人を直接大量殺害した軍事侵略行為として捉え、第三次世界大戦の直接の理由となる可能性が大きいのである。



新型コロナウイルス生物兵器説の決定的証拠 もはや反論の余地はない 2020年03月14日

  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827643.html



閻魔様の恐ろしい告発

  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827198.html



 閻麗夢といえば、香港のウイルス研究所で、WHOの依頼研究を行っていたが、武漢ウイルスの真実を世界に告発しようとして中国共産党員の夫に殺されそうになり、アメリカに亡命したウイルス研究者だ。



 中国人ではあるが、ネットで検索すると、スイスのSunRegen Healthcare AG首席科学官、董宇紅とともに、たくさんの研究報告が出てくるので、中国人女性研究者としては一流の微生物学者といえるだろう。



 最新の2021年7月5日に出された新唐人テレビの動画は以下のとおり。

 https://www.youtube.com/watch?v=ho6Md86Qktk&t=1s

 上の動画で特筆されるべきは、

 ①covid19はSARSウイルス2から発生した制御不可能な、中国共産党の軍事的意図で開発された生物兵器であること。



 ②covid19は中国微生物兵器研究者がSARS発生後に自然界で発見したウイルスであること。



 ③ この種のウイルスは生物兵器の候補であり、世界に対して、どのように使用するのが最適化を判断するために、少量のサンプルセットで自国民に対して生体実験を行った。



 ④ この実験は武漢で行われ、中国共産党は自国民を実験材料にしたという事実を発見した。



 ⑤ しかし、武漢におけるウイルスの伝播を制御できなくなったことは、中共当局にとって想定外だった。



 ⑥ その後、中国共産党は、ウイルスに感染した武漢の膨大な数の人々を(2020年2月の春節)観光客として世界に送り出し、世界中に感染を意図的に拡大した。



 ⑦ 閻麗夢はWHO香港ラボラトリーの秘密調査員としてcovidを調べる目的で勤務していた。当時は、まだ「武漢肺炎」と呼ばれていた。上司のレオ・プーン教授は、中国当局に買収されていて、「レッドラインを踏むな」、つまり中国に都合の悪い事実は隠蔽せよと指令していた。このことで、中国共産党当局が、最初から武漢でのパンデミックの意味を知っていたことを示す。



 ⑧ 武漢肺炎感染者は、武漢海鮮市場に行ったことがなければ確定診断を拒否されていた。これは極めて異常で、中共当局は、武漢海鮮市場が発生地であると見せかけるため、感染者の三分の一を隠蔽した。



 ⑨ 海鮮市場で感染拡大が起きる十日前に、すでに感染者が確認されていたが、彼らは海鮮市場とは何の関係もなかった。その後、中共当局は、武漢海鮮市場で自然界の動物由来の感染が起きたかのように演出したが、本当は武漢ウイルス研究所実験室から漏洩し、制御不明に陥ったものである。

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 閻麗夢の告発に対しては、世界の親中国派から、たくさんの嫌がらせが書き込まれている。日本のメディアでも、半信半疑や、彼女の人格を貶める誹謗記事が出ている。



 「新型コロナが武漢ウイルス研究所で作られた科学的証拠を発表する」と鼻息荒い中国出身の亡命女性学者 2020/9/14(記者の西岡氏は中国共産党に関係の深い人物とみられている)

 https://news.yahoo.co.jp/byline/nishiokashoji/20200914-00198216/



  米国亡命の武漢ウイルス研究者 フォックスニュースで証言  閻麗夢 2020/07/12

 https://www.youtube.com/watch?v=PKBqvr0SkfA

「もう時間がない」米亡命の香港大ウイルス研究者が警告 2020/07/20

 https://www.youtube.com/watch?v=jhOxJNUQDVw



 閻麗夢・董宇紅の両女性研究者の告発は、ほぼ完全に一致している。新型コロナウイルスは、生物兵器として開発された痕跡があるというものだ。



欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」2020年02月13日

 https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51700.html

 以下一部エッセンスを引用



 董:科学者が新しいウイルスを発見した時、一般的にまず、ウイルスのゲノム配列を調べるのです。つまり、この新しいウイルスは他のウイルスと比較して、配列にどのような違いがあるのかを調べるのです。この配列とすでに知られているウイルスのゲノム配列の類似性から、ウイルスの種類を分類していきます。



 1つ目は、多くの研究論文は、この新型コロナウイルス(2019-nCoV)をコロナウイルスに分類しました。しかし、新型コロナウイルスは、コロナウイルスの中で「非常に新しいメンバー」だと言えます。新型コロナウイルスは、2種類のコウモリ由来のコロナウイルスと非常に似ていますが、それでもそのゲノム配列の類似性は高くないのです。



 これを見て最初に、私は、新型コロナウイルスのタンパク質をさらに調べる必要があると思いました。なぜなら、ゲノムはタンパク質が(生体の)機能を決めるからです。



 2つ目は、皆さんが知っているように、ウイルスと言うのは寄生体で、宿主の細胞に寄生してはじめて生きられます。では、新型コロナウイルスの場合、どのようにして宿主の細胞に入ったのでしょうか。

 これは、受容体と呼ばれるヒトの細胞のタンパク質がこのウイルスの表面にあるタンパク質と結合しなければならないということになります。



 新型コロナウイルスの表面にあるタンパク質が「鍵」であるなら、ヒトの細胞の表面にある受容体は「錠」です。受容体がウイルスのタンパク質と結合した後、受容体を持つ細胞には食作用(phagocytosis)が起きます。つまり、細胞が細胞外にある物質を取り込むエンドサイトーシス(endocytosis)が発生するのです。



 これによって、ウイルスが宿主の細胞に侵入するのに成功したと言えます。ここから、ウイルスは宿主の細胞の構造とタンパク質や酵素を利用して、自身の生命活動と増殖を始めるのです。だから、ウイルスは非常に狡猾な微生物だと言えます。細胞内に入り込んだ後増殖するというこのウイルスの特徴から、抗ウイルス剤による薬物治療が難しくなっており、ワクチンの開発も困難です。



 コロナウイルスには共通点があります。この種のウイルスは特有のスパイク・タンパク質(Spike Protein)を持っています。専門家は、このスパイク・タンパク質が人の細胞の内部に侵入するコロナウイルスの表面にあるタンパク質であると認識しています。

 このスパイク・タンパク質は、宿主に感染する際に親和性を大きく発揮しているだけではなく、毒性も発揮しています。



 スパイク・タンパク質について、多くの論文はある共通の現象に言及しています。このスパイク・タンパク質のゲノム断片は、新型コロナウイルスの他のタンパク質、つまり、スパイク・タンパク質ではないタンパク質のゲノム断片と大きく異なり、それぞれのゲノム配列も違っています。

 仮に、新型コロナウイルスのその他のタンパク質が同種類のコロナウイルスと、80~90%似ているとします。しかし、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質と同種類のコロナウイルスのスパイク・タンパク質の類似性は70%しかないです。この差は歴然です。



 なぜこのように大きく異なっているのでしょうか? 専門家は、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質の中間配列について困惑しています。この中間配列の源を見つけることができていないのです。

 多くの研究者は、このウイルスのゲノム配列を解析していますが、しかし、そのうちの数千の塩基対(base pair、略してbp)はすべてのウイルスデータベースに照合しても、見つけることができませんでした。だから、専門家はみな驚いています。



 3つ目、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質のタンパク質構造にも、異なる点があります。ご存知のように、タンパク質は三次構造となっています。一部のゲノム配列はタンパク質の表面に現れます。これが、他の受容体と結合する際大きな役割を果たすのです。



 ある2本の論文は、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質にある4つの重要なアミノ酸残基が人為的に替えられたと指摘しました。

 4つのアミノ酸残基が替えられたにもかかわらず、スパイク・タンパク質と受容体の結合性に変化がないのです。

 1本の論文は、中国科学院パスツール研究所の専門家、崔傑氏が書いたものです。もう1本の論文は、インド工科大学のプラダン(Pradhan)教授らが執筆したものです。インドの研究チームは、新型コロナウイルスのタンパク質はHIVウイルスと酷似していると指摘しました。中国の研究チームは、新型コロナウイルスがACE2(血管機能に関わるアンジオテンシン変換酵素2)細胞受容体に結合して感染するとの見方を示しました。



 遺伝子の突然変異について、特にウイルスの遺伝子突然変異は一般的に、自然突然変異と言います。これは無作為で、いかなる機能性や目的性を持たないので、遺伝的浮動(genetic drift)と言い、ウイルスの自然的な再集合とも言います。しかし、新型コロナウイルスについて、われわれはこのウイルスが、受容体タンパク質の働きを保ちながら、正確に「異変」していることに驚いています。



 このウイルスはなぜ、その働きを保ちながら、正確に異変したのでしょうか。自然界では、このような現象はありますが、しかしウイルス研究者として、このような現象を目にする確率は非常に低いのです。だから、その2本の論文は、新型コロナウイルスが人為的に合成されたものだという仮説を唱えたのです。



 ジェームス博士は分子生物学のゲノム解析方法で、新型コロナウイルスのあの不自然なシークエンスを、非ウイルス由来のシークエンスと比較しました。

 この結果、博士は、SARSウイルスの再集合に必要なpShuttle-SNと呼ばれる特異の遺伝子配列に非常に近いと気づきました。



 Shuttle bus、シャトルバスをよく聞きますね。Shuttleは、定期往復便という意味です。遺伝子の研究では、Shuttleというのはある種を別の種に運ぶことを指します。遺伝子を運ぶ道具だと言えましょう。このpShuttle-SNを開発した実験室は、中国のSARS遺伝子ワクチンタンパク質を生成した実験室であります。



 ジェームス博士は、新型コロナウイルスが人為的に作られた生物兵器だとは思っていませんが、しかし実験室で行われた遺伝子組み換えによって、非常に危険なウイルスが合成されたとの見方をしています。

 研究員があるウイルスの一部の配列を別のウイルスの一部の配列に組み込んだことで、人工的な遺伝子組み換えウイルスを作り出したのです。このような人工的な遺伝子組み換えウイルスは、予想もしなかった毒性を持つようになるかもしれません。



 司会者:一部の専門家は、新型コロナウイルスにpShuttleを挿入した痕跡がはっきりしていて、指紋を残したかのようだと指摘しました。



 董:そうですね。このpShuttleはウイルスに見られますが、生物には存在しないのです。

 この配列は、一般的に遺伝子組み換えを行うときに使われます。これは人の指紋のようです。人の指紋がそれぞれ異なっているのと同じように、生物の遺伝子の一部の配列も特徴的です。特徴的な配列はそれぞれ違うのです。だから、(pShuttleを挿入したことは)まるで「絶対に消すことができない人工的な痕跡」を残したということになります。



 ジェームス博士は、この新型コロナウイルスについて、90~95%の確率で「ラボ・イベント(lab event)」によって引き起こされたとの結論を付けました。ラボ・イベントは、人為的にウイルスを改造する実験室を指します。

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 一部引用 以上



 閻麗夢も董宇紅も、一致して新型コロナウイルス、covid19が人為的なウイルスであると断言している。それは中国武漢ウイルス研究所のなかで造られた生物兵器であるとの結論だ。

 生物兵器開発当局は、これを武漢市民で実験しようとして失敗し、失敗ついでに、世界に拡散するという凶悪な戦争行為を行った。

 このことの証拠が暴露され、事実関係が明らかになったときは、米中戦争が勃発するしかないだろう。



 欧米や日本、旧西側諸国は一致して、対中国戦線を形成するので、これが第三次大戦を招くことは避けられないと私は思う。

 このとき、とりあえず「人を殺さないですむが、軍事・社会インフラに壊滅的打撃を与える」EMP爆弾が使用されることは確実だと、何度も書いてきた。

 今は、そのタイミングを計るだけの状況だ。

 すべての電子・電気インフラが破壊された後のライフスタイルを準備せよと、何度も書いてきた。

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 自分のブログから引用した



 もしも、第三次世界大戦の核戦争が勃発し、後に収束したとき、原因は何だったのか? と問われれば、多くの史家たちが、「中国共産党による世界に対する新型コロナ攻撃」を挙げることになるのだろう。

 これは、まだ意図的な拡散なのか、それとも偶発的な漏洩事故だったのかは明らかになっていないが、結果だけを考えれば、中国という国家を終わらせるに十分な理由となるだろう。



 なお中国国内で、凄まじい死者が出ていることを私の2020年3月のブログが指摘していた。このときは、新型コロナ禍の凄まじい死者が、当局によって完全に隠蔽されていた。

 

中国の奇っ怪な人口急減? 2020年03月22日

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827651.html







巨大放射能汚染事故から12年、再びセシウム汚染に焦点を当てる

2023年02月26日 | インポート
 原発事故による放射能汚染が起きると、飲食呼吸などから放射能を内部被曝することで、心筋梗塞や大動脈解離など循環器系疾患が激増することが知られている。

 その後は、発癌リスクが大きく増してゆく。

 「東電の下部機関」と揶揄される福島県でさえ、2019年、以下のように公表している。



 【福島県においては男女とも急性心筋梗塞による死亡率が高くなっているため、平成29年に急性心筋梗塞で死亡した方の診療記録等から、死亡時の状況等を調査・分析し、平成31年3月25日に調査結果をまとめましたので公表します。】

 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045c/kyuuseisinnkinnkousoku-jittai.html



 これはセシウム137に代表されるセシウムアイソトープが、一価カリウムと同じ性質を持っているため、カリウムを構成要素とする筋肉・靱帯・血中に選択的に取り込まれ、沈着して電離放射線障害を引き起こすというメカニズムが明らかにされている。



 循環器系に加えて、筋肉、靱帯なども障害を受け、相撲やプロ野球などスポーツ選手も大きな被害を受けていることを、私はブログで繰り返し明らかにしてきた。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827844.html



 稀勢の里や照ノ冨士が低迷させられた理由も、福島県が優勝力士に対し、放射能汚染された福島米を1トンも授与し続けたことが原因であると指摘してきた。

 また鎌ケ谷市の日ハム二軍宿舎にいた大谷翔平や清宮幸太郎が、障害を起こしたのも、地元産汚染食品に原因があった。大谷は渡米して体調を回復させ、活躍できるようになった。 

 2014年、ワールドカップで日本代表が低迷した理由も、シェフ西芳照が、「福島県食材を選手に食べさせる」と公言、実施した結果、散々の結果に終わった。

 https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221213/6050021131.html



 放射能汚染事故から12年、食品汚染は、あたかも「風評被害」にすぎないかのように、政府、メディアによって決めつけられ、真実が隠蔽されてきたが、本当に放射能被害がなかったなら、放射能汚染地域での循環器系障害や白血病激増はありえなかった。

 昨日、関西の著名な芸人の死が伝えられた。



笑福亭笑瓶さん急死 66歳、大動脈解離

 https://www.sanspo.com/article/20230223-W5IW53BTORN5JHJ7EC2X4ZPNOA/



 事故から12年も経て、「いくらなんでも放射能の影響はないだろう」と勘違いしている人も多いが、とんでもない話だ。

 セシウム137の半減期は30年、事故現在、当時の放射能の76%が残り、無害になる1000分の1レベルに下がるには、まだ300年近くを要するのだ。

 ただ、セシウムが土壌中を沈降し、泥成分に取り込まれて遮蔽され、見かけのガンマ線量が減っているだけだ。



 現在、セシウムアイソトープは地表から20センチ程度の位置にあり、たくさんの作物が根から吸収し続けている。とりわけカリウム食品である甘藷などは危険性が高い。

 また、海洋でも数十メートル深さを漂っていて、ストロンチウムとともに、たくさんの魚介類が吸収する可能性がある。

 太平洋回遊魚の筋肉には、セシウムXが含まれている可能性が高い。



 私は、東日本だけではない。京阪神の食材も危険だと指摘してきた。理由は、福島沿岸の汚染魚を、暴力団系漁師が密漁し、高価な高級魚を関東東北ではなく、関西の漁港に水揚げしているという報道を見てのことだ。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827463.html



  https://wedge.ismedia.jp/articles/-/15190



 東日本では、汚染魚に対する警戒心から福島の魚は人気がないので、警戒心の薄い関西に水揚げする。また京阪神の巨大な市場に、関東で警戒される福島産食材が大量に流れ込んでいる。それは高級品ほど著しいので、関西の高級食材を食べる市民には放射能障害リスクが大きいのである。

 ドンキホーテなどは会社ぐるみで、福島県放射能汚染食材を積極的に販売しているので、敬遠する必要がある。



 関西で心筋梗塞、大動脈解離、脳梗塞、筋肉靱帯障害、血管障害が激増しているのは、そうした食材に原因があると考えていた。

 だが、表だって公開されている汚染度は、見かけ上、それほど高くない。

 福島県は、キログラムあたり100ベクレル以下の食材汚染は、絶対に公表しない。だが、100ベクレルというのは、実はとんでもない汚染なのだ。



 ICRPが原子力産業の延命のために、交通事故死と同じレベルのリスクを被曝基準値として定めているのに対し、ECRRは、民衆の健康な「持続可能な未来」のために基準値を定めている。

 ECRRの被曝許容量は、ICRPの年間1ミリシーベルトの10分の1以下(年間0.1ミリシーベルト)であり、食品に関していえば、子供はキロ当たり6ベクレルを許容量と定めている。日本は100ベクレルだ。

 https://ameblo.jp/yoiki-papa/entry-11279637710.html



 福島県産食品が仮に60ベクレルの汚染があったとすると、福島県は「絶対安全!」と決めつけ、検査数値も公表しない。だが、ECRR基準値では許容量の10倍である。

 もうひとつの問題は、セシウムXの汚染度は物理単位であるベクレルだけで表示されてきたが、実際には、質の差を考えなければならない。



 例えば、政府や原子力産業が、トリチウムの危険性を十把一絡げにしているが、無機トリチウムと有機トリチウムでは、実に1万倍もの毒性の差があると、原子力産業自身が作っているATOMICA(原子力百科事典)が明記している。



https://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detail_09-02-02-20.html

 

https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_2269.html

 【 有機結合型トリチウム  Organically Bound Tritium、OBT 植物中に取り込まれたトリチウム水は、光合成により有機化されると、葉、実および根などに蓄積される。このように組織と結合したトリチウムは有機結合型トリチウムと呼ばれる。光合成による有機結合型トリチウムの生成は、植物の種類や成長の段階によって異なる。

 有機結合型トリチウムには、組織内に存在する自由水(組織自由水)と容易に交換可能な交換型トリチウムと有機物の炭素と強く結合している非交換型トリチウムの2種類がある。国際放射線防護委員会(ICRP)が提示しているトリチウムの化学形別の線量係数(Sv/Bq)、すなわち単位摂取放射能当たりの実効線量では、吸入および経口摂取のいずれの場合もトリチウム水(HTO)の線量係数は、トリチウムガス(HT)の10000倍となっている。植物等の組織と結合した有機結合型トリチウム(OBT)の線量係数はトリチウム水(HTO)のさらに約2.3倍である。環境中でトリチウム移行に関与するさまざまなプロセスには、拡散、沈着、再放出、HTのHTOへの変換、HTOの有機形トリチウム(OBT)への変換などがある。】



 上に「線量係数はトリチウムガスの10000倍」と書かれているが、以前は「毒性」と明記されていた。線量係数というのは、人体への毒性を基準物質の何倍と定めるかという意味だ。また、生物を経由した「有機結合トリチウム=OBT」の毒性も、通常トリチウム水の2.3倍と書かれている。



 ところが、セシウムXでは、有機型無機型の弁別が完全に無視されている。セシウムは生物を経由しても線量係数=毒性が変わらないというのだろうか?

 違う! もし、有機型セシウムの毒性が変化することが明らかにされたなら、これまでのセシウム基準値を根底から見直さねばならなくなるため、意図的に隠蔽されているのである。



 以下のように、セシウムはカリウムと同じ性質を持っているため、容易に酸と結合して塩になる。

  https://www.you-iggy.com/ja/type-of-substance/caesium-salt/

 上の12種類の異なるセシウム塩は、決して同じ毒性ではないはずだ。このうち、人体との親和性が極度に高いと思われるいくつかのセシウム塩がある。



 トリチウムOBTと同じように、生物体内を経由することで有機化し、人間に対して著しく放射能毒性を高めた物質になる可能性は、極めて高い。

 政府も原子力産業も、こうした事実を徹底的に隠蔽してきた。また研究機関が取り組もうとしても補助金や研究資金は一切出ない。誰も自腹で取り組もうとしない。

 この研究は、大量の実験動物を消費するので、個人では不可能である。



 したがって、政府や原子力産業の主張する「安全基準」を真に受けていたら、とんでもない恐ろしい結果を招く。

 政府を信じて「食べて応援した」人々が、どのような運命に至ったのか?



 めげ猫タマの日記より  福島産、食べて応援、あの世行き(2021年)2022年01月29日

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5887973.html



 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827977.html



 もしかしたら、食品の本当の安全基準は、ECRR基準よりも、さらに低いかもしれない。キロ当たり数ベクレルでも、もしも、それがトリチウムのように有機毒性を持っていたなら、人体危険性は従来考えていたよりも、はるかに高い可能性がある。

 しかし、政府も学会も、東大を先頭にして、徹底した原子力産業の延命への奉仕を行っているので、学問的に明らかにされるのは、はるかに先のことだろう・



 私からは、絶対に政府や原子力産業、そして東大などアカデミー、マスメディアを信用するな! 自分で毒性を考察して、持続可能な未来を自分で定めよと言いたい。

12年前に起きた福島第一原発事故の極めて不可解な4号基爆発を再検証する

2023年02月25日 | インポート
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85



 事故の経過

 3月11日午後3時前の巨大地震と津波によって、夕方には東電は全電源喪失を公表し、この段階でメルトダウンが避けれないことが明らかにされた。

 NHKでは原子炉工学の最高権威=東大の関村直人が「絶対にメルトダウンは起きない」と真っ赤なウソを言い張り続けていたときだった。

 しかし、実際には、震災発生の3時間後にメルトダウンが始まったとの指摘がある。



 東京電力は12日9時頃に1号機のウェットベント作業を開始。しかし、操作マニュアルの不備や、高濃度の放射線に現場が汚染されたことでベントの作業は難航し、14時30分にようやくベント成功を確認した 。

 その1時間後の3月12日15時36分、1号機の原子炉建屋は水素爆発を起こして大破した。原因は、冷却能力喪失により、燃料被覆管ジルカロイが解離水素を放出したためと考えられた。(原子炉事故では、ほとんどの爆発が被覆管の解離水素によるもの)



 2号機では、全電源喪失2分前の11日15時39分に隔離時冷却系(RCIC)を手動で起動していて、その後3日間も持ちこたえた。RCICの起動には直流電源が必要で、もし電源喪失前に起動していなければ、すぐに冷却機能を失い炉心損傷へと急転していた可能性が高い。

 (フクイチ運転員による、ほとんど唯一の成功例)



 2号機は、14日21時頃に、メルトダウンによって圧力容器が破損した。 水素も発生したと考えられるが、ブローアウトパネル脱落により建屋に開いた穴から放出されたため水素爆発には至らなかった。

 事故で放出された放射性物質は、15日に2号機から放出されたものが最も多かったと推定されている。

 1・3号機ではウェットベントに成功したが、2号機ではベントに失敗し格納容器から直接放射性物質が放出された。しかし原子炉の決定的な破壊にまでは至らず、最悪の事態は回避された。



 この日放出された大量の放射性物質は、初めは南向きの風に乗って関東地方へ拡散したが、北西への風に変わった夕方に降り出した雨で土壌に降下し、原発から北西方向へ延びる帯状の高濃度汚染域を作り出した。

 つまり、フクイチ放射能巨大汚染事故の、相当部分が2号機の放射能によるものである。



 3月13日午前5時半頃から、3号機の炉心溶融が始まり、3月14日7時頃には、燃料の大部分が圧力容器の底を突き破って、格納容器へ溶け落ちた。

 3月14日11時1分、原子炉建屋のオペレーションフロアから上が、1号機と同じように爆発大破した。



 この爆発は、明らかに1~2号機までの爆発とは様相が異なり、水素爆発特有の白煙ではなく、爆弾のような上方ベクトルを持った黒煙であり。非常に特殊な爆発であった。

 これを、東電や政府は必死になって「水素爆発」と言いくるめようとしたが、その理由は、それまで「原子炉核燃料は絶対に核爆発しない」と住民への説明で断言してきたためだ。



 もしも、これが核爆発であったなら、それまでの日本政府の説明が全部ウソだったことになる。

 しかし、アメリカ原子力工学のトップレベル専門家であるアーニー・ガンダーセンは。三号機爆発が、実は「即発臨界核爆発」であったことを明らかにした。

 

 ガンダーセンは3号機の爆発は即発臨界と推測する。

 https://www.youtube.com/watch?v=LPiyVSdQnRE



 このメカニズムは、私流の解釈ではあるが、プルサーマル核燃料を唯一稼働させていた3号機では、通常のウラン燃料よりも不安定なプルトニウム240の比率が多かった。

 これは中性子による核分裂反応を非常に起こしやすい性質があり、3号機で最初に起きた水素爆発によって核燃料が圧縮された結果、臨界半径に達してしまい、プルトニウム240が先行臨界を起こして、小規模な核爆発を引き起こした。

 核爆弾のような超絶的な爆発力は持たないが、それでも原子炉を建屋ごと粉々に吹き飛ばすほどの破壊力を持っている。



 例え小規模であっても、これは間違いのない「臨界核分裂爆発」であり、プルトニウムMOX燃料には、Pu240先行暴走の危険が伴うため、兵器用核弾頭にはPu239の純度が93%以上のものが使われている。

 フクイチ事故後再稼働された、日本のすべての原発でMOX燃料が使われるようになったが、すべて、核燃料が水素爆発で圧縮されたとき、即発臨界核爆発を引き起こす大きなリスクを抱えているのである。



 4号機の爆発は、極めて不可解だった。爆発のためには燃料が必要だが、四号機は当時、定期点検中ということで燃料が抜かれていたのだ。

 燃料があっても、核分裂が起きていなければ、爆発の原因になる水素は出てこない。しかし、白煙を上げて爆発したということは炉内に水素が充満していたことを意味する。



 この水素が、どこから来たのか? 東電や政府は、必死になって事態を隠そうとし、水素は、隣の三号機建屋からベント排気管を辿って来た、という奇っ怪な苦しい説明に終始している。

 

 4号機ではなぜ水素爆発が発生したか 東京電力

 https://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/outline/2_9-j.html



地震発生時、4号機は定期検査中で、運転を停止しており、原子炉の燃料は全て使用済燃料プールに取り出されていました。津波による全電源喪失で、使用済燃料プールの除熱機能も注水機能も失われ、蒸発による使用済燃料プールの水位低下が懸念されていました。また、3月14日午前4時8分の段階で、使用済燃料プールの水温は84度であることを確認し、燃料上端まで水位が低下するのは3月下旬と予想していました。



 このため、対応にはある程度の時間的余裕があると確認していましたが、3月15日午前6時14分頃、4号機の原子炉建屋で水素爆発が起こりました。この原因は3号機の格納容器ベントに伴い、水素を含むベントガスが排気管を通じて4号機に流入したためと推定しています。

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 引用以上



 ①ベント管は、大量の放射能を含む排気を屋外に放出する性格から、普段はバルブで密閉されている。しかし12日から始まったメルトダウンによって3号機のベント弁が開けられていた可能性はあるものの、核燃料の存在しない定検中の4号機のベント弁が開けられていることはありえない。

 もしもバルブがなければ、ベントする超危険な放射能が、他の安全な原子炉建屋にも流れ込んでしまうのだ。後の汚染対策を考えれば、事故当時、燃料の装填されない4号基のベント弁を開放する理由はなかった。

 したがって、三号機のメルトダウン水素がベント管を経由して4号基に流れ込んだという東電の説明には合理性がなく、極めて不可解である。



 ② 米軍と自衛隊の航空機によるサーモグラフィ撮影によって、四号機の稼働熱が撮影されていた。

 http://phnetwork.blogspot.com/2011/05/blog-post_11.html



 3月20日、3号機のサーモ画像

 4gouki

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 4号機のサーモ画像

 

4gouki2

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 3月20日に防衛省が撮影した放射温度写真。4号炉5Fフロアのタービン建屋側に発熱体が広がっており光っている。 この写真では使用済燃料プールから原子炉格納容器にかけて発熱体が広がっているのが良く判ります。使用済核燃料プール以外の部分が光って見えるのはなぜでしょうか? そこに発熱体があるということです。 

つまり、この写真が撮影された3月20日の時点で原子炉に核燃料があり燃焼していたのです。

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 もちろん、4号機の爆発から5日後の撮影だから、爆発に伴う熱や定検前の熱が残っていた可能性もあるが、それにしても建屋屋上の放射熱が42度というのは、3月にしては高すぎる。まして大量の冷却放水が続いていたときだ。水素爆発の熱が5日間も残るだろうか?

 それも原子炉から直接、放射されているように見えるので、原子炉が稼働していた可能性を考えるしかない。



 もし、本当に4号機が稼働中であったなら、必死になって隠さねばならない、稼働の理由は何だろう?

 それを、元名城大教授、理研核物理研究員だった槌田敦氏が明らかにしている。

 それは、「4号機原子炉で中性子を劣化ウランに当てて、兵器用プルトニウム239を生産していた」というものだ。



 20140130 UPLAN 槌田敦 福島原発事故3年・データに基づき再検証する【2】

 https://www.youtube.com/watch?v=4ZQNOYh3bO0&ab_channel=%E7%A5%90%E5%85%90%E4%B8%89%E8%BC%AA



 槌田敦氏 「4号機原子炉で天然ウランに中性子を照射し、軍用プルトニウム239の生成実験をしていた」

http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/752.html



[要約]

* 4号機は数回爆発。4階で水素爆発があったようだが、何度も水素爆発は起きない。

 水素爆発が複数回起きたことは、水素発生が長時間、継続する原因が存在したことを意味している。それは、被覆管ジルカロイの蒸気解離現象しかありえない。

 つまり、核燃料が装填されていて、被覆管がメルトダウンを起こしていたことを意味する。



* 使用済み燃料プールもDSピット(機器借置きプール)も損傷なし。爆発原因は原子炉にしかない。

 つまり、ベント管経由の外部要因による爆発ではなく、原子炉内部の核燃料由来の爆発であることの疑いようのない証拠。



* 公表された原子炉内部の写真はニセもの。

 海水を入れたため、燃料プールは泥で真っ黒でガレキも落ちているが、隣の原子炉内があれほどきれいであるはずはない。



* 写真にはシュラウド(原子炉中心部を覆う筒)が写っていない。

 新・旧シュラウドともDSピットにあるのか?



* 4号機の定期検査工程表が公表されていない。定検ではなかった可能性大。

 これが、東電の説明がウソであることの決めて!

 工程表のない定検などありえない。私もプラント検査に携わった経験があるので、法定資料としての工程表が存在しないことは、実際にも「定検」が存在しなかったことを意味している。口頭説明で認可が下りるわけがない。



* 4号機爆発以降のTV会議は未だに非公開。



* 防衛庁撮影の放射温度写真では、原子炉が28度、その他が22度。

 燃料プールよりも原子炉のほうが温度が高かった。燃料が原子炉内にあった証拠。



* 米国サンディエゴ校で硫黄35を大気から検出。塩水(海水)と中性子が反応した。

 3号機は爆発後海水を注入したので、4号機由来である。

 事故後、関東一円で「黄色い粉塵」が降りたが、これがS35だった。生成できる条件は、フクイチ内の4号機以外ありえなかった。



* 炉内で臨界になり熱水が吹き上がり、天井と壁を徐々に破壊した。

 このため、原子炉が激しく汚染されたので、廃炉撤去が100年以上、事実上不可能になっている。



* 東電は燃料プール内の燃料集合体の数を2度も訂正。管理がデタラメだ。

 最終的に使用済み燃料1331体、新燃料204体、合計1535体と発表。

 原子炉の管理において、発表数値を間違うことはありえない。そんなズサンさは許されない。意図的に数字を改竄しようとしたことを意味している。



* 新燃料のうち180体は交換用。取り出した24体は天然ウランで、プルトニウム生成・

 中性子照射実験用だろう。

 おそらく劣化ウランに中性子を間欠的に照射することで、純度97%プルトニウム239の生産を計画していた。小型核ミサイル用だ。



* 天然ウランに中性子を照射するとプルトニウム239ができる。

 4体ずつ炉心に入れ、3日ほど中性子を当て交換、プルトニウム239生成の実験をしたのだろう。(3日以上照射すると、プルトニウム240の割合が増え純度が落ちる)



* プルトニウム239は、ガス炉(東海原発)、高速増殖炉(もんじゅ)のほか、実は軽水炉でも生成可能。ただし3日ごとに燃料交換が必要。その度に圧力・格納容器上蓋を開閉しなければならず面倒。

 出力が小さいので、蓋は開けたまま行なった。冷却も不要。



* IAEAの指示に従いプルトニウム生産を行なっているかも知れない。



* 天然ウラン燃料棒は海外、たとえば英国で製造されたものかも知れない。

 中性子だけ照射して返送し、英国が核兵器を製造している可能性もある。



* 軽水炉で核兵器材料が作ることができるなら、当然、輸出はできなくなる。



* 東電はテレビ会議をすべて公開すべきだ。



[要約ここまで]



 東電は4号機爆発の情報を徹底して隠していますが、1-3号機の大爆発で沸騰水型原子炉の致命的欠陥はすでに明らかになっており、今さら隠すことは何もないはずです。

 原子炉に燃料が装荷されていたのなら、そう発表すればいいわけで、隠す理由がありません。

 国民に絶対に知られたくないことがあるからこそ、必死で隠蔽するわけで、それは核兵器用プルトニウムの生産以外には考えられません。



 なぜ政府が原発再稼動に異様なほど執着するのかもよくわかります。

全原発を廃炉にしたら二度とプルトニウムが生産できなくなってしまうからです。

 原発の正体、真の顔がここにあります。発電は単なる見せかけであり、本当の目的は核兵器用プルトニウムの生産でした。



 唯一の被ばく国として、世界に核兵器反対を訴えるべき立場の日本が、実は原発を隠れ蓑にして、こっそり核兵器用プルトニウムを製造していた。その結果として、福島原発事故が起き、広島原爆数千発分の汚染が拡がり、国民は何百年も被ばく被害に苦しむことになってしまった。



「20140130 UPLAN 【抜粋】衝撃!!四号機爆発は原子炉内燃料の核暴走という仮説・槌田敦」

(YouTube 2014/1/30 抜粋版)

http://www.youtube.com/watch?v=c-CvNCAcvSs



「福島原発4号機破壊の謎→DSピットの爆発説(4号機プルトニウム生産炉説)」

(世界の真実の姿を求めて! 2012/8/3)

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2169.html



「プルトニウム生産炉」(ATOMICA)

http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=03-04-11-04



「東電よ、観念して4号機爆発の原因を公表しなさい」 (拙稿 2013/7/2)

http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/365.html



「フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く」

(憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~ 2011/11/12)

http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-340.html



「反原発派も触れようとしない原子力最大のタブー 槌田敦氏が追及」 (拙稿 2013/7/1)

http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/357.html



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 以上、阿修羅掲示板の魑魅魍魎氏の投稿を紹介した。

 日本の原発再稼働に、自民党岸田政権が異常なほど固執する本当の理由は、自民党政権がアメリカの指示により、長い間、核ミサイル用高純度プルトニウムを生産してきた疑いがある。

 東電がフクイチ事故において事実上倒産していても、すでに21兆円、今後はたぶん100兆円をはるかに超える血税を投入し、東電社員の賃上げを優先させた理由もここにある。



 日本の原発政策には、ディープステート(闇の政府)が深く関わっている。

 4号機の爆発は、その正体を暴露する突破口である。







 

 岸信夫と統一教会、そしてプチエンジェル事件

2023年02月24日 | インポート
 昨年末、防衛相を務めるほど自民党政権の核心にいた岸信夫(安倍晋三の実弟)が、突然、不可解な引退表明を行った。



 岸信夫氏の引退表明に驚きの声 「後継に長男」に批判も 2022/12/12

 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/248568



 まだ63歳、保守系政治家としては、油の乗り切った壮年期といわれる年齢で、「田布施(人脈)システム」の中核にいる最大のホープとしては奇っ怪な引退表明だった。

 ちょうど、統一教会の大規模な批判が再燃した時期で、安倍の実弟として、北村経夫とともに「統一教会三兄弟」と揶揄されていたことから、統一教会疑惑によって、捜査当局から取引としての引退を迫られたのではとの噂も立った。



 引退を表明しなければならないほどの「統一教会疑惑」とは何だろうか?

 安倍射殺後に出た東京新聞の記事を引用する。



旧統一教会と岸一族と北朝鮮 この奇妙な三角関係をどう考えるべきか 2022年7月30日

  https://www.tokyo-np.co.jp/article/192732



 連日報道される政治家と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係。教団所属の人物から選挙で支援を受けたと証言したのが、岸信夫防衛相だ。その関係を聞くと、兄の安倍晋三元首相が教団の友好団体にメッセージを寄せたのも「さもありなん」と思える。



 ただ、話はそこで終わらせられない。教団側は北朝鮮と親密な関係を築いてきたからだ。北を警戒すべき防衛相が、北と縁深い教団側とつながるのは問題ないのか。奇妙な三角関係をどう考えるべきか。(特別報道部・中山岳、中沢佳子)



 ◆岸一族と教団、関係の源流は「勝共連合」後押しした岸信介元首相

 「選挙というのは、まさに戦。手の内を明かすようなことはしたくない。適切に判断をし、対処したい」

 29日の会見でそう述べたのは岸防衛相だ。3日前には、教団に所属する人物から過去の選挙で支援を受けたと明かしたが、今後については曖昧に語った。



 兄の安倍氏の銃撃事件以降、同氏と旧統一教会の関係が取り沙汰されてきた。源流をたどると、教団の日本進出のほか、反共産主義を掲げる政治団体「国際勝共連合」の設立を冷戦下に後押しした祖父の故・岸信介元首相に行き着く。



 「反共」を名目に接点を持った岸一族と教団。両者の関係を考える上で気になる存在がある。共産主義を掲げて誕生した北朝鮮だ。教団は冷戦末期から同国とつながりを深めてきたからだ。

 教団のサイトによると、教祖の故・文鮮明氏は現在の北朝鮮・平安北道出身。1954年に韓国で教団を創立して信者を増やした一方、91年に北朝鮮側の招きに応じて電撃訪問。文氏は主席の金日成キムイルソン氏と会談し、南北の離散家族を捜す事業の推進などで合意した。



 その後、金正日キムジョンイル、金正恩キムジョンウン両氏ら後継指導者とも関係を築いた。2012年9月に文氏が死去した際は、正恩氏が「民族の和解と団結、国の統一と世界平和のために傾けた先生の努力と功績は長く伝えられる」と弔文を遺族に送った。一周忌を前にした13年8月にも追悼メッセージを出すなど、教団への配慮を見せた。



 ◆教団と北朝鮮、南北統一や資金面で相互にメリットか

 反共を掲げる教団が北朝鮮と接近したのはなぜか。文氏訪朝時に教団系の日刊紙「世界日報」記者だった元信者で、金沢大の仲正昌樹教授(思想史)は「文氏には祖国統一の理念があった。教会としても、訪朝目的は北朝鮮が共産主義を克服するために指導者に働きかけ、悔い改めさせるとの理屈が成り立つ」と語る。



 教団とつながりを持つことは北朝鮮にもメリットがあったとみる。「教会信者の経営する会社が北朝鮮に協力するなどし、利益をもたらした面はある」

 朝鮮半島問題の専門誌「コリア・レポート」の辺真一編集長は「一九八九年にベルリンの壁が崩壊してから東西陣営の緊張緩和が進み、反共一辺倒だった統一教会の姿勢も変わった」と指摘。「北朝鮮は統一教会の資金力に加え、米共和党へのコネクションを利用する思惑もあった。北に強硬姿勢だった同党との関係を改善しようとしたからだ」



 ◆安倍氏ら、教団の北朝鮮とのパイプを重視か

 一方で岸一族、特に首相時代の安倍氏は、北朝鮮と教団のつながりをどう捉えていたのだろうか。先の仲正氏は「教会は北朝鮮にいろいろなパイプがある。拉致や安全保障を巡る問題を抱えていた安倍氏らは北の情報を得るため、同国と教会との関係は黙認したのだろう」と推し量る。



 教団側は、社会的認知度を上げるために安倍氏らとの関係は重視しつつも、信者になってもらうのはハードルが高いと考えていたと仲正氏は見立てており、「賛同を得られる範囲で接点をつくり、両者は『ウィンウィン』の関係を続けたのだろう」と解説した。



 ◆教団を介した北朝鮮との接点、国民に不信・不安招く

 「保守」を名乗る面々には、教団側がもたらす北朝鮮絡みの情報に関心を抱く向きもある。

 ジャーナリストの桜井よしこ氏は「週刊新潮」今月7日号の連載コラムで、旧統一教会系の日刊紙「世界日報」の掲載記事を「特ダネ」と持ち上げたうえ、日本人拉致被害者の生存情報を引用して伝えた。



 防衛相である岸氏は、北の情報を得る上で教団に価値を見いだすことはあるのか。つながるとしても別の理由があるのか。

 「教団は植民地支配への恨みを解くとして、日本で献金を募った。保守の政治家と相いれないのに、多くの自民保守系議員に教団側の息がかかっている。人手や票など、目先の利益を求めたのだろう」。英軍事専門誌の元東京特派員で、国際ジャーナリストの高橋浩祐氏はそう語る。



 29日の岸氏の会見に出席し、教団との関係を改めてただした高橋氏は「終始歯切れが悪い。岸一族に脈々と続くつながりが深過ぎて、手を切れないんだと感じた」と振り返る。

 教団側を介した防衛相と北朝鮮の接点はむしろ、リスクが潜むと懸念を語る。

 「実際には情報漏洩などがないとしても『何か起こるのでは』と疑念を抱かせる。国防の根幹は国民の安心感なのに、国民の不信と不安を招く」



 ◆教団側が政治家をコントロールしうる立場に

 山口大の纐纈こうけつ厚名誉教授(政治学)は「岸氏や兄の安倍氏の選挙区がある山口県は、朝鮮半島に近い。岸一族はさまざまな『半島ルート』を持っている」と語る。その力を思わせる一件として、2002年の拉致被害者5人の一時帰国を挙げる。当時、官房副長官として小泉純一郎首相の訪朝に同行したのは安倍氏だ。



 「北朝鮮との公式なパイプが細っている今、外交、国防、拉致問題の解決といった問題には、私的ルートを頼らざるをえない。ただ、それを持つ人物が防衛相だと、安全保障上、大いに問題だ」と纐纈氏は話す。

 「教団側はさまざまな政治家とパイプを持ち、政治家をコントロールしうる立場にある。そんな集団と防衛相が近しいと、日本を危機に追い込みかねない」



 岸氏はこれまでの会見で、選挙で手伝いをした教団所属の人物が「(投票を呼びかける)電話作戦などはあったと思う」と明かした。お膝元の選挙区は、米軍と海上自衛隊が共同使用する岩国基地のある山口県岩国市が含まれている。「教団関係者が電話作戦をしたのなら、岸氏の事務所から支持者名簿が教団に渡っていないか。それがどこまで流れたのか、検証しなくては」と纐纈氏は訴える。



 ◆「関係を切る」と明言しないことが問題 野党は解明を

 教団と政治家の関係は複雑に入り組み、闇が深い。

 千葉商科大の田中信一郎准教授(政治学)は教団との結び付きを追及された政治家たちが「関係を切る」と明言しないことを問題視する。



 「岸氏は防衛相の前に国会議員として不適任。そんな人物が与党にいる。そもそも自民党は税金や権限、政治を私物化する利権集団に支えられて政治の舞台に出てきた人々の集まり。教団との関係も悪いと考えていないのだろう」

 一方で野党には、教団と政界の闇を解明する動きが広がっている。立憲民主党は被害対策本部、共産党は追及チームを設置。社民党も教団と自民の関わりを調べようとしている。ただ、歩調はバラバラだ。



 田中氏は「本来は合同ヒアリングをするべきだが、野党にも教団側と接点を持つ議員がおり、足並みをそろえるのは難しい。まずは政党ごとでも解明に動くことが大切。どこまで取り組むかは、その党と教団の結び付きの見極めにもなる」と語っている。

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 引用以上



 安倍晋三が、小泉純一郎が帰国させた拉致被害者を、北朝鮮に戻せと主張していたことを、蓮池透さんが告発し続けていた。

 https://news.kodansha.co.jp/20160708_b01



 北朝鮮が大量の日本人を拉致したことの本当の意味は、横田滋・早紀江さんの娘、恵さんの拉致にあるといわれている。

 恵みさん拉致の意味を覆い隠すために、たくさんの拉致が必要だった。

 横田恵さんとは、北朝鮮にとって何なのか?



 それは、横田早紀江さんの実母が、李朝最後の王、李垠に降嫁した梨本宮方子であることから、朝鮮王の血筋を金王朝に入れて権威化する目的だったと考えられている。

 

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 李垠・方子夫妻の第一子、李晋は乳児のうちに宮廷内の両班勢力に毒殺されたので、以降、方子は生まれた子を、第三子の李玖だけを残して、日本に送って育てた。

 第二子は、当時、最高実力者だった岸信介に預け、岸は、同志の安倍寛議員に「安倍晋太郎」と名付けて育てさせた。後に、自分の娘、洋子を晋太郎に嫁がせた。

 第四子は女の子だったので、早紀江と名付けて京都の梨本宮関係者の養子とし、日銀職員だった横田滋さんに嫁がせた。

 だから、早紀江さんと安倍晋太郎は実の兄妹である。

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 早紀江さんと李方子は同一人物と思えるほど似ているし、晋太郎も女装すると早紀江さんと瓜二つだ。

 拉致された恵さんは、金正日の子を生まされ、それが金正恩だといわれる。



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 そして、さらに、金正日の実の父は、陸軍中野学校(二俣分校)残置諜報員だった金策だと噂されているが、これらは国際政治評論家の中丸薫による情報である。

 https://www.youtube.com/watch?v=nTx3Fs2OUiI



 したがって、李朝と戦前の日本軍、そして戦後の岸信介の「田布施(血縁)システム」には深いつながりがあった。

 岸信介は、戦前、満州国の実務トップだったが、同時に、併合朝鮮の実務トップも兼ねていたといわれ、両方での、当時世界最大の麻薬武器密売組織だった昭和通商のトップでもあった。

 昭和通商は、第二次世界大戦における日本軍の軍費4400兆円の相当部分を麻薬販売でまかなったといわれている。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827420.html

 

 この昭和通商に、統一教会文鮮明が関わっていたという記録があったが、今はアクセスできなくなっている。(グーグルが検索から排除した)

 しかし、文鮮明がアメリカ共和党(レーガン・ブッシュ政権)へ行った超巨額の献金は、数千億円単位であり、日本国内の信者から巻き上げた資金のレベルではなかったので、文鮮明が昭和通商絡みで得ていた麻薬密売資金を利用したのは確実に思える。



 統一教会は、日本人を騙して巻き上げた金だけではなく、巨額のマネーを蓄積していて、世界の保守勢力や北朝鮮、中国、ロシアなどにも資金援助を行っていた。

 北朝鮮を経済的に支え続けたのは、間違いなく統一教会である。

 安倍晋三、岸信夫、北村経夫ら「田布施三兄弟」には、原理研から選挙動員が馳せ参じ、毎回の選挙も、統一教会の資金が使われていた。



 統一教会の資金源は、信者を騙して巻き上げた金だけではない。例えば、築地に魚介類仕入れ商社を持ち、世界の寿司屋にネタを供給している。

 https://toyokeizai.net/articles/-/604521



 そんな合法的な企業活動だけでなく、非合法の売春、風俗産業にも手を染め、かつて大きな話題となったが、警察やメディアが意図的に隠蔽したプチエンジェル事件も関わっているとの噂がある。



 プチエンジェル事件とは? 以下は、私が4年前に書いたブログ情報だ。

 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827954.html



 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%81%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6



 プチエンジェル、未成年児童売春顧客には、日本の政治家や医師、社長など上流階級市民が2000名以上も記録されていて、この名簿が俎上に上がると、突然、捜査当局やメディアが、そんな事件はなかったかのように沈黙してしまった。

 暴露されては、日本の政治権力が崩壊するような恐ろしい名簿だったともいわれ、その中には、森喜朗首相や、その身内、鴻池祥肇、糸山英太郎、秋本康ら、たくさんの自民党議員の名前に加えて、秋篠宮親王の名前まであったといわれる。

 

https://芸能人の裏ニュース.com/petit-angel/



 今回、引退を不可解な表明している岸信夫の名前もあったのではと疑われているが、警察が情報を隠蔽したので証拠はない。

 しかし、2003年の事件当時、プチエンジェル事件は、統一教会による資金集めの手段だったという情報が駆け巡った。

 https://cherish-media.jp/posts/9825



 今は、ほとんど削除されてしまっているが、当時は、相当数の告発記事があった。

 また、自民党が統一教会への圧力を強権的にやめさせ、メディアも捜査機関も沈黙させてしまった最大の理由は、もしもプチエンジェル事件にかかわった議員名簿と、統一教会の関係が暴露されたなら、戦後保守政権が完全崩壊するという危機意識からだったという指摘あある。



 当時、プチエンジェル事件の犠牲者だった少女たちは、統一教会信者の親から派遣されたのではないかという疑惑があり、現在まで、自民党議員などに性接待やハニートラップを仕掛ける主役になっているという指摘もある。

 

旧統一教会、20代美人信者の「濃厚すぎる性接待」で自民大物議員が大ピンチ?愛人、ハニトラ秘書、児童売春…韓国カルト“血分け儀式で日本支配”に現実味 2022年7月28日

 https://www.mag2.com/p/money/1215492/2



  https://twitter.com/sakuranbo1969/status/1565204764131938304



https://twitter.com/_9105294027642/status/1576166277386620928/photo/1



 自民党政権は、統一教会癒着とプチエンジェル議員を存亡の危機と捉えて、全身全霊で隠蔽を図っていて、過去のあらゆる記事が検索から排除されたり、削除されたりしている。

 私がFC2ブログを事実上追放された理由も、原発問題に加えて、もしかしたらプチエンジェル事件の私の記事を排除しようとしたのかもしれない。

 私の当時、日1万アクセスを超えたような重要記事は、削除されたり、検索不能にされてしまっている。



 冒頭の岸信夫は、もしかしたら安倍晋三らとともに、プチエンジェル事件の名簿に載っていたのではないだろうか?