佐藤優(元外務相分析官)は、現在の朝鮮半島情勢について、二十数年ぶり(金正日時代)以来の深刻な緊張かもしれないと語った。
(14分くらい)
https://www.youtube.com/watch?v=cqwM6nnmG6g
28日早朝、北朝鮮は弾道ミサイル二発を発射した。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012194691000.html
「毎度のコケオドシ花火大会か」と、大多数の人が思ったはずだが、今回は、少し意味が違う。
「北朝鮮、年末までに新型の潜水艦発射弾道ミサイルのさらなる実験も」米軍事専門家が警告
https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20191116-00151108/
北朝鮮は、アメリカとの直接対話を拒み、潜水艦搭載のICBMの実験を始めている。 分析筋の情報によれば、年末までに、米国近海に向けたICBM発射実験か、核実験を行う可能性が濃厚だという。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50859860Q9A011C1FF2000/
北朝鮮が、年末に向けて、ミサイル実験を加速している理由は、来年、2020年、2022年に予定された文在寅再選を狙った韓国大統領選の前哨戦として行われる総選挙への圧力だといわれる。
北朝鮮は、米朝対話に向けて、核実験再開をほのめかすようになった。
https://www.cnn.co.jp/world/35139987.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102400872&g=int
アメリカ軍上層部は、北朝鮮とのレッドラインとして、核実験かICBM発射実験を挙げている。
これまでのところ、北朝鮮側も、アメリカに到達可能なICBM(大陸間弾道ミサイル)実験を行えば、完全にレッドラインを超えることを理解していて、いわば「寸止め」実験しか行ってこなかった。(2017年9月)
https://www.asahi.com/articles/ASK9H2QT5K9HUHBI00D.html
しかし、北朝鮮が、来年の韓国総選挙を前にして、軍事的圧力を誇示できる機会が、年内に限られる事情から、北米に到達する距離のICBM実験、または弾道ミサイル用核弾頭実験を再開する可能性が濃厚になっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24023140Z21C17A1MM0000/
アメリカは、最強硬派のボルトンを更迭したが、米軍中枢部は、北朝鮮がレッドラインを超えれば、直接、軍事攻撃を行うことで意思統一されているといわれる。
アメリカが韓国に対して、極めて強硬かつ執拗にGSOMIA破棄を撤回させた事情も、年内、北朝鮮空爆作戦を前提にした戦略という観測もある。
Gsomia の本当の意味は、軍事共有情報、漏洩防止条約である。
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_999702_po_068207.pdf?contentNo=1
つまり、アメリカは、韓国が北朝鮮に軍事作戦情報を漏らすことを怖れて国際法的楔を打ち込んでいるものだ。韓国軍の情報が必要だからではない。もし、韓国が協定を破れば、韓国を敵対国として軍事攻撃の対象とするという意味を含んでいる。
米国民の3人に1人が「北朝鮮に対する先制核攻撃を支持」の衝撃
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/31-8.php
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E6%88%A6%E8%A8%88%E7%94%BB5027
すなわち、北朝鮮が、ICBMや核実験を行う政治的タイミングは年内に限られるので、数日、または数十日中に、それを実行する可能性が非常に強まっている。
そうなると、アメリカはただちに北朝鮮空爆作戦を決行することになる。
北朝鮮の地下秘密ミサイル基地は、200カ所程度あると言われているので、米軍探索網から漏れている秘密基地が、米軍からの攻撃を免れて生き残った場合は、報復として、日本列島の米軍基地や、原子力発電所などを核ミサイル攻撃する可能性が極めて強いのだ。
とりわけ、北朝鮮に近い原発は、日本海側に多数存在している。
核兵器専門家が試算! 原発が北朝鮮の核攻撃を受けたら、どれほどの放射性物質が拡散するのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20171206-00078947/
https://www.youtube.com/watch?v=ljE2uvnRHqU

北朝鮮が、空爆の反撃として狙いやすいのは、米軍基地に加えて、以上の原発である。 とりわけ被害が大きいのは、若狭原発群で、休眠中・プルサーマル稼働中の原子炉が十数機もあって、一機でも攻撃を受ければ、京阪神、中京地区は福島県のようになってしまう。
こうなると、対策などたてようがなく、子供たちのために安全な南半球にでも移住する以外はなく、資金のない者は、被曝して朽ち果ててゆく他はない。
まだ現在の段階では、「可能性がある」程度だが、その可能性は決して小さいものではない。
アメリカは、建国以来、戦争とともに生き延びてきた国家であり、軍事攻撃を命の糧=国是としている国なので、北朝鮮に対する軍事攻撃は、アメリカの国是にかなうものであり、極めて可能性が高いと判断すべきである。
なお、米軍基地で、攻撃を受ける、もっとも可能性の高い場所は、秘密裡に極東米軍司令部の置かれている座間基地であり、次に核ミサイルを配備している、横田・三沢・岩国・那覇・横須賀である。
座間が核ミサイル攻撃を受けた場合、その被害範囲は、東京・神奈川全土に及ぶ。
出口王仁三郎はじめ、歴史的予言者も、東京の核攻撃に言及しているので、可能性は考えるべきだろう。
(14分くらい)
https://www.youtube.com/watch?v=cqwM6nnmG6g
28日早朝、北朝鮮は弾道ミサイル二発を発射した。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012194691000.html
「毎度のコケオドシ花火大会か」と、大多数の人が思ったはずだが、今回は、少し意味が違う。
「北朝鮮、年末までに新型の潜水艦発射弾道ミサイルのさらなる実験も」米軍事専門家が警告
https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20191116-00151108/
北朝鮮は、アメリカとの直接対話を拒み、潜水艦搭載のICBMの実験を始めている。 分析筋の情報によれば、年末までに、米国近海に向けたICBM発射実験か、核実験を行う可能性が濃厚だという。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50859860Q9A011C1FF2000/
北朝鮮が、年末に向けて、ミサイル実験を加速している理由は、来年、2020年、2022年に予定された文在寅再選を狙った韓国大統領選の前哨戦として行われる総選挙への圧力だといわれる。
北朝鮮は、米朝対話に向けて、核実験再開をほのめかすようになった。
https://www.cnn.co.jp/world/35139987.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102400872&g=int
アメリカ軍上層部は、北朝鮮とのレッドラインとして、核実験かICBM発射実験を挙げている。
これまでのところ、北朝鮮側も、アメリカに到達可能なICBM(大陸間弾道ミサイル)実験を行えば、完全にレッドラインを超えることを理解していて、いわば「寸止め」実験しか行ってこなかった。(2017年9月)
https://www.asahi.com/articles/ASK9H2QT5K9HUHBI00D.html
しかし、北朝鮮が、来年の韓国総選挙を前にして、軍事的圧力を誇示できる機会が、年内に限られる事情から、北米に到達する距離のICBM実験、または弾道ミサイル用核弾頭実験を再開する可能性が濃厚になっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24023140Z21C17A1MM0000/
アメリカは、最強硬派のボルトンを更迭したが、米軍中枢部は、北朝鮮がレッドラインを超えれば、直接、軍事攻撃を行うことで意思統一されているといわれる。
アメリカが韓国に対して、極めて強硬かつ執拗にGSOMIA破棄を撤回させた事情も、年内、北朝鮮空爆作戦を前提にした戦略という観測もある。
Gsomia の本当の意味は、軍事共有情報、漏洩防止条約である。
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_999702_po_068207.pdf?contentNo=1
つまり、アメリカは、韓国が北朝鮮に軍事作戦情報を漏らすことを怖れて国際法的楔を打ち込んでいるものだ。韓国軍の情報が必要だからではない。もし、韓国が協定を破れば、韓国を敵対国として軍事攻撃の対象とするという意味を含んでいる。
米国民の3人に1人が「北朝鮮に対する先制核攻撃を支持」の衝撃
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/31-8.php
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E6%88%A6%E8%A8%88%E7%94%BB5027
すなわち、北朝鮮が、ICBMや核実験を行う政治的タイミングは年内に限られるので、数日、または数十日中に、それを実行する可能性が非常に強まっている。
そうなると、アメリカはただちに北朝鮮空爆作戦を決行することになる。
北朝鮮の地下秘密ミサイル基地は、200カ所程度あると言われているので、米軍探索網から漏れている秘密基地が、米軍からの攻撃を免れて生き残った場合は、報復として、日本列島の米軍基地や、原子力発電所などを核ミサイル攻撃する可能性が極めて強いのだ。
とりわけ、北朝鮮に近い原発は、日本海側に多数存在している。
核兵器専門家が試算! 原発が北朝鮮の核攻撃を受けたら、どれほどの放射性物質が拡散するのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20171206-00078947/
https://www.youtube.com/watch?v=ljE2uvnRHqU

北朝鮮が、空爆の反撃として狙いやすいのは、米軍基地に加えて、以上の原発である。 とりわけ被害が大きいのは、若狭原発群で、休眠中・プルサーマル稼働中の原子炉が十数機もあって、一機でも攻撃を受ければ、京阪神、中京地区は福島県のようになってしまう。
こうなると、対策などたてようがなく、子供たちのために安全な南半球にでも移住する以外はなく、資金のない者は、被曝して朽ち果ててゆく他はない。
まだ現在の段階では、「可能性がある」程度だが、その可能性は決して小さいものではない。
アメリカは、建国以来、戦争とともに生き延びてきた国家であり、軍事攻撃を命の糧=国是としている国なので、北朝鮮に対する軍事攻撃は、アメリカの国是にかなうものであり、極めて可能性が高いと判断すべきである。
なお、米軍基地で、攻撃を受ける、もっとも可能性の高い場所は、秘密裡に極東米軍司令部の置かれている座間基地であり、次に核ミサイルを配備している、横田・三沢・岩国・那覇・横須賀である。
座間が核ミサイル攻撃を受けた場合、その被害範囲は、東京・神奈川全土に及ぶ。
出口王仁三郎はじめ、歴史的予言者も、東京の核攻撃に言及しているので、可能性は考えるべきだろう。