オーストラリアの衝撃的な出生率激減のデータ
現在、ネット上で、各国の出生率を表示させることができるが、それは2020年までのデータである。

ところが、2021年のデータから、オーストラリアで信じられない数字が出てきた。出生率が、突然7割近くも激減したのだ。
オーストラリアの2015年 - 2021年までの月間出生率の推移

InDeepがこれを取り上げている。このあたりの情報収集力は、さすがの岡氏だ。他の追随を許さない。
豪州だから正確な統計が出てきたが、安倍政権以来、捏造歪曲で知られるようになった日本政府が、はたして本当の数字を出すだろうか?
****************************************************************
衝撃的な数値。オーストラリアで、2021年後半の出生率が「約70%」減少していた。その理由について議員が議会質問で尋ねる:「原因は何なのか」と 2022年11月29日
https://indeep.jp/whats-causing-a-67-reduction-in-au/
出生率が -67%の減少という異常な事態
11月21日だと思いますが、オーストラリアの議会で、クイーンズランド州選出のマルコム・ロバーツ上院議員 (Malcolm Roberts)が、以下のように議会で質問したことが報じられていました。
「オーストラリアの2021年7月12月までの月間出生率が 67%減少していることが示されているが、なぜこのようなことになったと政府はお考えか?」
オーストラリアの出生率が 67% 低下した原因は何ですか?
What's causing a 67% reduction in Australian birth rates?
https://www.youtube.com/watch?v=4CE6UDf-n4Y&ab_channel=MalcolmRoberts
かつて、以下のような記事で、ハンガリーの 2022年の出生率が前年同期比で 20%減少したことや、台湾では前年比で 23%減少したことなどを、以下の記事で取りあげました。
[記事] ハンガリーの出生率が前年同期比で「20%減少」したことが報告される。そして、ハンガリー政党の副党首が「原因はワクチンの大量接種ではないか」と国会で指摘 In Deep 2022年7月7日
https://indeep.jp/go-dora-duro/
[記事] 全国民の90%がワクチンを接種している台湾で「1年前との比較で出生率が23%減少」という通常ではあり得ない衝撃的な報告。これは生殖と不妊に関する問題が世界中で噴出していく兆候なのか… In Deep 2022年6月28日
https://indeep.jp/depopulation-of-taiwan/
ハンガリーも、議会でこの異常な出生率の低下の原因について質問されたものでしたが、しかし、今回のオーストラリアのデータは、これは 2021年のものですが、「 -67%の出生率の減少」 という、壊滅的な天変地異でもなければ起こり得ないような数値が示されています。
マルコム・ロバーツ上院議員は、自らのウェブサイトに以下のように書いていました。
(マルコム・ロバーツ上院議員のサイトより)
> オーストラリア統計局 (ABS) の数値は、2021年 7月から 12月までの月間出生率が 67%減少したという衝撃的な結果を示しています。
>政府は私の提出した事実が間違っていると主張していますが、このデータは、オーストラリア統計局のウェブサイトで公開されており、それはすべての人たちが見ることができるものです。このデータの「約 9か月前にどのような重要なイベントがあったか」を推測してください… (Malcolm Roberts)
オーストラリアで、二度目のワクチン接種が始まったのは、2021年2月23日のことでした。 ロバーツ上院議員のグラフに「オーストラリアの二回接種率の推移」のグラフを合わせてみました。
オーストラリアの二回目接種率と月間出生率の推移の比較

以前の記事でも書きましたけれど、出生率というものは、それが月間の比較でも、年間の比較でも、普通は「ほとんど変化がない」ものです。
それは、ロバーツ上院議員のグラフの「2015年から 2020年までの出生率の比較」でおわかりになると思います。穏やかな上下はあっても、年ごとに極端に変化するという部分は 2021年後半以外は見当たらないです。
実はオーストラリアの出生数の減少が極端であることは、以前から伝えられていました。しかし、そこで示されている数値があまりにも極端で、どうも信じられるものではなかったのですが、今回初めて統計局の公式の数値を見て、これが事実だとわかりました。
いくつかの国と地域の出生率の減少の比較

実は、日本はブースター接種率が「ダントツの世界一」の状況になっているのです。
ブースター接種率で飛び抜けた世界一となっている日本の未来
最近、厚生労働省の人口動態統計の 9月までの速報が発表されていました。
2020年から2022年までの日本の出生数の推移の比較
人口動態統計速報2022年9月、2020年12月

「いつのまにか日本は、ブースター接種率が世界一になっていた」ことが最近示されていました。
以下は、日本と、やはり二回目までは接種率が日本並みに高かった韓国、そしてアメリカのブースター接種率の比較です。これは、3回目以降のすべてのブースターを合わせた率だと思われます。
いくつかの国でのブースター接種率の推移 (日本は113%)

主要国でブースター接種率が 100%を超えているのは日本だけだと思います。他には、台湾は約 90%、シンガポールが 78%などとなっていますが、日本のブースター総接種率の 113%というのはかなり目立っています。
ブースターを接種しているのは、主に高齢者などだけだと思いたいですが、仮に、若い方々への接種も進められていくとした場合、今後の出生率もかなり険しい数値が出続けそうです。
先日、以下の記事で、アメリカの大学のいくつかで、「オミクロン対応ブースターの義務化」が報じられていたことをご紹介しています。
[記事] カナダでのブースター後の医師の突然死が途方もなく増える中、米国の各有名大学でインフルエンザワクチンやオミクロン対応コロナワクチンの「接種義務化」が進む In Deep 2022年11月19日
https://indeep.jp/all-die-someday/
日本はどうなのか全体はわからないですが、日本のいくつかの著名大学の最近のリリースなどを読者様から教えていただいたことがありますが、東京大学などをはじめとして、特にオミクロン対応ワクチンの記載がない大学が多いようですが、ある有名私立大学には、総長名義で
「ご家族や、周囲の幼いお子さんや高齢の方たちに感染を広げないためにも、オミクロン株(BA5)対応のワクチン接種をしてください」
というリリースが出されていました。
この秋から登場したこのトリス-スクロースという新しい製剤は、以前より効率的にスパイクタンパク質を生産しますので、影響も2倍3倍となる可能性もないではないのかもしれません。
五年くらい経てば、いろいろわかるのかもしれませんが、今は「可能性」としか言いようがないです。
この世が 2025年より先に存在するとしても、その頃、日本を含めた主要国は、きわめて極端な少子社会と化していると思われます。
*****************************************************************
抜粋引用以上
「ワクチンによる人口削減計画」
ビルゲイツが世界人口の9割をワクチンによって削減すると言い出したのは2009年だが、それは本当に陰謀論妄想なのか? 2021年10月20日
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12705031010.html
ワクチンが人口削減を目的にした陰謀だって? そりゃ荒唐無稽な陰謀論だよ……と、騙されてきたあなた 2022年06月21日
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12749441622.html
上のように、私は、過去十数年で、ビルゲイツの「ワクチンによる人口削減計画」を、たくさん紹介してきた。新型コロナ禍の始まる10年以上も前からだ。
今回、冒頭の、オーストラリアの出生率が、いきなり7割も低下したというデータを前に、私は戦慄するしかない。
本当にそれが実行されたのだ。
これまで、このブログで、繰り返し、ワクチン問題を告発してきたが、いよいよ、それがはっきりしたデータとして見え始めた。
理科大村上教授によれば、「4回のブースタ接種後に、爆発的に死者が増える」ということで、今は、5回目のブースター接種が、幼児まで含めて始まっている。
https://plaza.rakuten.co.jp/francems2006/diary/202111190000/
ワクチンを打つことで新型コロナに感染しないという事実は存在しない。今年になって、「感染は防げないが、重症化を防げる」という理屈に変え、さらに今では、「重症化する場合もあるが、後遺症の脳障害を防げる」と、次々に言い方を変えて、国民にブースター接種を強要している。
その結果が、凄まじい出生率の低下であるとすれば、日本政府がジャパンハンドラーの言いなり=走狗になって、日本人を壊滅させようとしている……と認識することが、本当に荒唐無稽な「陰謀論」であるのか考えてほしい。